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【Road to Ryogoku 2017~ドラマティック・ドリーム・津軽三味線~のまとめ】ALL OUT揃い踏みで好発進! 竹

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    • 10日、青森・はまなす会館にて「Road to Ryogoku 2017~ドラマティック・ドリーム・津軽三味線~」がおこなわれた。

      セミファイナルはHARASHIMA&高尾蒼馬vs入江茂弘&岩崎孝樹のタッグマッチ。入江も岩崎もパンダの被り物で入場した。岩崎のミドルキック、入江の隕石と攻め込まれた高尾だったが反撃に出るとHARASHIMAとともに岩崎を捕獲する。ローンバトルを強いられた岩崎だったが、高尾にキチンシンクを決めてようやく入江と交替。入江はコーナーのHARASHIMAをふっ飛ばし、高尾には串刺しラリアット、テディベアと攻勢に出る。ブラックホールスラムは高尾がかわしてドロップキックを決めてHARASHIMAとタッチ。高尾との連係からHARASHIMAがスワンダイブ・ボディープレス。蒼魔刀狙いのHARASHIMAを入江が交通事故タックルで迎撃してエプロンの高尾もタックルで吹っ飛ばす。リング内ではサッカーボールキックと攻め立てる岩崎に対して高尾が救出に急行。高尾のトラースキック+HARASHIMAのハイキック → 高尾の顔面トラースキックとHARASHIMAのバズソーキックの合体攻撃からHARASHIMAが蒼魔刀を突き刺して勝利。試合後はベルトを掲げる入江とHARASHIMA&高尾で視殺戦。

      【試合後のコメント】
      入江 今日は前哨戦でしたね。みんな車の長時間の移動でコンディション悪かったんじゃないですか? 僕もバスに眠れない特徴があったんですけど、薬局でバスでも眠れるように薬を買ってきて、バスの中でよく寝て、会場についてリングの設営が終わって、いっぱい寝たんで、試合の中で絶好調でしたね。このままみんなコンディション悪い中、明日を迎えて、僕と樋口に勝てるのかと思います。
      ――相手チームの連係は?
      入江 本来のパートナーの樋口なら、あれを跳ね返せるぐらいのパワーを持っているので、何も問題ないと思います。

      HARASHIMA 樋口じゃなくて岩崎だったから今日勝ったからって油断するわけじゃないけど、今日の試合は僕らの連係もうまく決まっていい手応えを感じてます。明日も今日みたいにバシバシっと連係が決まれば。今日出した連係が手応えあったので。
      高尾 最後のサンドイッチする連係もうまく決まったし、フィニッシュに直結したので、あれが決まれば勝てるんじゃないかなと思います。あと一番気になったのはチームドリフの頃にはなかった、入江クンのパンダは気になりました。岩崎もなぜか被ってるし、うらやましかったです。あれは要注意です。入場で投げた時、拾おうかと思いましたから。
      HARASHIMA 被り物は気になるね。あれもベルトと一緒にもらいたいですね。(高尾と)いろんな勝ちパターンを広げていけているかなと。この2人のタッグとしての充実感があるので、この勢いで明日もガッチリいきたいと思います。


      メインイベントは竹下幸之介&彰人&ディエゴvsマイク・ベイリー&樋口和貞&渡瀬瑞基のタッグマッチ。彰人との対戦の後、ベイリーは竹下が出てくるとスカして樋口とタッチ。樋口がショルダーアタックで竹下を吹っ飛ばす。エルボーで続く渡瀬をALL OUTは連係で捕獲する。渡瀬は彰人にエルボーを決めてタッチを求めるも、これはディエゴが阻止。渡瀬のピンチが続く。渡瀬は彰人にジャンピングハイを決めてようやくピンチを抜け出す。替わった樋口が一気呵成の攻め。彰人は樋口のドクターボムをかわして俵返し。樋口は替わったディエゴのスイングDDTをオクラホマスタンピードで切り返し、ベイリーがその場跳びのトルニージョで続く。ベイリーが正面跳ドロップキック。シューティングスター・ダブルニーはディエゴがかわしてフィッシャーマン。竹下が出てくるとベイリーが二段式ジャーマン。エルボー、逆水平の打ち合いからベイリーがソバット → カカト落としで攻勢も、彰人が救出に入ってMAO殺し。ディエゴのアシストから竹下がランニング・ニーも樋口がカット。樋口を排除せんとした彰人とディエゴ。樋口は2人を両腕ラリアットでなぎ倒し、孤立した竹下を渡瀬と抱えると、ベイリーがコーナーからダイビング・フットスタンプ。その場跳びムーンサルト・ダブルニーからのシューティングスター・ダブルニーは竹下が回避して投げ捨てジャーマンからのユルゲンラリアット。続くフロッグスプラッシュはベイリーがかわして渡瀬がドロップキックで飛び込む。渡瀬がバックドロップ。カットに入った彰人とディエゴを場外に蹴散らすとベイリーがケブラーダを発射。しかしかわされて樋口に誤爆。リング内では丸め込みで粘る渡瀬をラリアットで黙らせた竹下が投げ捨てドラゴン、ビッグブーツから最後はサプライズローズで下した。

      試合後、彰人がマイク。彰人「僕と竹下、4月からALL OUTというユニットをやっていて、ディエゴが入って3人体制の初披露の場がこの青森大会で嬉しく思っています。タケちゃん、今日は危なかったね」竹下「危なかったですね。今日闘ったベイリーと次、タイトルマッチが決まっているけどもちろん防衛して、僕がベルトを防衛し続けてまた青森に必ず戻ってきます」ディエゴ「今日見に来てくれた人、本当にありがとうございました。本名のディエゴです。よろしくお願いします」竹下「これからもDDTプロレス、そしてALL OUT、そしてチャンピオンの竹下幸之介に注目してください。今日はありがとうございました!」

      その後、急きょ売店でサイン会を始めたALL OUTだったが、そこへ突然、いつでもどこでも挑戦権保持者の吉村直巳が現れる。吉村「オマエになんべん言うてもわからへんから、わざわざ大阪から来たったぞ、おい! 俺はお前に小学生の頃わんぱく相撲で日本で2回、モンゴルで1回負けたせいで、いや! オマエが勝ったせいで俺の家族はバラバラになり、学校の先生から『頼むから学校を辞めてくれ』と頼まれ、挙句の果てには初恋相手のマリちゃんもオマエのことが好きやと俺から離れていった。それでも俺はまだ学校を辞めるつもりはなかった。親友のナオヤがおったからな。ナオヤとは幼稚園の時から仲がよかった。ずーっと長い付き合いで一緒におったけど、ある時、『部活が忙しいからもう遊ばれへんわ』ってなって。でもいくら忙しいいうても遊ぶことぐらいはできるやん。そしたら『他校のヤツと一緒に練習しているからホンマに時間がないねん』と。『ちょっと待て、オマエ、部活何してんねん』『俺、今、陸上部やねん』『ちょっと待ってくれ。まさかと思うけど一緒に練習しているヤツはどこのどいつや』って聞いたら、ナオヤはなんて言うたと思う?」竹下「なんて言うたやん?」吉村「咲くやこの花高校の!竹下幸之介やって! オマエは俺から家族、学校、初恋相手、親友すべてを奪った! オマエはどんだけヒドいヤツやねん! ええか? 俺がこれを使って、オマエからこのベルトを獲って、オマエの家族をバラバラにしてオマエの人生をメチャクチャにしたるからな。覚悟せいよ」竹下「いつ挑戦すんねん」吉村「オマエ、『いつや、いつや』言うけどさ、いつでもどこでも挑戦権やねん。いつでも、どこでも、オマエのことを狙っているからな。覚悟しろよ」吉村は引き揚げる。竹下「それだけのために青森来たんか!」

      【試合後のコメント】
      竹下 この青森でALL OUTが今の段階でDDTナンバーワンユニットになっていると証明できたと思います。ベイリー、樋口、渡瀬という最強の3人に勝ったんだから。
      ディエゴ そうね。
      彰人 DNAでは最強の3人でしょう。DNAで最強ってことはDDTでも最強ってことだから。

      ――それだけ自信がついた。
      竹下 あとこの6人で地方のメインイベントは考えられなかった。それができているというのが僕は嬉しいし、刺激になります。
      彰人 30代は僕だけ。僕だけおっさん。みんな若手・新世代。まあまあ1年前じゃ考えられないし、DDTは進化している。
      ディエゴ すごくエボリューションだね。すごくいいことですね。

      ――条件付きではありますが、KO-D無差別級戦の前哨戦になりました。
      竹下 ベイリーは手を惜しみなく出しますから。結論を言えば、前哨戦ですべて出させて、前哨戦で負けてもタイトルマッチで読み切って勝てばいい。でも、僕は(前哨戦でも)負けないですよ。チャンピオンなんで。あの新宿FACEの一敗が大きいので。前哨戦で出し切ってもらおうかな、まさにオールアウトしきってもらおうかなと。タイトルマッチは試合前から燃え尽きさせて、僕がマイク・ベイリーに圧勝したいと思います。
      ――気になったのはこの東北の地までやってきた吉村選手ですが。
      彰人 アイツ、どうやってきたんですか?
      竹下 たぶんお金ないでしょ? 新幹線じゃないんですよ。青春18きっぷ。
      彰人 時間かけてくるなあ。
      竹下 だからギリギリ着いたんでしょう。早朝出てさっきついて「おい、竹下!」って言ってるならかわいいでしょ。
      彰人 もしかしたら今日挑戦しようと思っていたかもしれないですよ。でも振り返ったらリングが崩されていたら、もう(挑戦)できないですよね。結構今日はチャンスだと思ったんですけどね。
      竹下 青森と仙台って電車だと不便らしいんですよ。それでもアイツが来たらとりあえずアイツの言ってるよくわからない言い分は認めます。アイツ、いつ挑戦するんですかね。アイツはアホなんで、気がついたらビアガーデンが終わってて、「終わってんかい!」って両国のオープニングに出てくるんじゃないかなと。ただ油断はできない。気が引き締まるので、ここまで来てくれてありがたいです。


      ベイリー タケシタは良いに決まっている。タッグで組んでいたし、よくわかっている。
      ――タイトルマッチが決まったことで気持ちの面で変わった?
      ベイリー 昔から彼に対する気持ちは変わらないさ。好きだけど、今は違う感じで好きだね。
      ――吉村選手は気になる?
      ベイリー まったく気にしてない。好きにやればいい。


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