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【8・9リポート⑩】飯伏「秘策はあるけど、教えません」

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    • ▼メインイベント KO-D無差別級選手権試合
      <王者>飯伏幸太 vs ケニー・オメガ<挑戦者>
      ※第42代王者2度目の防衛戦

      調印書にそれぞれサインし、意気込みを述べた。
      ケニー「この試合で、自分のすべてをかけて勝ちにいきます。全力で勝ちます」
      飯伏「久々に本気を出さないとついていけないし、勝てない相手だと思うので、全力で闘って勝ちます」
      ケニー「(何か秘策は用意しているか?)対策と言えるものはすべてやってきた。体も鍛えてきた。力にかんしてはイブシより上だと思っているし、それをファンに見せたい」
      飯伏「ありますけど……教えません」

      会見出席者による集合写真後、福田がアイアンマン王者のイスにパーフェクトプレックスを決めてフォールを奪い、タイトル移動(福田は第957代王者)。その場に居合わせたチェリーが福田と喜びのハイタッチをかわしたと思いきや、急所蹴り。すぐさま丸め込んで3カウントを奪い、またタイトル移動(チェリーは第958代王者)。チェリーがアイアンマンベルトを掲げてアピールしていると、ニラがフラリと現われて、イスでぶん殴ってカバーし、3カウント。アイアンマンベルトが再びニラの腰に戻ってエンディングとなった(ニラは第959代王者)。

      バックステージでのコメントは以下の通り。

      高木「ビッグマッチなんだなと思いました。過去に両国でもここまでやらなかったし、こういうイベントは改めていいなと思いました。武道館が近づいているんだなという気持ちになりました。泣いても笑っても、あと10日ないので、最後まで全力で武道館大会をアピールしていきたいと思います。おかげさまでチケットのほうも好調なので、なんとかパンパンに入れたいですね」

      飯伏「駅まで行こうと思ったんですけど、止められました。(いよいよ武道館のメインに立つが?)今日ので、僕の作戦が実行できたかなと。(作戦?)いや、大丈夫です。できそうな気がします。大丈夫です。リング上だけじゃないぞという部分も。武道館にプラスになりました」

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