27日午後、東京・新宿御苑前のDDTプロレス事務所にて記者会見がおこなわれ、7・2新宿村のKO-D無差別級選手権試合◎<王者>竹下幸之介vsマイク・ベイリー<挑戦者>に関して両者が出席し、意気込みを述べた。冒頭、鶴見亜門GMの「タイトルマッチが確定した」との報告に、竹下が前日にアリオ北砂でベイリーの試合が組まれているとのツッコミが入ったが、亜門GMは「公式の試合でなくイベント試合なので移動することはなくベイリーに決定です」とした。
ベイリー タケシタは見た目もヘアカットもジャケットも素晴らしい。中身も素晴らしい。かつてはタッグパートナーで、そこでは自分が一番ではなかったけど、勝って自分が素晴らしいことを証明します。
竹下 僕はマイク・ベイリーの試合をひたすら気が狂ったように見続けていて、彼のスタイルは今はDDTに合わせてくれているのかなと。アメリカとかでは破天荒な試合をしているので。僕はそのマイク・ベイリーと闘いたいし、それを受け止めるチャンピオンでありたい。さいたまスーパーアリーナでベルトを奪取してから、防衛を何度かしていますけど、マイク・ベイリーとのタイトルマッチが一番ハードな試合になるかと思います。彼は蹴りも一発すごいのを持っているし、シューティングスター・ニーを食らうと正直、カウント2で返す自信がないので、あれをもらわないようにしつつ、彼のすべてを受け止めて、石井さんとのタイトルマッチもあるし、吉村もいつどこ持ってるし。でも、両国で“彼”の対角線にチャンピオンとして僕が立ちたいと思います。
――竹下選手に勝てる手応えを感じる部分は?
ベイリー タケシタのことはずっと見ている。勝てる部分はあるんだろうけど、それはわからない。
――最近になってベイリー選手から拍手されて持ち上げられていますが。
竹下 尊敬されているんだなと思ってみていますよ。拍手とかってそれ意外の意味ないでしょ。持ち上げているとかじゃなくて尊敬ですよ。だから僕もマイク・ベイリーのことは尊敬しているので、拍手をいつも送ってますよ。
――DDTでは出していない部分がある?
ベイリー アメリカだとすごく強い相手がきたら、それに応じて出している。そういう強い一面は持っている。もちろん今回もタケシタがそういう自分の一面を引き出してくれるだろう。
――両国に向かう中で外国人との闘いを経験することについて。
竹下 プロレス界では日本vsカナダブームですからね。完全にそこの国際戦という意味では、マイク・ベイリーとのタイトルマッチは世界に届く試合になるのかなと思います。そういう意味で僕とDDTを広めたいし、チャンピオン・竹下というのを見せていきたい。もちろん両国のことも考えていかなきゃいけないし、あと決まっているタイトルマッチというのも考えますけど、先のことを考えていて勝てるほどマイク・ベイリーは簡単な相手ではない。ワールドワイドで一番ハードな試合になると思います。
続いて7・9博多大会でおこなわれるKO-Dタッグ選手権試合◎<王者組>入江茂弘&樋口和貞vsKUDO&坂口征夫<挑戦者組>について両チームが出席してコメントを出した。
KUDO 僕ら酒呑童子はこの1年、なかなか結果を出すことができず、KING OF DDTトーナメント誰もベスト4に残れず悔しい思いをしたんですけど、先日の後楽園ホール大会でKO-D6人タッグのベルトを奪取して、一つ結果が残せたと思ってます。そして次はKO-Dタッグ。僕らのユニットで唯一巻いてないのが、このベルトなんで。このベルトに懸ける思いは僕も坂口さんも非常に強いと思います。必ず取って酒呑童子ここにありという存在感を示していきたい。
坂口 とりあえず自分たちが巻いてないので。あともう一つ言えば、トーナメントで2回戦で負けて、どんどん若い人間が出てきて。見ててDDTで若い選手、自分は年齢的に見れば昔からいる選手に入るかもしれないけど、今の若い選手が頑張っているのはすごい認めるんだけど、ただ薄っぺらいんだよ。ウチらみたいにすげえ修羅場をくぐってきているわけじゃないし、人間味があるわけじゃないし。そういうところがあるのが酒呑童子。そこらへんをタッグも獲って、6人も持って酒呑童子ここにありというのを見せてやりたいなというのと、この間の松山大会で見せたけど、3カウントだけが勝負じゃないので。王者組に言っておきたいのは、少しでも気緩めたら、いつでも絞め落としにいってやるからな。勝負なんか関係ねえから。オマエらのどっちか一人、絞め落とせば楽勝だよ。あとは兄貴に任せておけば十分だよ。そのへんをよく考えて挑んできてもらいたいと思います。
樋口 この酒呑童子の2人は借りがあるんですよ。広島では足をやられ、松山では絞め落とされ。悔しい思いをしたんで、その借りを博多でタッグベルトを懸けて全部返してやろうかなと思います。絞め落とすとか言ってますけど、絶対に落ちないです。逆にこっちがそっちの意識がなくなるぐらいブチかますし、ガンガンいってやりますよ。
入江 このタッグベルト、自分と樋口は絶対に落とすわけにはいかないんですよ。7月13日、野郎Zを控えています。女の子というものは強い男が好きなんですよ。ベルトを持って控え室で和地つかささんに「僕らベルトを持ってます」と言って近づいて、まずLINEの交換をするんですよ。LINEの交換をしたら仕事以外で会ってもらうんです。で、一緒に食事をして、そのあとは…お察しします( ← ハリウッドザコシショウ)。その大事な計画のためにこのベルトを守り抜きますから。
――LINEの交換をしてから、仕事以外で会うという部分が飛躍しているような気がするが、どのような形で結びつけるのか。
入江 それができていたら野郎Zじゃないんじゃないですか? ナメてるんですか?
――そこでベルトが生きてくる?
入江 チャンピオンだから「飯来いよ」って言いますよ。
亜門 LINEの交換はできている?
入江 まだしてない。
樋口 ベッド・インは?
入江 両方してるよ。逆に質問していいですか? BOYZはどういうふうに誘っているんですか?
坂口 ベルト? LINE? そう言っていることが薄っぺらいんだよ。俺にしても兄貴にしても、ベルトも何もなくても向こうから教えてくれるよ。
入江 ナメてんじゃねえよ!
樋口 フザけんなよ!
――樋口選手はDNA卒業してDDT所属になってタイトルマッチを迎えるが。
樋口 心機一転の気持ちはあるけど、自分は逆に何も変わらない。このままでいきますよ。チャンピオンとしてチャンピオンらしい試合をして、野郎Zまでこのベルトを持っていきます。
――薄っぺらいという挑発については?
入江 僕の何を知って薄っぺらいと言っているのか。
――先ほどの発言だと思うが。
入江 先ほどの発言は薄っぺらいかもしれない。でも今までのことは薄っぺらいと思ったことはないですよ。
樋口 薄っぺらいかどうかは博多で答えが出ると思います。
入江 そう思っているなら絞め落としてみろよ。絞め落とされない対策だってこっちはしてんだから。
坂口 薄っぺらいっていってもベルトで女を引っ掛けるっていう行為が薄っぺらいって言っているんであって、オマエら選手としては認めているよ。その上で絞め落としてやるよ。
入江 もう落ちないから。スリーパー掛けられても落ちない対策しているから。
――和地さんは落としたいが、スリーパーでは落ちないと。
入江 そういうことですね。うまくいいましたね。それが言いたかったです。
亜門 和地さんは落としたい?
入江 和地さんは落としたいでしょう。そっちだってそう思ってんじゃないですか? 本当のことを言わないだけで。
坂口 あんまり興味ないな。
入江 KUDOさんは誰でもいいって聞いたんですけど。
KUDO 奥さんだけだよ! 当たり前じゃないか。
入江 見たことあります?
坂口 すいません、タイプじゃないです。
KUDO 全然興味ないんで。
入江 僕は興味しかないんで。
坂口 頑張ればいいんじゃないの?
入江 ありがと。( ← 美空ひばり)



