オープニング
上野が欠場の挨拶、オープニングコールは主催者の松井レフェリーではなく……
27日、大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場にて「ドラマティック・ドリームズ!Vol.5〜あめが下知る 五月かな〜」がおこなわれた。今林久弥APがリングに上がり、まずは出場予定だった上野勇希が欠場になったことをお詫び。そしてDDTグループの関西大会スケジュールをアナウンスしたあと、上野を呼び込む。「次、大阪は7月16日にDNAがあります。そのときは完全に治して、今以上にコンディションをよくして来ますので応援よろしくお願いします」と挨拶。続いて今大会の主催者である松井幸則レフェリーが登場。「毎年恒例となった感が若干あるのですが、思い入れの深いカード、思い入れの深い選手が出ますので非常楽しみです。ボクも個人的に楽しみです」と挨拶すると、オープニングコールをしようとするが、今林APが「もっと相応しい人がいるの!」と言い出す。松井レフェリーが「俺だろ!」と抗議すると、セコンドの飯野が松井レフェリーを羽交い絞めに。登場したのはWAVEの大畠美咲と婚約を発表した大石真翔。「この度、大石真翔、結婚します! より一層リングの上で輝いていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」と改めてファンに報告してから、暴れる松井レフェリーを尻目にオープニングコール。
オープニングマッチ 30分一本勝負
4WAYタッグマッチ〜NAMBARAMBU!
※変形フェースバスター。あとの2組は石井慧介&梅田公太、マイク・ベイリー&MAO。
第1試合は石井慧介&梅田公太vs彰人&勝俣瞬馬vsマイク・ベイリー&MAOvs渡瀬瑞基&島谷常寛の4WAYタッグマッチ。腕のケガで欠場していた彰人はこの試合が復帰戦。島谷が「まとめて来いよ! 渡瀬がやるぞ!」と煽る中、渡瀬、ベイリー、彰人、渡瀬の4人で試合開始。バックの取り合いからヘッドロックにやり合いになったあと、梅田、MAO、勝俣、島谷がリングイン。MAOと勝俣が島谷にダブルドロップキックを見舞うと、島谷は梅田の足をすくって倒し、MAOと勝俣にダブルのジャンピング・ラリアット。しかし渡瀬の攻撃がことごとく島谷に誤爆すると、他の3チームが袋叩きにしてからトレイン攻撃。さらに次々にフットスタンプを落としていくと、もう一度トレイン攻撃。これをことごとくかわした島谷はジョン・ウーで全員吹っ飛ばす。そこから渡瀬がミサイルキック、勝俣を踏み台にして彰人にミサイルキック。石井の野球チョップと梅田のミドルキックを渡瀬に叩き込む。しかし彰人が石井と梅田をまとめてドラゴンスクリューで投げると、勝俣がプランチャ。MAO&ベイリーが竜巻旋風脚で彰人も場外に追いやると、コーナーからツインケブラーダ。勝俣をリングに戻し、MAO&ベイリーはダブルの串刺しキック。さらに石井をコーナーに乗せ、ダブルの雪崩式ブレーンバスターを狙う。ここで彰人と勝俣がパワーボムでコーナー上の3人を投げ捨てると、島谷がダイビング・ボディプレス。だが、その島谷にALL OUTが連係攻撃。渡瀬のミサイルキックも彰人がかわして島谷に誤爆させると、彰人はスタイルズクラッシュのような変形フェースバスターで島谷から3カウント。
【試合後のコメント】
勝俣 ボクは6月5日にタイトルマッチを控えているんですけど、無事ゴールドジムに入会して……。
彰人 何でオマエ、マスター会員じゃないの?(笑)
勝俣 関東エリアにしたんですよ。
彰人 ああ、そういうこと。そんな値段変わらないんだからマスターにしておけよ。でも通っている間に遠征いった先でも行きたいなあってなって、マスターにするかもしれないからね。
勝俣 そうっすね。とりあえずは関東エリアで許してください(苦笑)。
彰人 いいでしょう。これでタッグタイトルに挑戦する資格がゲット出来たと。
勝俣 当日はちゃんと会員証持っていこうかなと。竹下さんともしっかりトレーニングして。タイミングが合えば彰人さんともタイトルマッチ前にトレーニング出来たらいいなと思ってますので。まあ調子は絶好調なんで。それよりも今日は彰人さんが復帰したということで、おめでとうございます!(拍手)
彰人 ありがとう。何かケガして結構長くかかるかなって思っていたし、周りにもそう思わせていたんですけど、何だかんだ1ヶ月ちょっとで。驚異的な回復力で戻ってこられたんでね。今日試合やってみても全然問題なく、欠場前と同じぐらいのコンディションで試合に臨めたんで。ここからまた調整していって、タイトル戦線とかにすぐに絡められたらなと思っております。
勝俣 6人タッグも3人でいきたいですからね。
彰人 まずタッグタイトル獲ってもらって、様子を見て6人タッグも狙い定めていきたいなと思っていますので。
勝俣 頑張ります!
第二試合 30分一本勝負
ゆに包囲網2〜タチノワルイゲイトマスクマンカラダッシュツセヨ
※マスク剥ぎ
第2試合は大石真翔&赤井沙希&ゆにvs男色ディーノ&タカティモ・ドラゴン&ヒラティモ・ドラゴンの6人タッグマッチ。マイクを持ったディーノが「さて大石さん、そのときが来たね」と言うと、結婚する大石に向かって「幸せなのはアンタたちだけなのかい? 審判のときです。大石さんが婚約を発表してからワタシのところに1通、ここにはいないけど高木三四郎のところに数通のメールが来ました」と言い出し、全国各地にいると言われている大石の愛人問題に言及。「大阪の田中さん……」と言ったところで大石はラリアットで奇襲攻撃。「全部ウソだー!」と叫びながらヒラティモを殴り倒していく。赤井がヒラティモをオスカーロックに捉えるが、ディーノがカット。ゆにが殴りかかっていくと、ヒラティモは大人気なく殴り倒す。タカティモもボディスラムで叩き付けると、ディーノは男色クローからの男色ナイトメアー。顔面騎乗をかわしたゆにはドロップキックを返して赤井にタッチ。ダイビング・クロスボディーからサッキーカッターで叩き付けた赤井は串刺しビッグブーツ。しかしディーノも垂直落下式ブレーンバスターを返してタカティモにタッチ。ドラゴンリングインこそ大石に迎撃されたタカティモだが、ゆにをスリーパーで捕獲。しかしゆにはドラゴンスリーパーで切り返す。大石もアサイDDTを狙ったヒラティモにスタナー。さらに大石&ゆにで合体ロボDDTからダブルのドロップキック。ゆにはウラカン・ラナを狙うが、ヒラティモがマスクをゆにに持たせる。その感にタカティモもマスクを大石に渡すと、ディーノは漢タイツとTバックを脱いで赤井に手渡す。これでゆには反則負けとなった。
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
※大石が防衛に失敗、ゆにが第1312代王者となる。
反則をしたゆにを怒る松井レフェリー。それを止めようとした大石だが、ゆには近づいてきた大石を丸め込んで3カウント。アイアンマン王座を奪取してみせた。
第三試合 30分一本勝負
第3試合は大鷲透&星誕期vs樋口和貞&岩崎孝樹のタッグマッチ。誕期は樋口、岩崎と握手。大鷲は樋口とは握手したが、“Uの遺伝子”岩崎との握手は拒否。そして岩崎に相撲対決を要求した大鷲だが、足をすくって倒した岩崎はがっぷり四つで組んでいく。あっさりうっちゃった大鷲は、続いて樋口とも相撲対決。今度は樋口があっさり大鷲をうっちゃると、誕期が入ってきて相撲対決。エアー塩を投げ、立ち合いからぶつかり合うと、がっぷり四つから誕期が上手投げ。「ありがとうございました」と握手を求めた樋口は誕期が応じたところにガットショット。しかし誕期も岩崎をボディスラムで叩き付けて大鷲にタッチ。サッカーボールキックからブレーンバスターを狙うが、背後に逃れた岩崎はフロントキック。大鷲も逆水平チョップを返すが、岩崎はミドルキックで応戦。岩崎がブレーンバスターで投げると、樋口はオクラホマスタンピート。大鷲も樋口とチョップ合戦を展開するとビッグブーツを返して誕期にタッチ。コーナースプラッシュからブレーンバスターで投げた誕期だが、岩崎が入ってきてトレイン攻撃。これをかわして大鷲が樋口に串刺しラリアット。さらに誕期とダブルタックル。誕期は樋口と岩崎をまとめてのど輪落としで投げようとするが、防御した樋口&岩崎はダブルのドロップキック。樋口は誕期を持ち上げようとするが、リバースで切り返した誕期はラリアット。相打ちに持ち込んだ樋口は、そこからでラリアットでなぎ倒すとドクターボムで誕期の巨体を叩き付けて3カウント。
第四試合 30分一本勝負
第4試合はHUB&高梨将弘vsヤス・ウラノ&MEN’Sテイオーのタッグマッチ。HUBが握手を求めるが、テイオーは尻尾と握手。腕を取って捻り上げたテイオーだが、ヘッドシザースで切り返したHUB。テイオーは倒立から脱出すると、ウラノにタッチ。高梨をロープに押し込んで離れ際にチョップを見舞ったウラノだが、これに怒った高梨が羽交い締めにすると、HUBが尻尾で殴打。テイオーが高梨のボディにエルボーを打ち込むと、ウラノもボディへのエルボードロップで続き形勢逆転。ウラノはバンダナで高梨を殴打してからガットバスター。さらに左腕を固めていくが、高梨はチンクラッシャーで脱出。HUBがダイビング・クロスボディーからブラックマジック。ウラノのピンチをテイオーがうまくアシストして救うと、テイオーはHUBの尻尾を使ってHUBを殴打。さらに滞空時間の長いブレーンバスター。ウラノもブレーンバスターの体勢からHUBをトップロープに乗せてドロップキック。テイオーはワンハンドバックブリーカーからテキサス・クローバー・ホールド。これを高梨がカットすると、ウラノも入ってきてトレイン攻撃。だが、かわしたHUBは後頭部への二ーを返して高梨にタッチしようとする。それを阻止したテイオーは連続で丸め込む。HUBも切り返していくが、お互いにカウント2。テイオーは丸め込んできたHUBをテキサス・クローバー・ホールドに捉えるが、これも高梨がカット。HUBはウラノにスタンディングのシャイニング・ウィザードを返して高梨にタッチ。ウラノの足をすくってドロップキックをテイオーに誤爆させた高梨はトラースキック。キャッチした高梨はHUBの尻尾攻撃からスクールボーイ。カウント2で返したウラノだが、高梨はタカタニックの体勢に。テイオーが入ってきて高梨をダブルアーム・スープレックスで投げると、ウラノがボディプレス。ツームストンを狙ったウラノだが、高梨が逃れるとHUBが飛び込んできてシャイニング・ウィザード。すかさず高梨がトラースキックからタカタニックを決めて3カウント。
第五試合 30分一本勝負
スペシャルシングルマッチ〜鋼〜
※ダイビング・セントーン
第5試合はディック東郷vs吉村直巳。吉村は東郷に対して両手の中指を突き立てる。ロックアップしようとする吉村をスカして挑発した東郷は、吉村をうまく場外に出すと、ロープの間を抜けて決めるトペ・コンヒーロ。そしてリングに戻ってきた吉村に向かって中指を突き立てた東郷に対し、ロープに押し込んでいった吉村はスカすようにクリーンブレイク。吉村は東郷を場外に投げ捨てると、客席に投げつける。怒った東郷はリングに戻った吉村に向かってイスを投げるが、かわした吉村はリングに戻ってきた東郷にエルボードロップ。逆水平チョップを叩き込んだ吉村にドロップキックを返した東郷だが、吉村はショルダータックルからスリーパー。エルボーで逃れた東郷はアッパーカット。しかし吉村はコーナーに押し込んでからブレーンバスター。パワーボムを狙った吉村だが、リバースで切り返した東郷はアッパーカット。吉村も逆水平チョップで応戦するブレーンバスターを狙ったが、これを東郷はクロスフェースで切り返す。ロープに逃れた吉村は串刺しラリアットからラリアットを狙ったが、逆に東郷がラリアットで迎撃。飛び付いてきた東郷をバックブリーカーで叩き付けた吉村は突き上げるようなラリアット。カウント2で返した東郷だが、吉村は昇天・改のような形で叩き付けるとパワーボムの体勢に。パンチで逃れた東郷は丸め込みからクロスフェースへ。回転してリング中央に持ってくるが、吉村はロープに脱出。吉村もグーパンチを返すが、何発も吉村の顔面をパンチで殴っていった東郷。吉村も殴り返していくが、東郷はカウンターのトラースキックからパンチ、ノータッチヘッドバット、ペディグリーと一気に畳みかけると、最後はダイビング・セントーンで3カウント。
【試合後のコメント】
吉村 正直、曙とやったときみたいな心境もあったけど、俺はホンマに今日全部ぶつけたし、その上でアイツに殴り負けたのか……俺の全部受け止めた上で勝ったっていうのは、正直に受け止めて……。でも俺の全部が通用せんかったわけじゃないから。それでもまだパワーボム返されたけど、あれが決まっていたら分からんかったし。決まっていたら折れ、絶対勝っていたし。次やったら俺が必ずアイツから絶対に取ったるから。また何回でも組んでくれよ。俺が絶対アイツのことぶっ倒したるから。以上。
東郷 体格差は見て分かるように、40キロぐらいあるのかな、体重差。そんな中で完全にキャリアの差だと思うんだよね。まあ力では到底、俺も敵わないけど、修羅場をくぐってきたその差かな。敢えてアイツが持っているものを引き出して、最後は象をパンチで倒したっていう……まあこれ(腕)かな。
ーー久しぶりに上がってみたDDTのリングはいかがでしたか?
東郷 どれぐらいだろう。結構空いたんですけど、まあ選手が増えたなって感想と、ドンドン層が厚くなっている、そんな印象を受けましたね。
第六試合 30分一本勝負
ノット・シリアス・マスクマン世界一決定戦〜スペシャル3WAYマッチ
※もう1人はくいしんぼう仮面。
第6試合はノット・シリアス・マスクマン世界一決定戦、菊タローvsくいしんぼう仮面vsスーパー・ササダンゴ・マシンの3WAYマッチ。まずはササダンゴマシンが「ノット・シリアス・マスクマン世界一決定戦とは何か?」と題した煽りパワポを開始する。ノット・シリアス・マスクマン世界一決定戦とは、マジメではなく覆面レスラー世界一決定戦という意味であり、今の覆面レスラーはマジメするので、本来はもっと余暇を楽しんでいたのに、いまはジムに通うレスラーが多過ぎると指摘。続いてくいしんぼうは出張マットプレスや自叙伝出版、絵本作家転身と時代の激しい変化にうまく対応しすぎと分析。一方の菊タローはラスベガス移住、年間100試合しているため世界中の選手をブッキング出来る、そして耳垢が真珠のように溜まる病気にかかったことにも触れる。そんなことを言いながら、くいしんぼうと菊タローのグッズを告知したササダンゴは、一人だけキャリアが下のため先輩たちから告知パワポを作らされたと告白した。試合が始まると、3選手が自分への声援を欲しがる。「松井」コールまで起こったあと、菊タローとくいしんぼうにいいようにあしらわれるササダンゴ。「入れてもらっていいですか!」と申し出たササダンゴだが、菊タローとくいしんぼうが拒否すると、ササダンゴはダブルラリアット。そこからくいしんぼうがうっちゃると、みんなで回転して欽ちゃんジャンプ。菊タローのローキックを食らったくいしんぼうがバービックを披露すると、菊タローもローキックを食らってバービック。ササダンゴもバービックを披露すると、松井レフェリーもローキックを食らってバービック。ついには4人でバービックを披露。くいしんぼうは串刺しラリアットを連発するが、連発するあまり相手を追い抜いてしまう。すると菊タローが月1試合程度しか出ていないササダンゴに「もっと試合に出たいならアイツを潰せ」と指示。後ろを向いているくいしんぼうを襲うとDDTが炎上するとササダンゴが躊躇すると、菊タローが二人がかりでやろうと提案。ササダンゴと菊タローが突進するが、松井レフェリーがタックルで迎撃して阻止。その間にコーナーに登ったくいしんぼうだが、菊タローがカンチョー。すると菊タローは新潟から来たササダンゴに勝利を譲ると言い出す。ササダンゴはダイビング・ニードロップを投下してカバーするが、そのササダンゴを逆片エビ固めに捉えた菊タローがギブアップを奪った。
試合後に背後からササダンゴから悪質タックルを食らった菊タローだが、マイクを持つと「いまの日本人はストレスの発散を大いに間違っていると思います。会場に来れば生の興奮が待っています! ビールも生が一番だと思います!」と挨拶するが、松井レフェリーが「もういいんじゃないか? 帰ろう」とストップをかけたため、菊タローは「9月まで頑張って(耳の)手術をしたいと思いますので、とりあえずTシャツ買ってください!」と言っては売店へと移動していった。
第七試合 30分一本勝負
DDT elder brothers vs DAMNATION!スペシャル6人タッグマッチ
※蒼魔刀
第7試合はHARASHIMA&KUDO&坂口征夫vs高尾蒼馬&遠藤哲哉&マッド・ポーリーwith佐々木大輔の6人タッグマッチ。KUDOがポーリーにローキックを出していくと、ポーリーもローキックを返す。高尾がリングインすると、HARASHIMAがタッチを要求。KUDOがタッチしてHARASHIMAがリングインすると、高尾は遠藤にタッチ。首を傾げるHARASHIMAを場外に落とした遠藤。場外乱闘になると、セコンドの佐々木も杖で坂口を攻撃。ポーリーがHARASHIMAの腰を鉄柱に叩き付けてからリングに戻す。ここで高尾がHARASHIMAにストンピングからテーピングを使ってチョーク攻撃。ポーリーのエルボードロップ、遠藤の逆水平チョップで追い込むが、HARASHIMAも遠藤をコーナー二段目に寝かせるとフットスタンプを落とす。タッチを受けた坂口は払い腰からPK。スリーパーは後方回転して逃れた遠藤。逆にスリーパーに捉えるが、コーナーに押し込んで逃れた坂口は遠藤をコーナーに乗せて串刺しニー。これをかわした遠藤はスワンダイブ式エルボーアタック。高尾はコンプリート・ショットで坂口をコーナーに叩き付けると後頭部にニー。続くダイビング・フットスタンプをかわした坂口は蹴り飛ばしてKUDOにタッチ。サミングを見舞った高尾にキチンシンクからスリングショット式ダブルニーを返したKUDOだが、高尾もマンハッタンドロップからDDT。ポーリーの体当たりをかわしたKUDOだが、カウンターのテーズプレスからSTFに捉えたポーリー。坂口がカットするが、DAMNATIONはKUDOにトレイン攻撃。さらに四つん這いになったポーリーを踏み台にして高尾がフットススタンプ → 遠藤がムーンサルトプレス。さらにポーリーがボディプレスからリバーススプラッシュを狙うが、HARASHIMAがジャンピングキックでカットすると、KUDOはバックスピンキック。タッチを受けたHARASHIMAはダイビング・カンフーキックから串刺しフロントキック。ブレーンバスターは逆にポーリーが投げていってボディプレス。HARASHIMAもミドルキックを返すと、KUDOと坂口が入ってきてトレイン攻撃。さらにKUDOもダイビング・ダブルニーアタックからHARASHIMAがスワンダイブ・ボディプレス。だが、高尾がHARASHIMAに急所蹴りからトラースキック。さらに高尾がKUDOを場外に追いやると、遠藤もミサイルキックで坂口を場外に出してブエロ・デ・アギラ。リング上ではポーリーがHARASHIMAに左右のハンマーからラリアット。ポーリーバスターを狙ったところで背後に逃れたHARASHIMAは串刺し式蒼魔刀。さらにスタンディングの蒼魔刀から正調の蒼魔刀をブチ込んで3カウント。
【試合後のコメント】
HARASHIMA この大阪でKUDO、坂口と酒呑に混じって、自分が入ってこの3人でやっとガッチリ勝つことが出来ましたよ。まだまだ勝ったけど、全然やり足らないし、個人的なことを言えば高尾とのEXTREME戦が6月に決まっているわけだから、どんなルールでもガッチリやり合えば……やりますよ! 今日は非常に心強かったです。ありがとう。
KUDO まあHARASHIMAのベルトなんで、来月爆発すると思います!
坂口 うちらはうちら、あいつらはあいつら。今うちらは勝たないといけないところもあるし。まあみんなで楽しく踊ればいいんじゃないかなって、それぐらいの感覚で殺(や)ってやりますよ。
高尾 もうどうもこうも何すか? もう言うことないっすね。あちらの方たちに聞いてもらっていいですか?(コメントスペースの入口にたむろしていた佐々木、遠藤、ポーリーを指差す)
佐々木 取材拒否だよ、取材拒否!
ーー今日、HARASHIMA選手と酒呑童子が組んで……。
佐々木 (遮るように)帰りましょう、蒼馬様。
高尾 帰りましょう、皆さん。もう言うことないよ!
佐々木 しゃぶしゃぶ行く?(そのままコメントスペースを出ていく)
セミファイナル 30分一本勝負
スペシャルシングルマッチ〜矜持〜
※ビーストボンバー
セミファイナルは入江茂弘vsマグニチュード岸和田。いきなり場外乱闘で試合が始まると、岸和田は入江だけでなく、セコンドの渡瀬もイスで殴打。右ヒジを押さえながらリングに戻った入江に、岸和田はその右ヒジにストンピング。「何がチャンピオンだ。俺にそんなもの関係ないんじゃ」と挑発しながら腕十字を仕掛けていった岸和田だが、入江は必死にクラッチ。クラッチが切れた瞬間、必死でロープに逃れた入江だが、岸和田はサーフボードストレッチに捉えながら「オラ、どうした!」となおも挑発。反転しようとする入江だが、岸和田はそれを許さない。どうにか反転してみせた入江だが、岸和田は急所攻撃。悶絶する入江の右ヒジにミサイルキックを発射した岸和田はショルダーアームブリーカー。「止めろ。俺、知らんぞ」と松井レフェリーに確認した岸和田は、なおもショルダーアームブリーカー。入江も痛む右ヒジでエルボーを打っていくが、岸和田はロープの上に入江の右腕を乗せてから、ヒジを思いきり踏みつける。10分が経過し、ブレーンバスターを狙った岸和田だが、踏ん張った入江は諦めてロープに飛んだ岸和田に交通事故タックルをお見舞い。さらに串刺しラリアットから豪快なブレーンバスターで投げるとブラックホールスラム。コーナーに登っていった入江だが、立ち上がった岸和田はラストライドで叩き付ける。ここでイスを持ち出した岸和田はリング中央にイス盛りを作る。入江は目の前に立ちはだかり、サムズダウンポーズ。岸和田は脳天にイスを振り下ろすと、ブレーンバスターの体勢に。しかし入江も逆に投げようとする。最終的に岸和田が投げ、イス盛りの上に入江を叩き付ける。グッタリする入江を引き起こしてラストライドの体勢に入った岸和田だが、腰を落とした入江は逆に駆け上げると「いってこい!」と叫びながら、デスバレーボムでイス盛りの上に叩き付ける。続くキャンボールをかわした岸和田は「やるのか? 男と男の勝負や」と言ってラリアット。入江も相打ちに持ち込むと、お互いに倒れないまま何度も相打ちに。そこから岸和田のラリアットをかわした入江がビーストボンバー。カウント2で返した岸和田だが、入江はロープに飛ぶ。岸和田はカウンターのラリアットで吹っ飛ばすと、ダイビング・ボディープレスを投下。さらに「折るぞー!」と叫びながら腕固めに捉えるが、どうにかロープに足を伸ばした入江。ラストライドを狙った岸和田だが、リバースで切り返した入江は水車落としのような落としからからビーストボンバー。これもカウント2で返した岸和田だが、入江はコーナー最上段からノリタケを投下すると、渾身のビーストボンバーで3カウント。
「俺は絶対人を褒めないで有名やけど、今日は気持ちいい試合出来た。今日だけ一話完結ってことで、オマエと俺で握手しようやないか」(岸和田)
マイクを持った入江が「岸和田、マグニチュード岸和田……岸和田さん、自分はあなたがこの大阪で、大阪プロレスでずっとトップで引っ張っていたときに、あなたとボクの師匠である高井憲吾、その二人の試合を見て、ボクはプロレスラーになりたいと思って、それを夢見て、今ボクはプロレスラーになってこのDDTでチャンピオンになりました。今、チャンピオンになりましたが、ボクにはまだまだ足りないもの、岸和田さんからもっと学ばないといけなのがたくさんあると思います。ボクもどんどん強くなりますので、またボクと闘ってください。ありがとうございました」と言うと、岸和田は「オイ入江! オイ、オマエよ、ただの小僧やと思ったけど、なかなかやるやないか。俺は絶対人を褒めないで有名やけど、今日は気持ちいい試合出来た。オイ、今日だけやぞ。明日からまた闘いが始まるけど、今日だけ一話完結ってことで、オマエと俺で握手しようやないか。今日だけやから調子に乗るなよ。でもな今日は納得いったぞ! さすがチャンピオンや! とりあえず今日は本当にいい試合が出来たと思う。俺とオマエで今日だけ握手しようやないか」と言って、入江と握手。さらに入江の腕をあげた岸和田から「何回も防衛しろよ。そしてオマエが大阪最強になれ」とエールを送られた入江は、引き上げていく岸和田の背中に深々と頭を下げた。
【試合後のコメント】
入江 マグニチュード岸和田、ボクにとってはすごく……昔の……ボクからしたら考えられないような相手に勝利したってことは、ボクにとって大きな経験ですし。でもボクはあの人とボクの師匠である高井憲吾の試合を見て、ボクはプロレスラーになりたいと夢見て、今はプロレスラーになって、このDDTのチャンピオンになって。まだまだボクはあの人たちから学ばないといけないことがたくさんあると思うので、このベルトを守ってどんどん経験して、強くなってまた岸和田さんと対戦したいです。ありがとうございました。
岸和田 感情的に難しいけどね、俺が知ってる入江はプロレス学校で追っかけっていうイメージしかなかったけどね、実際今日やってみてハッキリ言ってあいつ強なってる。俺も人のこと滅多に褒めないけど、この辺(胸辺り)痛いわ(苦笑)。でも滅多に褒めへんけど、滅多に握手もせえへんけどね。実際あいつ強なってた! だから俺、今日はあいつとの第一章終わりってことで握手したけど、でもまあ握手したけどこれで終わりじゃないから。俺が負けたのはたったの1回やから。オイ入江、たったの1回やぞ。オマエ、俺に何回負けてるんや。次、リングで会うときは握手なんかせえへんから。また闘いみせてやるからよ。俺のプロレスは闘い見せてナンボなんじゃ! 分かったか? 分かったらとっとと出ていけオラ!
メインイベント 30分一本勝負
スペシャルシングルマッチ〜心〜
※バイオニックエルボー
メインイベントは竹下幸之介vsアントーニオ本多。まずはアントンがヤス・ウラノとトランザム★ヒロシをセコンドに従えて入場。一方の竹下はハッピーモーテルの入場曲で入場。ゴングが鳴ると竹下が近づいていってアントンを睨み付ける。アントンはジリジリとした間合い地獄からロックアップするが、竹下はロープに押し込んでクリーンブレイク。腕を取って固めていったアントンだが、竹下はカニ挟みで倒してバックを取ると早くもジャーマンの体勢に。アントンも足をすくって倒すとレッグロック。竹下は強引に足4の字固めを狙うが、アントンはレッグスプリットで切り返すと、両腕でガッツポーズを自らを鼓舞。「皆さん、こんばんは! 俺を応援してくれ」と言うアントンに対し、竹下も「タケシタ」コールを煽る。手四つの力比べでは竹下が圧倒。だが、アントンは下から捻り上げたりヘッドロックに捉えたり、じっくりと攻めていく。ロープに飛ばした竹下だは、ショルダータックルは相打ちに。場外に出た竹下が「来いよ」と挑発すると、思わず近づいていったアントン。すると竹下は足を掴んで場外に引きずり出し、アントンをイスに座らせエルボーで動けなくさせてから、ランニング・フロントキック。アントンをリングに戻し、ジャベリンキックで吹っ飛ばした竹下だが、アントンも逆水平チョップで反撃。10分が経過し、竹下も逆水平チョップを返すと、ブレーンバスターの体勢に。踏ん張るアントンをぶっこ抜いて投げた竹下はウォール・オブ・タケシタへ。ロープに逃れたアントンはチョップを打っていくが、竹下の逆水平チョップを食らってダウン。それでもボディブローからニーリフトでカチあげたアントンは、竹下を場外に蹴落とすとトペを狙ってロープに入る。しかし、途中で躓いて転倒。「松井さん、申し訳ない。ギブアップ……あー、ちょっと! ここでギブアップしたらワタシを応援している人があ〜あってなるから」と言って、ギブアップする前に「ごんぎつね」を披露することに。竹下も正座して聞く中、「思い出した。これはワタシの試合だった。ヒロシ、ヤス・ウラノ、松井さん……そうだ、思い出した。これは俺の最後になってもいい。そう思った試合だった。今、ワタシが思っているのはこの瞬間がずっと続けばいい。本当に……この瞬間がずっと続いていれば。どうか、どうか、終わらないように……」としんみりさせたところで竹下にサミング。これで竹下が場外に落ちると、アントンは間髪入れずトペ・スイシーダを発射。竹下をリングに戻し、顔面を踏みつけたアントンは馬乗りナックル。フィストドロップを落としたアントンはニードロップも顔面に落とす。執拗にカバーしていったアントンだが、竹下はどうにか肩を上げる。アントンは南部式ナックルからバイオニックエルボーを狙ったが、竹下はカウンターのエルボーをボディに叩き込むとヘッドロック。グイグイと絞め上げた竹下だが、ボディブローで逃れたアントンはコブラツイストを狙う。竹下が防御すると卍固めを狙うが、竹下はドラゴンスクリューから足4の字を狙う。しかし首固めで切り返したアントンは、飛び付き横十字固めからオクラホマロール。20分を経過し、必死で肩を上げる竹下に対し、アントンはパンチを誘い水にして逆さ押さえ込みを画ラウ。だが、前方に投げ落とした竹下はニーをブチ込むとラリアット。これをかわしてパンチを叩き込んだアントンだが、パンチの相打ちに持ち込んだ竹下はショートレンジラリアット。そして決めポーズから必殺のジャーマンを狙った竹下だが、振り払ったアントンはパンチ。竹下もパンチを返すとローリングパンチ。だが、コスチュームのショルダーを外したアントンは左右のパンチを連打。竹下はボディブローを返すと、逆に南部式ナックルからバイオニックエルボーを狙ったが、アントンもボディへのエルボー。そこからバイオニックエルボーは相打ちになったが、アントンはスコーピオン・デス・ドロップからコーナーに登るとダイビング・フィストドロップ。両足をあげて迎撃した竹下はジャーマンを狙うが、アントンもバックを取り返す。だが、竹下はワンツーエルボーから渾身のエルボー。しかし串刺し攻撃を狙った竹下にテーズプレスを決めたアントンはジャンピングハイから延髄斬り。立ち上がろうとする竹下に低空延髄斬りを叩き込んでからスリーパーに捉えたアントン。25分を経過し、落ちそうになった竹下だが、どうにか踏ん張ると逆にスリーパーからブルーサンダーボム。ダブルダウンからカウント9で立ち上がった両者はロックアップ。ヘッドロックにいった竹下をバックドロップで投げたアントンは卍固め。しかし竹下はジワジワとロープへ。アントンは奥の手ドラゴンスープレックスで投げると、ツームストンパイルドライバーからもう一度ダイビング・フィストドロップ。今度はクリーンヒットしたが、カウントは2。殴り合いから竹下のパンチをかわしたアントンがラリアット。だが、相打ちに打ち勝った竹下は一気にジャーマン。完璧に決まったが、カウントは2。またも殴り合いになるとアントンはガムシャラに前に出るが、竹下はまるで抱きかかえるようにアントンのパンチを止める。しかしアントンは突き放してバイオニックエルボー。竹下も返す刀でバイオニックエルボー。またもダブルダウンになると、カウント9で立ち上がった竹下に対し、アントンは最後まで立ち上がれず。
エンディング
「僕の青春はハッピーモーテルでした!」(竹下)
壮絶な試合の末、時間切れ寸前で辛くも勝利した竹下は「本多さん、今日、午前中は弟のサッカーの試合を高校に観に行ったんですけど、結果勝ったんですけど、スポーツをしている高校生は本当にキラキラしてるっていうかギラギラしてて。自分が高校生の頃を思い出すと、アントーニオ本多、トランザム★ヒロシ、ヤス・ウラノなどと学校生活以外は基本過ごしていたんですけど。それとはすごくかけ離れてまして。ほんのちょっとだけそれを羨ましいと思いつつ、でも俺には俺にしか送れない高校生活、僕の青春はハッピーモーテルでした! ハッピーモーテルで不満だったことはひとつ……ボクたちプロレスラーは結局のところ、プロレスで幸せになりたいってことです。プロレスで幸せ掴みたいと思います。本多さん、そんな中、今日の約30分間、本当にプロレスラーになってよかったな、幸せな時間でした。ありがとうございました」と言うと、アントンは「竹ちゃん、うん……やっぱりプロレスを通じて幸せになる、それが我々というものなら……ひょっとしたらワタシはこの30分間以上に幸せなことはないかもしれない…と思って竹ちゃんと闘えて本当によかったと思う。……ありがとう!」と言って竹下と抱き合った。アントンがリングを降り、万雷の拍手の中を引き上げていくと、竹下は「今日は拳で語り合えたと思います。そのときのひとつひとつの言葉が皆さんに少しでも伝わっていたら嬉しいです。今日はどうもありがとうございました」と挨拶して大阪大会を締めくくった。
【試合後のコメント】
竹下 まあリング上でも長々とお話しましたし、何よりも試合で会話を出来たので、それ以上ボクが今日において伝えることはないんですけど、ひとつだけ。本当にプロレスラーになれてよかったです。幸せでした。これからもまた本多さんから、本多おじいちゃんから教えてもらったこと、それはボクのソウルにいつまでも忘れずに、ボクもこれから闘い続けます。ありがとうございました。
ーー率直なご感想を。
アントン 率直過ぎて気まずいかもしれないんですけど、本当に、本当に引退したい。
ヒロシ 引退しないんですか?
アントン 引退したいね(笑)。どうしたもんかな?
ヒロシ 引退するものだと思って見てましたけど。
アントン 引退したいなぁ。
ヒロシ まあ毎回言ってますから。
アントン まあでもちょっといい感じに話を持っていけばね、毎試合毎試合、引退試合だと思っている。でも本当に限界を感じましたね。でも竹ちゃん強いからいいのか?
ヒロシ うん。普通ですよ。
アントン もうあり得ない。よく考えたら勝てるわけないよな。倍ぐらい年齢違うし、背も違うし。
ヒロシ 関係ないですよ。気持ちで負けてました。
アントン いや、本当に(苦笑)。プロレスという枠内では勝つことが出来るって掲げてやったわけですよ。でも無理なものは無理(苦笑)。引退したい。
ヒロシ でも竹ちゃんは高校の部活の試合を見たって言ってましたけど、本当に高校の部活の試合みたいでしたね。
アントン なんで?
ヒロシ その体力の出し切りっぷり。
アントン 何を言ってるの? どういうこと?(苦笑)
ヒロシ まだまだいけるってことですよ。
アントン インタビューされ馴れていないから長くなっちゃうよね。
ヒロシ だからもう何もしゃべらないほうがいいとみたいです。
アントン 沈黙こそが……。
ヒロシ そうそう。雄弁に語りますから、沈黙は。
アントン すべての源であるから、沈黙というものに帰りたい。で、ワタシの最後の言葉は……引退したい。それがワタシの最後の言葉だ。ありがとうございました。
ーー一応確認しますけど、引退はしないんですよね?
アントン しないです。気まずいから(笑)。
ヒロシ 引退するものだと思って感情移入して見てたら……。
アントン いや本当さ、試合終わって一番最初に思ったことは「引退したい」だったんで(苦笑)。
ヒロシ 毎回言ってるんで。特別な対戦相手と対戦したときは割と引退したがるんで。クセなんで。
アントン 引退グセありますからね。
ヒロシ 正直、今一番調子がいいんで、このまま頑張ってもらいたい。
アントン 本当にねキツイよ! でもこんな試合、なかなかないからいいのか。1年に1回、5年に1回。5年後は……。
ヒロシ 5年後はいけるんじゃないですか。
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
※ゆにが防衛に失敗、赤井が第1313代王者となる。
エンドアナウンスをしていたゆにと赤井だが、赤井がせっかくベルトを獲ったのだから、リング上で挨拶をしようとゆにに提案。ゆにがアイアンマンのベルトを持ってリングに上がった背後から、赤井が何と急所攻撃。そして丸め込んで3カウント。
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
※赤井が防衛に失敗、大石が第1314代王者となる。
大人気なくベルトを奪った赤井からベルトを取り上げようとする大石。赤井はビッグブーツを叩き込むが、2発目をかわした大石が丸め込んでアイアンマンを奪回した。その後、本部席ではトランザム★ヒロシがASKAの『MY Mr.LONELY HEART』をアカペラで歌って締めくくった。