8日、福岡・小倉パステルホールにて「Road to Ryogoku 2017~ドラマティック・ドリーム・鶏かしわめし~」がおこなわれた。ファンクラブ撮影会後の竹下の前に吉村が現れる。吉村「竹下! 俺はオマエの大事なものを一個一個奪っていくって言ったよな。後楽園ホールではオープニングコール、新宿村ではゴールドジムの会員証、そして今日は…オマエこれが何かわかるか(袋を持ち出して)。オマエの大事な大事なプロテインや。今日は取っただけやなくて、オマエの目の前で飲んだるからな」吉村はシェーカーにプロテインを通常スプーン2杯のところを「今日は8杯入れて飲んだるわ」とどんどん入れていく。さらにシェイクして飲んでみるも、さすがに辛そう。すると竹下が「申し訳ないけど、それ俺のプロテインちゃうわ。俺違うメーカーのヤツやから」。すると背後に島谷が登場し、シェーカーとプロテインを回収して怒り顔で引き揚げた。吉村「……とにかくー! オープニングコール、ゴールドジムの会員証、そしてプロテインをオマエから奪ったった! 明日はもっと大事なもん奪ったるからな。そしていつでもどこでも挑戦権を使って、そのベルトをオマエから奪ったるからな。覚えておけよ!」吉村は退場。竹下「……今日も頑張りますんで応援よろしくお願いします!」鶴見亜門GMの前説ではオープニングコールに7・4後楽園大会でDNAを卒業し、7月5日付けでDDT所属となった樋口和貞が登場。「今日のイベントのほうが…」と野郎Zイベントの集客が気がかりな樋口だったが「DDT小倉大会スタート!」とそんな不安を一掃するように拳を突き上げた。
第3試合は大石真翔&ゆにvs高木三四郎&ヒラタコレクションA.T.のタッグマッチ。ゆには大石、MAOとともにネバギバ入場。ヒラコレの入場になると高木が大石組に襲い掛かっていって試合開始のゴング。リングインしたヒラコレだが、敵・味方・セコンド・レフェリー・リングアナ、後に控えている選手総出でストンピング。「オマエらは何なんだよ!」とヒラコレが地団太。周りは小ジャンプのダチョウ倶楽部方式。ゆにに対して高圧的に攻めるヒラコレだが、同じ位の子供を持つ高木は無慈悲に攻めることができない。「仕方ない」とタッチを受けたヒラコレにゆにがドロップキック。替わった大石が一気呵成に攻める。ヒラコレがストップ延髄斬り。高木が出てきて大石にクロスチョップから619。リバース・スプラッシュはゆにがカット。高木は大石とゆにをまとめてバックフリップを狙ったが、ゆにが抜け出してドロップキック。ヒラコレがゆにを排除して「情けねえ、俺が替わる!」とタッチを要求。大石がヒラコレにラリアット。ゆにが出てくると大石との旋回式DDTを狙ったが、ヒラコレが途中で止めてマンハッタンドロップ。大石、味方の高木までも黙らせたヒラコレは大石にパラダイスロック。セコンドの上野とともにメガネを装着してモデルウォークも、上野を止めてゆにがメガネを付けてモデルウォーク。これに気付いたヒラコレがトーキック。すると高木が「何やってんだ!」とヒラコレにスタナー。大石のミラクルエクスタシーからゆにがコーナー2段目からのスカイツイスターを投下して3カウント。
第5試合は佐々木大輔&遠藤哲哉vsジョーイ・ライアン&アントーニオ本多のタッグマッチ。入場した佐々木はライアン嫁のローラ・ジェームスのポートレートを手にして、失礼極まりない英語を浴びせると、ライアンが激高。アントンがなんとかなだめて試合スタート。ライアンがチ●コ投げを仕掛け、遠藤が拒否するという流れ。遠藤がマンハッタンドロップを放ったが、ライアンの股間が硬すぎて苦しむ。アントンと佐々木の攻防になると、アントンが佐々木に躓いてギブアップ寸前に。昨日徹夜で考えてきた昔話を話し終えたらギブアップすると「ごんぎつね」を披露するも「パステルホール」ではなく「スコット・ホール」という内容。場内があっけに取られる中、佐々木がアントンのきつねの手でのサミングをキャッチし、ライアン、さらにアントン自身に誤爆させる。ここからアントンがローンバトルを強いられる。佐々木はなくしたと思われていたローラのポートレートを使ってコーナーに控えるライアンを挑発する。アントンもニーアッパーでやり返して局面は佐々木vsライアンに。ライアンが佐々木にスパインバスター。続くスーパーキックは佐々木がかわして遠藤がダイビングエルボーで救出。遠藤のムーンサルト → 佐々木のダイビング・エルボードロップの競演。佐々木のクロスフェースはアントンがカット。アントンが遠藤にバイオニックエルボー。佐々木はバイオニックエルボーをかわしてアントンをぶん投げる。ライアンがその佐々木にスピア。ライアンがカットに入った遠藤をトーキックで迎撃して、佐々木に組み付かせるとチ●コ投げ。遠藤の回った勢いで佐々木に回転パイルが決まってしまう。これ大ダメージを負った佐々木にロリポップキャンディー攻撃からスーパーキックで3カウント。前哨戦はライアンが王者から直接フォールを奪った。
試合後、アントンがマイクを要求して、ライアンを紹介。ライアンは「明日俺がオマエものEXTREMEタイトルを取ってベストになってやる! オマエの写真を俺に返せ。オマエはチャンピオンじゃないからな!」と吠えた。
【試合後のコメント】
ライアン 俺は今日、ササキを倒せることを証明できて気分がいい。アイツは負け犬で俺はオーディエンスから好まれるフェイバリットだ。明日は俺は2つ勝つことになる。それは2つのベルトだ。俺のTシャツ、アクションフィギュア、写真、ピンバッチもベルトを2つ持てば、みんな欲しがるはずだ。
佐々木 雲行きが怪しいな。試合中に俺の股間の中からローラの写真はなくなるし、アイツの股間に何が埋め込まれているかも結局わからないまま。
――かなり蹴った足を痛がっていたが。
佐々木 折れたかと思ったな。
――難解な相手との防衛戦に臨むことになる。
佐々木 改めて世界の広さを知ったというか、身をもって痛感してるけど、アイツを倒せば俺がアメリカにいって、タッグパートナーがキャンディスになって、ローラとファ●クするんだよ! I will f●ck with your wife!!
セミファイナルは入江茂弘&岩崎孝樹vsKUDO&坂口征夫のタッグマッチ。入江&岩崎のセコンドには樋口がつく。試合は岩崎がローンバトルを強いられる展開。岩崎はKUDOの串刺し攻撃をエルボーで止めてブレーンバスターで投げてようやくピンチを切り抜ける。替わった入江が一気呵成に攻めていく。KUDOの上に坂口をパイルドライバーで突き刺すと、さらにKUDOに串刺しビーストボンバー。これはカウント2。KUDOも入江をニーリフトで止めてトップロープ超えのダブルニー。入江の串刺し攻撃もかわしてダイビング・ダブルニーアタックを決めたがカウント2。坂口は替わった入江にスリーパー。入江がブラックホールスラムで返して岩崎とタッチ。ジャンピングミドルを食らった岩崎だが、坂口の神の右膝をかわしてジャスティスニー。入江のパイルドライバーから岩崎がバックドロップ、ランニングローキックと攻め立てる。これをカットしたKUDOが入江にステップ延髄。坂口の串刺しニーからKUDOが地獄の断頭台。坂口が岩崎にスリーパーを仕掛ける。カットせんとした入江はKUDOが場外に出してトペ・スイシーダ。入江の眼前で岩崎が坂口のコブラクラッチでタップアウト。
試合後、坂口は「いいよ、心配しなくて。明日の博多のタイトルマッチ、オマエらビビってんだろ? 明日見に来るお客さんもオマエらがこうなっているの見たいってよ。オマエらイベントあるんだって? たくさん来てくれればいいな。酒盛りするから帰れ!」と追い返してKUDO、高梨とともに酒盛り。
【試合後のコメント】
入江 最近の坂口さんのレガースのない足に少し恐怖心が出て、ガーッと前にいけなかったです。それが自分の中で反省しているし、後悔しています。明日はこのベルトを守るために、そんなことは全部捨て去って、僕がもっともっと前に突っ込んでいけば、樋口がどうにかしてくれる。
樋口 任せてください。いろいろ挑発されましたけどね。偉そうにしているのも、明日、俺たちが結果を出せば黙ると思うので。自分はいろいろやられているので、その恨みを清算しますよ。博多で全部、酒呑童子とは清算します。
――入江選手の目の前で岩崎選手が坂口選手のコブラクラッチで絞められてしまった。
入江 岩崎がタップした時はすごく悔しかったです。でもその悔しさで僕らはプロレスをやってきているので、さらに燃えてます。イベントのことまでバカにされて、燃えてます。
――なんとか防衛して7月13日の野郎Zにつながなければならない。
入江 和地さんに僕らがチャンピオンというのを見せないといけないですから。
樋口 見せつけますよ。
坂口 岩崎の心配してるんだったら、自分の身の心配してろって。明日、試合が終わった後、俺らは立っている。ヤツらは寝ている。それだけじゃないですか。せいぜい最後のイベントを楽しんできて。
KUDO 俺らは明日も飲むから。ベルトで酒盛りしましょう。
坂口 イベント大丈夫? お客入っている? 頑張ってね。以上だ。
メインイベントは竹下幸之介&彰人&ディエゴvs石井慧介&男色ディーノ&マイク・ベイリーの6人タッグマッチ。竹下と石井、ディエゴとベイリーと攻防を繰り広げていたが、彰人とディーノが対峙すると状況は一変。ディーノの男色殺法に彰人が捕まると竹下とディエゴはコーナーから降りてしまって拒絶する始末。ディーノが彰人にナイトメア。ディエゴがエルボーでカットするが、逆に彰人の顔面にディーノの尻が投下されてしまう。ディーノが男色ナイトメアVRを仕掛けるも、これは竹下とディエゴがカット。これで九死に一生を得た彰人はストンピング連打からディエゴとタッチ。今度はディーノがローンバトルを強いられてしまう。竹下はディーノの男色殺法を回避してなんと男色スクリューまで決めてしまう。ディーノは彰人の串刺し攻撃をかわしてホモイェを浴びせてベイリーとタッチ。ベイリーが鋭いドロップキック。その場跳びトルニージョはカウント2。彰人はベイリーに低空ドロップキックから俵返しを放つ。竹下が出てくるとベイリーはブレーンバスター狙いを丸め込みで切り返す。さらにハイキックを決めて石井と交替。石井が顔面ニーから逆片エビ。これは竹下がロープに逃げる。竹下もエルボーを振りぬけば、石井はジャンピングハイ、ならばと竹下はラリアットと一歩も引かず。竹下から替わったディエゴに石井が野球チョップ。ディエゴがサイドバスター。串刺し攻撃は石井がかわしてベイリーが竜巻旋風脚。続いてディーノが竜巻旋風リップロック。倒れ込むディエゴをカバーに入る石井。その石井のバックを取る竹下だったが、逆に石井はバックを取り返してジャーマン。その石井にハナマサを狙う彰人をディーノがリップロックで阻止して男色ナイトメアVR。場外の竹下にベイリーが男色ナイトメアVRを飛び越えてのトペ・コンヒーロを浴びせて釘付けにすると、リング内では石井がディエゴに高角度ダブルアームDDTを決めて勝利した。
試合後、石井が引き揚げる竹下に「すごいャンピオンのオマエを絶対に倒す」と挑発すると「今日は味方もすごい心強くて勝ったと思います。今度のKO-D戦は1対1で闘ってあの強いチャンピオンを倒したいと思います。小倉に来るときは俺がKO-D無差別級のチャンピオンで帰ってきます!」と誓って小倉大会を締めくくった。
【試合後のコメント】
竹下 ベイリーの時も地方で前哨戦をやって、それ(いつどこ)を守り抜けたというのがあったけど、ベイリーの時と比較すると、ベイリーは最初からアクセル全開というか「前哨戦でこれでタイトルマッチはどうなるんだ?」という感じでした。石井さんはまだ読みあいというか。でも、もしかしたら前哨戦という点で見たらそれが正解なのかもしれない。石井さんは世界ジュニアを巻いてたわけですから、前哨戦も経験しているでしょうし。もしかしたら、自分はいつどこがあるから自分が直接負けさえしなければいいんだと。でも勝つところは勝つというのをうまいと感じました。
――まだ武器を隠し持っていると思う?
竹下 タイトルマッチでベストコンディションで勝ったほうがいいでしょ?というスタンスの違いを感じたので。じゃあ対する僕にどうするのか? 僕はフル回転で、タイトルマッチ前に潰す勢いで明日の博多も横浜もいこうかなと思っているし。タイトルマッチを気にしてないわけじゃないですけど、僕は7月16日の大阪もあるので。あそこもビッグマッチなので。調整しているようじゃベルトも防衛できないだろうし。16日の大阪でボコボコにされて終わるだろうし、両国にはたどり着けないと思います。僕は両国もその先もアクセル全開でいきます。
石井 今日は正直、パートナーよかったななと。チャンピオンの勢いを止めることは今日はできなかったけど、クローズラインは繰り出した時に調子いいなと思ったし。全然収穫がなかったわけではないので、どんどん追い込んでいってやろうと思います。
――徐々に追い込んでいく?
石井 そんな余裕もないので。まだ博多とラジアントで前哨戦が組まれているので、今日はいろいろと秘策がひらめいたので、余裕を持たずにどんどん追い込んでいこうと思います。
http://ddtpro.jp** )では、全試合の詳報と、大量の写真をアップ! ぜひご覧ください!



