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【5・3リポート②】光留&坂口がKO-Dタッグ奪取

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    • 第4試合は高木三四郎&大鷲透&平田一喜&エル・サムライvsMIKAMI&マサ高梨&中澤マイケル&DJニラの8人タッグマッチ。「エル・サムライさんをリーダーにした以上は、俺たちは身も心もサムライになるんだ!」との高木の訴えにより、高木、大鷲、平田の3人もサムライマスクを被って登場。そして平田が「俺の名はストレッチ大好き、エム・サムライ!」と名乗り、高木は「キャバクラ大好き、エックスエル・サムライ」、大鷲は「本当は普通の試合がしたいです。エックスエックスエル・サムライ!」、そしてサムライが「パンチンコ大好き、エル・サムライ!」と自己紹介すると、平田が「サムライ戦隊、サムライレンジャー!」と叫んで決めポーズ。それを見た高梨が「におうぞ、におうぞ、出オチの匂いがな」と言い放って奇襲攻撃を仕掛けていくが、この試合はサムライ以外の選手の強い要望により、DDT公式ルチャ・リブレ・ルールが導入されたということでサムライレンジャーは4人がかりで攻撃していく。MIKAMIのソバットを食らったサムライのマスクが脱げてしまうと、観客から「オマエ、平田だろ!」の声。動揺するエムを捕まえたMIKAMI組だが、「平田じゃなーい」と叫びながらエースクラッシャーを返したエムは、エックスエルにタッチ。ドラゴンリングインからゆずポンキックを決めたエックスエルに続き、エルがダイビング・ヘッドバット。さらにサムライレンジャーは4人同時にリバースDDTを決めると、エルが高梨を羽交い絞めにしたところに、ほかの3人が一斉にドロップキック。しかし、せっかくメンバーを増やしたのにもかかわらず誤爆。すかさずエルのマスクに手をかけていったMIKAMIらだが、間一髪でエムが救出。しかし高梨がエム、エックスエル、エックスエックスエルのマスクを次々に剥がしていく。そこからトレイン攻撃を狙ったが、サムライがラリアットで次々に迎撃。ニラのロケットパンチもかわしたサムライがラリアット。だが、ニラは敢えてリバースDDTでの決着をリクエストする。サムライがリバースDDTを決めようとしたところに、ニラはリバース・ロケットパンチ。するとMIKAMIがデュランダルを決めてサムライのマスクを剥がし、慌てて顔を覆うサムライの顔にマイケルがアルティメット・ベノムアーム。顔にアンダータイツを被せられたサムライをニラが首固めで丸め込んで3カウントとなった。この結果、サムライが持っていたいつでもどこでも挑戦権がニラに移動。敗れた上に正体がバレたサムライレンジャーはこの日で解散を宣言するが、サムライが「ふざけるなって!」と抗議。しかし高木は「じゃあ来年くらいにまたやろうと思います」と曖昧に答え、最後は平田が「3、2、1、ドッヒャ~!」と締めてしまった。

      【試合後のコメント】
      MIKAMI 見たか。平成のサムライハンターとはこの俺のことよ! いつでもやってやるって。5日に向けて弾みがついたな。これ(いつでもどこでも挑戦権)も守ったからな。よきタイミングでいくぜ~。

      休憩前に福田と『夏の魔物』主催者の成田大致さんが登場。福田が参加し、CDデビューすることが決まっている『DPG』のプロデューサーに、神聖かまってちゃんのマネジャーを長年勤めていた劔樹人さんが就任することが発表された。リングに登場した劔さんは「皆さんがビックリするようなとんでもないものを今後、福田選手とお見せしたいと思います」と挨拶。さらに亜門GMが8・17両国大会でDPGと対バンするバンドを5・19横浜大会で発表すると報告。福田も「エニータイム、エニーウェア、誰の挑戦でも受けます!」と宣言した。

      第5試合はKUDOvsアントーニオ本多のシングルマッチ。リストを固めていったアントンはアームホイップで投げていくと、サミングからロープに飛ぶが、KUDOはミドルキックで迎撃。するとアントンは「ありがとうございました」とスタスタと歩いて出て行こうとする。KUDOが追いかけていくと、アントンは場外でKUDOを痛めつけていく。リングに戻ったアントンはKUDOの首を絞め上げていくと、一転して強引にジャーマンを狙う。これをサムソンクラッチで切り返したKUDOは、延髄斬りでアントンを場外に追いやるとトペを発射。さらに鉄柱にアントンを叩き付けたKUDOは、8×4からダイビング・ダブルニーアタック。しかしダイビング・ダブルニードロップをかわしたアントンはコスチュームのショルダーを外すと、ナックルパートの連打からバイオニックエルボーをお見舞い。KUDOもアントンのダイビング・フィストドロップを脚をあげて迎撃。そこから蹴りで反撃していったKUDOだが、アントンはカウンターのナックルパート。これでフラついたKUDOが木曽レフェリーに激突し、木曽レフェリーは場外に転落してしまう。その間にダイビング・フィストドロップを投下したアントンだが、木曽レフェリーがリングに戻って来るのが遅れたためカウントは2。ならばと卍固めを狙ったアントン。これをKUDOが踏ん張るとドラゴン・スープレックスの体勢に。KUDOが踏ん張るとナックルの打ちあいとなったが、そこからKUDOがスピンキックへ。しかし倒れなかったアントンはドラゴン・スープレックスで投げていく。カウント2で返したKUDOだが、ダメージが置き聞くダブルダウン。どうにか立ち上がったKUDOは蹴り、アントンはナックルでバチバチとやりあう。だが、アントンのナックルをかわしたKUDOはスピンキック。さらに立ち上がろうとしたところにバズソーキックを叩き込んで3カウント。

      第6試合はKO‐Dタッグ選手権試合。第46代王者組のHARASHIMA&ヤス・ウラノが佐藤光留&坂口征夫を相手に5度目の防衛戦。王者組のヤスが握手を求めるが、挑戦者組は2人とも無視。まずは坂口が殺気を漂わせながらヤスに詰め寄っていくが、ヤスはロープにエスケープしたり、見よう見まねでローを蹴ったりとのらりくらり。ハイキックで坂口がヤスを吹っ飛ばし光留にタッチすると、光留はHARASHIMAを指名。グラウンドでの攻防からアキレス腱固めに捕らえた光留だが、HARASHIMAもアンクルホールドを返していく。だが、HARASHIMAがヒールホールドに移行したところで光留はロープエスケープ。光留のタックルを切ったHARASHIMAは低空ブレーンバスターで投げてヤスにタッチ。耳元で絶叫したヤスだが、蹴り脚をキャッチした光留はスタンディングのアキレス腱固め。続いて坂口が蹴りとヒザ蹴りで追い込む。堪らず場外にエスケープしたヤスだが、光留はヤスをリングに戻すと徹底的に左腕を攻撃する。坂口もアームロックに捕らえるが、ヤスは続くハイキックをブロックすると首固めで丸め込む。カウント2でクリアした坂口はエプロンに出ると、ヤスの攻撃をブロックしてからスワンダイブ式エルボー。さらに再びアームロックに捕らえる。これはHARASHIMAがカットしたが、坂口はヤスの左ヒジに蹴りを放つ。しかし蹴り脚をキャッチして一本背負いで投げていったヤスはHARASHIMAにタッチ。「チェスト!」とミサイルキックから雪崩式ブレーンバスターで投げたHARASHIMAはミドルキックを放つ。坂口もミドルで応戦するとハイキックを叩き込んで光留とタッチ。アームロックに捕らえた光留は、肩口に抱え上げてコーナーに叩きつけると、フロント・ネックロックへ。だが、強引に光留を抱え上げたHARASHIMAはコーナーに叩きつけて脱出すると、ハイキックからリバース・フランケン。だが、HARASHIMAの串刺し攻撃を光留もハイキックで迎撃。一歩先にHARASHIMAがヤスにタッチすると、ヤスはドロップキックを連発。坂口が入ってきてハイキックでアシストしようとしたが、ヤスがかわして光留に誤爆。すかさずヤスは光留をツームストーン・パイルドライバーを放つが坂口にカットされる。ヤスはさらに光留と坂口をまとめてスクールボーイで丸め込むが、これもカウントは2。HARASHIMAが坂口を場外に連れ出すと、ヤスはバックドロップを狙うが、光留はビクトル投げからのヒザ十字で切り返すとアンクルホールドに移行。さらにバックドロップで投げるがカウント2。腕十字に捕らえた光留。HARASHIMAがカットに入ろうとするが、背後から坂口が胴絞めスリーパーに捕らえて阻止。リング中央でガッチリ腕十字が決まり、動けないヤスを見た松井レフェリーが試合を止めた。試合が決まってもなかなか腕を離さない光留に対し、HARASHIMAが激高。しかし勝利した光留はKO-Dタッグのベルトを肩に掛け、HARASHIMAに「帰れ」のジャスチャー。坂口はタイトル初戴冠。

      【試合後のコメント】
      光留 (イスに置いたベルトを見て)これ面倒くさいね。「DDTタッグチームチャンピオン」じゃなくて、坂口征夫&佐藤光留に変えりゃあいいんだよ。今日の見りゃわかるだろ。ヤス・ウラノ、HARASHIMA。あの2人で俺たちから獲れなかったんだよ。他に誰が獲れるんだよ? かかって来いよ。逃げも隠れもしねえよ、俺たちは。
      ――坂口選手はプロキャリアで初めてのベルトです。
      坂口 初めてですね。うれしいです。
      ――ベルトを受け取る時にちょっと間が空いたところに特別な思いがあると感じたのですが?
      坂口 そうですね。獲って当たり前のベルトでしたけれど、実際、目の前にするとありがたいなと思いました。
      光留 もらえるものはもらっておこうという感じですよ。
      坂口 そうですね(苦笑)。
      光留 この間の試合を見ればわかるでしょう。坂口さんが狙っているのはテッペンなんですよ。インディーの頂点なんですよ。くれるって言うからもらうって感じ。
      ――チームのキャリアがスタートして、いきなりの挑戦、そして奪取と。
      坂口 光留さんが最初から言ってるように、チームというより一個一個の力が強いんで、それだけで十分ですよ。連係だなんだというのは弱いチームがやることじゃないですか。ウチらは一個一個が強いんでそれだけで十分。
      ――佐藤選手もチーム名的なものは作らないと言っていましたが。
      光留 いらないもん。佐藤光留&坂口征夫だけで十分ですから。付けたいんならどうぞ。(誰が付けても)非公式だから。佐藤光留&坂口征夫非公式だから。1+1の1の大きさが違うんですよ。
      ――ベルトを腰に巻かなかったのはあえてですか。
      坂口 なんなんですかね。巻く気分じゃなかった。
      光留 まだ挑戦者の匂いがするもの。まだヤス・ウラノの匂いがする。我々の匂いがしてからで。
      ――それから腰に巻きますか?
      光留 皮だから。長く持っていれば風合いが出るでしょう。

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