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【今日の煽りパワポ】ササダンゴが松竹芸能所属になったことを報告。「監督したプロレス映画で世界三大映画祭の作品賞を受賞する野望を叶

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    • 12日、東京・ポレポレ東中野で上映中の「劇場版プロレスキャノンボール2014」の舞台挨拶にスーパー・ササダンゴ・マシンが登場。「見どころの前に皆様にどうでもいいっちゃどうでもいい、どうでもよくないっちゃあどうでもよくない報告ごとがございます」と言うと自身の松竹芸能所属について煽りパワポでプレゼンした。

      今回のテーマは「スーパー・ササダンゴ・マシンが松竹芸能になる理由」。まずササダンゴは松竹芸能株式会社について、松竹株式会社の100%子会社であることを説明。さらに松竹芸能ホームページのタレント一覧に自身が既に掲載されていたことを報告した。「水曜日から掲載されているが、今のところ誰も気づかない。しかも文化人枠でラグビーの大八木淳史さん、TKO木下さんのお母さん、そしてササダンゴ、美人弁護士の三輪(記子)さん。この松竹文化人四天王の一人になることができました。これからはスーパー・ササダンゴ・マシンを文化人として使っていただければと思います。テレビからは文化人として安く使っていただいて。私には金型とプロレスがあるので、飴玉3個で頑張らせていただきます」(ササダンゴ)。マネジャーになぜササダンゴを誘ったのか聞いたところ、「なんとなく面白そうだから」と即答されたとのこと。「知り合いの錚々たる芸人さんに聞いたんですけど『松竹かぁ…』と苦い顔をされましたが全然問題ないと思います」(ササダンゴ)。

      続いてササダンゴは松竹株式会社と松竹芸能株式会社の関連性をWWEとNXTに例え、「この2つにほかの子会社を合わせた連結決算は売上898億円。これ、WWEよりデカいですよ。ついに私はNXTから声がかかったわけです。松竹初の覆面レスラー文化人です」と語ると「NXTから這い上がれる選手のみが、憧れでもあるWWE、松竹に上がれるわけです」。松竹株式会社のコンテンツとして歌舞伎、『男はつらいよ』、北野武監督作品『ソナチネ』の3つを挙げると「私が松竹芸能に所属するということは、私の野望を叶えるための一つのステップなんです。それは監督したプロレス映画で世界三大映画祭の作品賞を受賞するというのがささやかな野望なんです。そのためにはNXTに入るというのはけっこう大事なプロセスなんです」と話す。

      さらにミッキー・ローク主演の『レスラー』がヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞したことに触れ「私、プロレスのチャンピオンになりたいだなんて本気で一回も言ったことないんですけど、ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞はベルトよりも欲しい称号です。DDTのアイアンマンよりも欲しいチャンピオンベルトです」。プロレス映画を極めたというミッキー・ロークがWWE「レッスルマニア」に登場したことも挙げ、「つまり、ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を獲るとレッスルマニアに出れるわけです」と言い切った。

      最後にササダンゴは野望実現のための今後のプロセスを以下のように説明した。

      ①プロレスキャノンボールに続くプロレス映画を2作品ぐらい監督する。
      ②プロレスキャノンボールも含めた3作品ともDDT、ライブ・ビューイング・ジャパンを駆使し、小ヒットを飛ばす。
      ③松竹株式会社の偉い人の目に留まる。
      ④「この子、きっとできるんとちゃうやろか」
      ⑤「監督、4作目はぜひ松竹で」
      ⑥とてもいいプロレス映画を監督して2019年頃何かを受賞し、2020年の東京オリンピックの際には「監督ちょっと力を貸してください」という発注が来る。

      なお、ササダンゴは「プロレス関係はDDT、メディア・その他イベントは松竹芸能、金型・その他金属加工に関しては坂井精機まで」と付け加え、松竹芸能所属に関する煽りパワポを締めくくった。

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