8日、DDTプロレスが新宿御苑の事務所で会見をおこない、大会中の動画撮影について2・12練馬大会での試験的解禁を発表した。会見に出席した鶴見亜門GMは「DDT UNIVERSEも立ち上がり、今後DDTプロレス並びにプロレスを世に広めていくにあたって、動画撮影を解禁したほうがいいのではないかという考えに至りまして、実験的に2月12日練馬大会を動画撮影解禁の大会とさせていただきました」と説明。高木三四郎大社長は以下のコメント。「もともとDDTは映像の部分で拡大してきた会社だと思っています。撮影した動画をSNSでアップロードして拡散すれば、DDTの宣伝につながればいいなと思っていたんですけど、制作や放送上の問題でできなかった部分がありました。このたびDDT UNIVERSEという動画サービスを独自に開始するにあたって、映像に関してクリアになってきたので、あくまで試験的に動画撮影の大会を設けてやってみようということになりました。以前もDNA-GPの時に動画撮影を認めて、その大会に限り、動画撮影並びにSNSへのアップロードを許可したんですけど、それに続く形です。今回の解禁でいろんな問題や予期せぬトラブルが起きた場合は難しいとなるんですけど、特に問題がなければ、どこかの大会から動画撮影及び拡散を容認しようと思っております。興行を丸々撮影する人が出てこないとは限らないけど、皆さんの良識に任せたいと思っておりますし、プロレスの魅力を世間に広めていきたいので、皆さんに拡散していただければなと思っております。結構、画期的なことなんですけど、こういうことはDDTが先にやんなくちゃダメだろうと思って、試験的にやることになりました」高木大社長と亜門GMが実際にスマートフォンを手に「こういうのはダメですね」とレクチャーした後、質疑応答へ。
――ほかの団体が動画禁止に流れる中、プロレスを広めたい気持ちのほうが強かった?
高木 正直、今海外のアーティストさんのライブは基本的に撮影は許可されてますからね。そういったところに倣ってやりたいと思っていた部分もありますし、ウチのスタッフが「年末の浜崎あゆみさんのコンサートが動画撮影OKだった」と興奮して語っておりましたので、国内のアーティストも動画の撮影が可能になってきているなと。プロレス界もいち早く考えていかなきゃいけないと思った次第です。
――東京女子プロレスやBASARAの解禁も考えている?
高木 もう一回試験的にやってみて、特に問題が見られないと判断した場合、どこかで時期を設けて一斉にグループで解禁する形になると思います。だから大小いろんな大会があるので、試験的に何回かやってからになるかもしれないし、今回の練馬で特に問題がなければ、大々的に解禁する流れになるかもしれないし。やるならばDDTだけというわけではなく、DDTグループの東京女子、BASARA、ガンバレ☆プロレス、DNAが対象になると思います。
なお、動画撮影に関するルールは以下の通り。
○スマートフォン・携帯電話のみの撮影が可能です(SNSへのアップも可能ですが、入退場時など音楽を使用している場面に関してはご遠慮ください)。
○その他、ムービーカメラやデジカメ、タブレット等での撮影は禁止となります。
○自分の席以外の場所や会場内で歩きながらの撮影は禁止となります。
○目の高さ以上での撮影禁止となります。
○自撮り棒、固定機等を使用しての撮影は禁止となります。
○会場内にて他のお客様を故意に撮影すること等の迷惑行為は禁止となります。
○撮影時やSNSへのアップ等のトラブルに関しては弊社では一切責任を負いません。お客様 の責任において撮影頂きますようお願い致します。
○スタッフからのお声がけの際には指示に従ってください。



