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【前橋リポート】高梨がEXTREME級王者のアントンからピンフォール!「どう考えたって両国でアントンの前に立つのはこのマサ高梨だ

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    • 26日、群馬・前橋グリーンドーム・サブアリーナにて「Road to Ryogoku 2015 in MAEBASHI~ドラマティック・ドリーム・TONTON~」がおこなわれた。鶴見亜門GMが前説を始めようとしたところでこの日、試合の入ってなかった伊橋剛太がキング・オブ・ダークのベルトを肩にかけて現れ、音響ブースで自身の入場曲をかけるように指示。「イェイ!カモン!」と花道から入場してリングに上がる。「おい鶴見、この前橋大会、第1回目じゃないのか?」亜門「初の前橋大会だけど」伊橋「この初の舞台に俺様のキング・オブ・ダークの選手権試合が組まれてねえじゃねえかよ!」亜門「別に組まないよ。この間の後楽園で言ったろ。次のキング・オブ・ダークは両国で、オマエと市川さんのタイトルマッチを発表してんだからさ」伊橋「オマエよぉ、両国大会まで何日あると思ってんだよ。俺様はまだ両国大会で本戦への出場を諦めちゃいねえぜ」亜門「発表しちゃっているしな」伊橋「今すぐ俺様の試合を組め」亜門「組むったってさぁ。誰とやんのよ」伊橋「誰かいるだろう」亜門「試合も組んでないのに前橋まで来ている選手なんか…」するとセコンドの中津良太、宮武俊、岩崎孝樹が手をソローッと挙げる。亜門「いたな。じゃあ中津。一丁、揉んでやれ」

      というわけで組まれた伊橋剛太vs中津良太のキング・オブ・ダーク選手権試合(第3代王者・伊橋は4度目の防衛戦)。亜門GMがタイトルの性質を説明していると、伊橋がベルトで中津をぶん殴って奇襲した伊橋だが、ハイキックで動きを止められ、飛びつき腕十字にあっさりタップして4度目の防衛に成功。

      亜門「伊橋、これで気が済んだか? じゃあ控え室にとっとと戻って…」伊橋「待て待て待て、鶴見。オマエはどうしてこう浅はかなんだよ。誰がオマエが指名していいって言ったよ。俺様がキング・オブ・ダークの権限を使って挑戦者を指名してやるよ。おい、岩崎! 上がれ!」亜門「岩崎、やれるか? じゃあ秒殺しろ。絶対に負けんなよ。じゃあ今からもう一回タイトルマッチをやります」

      というわけで組まれた伊橋剛太vs岩崎孝樹のキング・オブ・ダーク選手権試合(第3代王者・伊橋は5度目の防衛戦)。Tシャツを脱ごうとした岩崎を奇襲。ボディースラムからボディープレスはカウント2。すると岩崎に丸め込まれてフォール負け。5度目の防衛に成功。

      亜門「伊橋、もういいな。じゃあ改めて前説を始めさせて…」宮武「はい!はい!はい!」亜門「何?」宮武「僕もやりたい!やりたい!」亜門「もう時間ないし、押しちゃっているし…」宮武「僕もやらせてくださいよ~」リングに上がってマッチョなポーズで猛アピールする宮武。亜門「わかった、わかった。秒殺しろよ。絶対に負けんなよ! じゃあもう一回やりましょうか」

      というわけで組まれた伊橋剛太vs宮武俊のキング・オブ・ダーク選手権試合(第3代王者・伊橋は6度目の防衛戦)。ミドルキックで襲い掛かる伊橋。宮武も水車落としをエグい角度で決めて串刺しスピアからブレーンバスターで投げるもカウント2。伊橋はレッグラリアットで動きを止めるとミドルキックからボディープレス。エルボーの打ち合いから伊橋がカウンターのラリアット。しかし、続くフロッグスプラッシュを回避されるとハートアタックをブチ込まれてフォール負け。6度目の防衛に成功。亜門「伊橋、これで気が済んだな。オマエは岡林選手を駅まで送る重要な使命があるから、さっさと控え室に戻って準備をしろ」

      こうして始まった亜門GMの前説ではチケットぴあ、ローソンチケットで若干枚出ている以外の2階席Cが完売したことが報告された。チケットぴあ、ローソンチケット分が完売した時点で全席完売となる。オープニングコールはキング・オブ・ダーク戦で勝ったDNA勢が「前橋大会スタート!」と拳を突き上げた。

      第1試合は佐々木大輔vs岡林裕二のシングルマッチ。岡林がヘッドロックを仕掛けると、佐々木はロープワークからドロップキック。しかし、倒れない岡林がショルダーアタックでなぎ倒していく。リフトアップスラムに佐々木は思わず場外エスケープ。佐々木は折ってきた岡林にエルボーで向かうも、岡林は逆水平で倒していく。佐々木は宮武を盾にすると、岡林が逆水平を連打。佐々木は岡林に宮武をぶつけると、左脚を攻撃して逆転。リングに戻してそこへエルボーを落としていく。しかし岡林は余裕の表情を見せた佐々木をすぐさまボディースラムで投げていく。5分経過、岡林の逆エビ固めは佐々木が懸命にロープへ逃げる。佐々木はエルボーを放つも岡林の逆水平に押される。それでも佐々木はドロップキックで岡林を場外に出してトペ・スイシーダを放って逆転。リングに戻るとダイビング・ラリアット、ドラゴンスクリュー、低空ドロップキックと畳みかける。岡林はコーナーに佐々木を振って串刺しラリアットで逆転。裏投げから逆エビで絞るもこれをロープに逃げた佐々木はブレーンバスターを丸め込む。岡林を松井レフェリーに向かって投げ、慌てさせたところで佐々木式ウラカンラナ。しかし、岡林は抱え上げる。これを逃れた佐々木が低空ドロップキックからコーナーに固定してのドラゴンスクリュー。さらに串刺し低空ドロップからロープをつたってのスワンダイブ式エルボードロップと畳かける。続くクロス・フェースロックを決められるも岡林はアルゼンチン・バックブリーカーで切り返す。佐々木に背後へ逃れられると首投げ。アバランシュホールドで叩きつけるとブレーンバスターはカウント2で返されたが、続くアルゼンチン・バックブリーカーで絞って勝利した。

      【試合後のコメント】
      ――これで前哨戦2連勝です。
      岡林 そうですね。今日、佐々木選手とシングルやって絶対取るとは思っていたんですけど、脚攻めでちょっと危ないかなというのはあった。ただ、パワーで跳ね返せるんで。
      ――防衛に自信がついたのでは?
      岡林 勢いは落ちてないんで。この間も両国で関本さんに勝って、勢いは上がっているんで、落ちることはないです。このまま両国、いきますね。
      ――防衛に向けて怖さはない?
      岡林 怖さというより飯伏幸太。何をしでかすかわからない選手なんで。そこを注意すれば勝機は見えてきます。

      ――二度の前哨戦で黒星となったが。
      佐々木 後楽園と今日、だいたいの相手の力量を図ることに成功したので。
      ――犠牲を払った?
      佐々木 己を犠牲にして相手の力を図った。これを幸太に報告します。今日でいうとシングルマッチ。本番の両国はタッグマッチ。今日の結果はまったく関係ないです。
      ――佐々木式ウラカンラナも堪えられてしまったが。
      佐々木 あれもすべて計算です。このタイミングで出したらどうなんだい?という駆け引きです。これじゃ早いんだと。
      ――相手に掌の上で転がされているように見えて…。
      佐々木 掌の上で転がしている。人体実験です。自己犠牲の。

      第2試合は福田洋vs樋口和貞のシングルマッチ。まずは福田がマイクを取る。福田「樋口、オマエの親御さん元気か?」樋口「元気です」福田「親御さんの前に出しても恥ずかしくない試合をしよう。胸貸してやる」樋口「ごっつぁんです」試合が始まると福田が樋口のパワーに押されてしまう展開。サミングを見舞ってもショルダーアタックの打ち合いであっさり敗北。樋口の拷問式フェースロックは何とかエスケープした福田だが「来いよ、オラ!」と強気。ボディースラムを抜け出して背中を引っ掻いた福田だが、すぐさまビッグブーツで大の字。「決めるぞ!」とコーナーに登った樋口。立ち上がるも天井に頭をぶつけてしまう。すると福田がマイク。「オマエ、今何をしようとしているかわかるか? こうして死に体になっている対戦相手にダメ押しともいえる攻撃を加えようとしている。これが親に顔向けできる試合か? 立ち話もいいから降りていいかな。それが説教を聞く姿勢か?(樋口は正座)樋口、親御さんの前に出しても恥ずかしくない試合をしろって言ったよな。樋口、オマエは高校を出て、相撲界に入って、そのあとプロレスラーになって、オマエの目的はなんだ!? 目標は何だ!? この団体でトップに立って、故郷の北海道に錦を飾るんじゃないのか? オマエがやるのはこんな試合じゃないだろ!」樋口「自分の母は父親がトラックの運転手で、あまり家にいない時も女手一つで自分を育ててくれました。そして、相撲に入る時もプロレスに入る時も父と母は、ただ一言『やってこい』だけで自分を送り出してくれて…(涙)」福田「ヒグチぃぃぃっ! 泣くな! 上を見上げてみろ。見えるだろ、北海道の果てしない空が。紋別の広いラベンダー畑が。オマエのその大きな手で幸せを掴み取るんだ」すると福田は松山千春の『大空と大地の中で』を熱唱。これに心打たれた樋口は号泣。さらに自らもマイクを取って歌い上げるも、その背後を福田がダイビング・ダブルスレッジハンマー。続いてパーフェクトプレックスでぶん投げるもカウント1。アメリカ国旗で殴り掛かるも樋口がノド元をむんずと掴むとノド輪落としで叩きつけ、アメリカ国旗を顔にかけてからフォールを奪った。

      第3試合は高木三四郎&大鷲透&平田一喜vsHARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人の6人タッグマッチ。入場では最後にあの曲が流れると平田は群馬県のマスコット・ぐんまちゃんの被り物で登場して踊ろうとする。するとヤスがマイクを取って曲を止めてしまうと「このDDTで踊りを踊れるのはオマエだけだと思うなよ。彰人のほうが数倍いかしたダンスを踊れるんだよ。T2ひーの踊れるユニットって文字を消し去ってやる」と宣戦布告。これに「大ピンチじゃねえか!」と向かっていく平田だが、敵味方関係なく攻撃されてしまうと髙木と大鷲を見つけて「味方だろ!」と地団太 → 周囲がジャンプするダチョウ倶楽部。平田は彰人に逆転するとタッチすることなくサングラスをかけて踊ろうとするが、ヤスにカットされてしまう。ローンバトルを強いられる平田。場内の「ヒラタ」コールを受けてランニング・フォアアームを決めて逆転。替わった大鷲が一気呵成の攻め。HARASHIMAのミドルキック連打に押されるがラリアットは相打ちとなって両者ダウン。スイッチした高木が天井に気を使ってドラゴンリングイン。これは替わった彰人に迎撃されてしまって俵返しで投げられる。高木はコーナーに登った彰人をクロスチョップで落としてぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター。高城がスピコリドライバーを狙ったところで平田がタッチを要求。平田が出てくるもスマイルスカッシュの波状攻撃に遭ってしまい、HARASHIMAの山折りでダウン。HARASHIMAが蒼魔刀を狙う前に平田は大の字。大鷲「コイツがメガネ掛けないと試合成立しねえんだよ! コイツがこんなになったら誰がメガネ掛けるんだよ。わかりました。自分がメガネ掛けます」高木「ダメだよ! 大鷲さん自らがメガネなんて! 俺が掛けるよ」ヤス「じゃあ自分が!」彰人「じゃあ自分が」最後に残ったHARASHIMAが挙手すると「どうぞ、どうぞ」というダチョウ倶楽部方式でサングラス決定。HARASHIMAが掛けてダンスせんとするも平田が首筋に手刀を叩きこんでダウンさせる。平田がサングラスを掛けてダンスせんとするが彰人がスピアで阻止。彰人はサングラスを掛けずに捨てると、自ら黒ブチのメガネを装着し、パラパラを踊り出す。するとサングラスを掛けた平田が出てきてあのダンス。パラパラとあのダンスのバトルとなったが、最終的には平田が飲み込まれてパラパラ。最後は彰人が変形みちのくドライバーⅡを決めて勝利した。

      第4試合は坂口征夫vs松永智充のシングルマッチ。坂口のセコンドには高梨が付く。松永は坂口をロープに詰めてクリーンブレイクと見せかけて張り手。坂口も松永をロープに詰めると張り手を見舞っていく。グラウンドで上になった坂口はチキンウイング・アームロック。そこからの腕十字はエスケープされてしまう。払い腰から腕十字を狙う坂口だったがニアロープ。坂口はセカンドロープを使って右腕を決めていく。右腕を蹴ってチキンウイング・アームロックを決める坂口。腕十字は松永がロープに脚を伸ばす。5分が経過。フロント・ネックロックもエスケープした松永はフロント・スリーパーを抱えてエプロンへと落とし、さらにそこでパイルドライバー。さらに場外に落ちた坂口にぶちかまし。再度狙った松永をかわした坂口がエプロンに飛び乗ってPKを決めてリングに戻す。坂口のスリーパーをバックドロップで切り返した松永はストラングルホールドγで追い詰めるも、ロープへ逃げられる。坂口のミドルキックに松永は突っ張り。坂口はバックドロップからPKを繰り出すも、これをかわした松永が丸め込む。これはカウント2止まり。坂口は松永をコーナーに投げると串刺しのランニング・ニーから神の右膝につないで勝負あり。

      【試合後のコメント】
      坂口 強かったです。トーナメントの時に戻った感覚を呼び覚ましてもらった感じです。いい刺激になりました。

      セミファイナルは男色ディーノ&大石真翔&勝俣瞬馬vs石井慧介&入江茂弘&高尾蒼馬の6人タッグマッチ。久々の男方神起出陣だったが、序盤から勝俣が捕まってしまう。ディーノがアシストして勝俣とタッチをかわすと、すぐさま高尾に抱き着いて男色殺法フル回転。替わった大石のカンパーナにディーノが高尾の顔面に股間を浴びせていく。大石のカバーはカウント2。5分経過、勝俣が出てきてボディースラムからフットスタンプ。スイッチした大石がランニング・フォアアーム。高尾もカウンターのドロップキックを見舞ってようやく逆転。石井と入江が連係攻撃。石井がカバーするも勝俣がカットする。大石が振られるも、そのままコーナーのディーノとタッチ。石井にナイトメアを決める。さらに腕決めリップロックは石井がロープに脚をかけてエスケープ。大石との3Dからディーノの尻出しタイムとなったが大石が捕まり、勝俣も蹴散らされると、タイツを脱ごうとするディーノを入江が止めに入る。これを蹴散らすも、今度は高尾に阻止される。高尾も追いやり、ようやくタイツを下げようとしたディーノだが、何度下ろしても石井に上げられてしまう。石井はディーノのケツに野球チョップを叩きこんでモミジを作って、タイツを元の位置に戻した。ここからドリフが勝俣に猛攻。石井と高尾がフラップジャックで入江を勝俣に投げんとするも、勝俣が回避して入江に大石がエースクラッシャー。勝俣が石井と高尾をドロップキックでまとめてなぎ倒す。コーナーで号泣するディーノをマットに下ろさせた勝俣。ディーノのファイト一発から勝俣がシーソーホイップで高尾を投げて、キャッチした大石がミラクルエクスタシーでディーノの漢タイツへと運び、勝俣のXファクターとディーノの男色ドライバーの合体技。さらにディーノの地獄門にヒットさせた高尾をカバーするもカウント2で返されてしまうと大石と勝俣は「万策尽きた-!」。しかし、大石は「俺たちにはあれがある。ラフレシアの花を咲かそう」とディーノとコーナーでセット。勝俣は石井、入江をラフレシアの花の餌食にする。勝俣に投げられそうになった高尾は投げ返す。さらに寸で止まった勝俣を抱えてラフレシアの花の生贄にすることに成功。ジントニックにつないでフォールを奪った。

      【試合後のコメント】
      石井 この間、ディーノ&ササダンゴ組からKO-D6人タッグの挑戦表明があったと勝手に思っていたんですけど、あれから何もアクションがないし、今日も普通にやって自分たちが勝っているんで、やる必要性はないでしょう。でも自分らはいつでも誰の挑戦でも受けるんで。両国できっちり防衛しましょう。
      入江 僕たちは6人タッグの横綱ですから。


      メインイベントはKUDO&マサ高梨vsアントーニオ本多&竹下幸之介のタッグマッチ。酒呑童子のセコンドに坂口の姿はなし。序盤はアントンがKUDOの猛攻に遭う。高梨が出てくるとヘアーホイップで投げられた。高梨がキャメルクラッチを決めるとKUDOがスライディングキックを合わせた。アントンは高梨をボディースラムで投げて竹下とスイッチ。竹下が逆水平で続いてゼロ戦キックを放つ。スリーパーは高梨がエスケープ。アントンは高梨に先ほどのお返しとばかりに髪の毛を掴んで、それを自身の頭部に乗せてみせた。替わった竹下がブレーンバスター。カウント2で返されるとウォール・オブ・タケシタ。10分が経過して高梨がロープに逃げる。竹下の串刺し攻撃を高梨はフロント・ハイキックで動きを止めてミサイルキックでようやく逆転。KUDOが一気呵成の攻め。高梨も出てきて低空ドロップキックで続く。高梨のトラースキックを食らった竹下だが、返す刀で回転ラリアットを振るって逆転。替わったアントンがナックルパンチからバイオニックエルボーを狙う。これはかわされるもすぐさまテーズドロップでやり返してナックルを落とすと竹下を呼び込んで2人でバイオニックエルボーを狙う。しかし、この連係は不発。高梨がアントンをセカンドロープに固定すると、KUDOがトップロープ越えのダブルニードロップ。このカバーをカットに入った竹下をKUDOが蹴散らしてプランチャ。これを竹下が寸前で回避。アントンにタカタニックを狙う高梨をキャッチしてブレーンバスター。アントンがバイオニックエルボーにつないでコーナーに登るも、その背後をKUDOが8×4で止めて地獄の断頭台。そのKUDOにエルボーで向かっていった竹下がバックスピンキックを回避してブルーサンダーで叩きつける。2人がダウンしている間にアントンが高梨にスコーピオンデスドロップ。卍固めを狙うも高梨が抜け出してKUDOのバックスピンキックを呼び込むと高梨がタカタニックを決めてフォールを奪った。

      試合後、高梨が大の字でマイク。「見ての通り、酒呑童子の楽勝だぞ。今日ここ前橋で絶対に負けるわけにはいかなかったんだよ。なぜかと言うとこの前橋のリング上で群馬の地酒で今日来てくれた前橋の連中と酒盛りがしたかったからな」KUDO「今日は暑い中のたくさんのご来場、誠にありがとうございます。暑い時に日本酒もいいけど、やっぱりビールでしょう! みなさん、準備はいいですか? いくぞー! 今日はビールで酒盛りだー!」

      【試合後のコメント】
      高梨 おい、EXTREMEチャンピオンからなぁ、前橋で完璧なワン・ツー・スリーを取ったぞ! これがどういうことかわかるよな。次期挑戦者はこの俺、マサ高梨だ。と言いたいところだけど、なんだビアガーデンで挑戦者決定戦が組まれている? 俺も入っているけどあとは誰なんだ!?
      ――平田一喜、ヤス・ウラノ、福田洋…。
      高梨 そしてこの俺、マサ高梨! このメンツを見ろ! DDTの最強四天王じゃねえか! けどな、この四天王の予選を勝ち抜いて俺がいく! っていうか俺が勝ったんだから俺が次期挑戦者で当たり前だ! なあ、兄貴!
      KUDO 今日はこの暑い中、来てくれたお客さんに感謝だよ。ビールがおいしいです。
      高梨 全然関係ねえじゃねえか! 平田はダンスを踊ってろ! 福田、今日アントンのセコンドについてはしゃいでいたけど、全然挑戦する気がまるでねえじゃねえか! そしてヤス・ウラノ! テメエはキング・オブ・ダークに戻ってやがれ! この3人、両国で挑戦する顔じゃねえんだよ! どう考えたって両国でアントンの前に立つのはこのマサ高梨だ! どう考えてもそうだろ! 以上!

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