21日、千葉・幕張メッセにて開催の「東京ゲームショウ2017」内、4Gamer.netブースにて、「東京ゲームショウ2017 4Gamer.net×DDTプロレスグループ」がおこなわれた。11:00からのオープニングマッチは東京女子プロレスのタッグマッチ、坂崎ユカ&中島翔子vs滝川あずさ&のの子。入場すると、ゲームショウということで「業界の偉い人」たちに婚活アピールを開始する婚勝軍。一方のみらクりあんずはリングの向かいがブシロードのブースであることに興奮。自分たちの婚活ゲームを作ってほしいと主張する婚勝軍が、呆気にとられるみらクりあんずを奇襲して試合スタート。滝川が坂崎を場外へ落とし、のの子が中島に手ブラツイスト、さらにKカップアタック。ポケモンにヒントを得た、Kカップをボールに見立てて相手にぶつける乳モンスターボールも。場内実況は村田晴郎さんと甲田哲也代表が担当していたが、ここは滝川がマイクを握り実況。しかし滝川はチェンジすると中島のドロップキック、坂崎の顔面攻撃などで劣勢に。坂崎は蝙蝠(ぶら下がり式首4の字)、中島がネックロックで続く。この攻撃に泣き出した滝川だったが、これは嘘泣き。「ごめんなさいは!」と言われてひるんだ中島にサミング。のの子もペディグリーで続くが、ブシロードブース眼前でのボインメーカーは不発。中島のヘッドシザース式DDTからダブルのドロップキック、回転式レッグロックと攻め込むみらクりあんず。しかし婚勝軍もケーキ入刀エルボー。滝川はスーパーキックを狙うも顔面への2発目をかわされ、坂崎にローリングエルボー、スピアを食らう。ヒザ十字はのの子がカットし、2人同時にボインメーカー。そしてダブルでウェディングエルボーを狙ったが迎撃され、逆にみらクりあんずがダブルで619。中島が滝川をローリング式ネックブリーカーで倒したところへ、坂崎がトドメのマジカル魔法少女スプラッシュを決め、3カウントを奪った。試合後、敗れた婚勝軍はゲーム業界へ届けとばかり「結婚したい!」と絶叫。
>
12:00からは第2試合、佐々木大輔&遠藤哲哉vs高梨将弘&上野勇希のタッグマッチ。序盤、上野が主導権を握りかけたところで佐々木がエプロンからカット、レフェリーのブラインドをついてイス攻撃を見舞う。劣勢の上野はドロップキックを決めると高梨にタッチ。ダムネーションの誤爆を誘った高梨だったが、佐々木もクリップラー・クロスフェイス。これを切り返してフォールにいった高梨はタカタニックを狙ったが、佐々木は逃れて風車式バックブリーカー。遠藤には高梨のカタパルトから上野がエルボー。さらに上野はミサイルキックも決める。ダムネーションは連携でトップロープ越しのスタナー、さらに佐々木のマンハッタンドロップから遠藤が延髄斬り。遠藤のその場飛びシューティングスタープレスは上野がカウント2で返す。上野は遠藤のトーチャーラックボムも逃れ、高梨がスーパーキックで援護射撃。上野の裏投げも決まる。しかしトップコーナーに上ったところで佐々木がカットし、遠藤が飛びついての雪崩式フランケンシュタイナー。これもカウント2で返してみせた上野だが、最後は遠藤が旋回式トーチャーラックボムを決め、大健闘の上野に勝利。
13:00からの第3試合はアントーニオ本多と島谷常寛がシングルマッチで対戦。試合前、4Gamer.netにて連載を持つ男色ディーノが村田晴郎さんとリングに。試遊してきたというVRで遊ぶゲーム「ラブプラスEVERY」の感想を熱く語っていたが、試遊の列で気になる人間を見たとして呼び出す。そこで登場したのがアントンと島谷。リングインするなり「幕張のみなさん、幕張ってますか!」と挨拶したアントンは「トイレに行こうとしただけ」、島谷は「お腹が減ったのでたこ焼きを買おうとして並んだつもりだった」と言い訳していたが、ゲームの感想を聞くと「これが凄いんだ!」とアントン。それぞれの恋人として選んだキャラを推すあまり、どちらが魅力的かを試合で決めることに。アントンは「凛子」、島谷は「愛花(まなか)」推しで始まった試合はアントンが的確なレスリングテクニックでリードしたものの、ロープワーク中に島谷につまずき転倒、肛門カタルを発症しギブアップすることになったが、その前に徹夜で考えた昔話として「ときめきメモリアル」を披露。しかし話していくと「マータフ、赤と青どっちの線を切ればいいんだ」「ハクソー・リッジ見てね」「フリーダム!」といったワードが。「これはときめきメモリアルじゃなくときめきメル・ギブソンだった!」と強引にごんぎつねでサミングしたアントン。フィストドロップなどで攻め込むが、島谷もドロップキックで反撃開始。スイングDDTも決める。だがアントンはドラゴンスクリューからシャイニングごんぎつね。バイオニック・エルボーも完璧にヒット。ダイビング・フィストドロップは自爆、島谷がエルボー連打で逆襲を開始するも、これを遮ったアントンがジャパニーズ・レッグロール・クラッチでピン。
収まりのつかない島谷は「俺が愛花だ!」と謎のシャウト。アントンも「凛子は俺のもの」と譲らない。そこでディーノが「あなたたちの恋人じゃなく国民の恋人だから。今は試遊だけどそれぞれダウンロードすれば恋人になれる」とさとし、一件落着。最後は全員で「1、2、3、ラブプラスEVERYとコンビニがあれば生きていける!」で締め。
第4試合は15:00から。タッグマッチで竹下幸之介&ディエゴが渡瀬瑞基&下村大樹と対戦。この試合は「龍が如く 極2」「北斗が如く」とのコラボプロレスとしておこなわれた。試合に先立ち、男色ディーノ、村田晴郎さん、そして「龍が如く」シリーズの横山昌義プロデューサーがリングに登場。「龍が如く2」をPS4用にフルリメイクした「極2」のデモ映像が流され、開発秘話や魅力などを語っていく。今回の作品には、悪徳不動産組織のメンバーとして長州力、藤波辰爾、天龍源一郎、武藤敬司、蝶野正洋が登場するとゲームショウで発表されたばかり。その話を聞きつけた竹下、ディエゴ、渡瀬、下村がリングインすると、自分たちも「龍が如く」に登場させろと要求。これに対し、ディーノが4人を説き伏せ、プロレスの試合で「龍が如く」要素をアピールすることでゲーム登場をアピールすべしと説き伏せる。「己の龍を解き放てばいいんですね」と竹下。あらためて入場してきた渡瀬&下村は、ともにイスを持ち、オールバックで「龍が如く」要素をアピール。試合が始まるとエルボー、蹴りなど打撃を中心に荒っぽいファイトを展開。これには横山プロデューサーも「ケンカの要素を入れてますね」と感心。渡瀬は顔面ウォッシュを横山プロデューサーの目の前で放つ。ディエゴはドロップキックで反撃。さらに渡瀬、下村に立て続けに蹴りを叩き込んでチャンスを作り、竹下にタッチ。竹下はコーナーに上るとドラゴンリングインからドラゴンスクリュー、さらに足4の字とドラゴン殺法で「己の龍」を解き放っていく。一方の渡瀬は、解説のディーノにお笑いでのコンビ名がてのり「タイガー」であり、龍どころか虎であることを暴露されてしまう。そんな渡瀬だったが倒れた竹下にミサイルキックを決め、下村もスワントーン。下村は竹下のドラゴンスープレックスを防御したがディエゴとヒザでサンドイッチされてしまう。ここから竹下が投げっぱなしの高速ドラゴンスープレックス、ドラゴンバックブリーカーとたたみかけ、ドラゴンスリーパーでフィニッシュ。
勝った竹下を横山プロデューサーも気に入った様子。しかし「龍が如く 極2」の開発はほぼ終わっているためキャラ追加は不可能。そこで横山プロデューサーは「龍が如く」シリーズと「北斗の拳」がコラボした新作「北斗が如く」のデモ映像を紹介。まだ決定ではないものの、今後おこなわれる予定だという出演オーディションに推薦した。「僕はケンシロウと身長、体重がまったく同じ185cm、100kgなんですよ」という竹下もオーディションに乗り気で「(キャラとして)秘孔を突かれたいですね」。
この日のメインは16:00より、プロレスリングBASARAのタッグマッチ。木高イサミ&塚本拓海vs関根龍一&中野貴人。この試合は「Travis Strikes Again:No More Heroes」とのコラボプロレス。まずはリング上でディーノ、村田さんに呼び込まれシリーズを手掛けるグラスホッパー・マニュファクチュアCEOの須田剛一氏が登場。ファイプロシリーズでも知られる須田氏の入場曲は「リアル・アメリカン」。シリーズのファンだという村田さんは、デモ映像に登場したゲーム機「デスドライブMark.2」に興味津々で、元ネタが「伝説巨神イデオン」であることにも言及。須田氏によると、この新作は「ゲームとは何ぞや」を追求するものでもるという。そこに木高イサミも登場し「僕はいつも刀をもって入場するんですけど、今日は持ってきてないんですよ。(ゲームに登場する武器の)ビーム・カタナをください」と須田氏にアピール。これが無理だとわかると、今度は「じゃあ全米殺し屋協会のランカーにしてください」とゲーム登場をお願いし、この試合もゲーム登場のためのアピールとして行なわれることに。ここで中野がイサミにコルバタを決めるなどイキのいい動きを見せ猛アピール。しかし塚本はどっしり構えて中野のチョップを受け止めるとスリーパー。強烈な決まり具合に、場内解説の須田氏は「殺し屋協会のランキングが上がってます」と塚本を推そうとする。ここでイサミも入って中野を攻撃、サッカーボールキックを見舞うと、塚本はシュミット式バックブリーカーで追撃していく。タッチした関根は塚本にミドルキック連打からダブルチョップ。塚本はぶっこ抜きのブレーンバスターを返すと、イサミはプロレスLOVEポーズからのシャイニング・ウィザード。しかし関根もカミカゼで反撃し、中野がスワンダイブ式クロスボディで続く。中野はさらにクリストでイサミを追い込み、雪崩式でフランケンシュタイナーも。しかしラ・マヒストラルはイサミが潰し、ブレーンバスターへ。さらに関根をリング下に落とすと須田氏の目の前でトペ。すかさずリング内で塚本が中野にボディスラム。そこへイサミがダイビング・ダブルニーを落として3カウントを奪取した。
武藤敬司公認のシャイニング・ウィザード、さらにニードロップでブロディファンだという須田氏の琴線に触れたイサミ。須田氏はイサミのゲーム登場を「やり方によってはなんとかなる。なんとかしちゃいましょう!」とし、ファイプロのキャラ「ブレード・武者」の息子としてイサミを「Travis Strikes Again:No More Heroes」に登場させることを約束。「18年ぶりにゲームショウ来たんですよ。前は徹夜して並んでたのに」とイサミは大感激。最後は塚本も交え全員で「明日からも頑張るぞ!No More Heroes!」と初日を締めた。
http://ddtpro.jp** )では、全試合の詳報と、大量の写真をアップ!
http://ddtuniverse.com/** )では、試合映像を順次公開中! ぜひご覧ください。



