21日、都内銀座のスタジオにて、海外ドラマ『GRIMM/グリム シーズン4』日本初上陸のPRイベントがおこなわれ、竹下幸之介がタレントの椿鬼奴さんとともに出席。『GRIMM』とは、グリム童話をベースに描く、衝撃のダーク・サスペンス。今回はその最新シーズンを株式会社スーパーネットワークが運営する海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV』で6月24日(金)22:00より独占放送される。2人は特殊メイクに初挑戦し、鬼奴さんはスピナトッド(蜘蛛型ヴェッセン)、竹下はマター・ファタル(イノシシ型ヴェッセン)という“魔物”になりきってドラマを告知した。
鬼奴さん「私から見える世界は変わらないんですけど(笑)。顔が動かしにくいのと、(長く加工した)爪で目を突っつかないようにしないと。若い男性の内臓をいただかないと老けていってしまうので、つねに襲わないといけない」竹下「プロレスだと覆面くらい。こんな(特殊メイクの)恰好をして試合してみたい。滑舌悪いんですけど、歯にもマウスピースみたいなもので特殊メイクしてるんで、もとから舌っ足らずなんですけど、“したったらず”がちゃんと言えてないですね。(特殊メイクの感想は)キバが視界に入るくらい。トイレに行ったときに一般の方もいらっしゃって、僕はいつも通りしてたら、何度も見られましたね」普段の姿と比較するために宣材写真が持ち込まれる。鬼奴さんは「特殊メイクは40分ほど。意外と短時間で、目をつぶって開いたら完成してたくらい。しかも肌にも優しい」と技術の進化に驚いていた。竹下は「けっこう馴染んできていて、愛着がわいてきているんで、わりとこのままでもいいかなと。レスラーなんで、こんな半笑いのヤツより強そうな方がいいんで」と自虐的なコメントを出していた。
『GRIMM』の見所について2人は以下のコメント。
鬼奴さん ヴェッセンの中には凶悪なのもいるんですけど、シーズン1に登場したスピナトッドは悲しいんです。仕方なくやらないと自分の健康が保たれない。若い男性の内臓を食べないと、自分の細胞がどんどん壊死してしまう。そういう悲しいのもいたり、魔物だけど、心や気持ちが人間にもわかるような、人間ドラマっぽい感じです。
竹下(大の海外ドラマ好きで)スーパー!ドラマTVさんもよく見ています。犯罪サスペンスが好きでキリング、メンタリスト、LAW&ORDERなど渋い系が好きです。2011年に日本初上陸して、最初にCMを見た印象は、珍しくSFが強いというか、ファンタジーが強い感じやのかなと思っていたんですけど、実際に見てみると、現代の世界に、実は魔物、ヴェッセンがいてという設定が、感情移入できました。魔物それぞれに悲しいストーリーがあったりして。僕もプロレスラーですけど、街とか歩いていてデカいとみんなから恐れられるんです。実はプロレスラーはみんな心優しいモンスターなんで! 悲しんですね、そういう感じで恐れられると。だから、悲しいモンスターとか、実は強いのに優しいヤツとか、(ヴェッセン側に)すごく感情移入できるんですね。いわゆるプ女子といわれるプロレスが好きな女性の方は、海外ドラマ好きな方もたくさんいらっしゃいますね。
――プロレスラーは強くてカッコいい、気持も荒々しいと思っていたが?
竹下 いやいや、メンタルは人並み以下ですよ。ホントにデリケートなんで(苦笑)。だから、体を鍛えて、体を大きくすることによって、心を隠してるようなものなんで。
――独身時代はどんな魔力で男性を引き寄せた?
鬼奴さん 一番手っ取り早いのは、酒でしょうね。強めの酒を持って、自分も飲んで、お酒の力で打ち解ける。
――プロレスラーのようにすごく酒に強い場合は?
鬼奴さん スナックのママさんに教えてもらったんですけど、飲むフリして灰皿に入れちゃう。残したい技ですね(ニヤリ)。
――昭和のファン、平成のファンの違いを感じる?
竹下 僕は平成7年生まれなんですけど、昭和な趣味が多くて、音楽にしても映画にしても70~80年代が好きで、昭和の大人の人よりですね。お酒を飲むのも好きなんですけど、歳の近い人よりはアラフォーの方とレスラー同士飲みに行くことが多いですね。
――もし早く鬼奴さんと出会っていたら?
竹下 盛られていたかもしれないですね。
――どんな特殊能力があったらいいですか?
鬼奴さん 結婚し1年半経つんですけど、主人のウソを見抜く力は培われてきたんですね。だいたい顔に出るし。そもそもつまんないウソが多いんで、慣れてきた。ウソは見抜けるようになったんで、あと欲しいものと言ったら、ケガを治す力、治癒力。ヒザが悪いので。慢性の病を治したい。
竹下 プロレスラーみたいな悩みですね。レスラーはみんなヒザ、腰、首が悪いですから。うまくかばいながら、うまくケガと付き合いながら試合してます。ヒザはなかなか治らないので、コラーゲンとか、グルコサミンとか飲んでます。
――これを機にプロレス進出は? 昨年はLiLiCoさんもDDTでプロレスデビューをしていますが。
鬼奴さん ただ私、リングに上がる前にヒザが悪いんですよ。心配でしょうがないし。先日はおかずクラブのオカリナにちょっとした相撲でムチ打ちにされて。あんなちっちゃなオカリナにやられるんですよ。しかも芝生のやわらかいうえで、1週間首を痛めて。
竹下 大丈夫だと思います。僕はいまチャンピオンなんで、全然大丈夫でしょう!
鬼奴さん 足かせとして、私!
竹下 相手との戦力を均等にするため。
鬼奴さん そういう役回りだったら。
竹下 試合前の控室でドリンクとかに持ってもらって。
鬼奴さん 本当に嫌がらせしかしない(笑)。オープニングアクトとかさせていただければ。
――シーズン4では主人公のニックが策略で恋人を裏切ってしまうが。
鬼奴さん 特殊中の特殊な話じゃないですか、本人もかわいそう。悪くないっちゃ悪くないし。グリムを観てる側はニックかわいそうと思うけど、その話を聞くだけじゃないですか。まあ、一回、シャー!ってなって、ドン!となりますよね。シャー! ドン!って。そこのリアクションはまだトレンディドラマを引きづってるので。
竹下 僕は、裏切るつもりなかったのに、裏切る形になってしまったとして、そこで愛想を尽かすような女は、僕から引きますね。亭主関白なんで、一途に尽くしてもらえる女性を、また探しますよ。
――最後に見どころは?
竹下 グリムシーズン1から3までの話ももちろんなんですけど、そこからの急展開のエピソードがあって。シーズン4エピソード1から面白い感じで進んでいくんで、グリムをもっといろんな人に知ってもらって、スーパー!ドラマTVを見てもらいたいと思います。
鬼奴さん シーズン4で初めてニックが能力をなくして(魔物が)見えなくなってしまうんですけど、ここで葛藤があるんですね。果たして取り戻しにいくのか、このままの暮らしをしていく方が、彼女との関係がいいのか。ここも人間ドラマが見どころだと思うので。あとは全体のナゾですね。それが解明されるのかとか。これを機にシーズン1から見てほしいですね。それを見て、シーズン4に間に合うようにしてほしいですね。



