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【横浜たそがれ2016~新春~のまとめ】竹下&遠藤、イサミのKO-D2冠を許さずタッグV1! 佐々木が3・21両国での挑戦を表明

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    • 16日、神奈川・横浜ラジアントホールにて「横浜たそがれ2016~新春~」がおこなわれた。鶴見亜門GMの前説ではBASARA代表の木高イサミが登場し、以下のアナウンス。

      ○旗揚げ戦1・21新宿のチケットがプレイガイドに若干枚残るのみとなったため、急きょ当日立ち見券を販売する予定。
      ○「報告することを忘れていた」という3・3蕨レッスル武闘館の開催を発表。大会名は『伐折羅・四.伍』。

      最後に1・23所沢でヤンキー二丁拳銃の持つアジアタッグ王座に挑戦する石井慧介&入江茂弘がリングイン。亜門「フレッシュ有山杯バトルロイヤルのフレッシュ有山って何?」石井「八百屋さんです。優勝すると野菜がもらえます。アロエって聞いてます。アロエなど」亜門「意気込みを」入江「アジアタッグのチャンスが巡ってきてかなり燃えています。個人的には宮本裕向さんとやるのが楽しみ。僕が宮本さんを越えてアジアタッグチャンピオンになります」石井「アジアタッグを陥落して1年5ヵ月、またすごいチャンスを巡ってきたの、二丁拳銃を倒して地元でアジアタッグのベルトを獲りたいと思います」最後は「DDT横浜大会いってみよう!」とオープニングコール。

      第4試合は高木三四郎&大鷲透&平田一喜vs諸橋晴也&松永智充&樋口和貞の6人タッグマッチ。サングラスが盗まれてしまってダンス入場ができないことを嘆く平田は犯人を諸橋と決めつける。その諸橋はTバックで入場すると「メガネは俺が盗んだんだ!」とあっさり白状するも「オマエ、メガネねえと闘えないのか? 俺を見ろ! 俺を見ろ、オラ! ムダを削ぎ落したストロングスタイルだ!」と蝶野正洋っぽいポーズとそれっぽい口調に、さらに「メガネなしでやれんのか、コラ!」と最終的に口調は長州力になってしまった諸橋が襲い掛かって試合スタート。終盤に平田が相手チームを手刀でバッタバッタとなぎ倒して「茶番は終わりだ! バラエティ3人組に本当のストロングスタイルを見せてやる!」と言うも「メガネがなかった!」と嘆く。サムライTVのマタローのメガネで代用するも『よこはまたそがれ』が流れて失敗。新藤力也リングアナのメガネで代用するも流れたのは『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』と踊れないものばかり。「どうしたらいいんだ~!」と嘆く平田。するとあの曲が流れて3人がサングラスを装着してリングイン。最終的にサングラスを掛けた平田と諸橋のダンスバトルとなったが、変なおじさんダンスをご陽気に踊る諸橋の頭部を掴んで慌てさせた平田が首固めで丸め込んで勝利。

      試合後、平田が「俺はベルトなくしたよ。だがな! 俺はまたあのベルトが欲しい! 次またKO-D6人タッグマッチ、リマッチを…」と言いかけたところで、高木が真空飛び平田蹴り。高木「バカヤロー! お客さんが誰も望んでねえじゃねえか! リマッチなんてどうだっていいんだよ! 俺様は1月31日にKENSOとシングルマッチやるだろ! 完全決着ルールでお願いしたい。アイツと俺の最後の勝負は60分アイアンマンマッチだ! 本来ならメインイベントでもおかしくない。だが、いくらなんでも申し訳ないからセミで組め!」亜門「いやいや! 組めません!」高木「セミが無理なら休憩前で…」亜門「そういう意味じゃなくて後楽園は7試合ぐらいあるんで、本戦で高木さんとKENSOさんに60分もやられたら困るんです」高木「ええっ!? みんな待ち望んでいたのに?」亜門「誰も待ち望んでないですって。やるなら本戦じゃなくて本戦が始まる前にやってください。前説が始まる前には終わってほしいので開場前の10時50分ぐらいから始めてもらって」高木「逆に始まってないだろ!」亜門「11時50分の前説開始前までに終わってもらっていいですか? で、その日は木イング・オブ・ダークもやる予定なので同時進行でやってもらいますので」高木「時間がそこしかないならしょうがねえな」亜門「延長料金がかかったら大変じゃないですか」高木「延長料金には代えられない。わかったよ。10時50分から11時50分まで俺とKENSOの60分アイアンマンマッチ決定だ!」

      【試合後のコメント】
      高木 1月31日のKENSOとの試合はエニウェアフォール60分アイアンマンマッチに決定だ! 鶴見亜門が10時50分から開始してくださいって言ってたけども、客入れ前だ! 客入れ前にリング上からやるのか、それとも外からやるかは当日判断にさせていただければなと思っております。史上最も過酷なルールということで私は初めてなんですけど、これでKENSOと決着をつけます。そもそもなんでKENSOが俺を付け狙っているのかまったくわからない! なぜだがわかるか? 俺にはわからない。たぶんアイツもわからない。わからない者同士で完全に決着をつけますよ。
      ――わからない者同士だからこそ、決着をつけなければいけない。
      高木 お互いにわかり合えない。もう無理ですね。女子プロレスでもお互いにわかり合えないから闘うってあるじゃないですか。わかり合えないから闘う、これが自分とKENSOの闘うテーマですよ。なぜ闘わなきゃいけないか。女子プロレスです。
      ――当日はキング・オブ・ダークもおこなわれますが。
      高木 眼中にないですね。
      ――リング上がどうなるのか想像がつかない。
      高木 俺も想像つかないです。わからないです。
      ――エニウェアはどこからどこまで?
      高木 わからないですね。エリアもわからないです。
      ――水道橋から?
      高木 飯田橋あたりから始めてもいいですね。
      ――ロッカーは?
      高木 用意できれば用意しようかなと思いますけど、基本的にはそこにあるものが凶器として認められるので。だいたい後楽園ホールで我々が興行をやると、何かしらのデカい女性人気のあるユニットのコンサートがあるんですけど、SMAPだったらいいなと思います。SMAPさんに頑張ってほしい。もともと僕が大学生の時にエキストラのアルバイトをしていて、その時のゲストがSMAPさんだったんですよ。その時に、香取慎吾クンと「お互い大変ですね」って励ましてもらったことがすごく印象に残ってます。だからいろいろ騒がしてますけど、頑張ってほしいなと。その時は香取クンは良いヤツでした。
      ――解散してほしくない?
      高木 解散してほしくない。こんな悲しいことは見たくない。人々に勇気と夢を与え続けて欲しい。僕らも頑張りますから。SMAPさんも頑張ってほしいですね。

      第5試合はマサ高梨vs久保佑允のシングルマッチ。入場ゲートからイサミが試合を見つめる中、リング上ではねちっこいグラウンドの取りあい。久保が高梨に脚攻めを展開。グラウンドのドラゴンスクリューから足4の字で痛めつける。ジャンピングハイからゴロースープレックスを決めんとする久保をタカタニックで切り返そうとする高梨。これは決められなかったものの、丸め込み合戦を制してフォールを奪った。試合後、高梨はマイクを取って久保を呼び止める。「勝ったのは俺だけどボロボロだよ。ハッキリ言ってタイトルマッチが決まって、タイトルマッチだったり、後楽園だったり、イサミのことだったり、あとまだいっぱいあったけど、今日、久保選手と闘えて俺は久保選手しか見えなかった。久保選手だけど真っすぐ見つめて闘えたから今日勝てたと思います。タイトルマッチ前にイサミを襲撃したり、真っ向からやったり、自分でも何言ってるかわかんなくなるぐらいブレブレだったけど、今日の試合を通じてまっさらな気持ちでイサミとぶつかりあえると思います。BASARAとか酒呑童子とかあるけど、今日アンタと闘えたからこういう気持ちになれた。ガラじゃねえけど、ありがとう。次、イサミと顔を合わせるのは後楽園ホールになるけど、今俺はこういう気持ちだったってイサミに伝えておいてくれ」高梨は久保と握手をかわして引き揚げた。

      【試合後のコメント】
      高梨 リングでも言った通り、タイトルマッチ前に俺はいつもああすればいんだろうか、やり残したことはないだろうかって考えていたけど、今回は初めてまっさらな澄み切った気持ちでタイトルマッチに望めます。それはBASARAの久保選手のおかげだと思ってます。次、イサミ選手と顔を合わせるのはタイトルマッチだと思うので、その時に今ある澄み切った気持ちをそのままぶつけて、今の自分をチャンピオンに試すって言ったらおかしいけど、全部ぶつけてベルトを獲りたいと思います。ありがとうございました!

      セミファイナルはHARASHIMA&ヤス・ウラノvs坂口征夫&梅田公太vs石井慧介&入江茂弘の3WAYタッグマッチ。3チームによる攻守の入れ替わりの激しい攻防の中、コーナーに登る梅田をHARASHIMAとウラノがツープラトンの雪崩式ブレーンバスターで落とそうとするが、これを石井と入江が下からすくって連結式の裏摩周の形で決まる。石井に神の右膝を狙う坂口に入江が交通事故タックル、その入江にHARASHIMAがスワンダイブ式エルボー。そのHARASHIMAに梅田がドロップキック。石井にも梅田はドロップキックを決める。石井はその梅田にジャンピングハイ。裏投げからスライディングキック。入江が坂口を蹴散らすと、石井がダブルアームDDTを垂直落下式に決めてフォールを奪った。

      【試合後のコメント】
      石井 自分の興行でアジアタッグ王座を懸けて闘えるのはすごく嬉しいんですけど、あのベルトを獲っていた時が一番勢いがあったと思うので、またあの時の勢いを取り戻したいと思います。
      入江 アジアタッグが決まって燃えてますし、嬉しいんですけど、それだけで終わらせてはいけないと思っているので、ヤンキー二丁拳銃から石井&入江がアジアタッグを獲って王者になりたいなと思います。個人としては宮本裕向選手には思いがあるので、あの人から獲って王者になりたいと思います。
      石井 プロレス界を代表するタッグチームだと思っているし、あのチームに自分らも2013年12月に負けているので。すごい相手だとわかっているけど、乗り越えたいと思います。
      入江 12月何日?
      石井 12月12日あたり、13日かな。
      入江 試合時間は?
      石井 13分26秒だったと思います。その時に僕がコメントで「13分26秒を忘れねえぞ」って言ったので、ようやくそれを返せる時がきたなと思います。


      メインイベントはKO-Dタッグ選手権試合。第53代王者組の竹下幸之介&遠藤哲哉は木高イサミ&中津良太を相手に初防衛戦。場外に竹下と遠藤を出すと、中津がロープを空けてイサミがトペ・スイシーダを発射。ここから激しい場外戦。リングに戻るとBASARA軍が遠藤を捕まえていく。しばらくローンバトルを強いられた遠藤は中津にケブラドーラ・コンヒーロを決めてようやく逆転。竹下がうっぷんを晴らせとばかりに2人にショルダーアタック。中津にはドロップキックを放つがカウント2。今度は中津が捕まる展開。竹下はマンドリラーを決めるがカウント2。ならばとウォール・オブ・タケシタを決めるがロープに逃げられる。中津は遠藤をロープに振ってカウンターのミドルキック。さらにランニングキックを放ってイサミとタッチ。イサミは遠藤にドロップキック。卍固めは遠藤がコーナーに投げて解除。竹下は遠藤とともにイサミへフラップジャック。さらにミサイルキックで続くがカウント2。竹下はやまも泣かしⅡ。このカバーは中津がカット。竹下のジャーマンを着地したイサミがブレーンバスターの掛け合いを制す。中津が出てきてイサミとダブルの正面跳びドロップキック。竹下も中津の蹴り脚をキャッチしてブルーサンダーで叩きつける。替わった遠藤がダイビング・エルボー。竹下のハーフハッチにその場跳びムーンサルトを合わせる。中津がムーンサルトを回避すると、イサミが遠藤に串刺し顔面フロント・ハイキック。竹下もラリアットでイサミを排除にかかる。その竹下に中津が大外刈り。中津のバズソーキックをかわした遠藤がムーンサルト・プレス。ダイビング・ダブルニードロップでカットせんとしたイサミに察知して回避。イサミの両ヒザは中津に被弾。遠藤がイサミのバックを取ると、竹下が加勢して眉山。遠藤のトーチャーラックボムを着地した中津が腕十字。パワーボムで叩きつけて解除せんとする遠藤だが、中津が諦めずに腕を取ったまま。腕が伸びきって遠藤が大ピンチになるも、場外でイサミにスリーパーを決められた竹下が、技がかけられたままリングに入って何とかカットする。中津のジャーマンを凌いだ遠藤がドロップキック一閃。トーチャーラックボムから最後はスカイツイスター・プレスを投下して熱戦に終止符を打った。

      試合後、イサミは2人に「もう一回」とアピール。イサミは正座して頭を下げて引き揚げた。その後、竹下がマイク。「今日で僕らとイサミ選手のタイトルマッチ。僕らの1勝2敗やな。まだまだこれで勝ったと思ってないから、タッグでもシングルでもやってください。ありがとうございました」すると引き揚げようとするイサミを数十分前まで清く正しいコメントを出していた高梨が襲撃。タカタニックを狙ったが、イサミがかわして勇脚をブチ込んで溜飲を下げた。

      竹下「…まあ、世の中いろいろあります。でもね、最後に勝ったのは僕たちなので僕たちが締めましょうよ」すると今度は首輪を持った佐々木がリングイン。佐々木「次の挑戦者はこの俺、佐々木大輔だ! そのベルトは俺のもんだ! GM、上がれ!」亜門「何?」佐々木「俺の挑戦を認めろ! 3月の両国で挑戦させろ」亜門「元チャンピオンだから挑戦する資格は十分あると思うんだけど、パートナーはどうすんの? 宮武も飯伏クンも欠場中でしょ」佐々木「…いるよ!」亜門「いないでしょ」佐々木「いないよ!」亜門「いなかったら認められないよ! 誰か相応しいパートナーを次の後楽園までに連れてきてよ! だったら認めますから」佐々木「次の後楽園だな。わかった! 連れてきてやるよ。幸太でも宮武でもない………」亜門「いないんでしょ?」佐々木「いるよ!」亜門「大丈夫? 情緒不安定だよ。キャンディスにフラれてからおかしいんじゃないの?」佐々木「ウワ~~~~ン(泣)」亜門「泣かない、泣かない! キャンディス、婚約…」この言葉に過敏に反応した佐々木が亜門GMを首輪でメッタ打ちにすると「覚えてろよ!」と引き揚げた。亜門「…竹下、助けてよ!」竹下「ま、いいザマなんで」亜門「いいザマってなんだよ!」最後に遠藤が「僕たちが誰が来ようがこのベルトを手放すつもりはありません! これからも俺たち2人がDDTの中心になってこのプロレス界を引っ張っていきます!」と誓って大会を締めた。

      【試合後のコメント】
      高梨(這いずりながら)クソ~~ッ! イテェ~~~ッ! イサミの野郎、恥かかせやがって~~~っ! 許さん! この恨み晴らさでおくべきか! 今、俺の心の中ではイサミへの憎しみと負の感情で満ち満ちている! ドス黒いものがフツフツと湧き上がってきている。まるでタイのバンコクのドブ川のようだ! イサミ、もう当たらねえからって安心してんじゃねえぞ! いつだって襲ってやるからな! 覚えてろ~~~~っ!

      佐々木 パートナーは…コイツだ(首輪を見せる)。見えるだろ?
      ――いや…。
      佐々木 いないよ!
      ――いないんですか?
      佐々木 いないよ! 見ればわかるだろ! なんだ、加藤!(週刊プロレス記者) キャンディスじゃねえぞ!
      加藤記者 旦那さんですか?
      佐々木(苦笑)おもしろいこと言うじゃねえか! 1月の後楽園を覚えておけ!


      イサミ 完敗ですね、今日は。相手チームが強かった。ただそれだけです。
      中津 強かったですね。スピードも違いましたね。自分の全部上をいかれた気がします。ただ最後負けるまでは楽しかったですね。

      ――試合後にはまた高梨選手の襲撃に遭ったが。
      イサミ 竹下と遠藤に負けたけど、タッグマッチとしてもタイトルマッチとしても、俺はアイツらとやるたびに成長しているんですよ。今日完敗だったって言えるぐらい、竹下も遠藤も尊敬しているし、悔しいけど、中津の言っている通り楽しかったから、「もう一回お願いします」って。本当はタイトルマッチでも普通の試合でもアイツらと何回でも肌を合わせたい気分になったさ中だったんで。まあ、確かに酒呑童子、そしてマサ高梨からしたら無関係、部外者かもしれないけど、今日の試合に関しては関係ないんだから。それはちょっと腹立ちますね。まあでも、同じ手は二度通用しないですよ。一回騙されているんだから。もう騙されない。もう次はタイトルマッチでしょ? 騙されるかもしれない。騙されたとしても、マサ高梨の上を必ずいって絶対に勝つ。
      中津 総合時代から含めて人生初のタイトルマッチだったんですけど、やっぱ甘くはなかったですね。自分も頑張ったし、みんな「いい試合だった」って言うと思うんですけど、それじゃあダメなんですよね。キャリア的に考えて1年ちょっとでタイトルに挑戦するというのはよくやっている方だと思うんですけど、これからBASARAというステージにいく自分が、こんなんじゃダメなんですよね。そんなこと言ったら向こうもキャリアでいったらほとんど変わらないので。5年いってないし。もうとりあえずは5日しかないので、日高戦に向けていい収穫にはなりましたんで、今日はマイナスが多いですけど、いいプラスもあったと思います。今日のダメージを癒してBASARAを引っ張っていくために今日の試合を糧にしてやっていきたいと思います。負けらない相手がいっぱいいるんで。見といてください。


      遠藤 イサミさんと中津と1月21日旗揚げですか。これ(ベルト)持ってかれてもね。
      竹下 僕らの今回の一番のテーマはシングルのタイトルマッチをイサミさんに負けたので、僕らの今の実力ではベルトをDDTに取り戻すことはできなかった。でも、ベルトを守ることはできるんじゃないかと2人で話して、それがテーマで。それは達成できましたね。
      遠藤 攻めの姿勢でね。ただただ耐えるのではなくて、こっちから攻めて守り抜くという。これが一つのテーマというか。
      竹下 僕たちが前回ベルトを持っていたときの反省点というのが、ベルトを完全に守りたいだけ、防衛を重ねたいだけという守りに入っていたんですね。その結果、前回の取られてしまったので。今回はベルトを守るんですけど攻めようと。本当に毎回挑戦者、相手がチャンピオンぐらいの気持ちで、俺らがベルトを獲るぞという気持ちでいきますんで。今日もその結果の一つだと思います。

      ――中津選手はどうだった?
      遠藤 中津選手はサブミッションとか蹴りの鋭さとか、少なくとも自分には持ってないものを持ってるんで、それを磨いていけば必ずBASARAのトップに立てる人間だと思っています。
      竹下 プロレスラーになるまでのバックボーンというか、人柄が僕らとは真逆なんで。僕らは本当にプロレスラーになる前は芋臭い人間で、プロレスラーが僕らを変えたんですけど、中津はそのままでもいけるもんを持ってるんで。僕も同じ関西の人間なんで、中津の都市伝説は聞いてますよ。
      遠藤 そんなに?
      竹下 中津はホンマにすごいんですよ。パーリ―ピーポーなんで。
      遠藤 俺が高校の頃とか嫌いだった人種だ。
      竹下 遠藤さんをいじめていた人種です。でも今こうして試合を勝てたのは僕らなので。でも中津選手は前回僕と闘った時よりもすごい進化していたんで、すごいですね。すごいですけど、まだまだ負けないです。

      ――試合後には佐々木選手の乱入もあったが。
      竹下 首輪に人が見えましたけどね。
      遠藤 見えたそうです。

      ――誰が見えたんですか。
      竹下 それは秘密です。
      遠藤 竹ちゃんは日々、カリスマ(佐々木)に近づきつつある…。
      竹下 カリスマに憧れはあるんで。リスペクトはあるんで。カリスマの考えていることはわかりますよ。
      遠藤 ちなみに宮武はケガでトレーニングができないということでゴールド(ジム)を退会したそうです。また入るかはわからないと。
      竹下 でもあの首輪は本来、宮武がいたはずですよ。でも僕が見えたのは宮武とは全然格の違うレスラーでした。言ってしまうとスティングでした。たぶん両国で来るのは佐々木大輔&スティング組ですよ。頑張らないと。僕たちは攻めの姿勢を崩しません!


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