21日、DDTが初の松山大会を控え、同市内でイベントを開催した。まずは午後3時から松山三越屋上フットサルサブコートにて参加無料のこどもプロレス教室。HARASHIMA、彰人、竹下幸之介、遠藤哲哉が参加し、ちびっ子たちにヒンズースクワットやレスラー式のプッシュアップ、力比べ、チョップの打ち方をレクチャーした。ちびっ子との楽しい触れあいも終わりかけた時に中澤マイケルが乱入する。ここでちびっ子たちは教わったチョップでマイケルの撃退に成功した。マイケルは「覚えてろよ!」と捨て台詞を吐いて去っていった。
続いて場所を「土曜夜市」開催中の大街道商店街に移してトークショーへ。「土曜夜市」は数万人規模の来客でにぎわう夏の風物詩。この日はあいにくの雨模様だったが、開催初日とあって多くの人が詰めかけ、今回のイベントも注目を集めた。午後6時からカラオケクラブファースト前特設ステージにて鶴見亜門GM司会のもと、高木三四郎大社長と現KO-D無差別級王者のHARASHIMAが登場。2人は松山に対する印象やDDTの特色などを語る中、話題は路上プロレスへ。これまで様々な場所で繰り広げられてきた路上プロレスだが、「この商店街でもできるのでは?」と振られた高木は「いやいや。やらない、やらない! だって闘う相手がいないじゃん!」と否定。するとここで中澤マイケルが乱入。トークショーを潰そうとするマイケルとHARASHIMA、高木が闘うことになり、急きょ商店街プロレスがスタートした。エニウェアフォール・ハンディキャップマッチは、逆転を試みるマイケルのアルティメット・ベノムアームがセコンドの遠藤に誤爆。高木のスタナーからHARASHIMAがハイキックを決めると、高木がデスバレーボムに繋いで勝利した。敗れたマイケルは「そもそも2対1なんて卑怯じゃないか! このあと19時からのトークショーには強力なパートナーを連れてきてやる!」と捨て台詞を吐いて去っていった。
そして午後7時からマツモトキヨシ前特設ステージで亜門GM司会による高木&HARASHIMAのトークショーへ。この回にはアジアタッグ王座防衛戦を控える石井慧介&入江茂弘や彰人、竹下、遠藤も参加。翌日のカードの見どころや選手が意気込みを述べる中、またもやマイケルが乱入。連れてきた強力なパートナーはケニー・オメガだった。ケニーは「アナタたち、2対1は卑怯ですよ! 今から2対2で正々堂々やりましょう」と宣戦布告し、HARASHIMA&高木vsマイケル&ケニーによる2度目の商店街プロレス、エニウェアフォールタッグマッチがスタート。はじめこそグラウンドでじっくりとした攻防を繰り広げていたが、高木とマイケルが人ごみをかき分け、ステージを離れて商店街を突き進む。残されたHARASHIMAとケニーは足4の字の攻防。その間、高木はマイケルを連れて靴屋へ。売り物のサンダルをマイケルの口に押し込んだ。2人は再びステージへと帰ってくると、高木がケニーの持ち込んだテーブルにマイケルをセット。さらにテーブル奥に立てたラダーの上からダイビング・ボディープレスを発射。テーブルクラッシュでダメージを負ったマイケルは起死回生のアルティメット・ベノムアームを繰り出す。これがまたもセコンドの遠藤に誤爆。ケニーがHARASHIMAを羽交い絞めにし、マイケルは今度こそアルティメット・ベノムアームを放つ。すると高木がHARASHIMAを助けようと割って入り、アルティメット・ベノムアームの犠牲になった。ついに追い詰められたHARASHIMAにマイケルは今度こそとアルティメット・ベノムアーム。しかし、これがかわされてしまってケニーに誤爆してしまう。HARASHIMAがステージ上からエグい角度で蒼魔刀をブチ込んで勝利した。試合後はノーサイドで、4人で松山大会の告知。大いに盛り上がった商店街プロレスを締めくくった。



