20日、東京・新宿御苑前のDDTプロレス事務所にて6・25後楽園大会でKO-D6人タッグ王座を争うNωAと酒呑童子が鶴見亜門GM司会のもとコメントを出した。しかし酒呑童子は坂口征夫が「お仕事のため」(亜門)、高梨将弘は「連絡がつかないため」欠席。まずはKUDO一人でコメントを出した。「NωAはものすごい頑張っていると思うけど、正直ベルトの価値が下がっている。KO-Dと名のついているベルトなんですけど、タイトルマッチはいつも休憩前。こんなんじゃダメだと思うので、僕らがスパッと獲ってベルトの価値を上げていきたいと思います」。これに大石は「そんなこと言われてますけど僕らは僕らなりに高めているつもりだし、3回防衛している。最多防衛記録(5回)まで見えてきているんですよ」と反論。さらに「6月25日の後楽園大会で結成1周年。意外と長くやっているし、結成1周年の大会で負けるわけにはいかない。絶対勝ちます」と続けた。勝俣は「実際強い相手に防衛し続けている。舐めてたら痛い目に遭う。1周年でアリオもあるし、ここで防衛してベルトを巻いてライブをする初めてのアイドルになりたい」と意気込んだ。NωAのTシャツに坂口の顔をあしらったMAOは「坂口さんは表向きは仕事で来れないことになっているけど、まさかあんなことになるとは…。結論から言うと坂口さんは僕の心の中にいます!」と坂口のポスターの切り抜きを見せて泣きながらコメント。すると「何がしたんだ!」との声が響き渡り、缶ビール片手の高梨が登場。「ここにいるんだ坂口は! 兄弟、カンパーイ!」と完全に酒に飲まれたようで、KUDOにコメントを振るも「俺、何も酔っ払ってないんで…」と拒否されると張り飛ばす。さらに高梨は先日のBOYZで大石と組んでいたことに腹を立てていたようで「自覚ねえんだよ! 昔からテメエはそうだよ! 相手にされた相手がかわいそうだからって、しただけだって全部女のせいにしていた! そういうところが俺は大嫌いなんだ!」とKUDOの余計な情報まで漏らしてしまう。すると大石は「大事な会見で何やってんだ! オマエら禁酒だ! このタイトルマッチで俺たちが勝ったら禁酒だ! 1週間、禁酒!」と条件を付ける。29日には酒呑童子のファンクラブイベントもあるが、禁酒期間に当たるために“酒抜き”になってしまうとのこと。すると高梨は「オマエらもリスクを背負え! 酒呑童子のファンクラブイベント、テメエらが前説やれ!」と逆要求。こうしてKO-D6人タッグマッチはNωA勝利で酒呑童子が1週間の禁酒、酒呑童子の勝利でNωAがファンクラブイベントの前説を務めることに。
続いて大家健が出席。6・25後楽園で男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシンとのトリオで高木三四郎と対戦する大家。大家は前回の会見で「俺は明智光秀になる」と豪語していたが、そのための準備や努力を怠っていたことに亜門GMが「そんなんで明智光秀になれんの? 舐めてんのか?」と激怒。「スタニスラフスキーシステムって知らないですか? その人の役柄になり切るために、その人がどういった生い立ちを経て今の自分がいるかをノートに書き出して、自分にインプットしてからなり切るんでしょう?」と畳みかける亜門GM。大家が明智光秀になり切るために亜門GMは明智光秀のお面を用意。それを大家に渡すと、自身は織田信長のお面を付ける。さっそく亜門GMが「光秀はおらぬか?」と芝居に入るも、大家のセリフがたどたどしい。すると亜門GMが大家をハリセンで「舐めてんのか? 演劇、舐めてんのか? それで役者になりたいのか?」としばく。これに大家も「明智光秀でもなんでもやってやろうじゃねえか! 役者になりたいよ!」と本気モードに。「オマエは明智光秀だろ?」(亜門)「私は明智光秀です!」(大家)というやり取りから、本能寺の変に至るまでの即興劇が繰り広げられる。亜門信長による“敦盛”から、大家光秀がその信長を倒し「信長の首、討ち取ったりー!」と叫ぶも手にしていたのが明智の顔写真で、自身が信長の顔写真だったりした(その後、訂正)。信長を討った際の感想を求められた光秀は「一回取ったんじゃなくて実体験です。一度取ったら二度取れる。二度あることは三度ある。何回でも取ってやりますよ」とコメント。部下から謀反を起こされた信長は「やっぱりけっこう辛く当たりすぎたのかなって。逆に結構光秀を買っていたので、僕にとってはいじりだったんですけどね。いじりとイジメの境界線ってよくわかんないじゃないですか。僕は全然笑って済まされる程度かなと思っていたんですけど、光秀は結構溜まっていたのかと思うとショックでしたね」と淡々と答えていた。



