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【6・16リポート①】モ軍また反則負け。佐々木のいつどこ権移動せず

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    • 6月16日、福岡・博多さいとぴあ多目的ホールにてDDT『Road To Ryogoku 2days in FUKUOKA~ドラマティック・ドリーム・通りもん~』が行われた。オープニングの前説にて鶴見亜門GMが昨日の大日本横浜にぎわい座大会で岡林裕二が平田一喜に勝利し、いつでもどこでも挑戦権が移動したことを報告。各試合の見所を語って大会開始をアナウンスすると大鷲透が乱入。「なんで突然現れたかと言いますと、今日の私のパートナーのめんたい☆キッドは後輩なんですよ。某闘龍門の。高梨も私の後輩でMIKAMIはあまり先輩って感じはしないけどルチャの匂いがするので、ルチャ・リブレルールにしようと思います」と亜門GMに提案する。観客の反応も上々だったが、その試合がオープニングマッチなこともあり、大鷲は慌ててバックステージに戻ろうしたが結局、亜門GMに止められてしまって「いくぞー! DDT博多大会スタート!」と開会宣言。

      第1試合はルチャ・リブレルールとなっためんたい☆キッド&大鷲透vsMIKAMI&マサ高梨のタッグマッチ。4人は「ビバ・メヒコ!」とやる気マンマン。いきなり大鷲と高梨がチェーンレスリングからスプリングボードで立ち上がると、大鷲は「今日はこのくらいにしておいてやる」とめんたいにタッチ。めんたいはMIKAMIとアームホイップの応酬からドロップキックの相打ちへ。MIKAMIからスイッチした高梨がラフファイトでめんたいを捕まえると、MIKAMIもブロンコバスターで続く。めんたいはハンドスプリングエルボーで何とか反撃して大鷲とスイッチ。大鷲がMIKAMIにドラゴンスクリューを決めると、めんたいはリング下の高梨にプランチャを投下。大鷲がカウンターのビッグブーツからノド輪落としを狙うも、MIKAMIがデュランダルで切り返す。高梨が出てくるとめんたいがスワンダイブ式ミサイルキックから回転足折り固めへ。カウント2でクリアした高梨だが、めんたいはファルコンアローで突き刺す。しかしMIKAMIがダイビング・エルボーで高梨を救出するとトレイン攻撃へ。大鷲がMIKAMIを場外に連れ出している間に、高梨とめんたいはバックの取り合い。そこに大鷲が戻ってきてめんたいとの連係攻撃を決める。大鷲がパワーボムの体勢に持ち込むと、これを脱出した高梨が逆さ押さえ込みへ。カウント2でクリアした大鷲がラ・マヒストラルで丸め込みフォール勝ち。

      第2試合はレアルルチャ提供試合。磁雷矢&RANMA&ウラカン・マリーノwithヴァンヴェール・ジャックのテクニコ軍とインフェルノ・アスール&ヴァンヴェール・ネグロ&VENGADOR★13が6人タッグマッチで激突した。地元の子供たちの声援を受けて両チーム入場。RANMAはネグロにハンマーロックで捕まるがロープを使って巧みに切り返す。さらにドロップキックは相打ちに終わる。巨漢のアスールは磁雷矢を簡単に吹っ飛ばすが、磁雷矢もブレーンバスターで投げて意地を見せる。軽量同士のマリーノとVENGADOR★13はスピーディーな攻防を展開。マリーノがVENGADOR★13にケブラドーラ・コンヒーロを決める。磁雷矢のクロスボディーをアスールがキャッチしてマットに叩きつけた。突進してきたアスールを人工衛星ヘッドシザースで投げ飛ばした磁雷矢がジャックにタッチ。飛び付いてのアームドラッグでネグロを場外に投げ捨てたジャックはロープの間を回転するフェイントを見せると、バック転して決めポーズ。さらに鬼ごっこのように逃げ回ったジャックはマリーノの影に隠れる。するとマリーノがルード軍に捕まってしまった。アスールがマリーノを肩車してVENGADOR★13とのダブルインパクトを狙ったが、マリーノが回避すると磁雷矢が入ってきてアスールにフライング・クロスチョップ。さらにマリーノがきりもみ式ケブラーダを発射すると、選手たちが次々に場外ダイブ。最後はジャックがコーナー最上段からプランチャでダイブ。リング内では磁雷矢がネグロのラ・マヒストラルをカウント2で返し、パロスペシャルで捕獲してギブアップを奪った。

      第3試合は佐藤光留&坂口征夫vsアントーニオ本多&佐々木大輔のタッグマッチ。佐々木が握手を求めるもKO-Dタッグ王者コンビはガン無視。アントンがアゴを突き出しながら「来い、坂口ィ」と聞いたことのある口調で挑発すると、坂口は強烈なローキックをブチ込む。たまらずアントンが佐々木にタッチすると、坂口も光留とスイッチ。ショルダーアタックにいった光留はアームロックを狙うが、佐々木が防御するとサッカーボールキック。すると佐々木は両ヒザをついて降参ポーズ。アントンいわくプロレスのギブアップと兵士の降伏は違うとのことで、光留も思わず「何かスミマセン。すごく悪い気がしてきた」と謝るが、モンスター軍はそこを突いて攻撃。光留を集中攻撃したモ軍だったが、アントンがチョーク攻撃を見舞うと、佐々木が「反則はやめろ! クリーンファイト!」と注意。「手は洗っている!」とアピールしてラフファイトを続けたアントンだが、光留も水車落としで逃れると、佐々木にニールキックを見舞って坂口とタッチ。アントンと佐々木を蹴り倒していった坂口だが、アントンはナックルパートからバイオニックエルボーへ。これを飛びつき腕十字で切り返した坂口だが佐々木にカットされる。アントンが割り込んでサミングからトレイン攻撃を決めると、佐々木のマシンガン発射からナパームダウン投下。これをかわした坂口はニーリフトからスリーパーへ。しかしアントンがいつでもどこでも挑戦権のアームカバーで殴打してカットする。さらに光留に急所蹴りを見舞い、木曽レフェリーにも叩きつけようとする。殴りかかろうとしたアントンを坂口が仁王立ちで睨みつけるも、その背後から佐々木がいつどこ権アームカバーで坂口を殴打。さらに光留と木曽レフェリーにも殴打していき、またもモ軍が反則負けに。佐々木のいつどこ権は移動せず。

      【試合後のコメント】
      佐々木 おっ、何だコレは? なんだ週プロ? あーっ! ヒザが…(と突如左ヒザを抑えながら)九州は挑戦権守り抜いたけど、これで心置きなく……アーッ!! 欠場するからな! 挑戦するわけじゃないぞ! 欠場するからな! いいか!?
      週刊プロレス・加藤朝太記者 …はい。

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