16日、千葉・幕張メッセ「東京ゲームショウ2016」内4Gamer.netブースにて「東京ゲームショウ2016 リングドリーム×DDT」がおこなわれた。今回はリングドリームとのコラボ第2.5弾とあって、試合前には松田プロデューサー、でいしろう先生、バロン山崎さん、鶴見亜門GMによるトークショーがおこなわれた。そこで亜門GMは「松田さんは最近、情緒不安定」と指摘し、リンドリとのコラボも事後報告だったことを糾弾。さらに送られてきた企画書の内容は「プリンスを追悼する」というもの。松田プロデューサーは「なんでみんなプリンスを追悼しない?」と反論。亜門GMは株式会社サクセスとのスポンサー関係は続けたいものの「松田さんと一緒に興行できない。リングサイドの位置でDDTを見てもらって、本来の松田さんに戻ってもらいたい」と願って大会スタート。
第1試合は彰人&レッカvs伊橋剛太&岩崎孝樹のタッグマッチ。伊橋の前に彰人とレッカが並ぶとソックリ。伊橋は思わず「なんだチミは?」と言ってみたものの、繰り返すたびにスベリ度合が加速していく状況。それでも伊橋と岩崎はそんな空気にめげず、レッカにマーライオン。岩崎が逆片エビで捕獲すると、伊橋が自らのタイツを煽いで悪臭でもってロープエスケープを阻止せんとする。レッカはボディースラムで反撃に出て彰人が岩崎に俵返し。アンクルホールドを切り抜けた岩崎がブレーンバスター。彰人vs伊橋の局面になると、伊橋のムーンサルト・プレスを自爆させた彰人が足4の字で捕獲して一気に勝負を決めた。
第2試合は男色ディーノ&石井慧介&ヨシヒコvs大石真翔&勝俣瞬馬&MAOの6人タッグマッチ。NωAは『ネバギバ☆I LOVE YOU』を生熱唱。異彩を放つヨシヒコは大石にヘッドロックを決めていく。これをヒールホールドで切り返した大石だったが、ヨシヒコが逆に足関節をとって、さらに逆片エビに持ち込んでみせた。攻め込まれた大石は石井のミサイルキックを回避して勝俣とタッチ。技の読みあいから石井が勝俣にダブルニー。替わったヨシヒコに勝俣がスパニッシュフライ。大石が出てきてヨシヒコをNωAでトスしあって雪崩式パワーボム。これはカウント2。ならばと大石はダイビング・ボディープレスで潰そうとするが、かわしたヨシヒコが勝俣とMAOをまとめてDDT。石井の顔面ニーからヨシヒコの人工衛星ヘッドシザース、そこからディーノがゴッチ式男色ドライバーへ。ヨシヒコが押さえ込んで勝利した。
第3試合は坂口征夫vs下村大樹のシングルマッチ。なんとかエルボーで食らいつく下村。坂口のチキンウイング・フェースロックをロープに逃げるとスワンダイブ・ラリアットを叩き込む。しかしバルキリースプラッシュはかわされてしまうと、払い腰からのPKで料理された。
セミファイナルは美少女化権争奪の8名参加バトルロイヤル。エプロンに出されたウラノが佐々木を羽交い絞めにするも、島谷のドロップキックでリングアウト。エプロンに出された樋口が佐々木と遠藤にアイアンクローを決めていると、そこに島谷がまたもドロップキックで突っ込んで樋口、さらに佐々木と遠藤が失格に。その島谷も伊橋に出されてリングアウト。伊橋がアルティメット・ベノムアームでワンチューロをリングアウトにすると、残されたチェリーにもタイツを浴びせる。悪臭に悶絶するチェリーだったが、伊橋のムーンサルトをかわして春夜恋で丸め込んで3カウント。女子レスラーのチェリーが美少女化されることに。
試合後のインタビューでチェリーは松田プロデューサーに「JKにしてください! 私、JKの時は角刈りだったので、髪の長いJKにしてください!」と懇願していた。
メインイベントはHARASHIMA&高梨将弘vs竹下幸之介&高尾蒼馬のタッグマッチ。竹下が腹部を攻められてローンバトル。それでも高梨にゼロ戦キックを決めて反撃すると、高尾はHARASHIMAと高梨にDDTとリバースDDTの合体技。HARASHIMAvs竹下の局面。HARASHIMAが雪崩式ブレーンバスターを放てば、竹下がブレーンバスターでやり返す一進一退の攻防。竹下とHARASHIMAはラリアットは相打ち。倒れ込む両者だが、タッチができたのはHARASHIMAと高梨。竹下が高梨をコーナーに振ると、エプロンから高尾がキックでアシスト。竹下がタカタニックを仕掛ける高梨をブルーサンダーで切り返し、テキサス・クローバーに持ち込んでギブアップを奪った。
試合後は勝者チームが松田プロデューサーとともに記念撮影。松田プロデューサーは「最高でした。プリンス追悼はいらなかったです。個人的に追悼します」と改心。亜門GMも「今後ともDDTプロレスをよろしくお願いします」と和解した。最後は竹下が「DDTプロレスリング、まだまだ突っ走っていきます。リングドリームさんともコラボをもっともっとしていきたいと思います!」とアピールし、リンドリとのコラボ興行第2.5弾は締めくくられた。
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