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【KING OF DDT 2017 1st ROUNDのまとめ】KING OF DDT開幕! 大熱戦の1回戦を制した8名による2

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    • 2日、東京・新宿FACEにて「KING OF DDT 2017 1st ROUND」がおこなわれた。鶴見亜門GMの前説では下北沢トリウッドで上映される「俺たち文化系プロレスDDT」の6月7日(水)の舞台挨拶は大家健と“brother”YASSHIが務めることがアナウンスされた。また現在旅に出ている大石真翔はBOYZ6・14新宿に復帰する模様。続いてBOYZのジャニー江田島塾長が登場。亜門GMにものもらいを心配されたが、「緑内障の疑いがある」と衝撃的な告白をし、場内をドン引きさせたあと「今までとは本当に違っているので女性であればぜひ新宿FACEに来ていただければ」とフワッと説明。具体的なことを求められると鉄柱ドン撮影会のでモンストレーションをやってみせた。最後は「ワシがBOYZ塾長、ジャニー江田島である! DDT新宿大会スタート!」と嚙み倒しながらコール。

      第1試合はアントーニオ本多&島谷常寛vs高木三四郎&大鷲透のタッグマッチ。アントンは大鷲とロックアップしただけで「そんな日焼けとか水とかワーってなったら試合できなくなる」とギブアップ寸前に。ギブアップする前に昨日徹夜で考えてきた創作昔話「ごんぎつね」を披露するも内容は「北の国から」で登場人物が純ではなくジョン(・レノン)だったというオチ。その後、島谷がローンバトルを強いられるも大鷲にドロップキックを決めて逆転。替わったアントンが大鷲にナックルパンチ。さらにルーテーズプレスからナックルを投下するも、大鷲にかわされてしまう。高木がシャイニング・ウィザードを狙うもアントンが回避。アントンがシャイニングごんぎつねを狙うも高木もキツネの手で返して互いにサミング。目の見えない状態で互いのパートナーにスイッチ。島谷が大鷲を投げようとするも投げられない。島谷のその場跳びシューティングとアントンの欽ちゃんジャンプの同時発射。島谷は「コイツを投げたい」と叫んでボディースラムへ。しかし体重で潰されてフォール負け。

      試合後、高木がマイクを取る。高木「今日あなたにお願いがある!」大鷲「嫌な予感しかないんですけど…」高木「我々も今年の3月に自前でバスを持つことができました。これからいろんな地方にいかなきゃいけない。長野は大鷲さんに任せたじゃないですか。でもあなたはできる人だ。一か所だけで収まる器じゃない! 九州・福岡の営業部長をお願いしたいんですよ! やってもらってもいいですか?(場内拍手)この東京都民の声を聴いてください!」大鷲「…わかりました! その代わりオマエらも道連れだからな! 絶対に来いよ!」

      第2試合は彰人vs佐々木大輔のトーナメント1回戦。互いに髪の毛を掴んで、リープフロッグは彰人がキャッチしてアンクルホールド。佐々木がこれを解除してコールドスプレーを要求。彰人がエプロンに上がるとコールドスプレーで目を潰してロープを蹴り上げ急所を攻撃すると、さらにロープを挟んでのドラゴンスクリュー。そこから彰人の左脚を集中砲火。アンクルホールドからの足4の字は彰人がナックルで逃れるも、佐々木は低空ドロップキックからキャンバスへのニークラッシャー。彰人は直後のダイビング・エルボーを回避してドラゴンスクリュー。彰人はデスバレー式のニークラッシャーから足4の字。これは佐々木がエスケープ。佐々木はドロップキックで反撃に出るとクロスフェース。彰人が抜け出してアンクルホールド。佐々木が切り返してクロスフェース。彰人が丸め込みで切り返してアンクルホールド。佐々木は蹴り上げて解除。佐々木がトラースキックからコーナーへ。彰人がキャッチしてキン肉大移動式のニークラッシャー。佐々木もハナマサを回避して投げ捨てドラゴンからトラースキック。彰人は佐々木式ウラカンラナをかわしてサソリ固めに持ち込むとガッチリ決めてギブアップを奪った。

      試合後、佐々木は本部席のEXTREMEのベルトを彰人に渡してしまうと退場。彰人がもらって帰ろうとするも亜門GMがそれを認めずベルトを回収した。

      【試合後のコメント】
      佐々木 佐々木大輔の夏……2017年、夏、両国のメイン、もう立てない。もう私の夏は終わった。両国のメインに立てないのなら、俺は両国のリングに立たない。両国が終わるまでなのか、もっと先までなのか分からないけど、しばらく休みをもらいます。探さないでください!
      ――博多でEXTREMEのタイトルマッチがもう決まっているんですけど。
      佐々木 いや、ちょっとそういうの分からないです。探さないでください(控室へ)。

      第3試合はヒラタコレクションA.T.vs高梨将弘のトーナメント1回戦。ヒラコレは高梨の丸め込みをカンパーナで切り返す。続いてはロメロスペシャル。高梨が切り返して丸め込むもヒラコレがかわしてドロップキック。ヒラコレはさっそくメガネを装着せんとするも、これは高梨が阻止してクロスアーム。ヒラコレが抜け出して逆にクロスアーム。高梨がさらに切り返していく。ヒラコレは高梨のタカタニックをかわしてSTOP延髄斬りからATロックからヒラタロック。しかしよく見ていた松井レフェリーが指一本を折ろうとしたことが発覚し、反則にしようとする。ヒラコレは松井レフェリーの指を折ってしまうと手刀で黙らせると高梨も手刀で黙らせてパラダイスロック。ヒラコレがメガネを装着してモデルフォークをするもなんと現れたのはニラ。これに気づいたヒラコレにニラが足延髄。ここで高梨がリングに戻されるとヒラコレがヒラタロックを狙ったところを丸め込んで3カウント。これで2回戦の彰人vs高梨が決定した。

      【試合後のコメント】
      ――1回戦で現EXTREME級王者の佐々木大輔選手に勝利しました。
      彰人 そうですね。そもそも記者会見のときにこの試合をタイトルマッチにしてくれって、僕は言ったんですよ。何か分からないけど、会社の意向で(タイトルマッチに)ならなかった。今日、現に(佐々木に)勝った。これがタイトルマッチなら僕はチャンピオンになっている。何かちょっと……まあまあ、トーナメントで勝ったことは嬉しいんですけど、ちょっと納得いかない部分がありますね。何か勝手にジョーイ・ライアンとの試合を決めて。僕のほうが先に(タイトルマッチしたいと)言ったのに。何なんだっていう。まあまあまあ、またどこかでタイトルマッチを組んでくれるだろうなっていうのがあるので。まぁ、それはいいでしょう。まずはこのトーナメントに集中します。
      ――2回戦の相手が高梨選手に決まりました。
      彰人 決まりましたね。高梨さんは純粋に手が合う相手なので。試合を楽しみたいと言いたいですけど、今回ばかりは勝ちをしっかり狙っていこうと思います。結構トリッキーな選手だから、どんなことしてくるかちょっと分からないけど、全部対抗して、全部かわした上で勝ちたいと思います。後楽園に進みます!

      ――まず1回戦のヒラタ……。
      高梨 (遮って)オイ1回戦? 俺にとって1回戦は……次の対戦相手決まっただろ。彰人だよな? 彰人からが1回戦だよ。今の試合はよ、何もねぇよ。俺にとってトーナメントは1回戦の彰人からがスタートだよ! でもな、ひと言だけあいつに対して言ってやることがあるとしたらな、ひとつだけ……今日の勝利は照井先輩に捧げるよ! 以上!

      ヒラコレ あぁ、今日は最悪の日だ。これで優勝して、私が両国のメインに立って、イタリアン革命決めようと思ってました。しかし負けてしまった。高梨は会見で弱点、モデルウォーキング、曲、言ってました。弱点があるならそこを突いて、どんな手を使ってでも今日は勝ちたかった。だけど負けた。だが、私のイタリアン革命まだまだこれからです。必ず私が革命を起こして、勝ちまくって、このDDTを私色に染めてやりますからね。ボン! ジョルノ……。

      第4試合は高尾蒼馬vsKUDOのトーナメント1回戦。KUDOのトぺを場外キックで止めた高尾がエプロンでのリバースDDT。リングに戻ったKUDOの顔面を蹴り上げ、首4の字に持ち込む。さらに丸め込むもカウント2。高尾のギロチンドロップもカウント2。鋭いエルボーからカバーするもカウント2。KUDOは8×4で動きを止めるとトップロープ越えのダブルニーで逆転。ミドルキック連打から地獄の断頭台を狙うが、高尾はヘッドシザースで落としてディープインパクト。しかしカウント2止まり。エルボーの応酬からKUDOがステップ延髄。バズソーキックを放つもカウント2。コーナーに登るも高尾が追いかける。KUDOはヒザで黙らせて地獄の断頭台。しかしカウント2。ダイビング・ダブルニーは高尾がかわして顔面トラースキック。カウント2で返されるとジントニックを狙う。かわしたKUDOがバックスピンキック。ジャックナイフはカウント2。ならばとバズソーキック。起き上がる高尾にバックスピンキックからダイビング・ダブルニーを投下して3カウント。

      【試合後のコメント】
      高尾 正直、勝てると自分は思ってましたけど……。試合もそうでした、勝てると思ってました。別に油断したつもりはありません。ただ自分に足らないものがあったんじゃないかって。そうですね……でもこれで負けたけど、まだいつどこ持っている人もいるから、それを取ればいいと思っています。自分もKUDOさんみたいな鬼畜さが必要だったのかなって思います。

      第5試合はマイク・ベイリーvs遠藤哲哉のトーナメント1回戦。素早い攻防から場外に出た遠藤にベイリーはエプロンからダブルニーアタック。さらにリング下の四方を走ってのサッカーボールキックで続く。リングに戻った遠藤に低空ドロップキックを放つベイリー。サーフボードから蹴っていくがカウント2。カカト落としもカウント2で返される。エルボーの打ち合いからベイリーが前蹴り。串刺しのミドルキック2連発。3発目は遠藤があわしてジャンピングエルボー。バックエルボーからアームホイップ、その場跳びシューティングスターと攻勢に出る遠藤。遠藤のスワンダイブをベイリーがかわして丸め込むもカウント2。遠藤が丸め込みでやり返してゆりかもめ。ベイリーはなんとかエスケープする。トーチャーラックはかわしたベイリーがランニング・ミドル。しかしカウント2。場外に出た遠藤はベイリーのケブラーダを阻止してきりもみ式のケブラーダ。先に戻ったのは遠藤。カウント19で生還したベイリーに遠藤はスワンダイブエルボー。さらに前蹴り。ベイリーがミドルキック連打でやり返す。ジャーマンは遠藤が切り返して丸め込み、さらにスワンボードニールキックから投げ捨てトーチャーラックボム。しかしカウント2止まり。遠藤はシューティングスターを投下もベイリーが回避。ベイリーと遠藤はナックルの打ち合い。ベイリーが鋭いエルボー。さらに逆水平を放つと遠藤も逆水平。このラリーからベイリーがミドルキック。遠藤はバックエルボーで潰す。ベイリーは向かってきた遠藤をキャッチしてムーンサルト・ブロックバスター。シューティングスターダブルニーはかわされて、再びコーナーに登ると遠藤が追いかけてテツヤ・イン・ザ・スカイ with Diamondsで勝負を決めた。これで2回戦の遠藤vsKUDOが決定。

      【試合後のコメント】
      ――1回戦、高尾選手に勝利しました。
      KUDO まあ強かったです。でも、今のチャンピオン、竹下でしょ。あいつに負けた借りを返さないといけないから。2回戦、遠藤でしょ。あいつ誰にも興味ねぇって言ってたけど、俺もねあいつが入門してから今まで、キャラが変わっても何ひとつ面白いこと聞いたことねぇからさ! まったく興味ねぇよ。興味ない者同士が闘ってどういう試合になるんだろうね。ただ俺は竹下に興味あるから。哲哉には悪いけど……竹下に興味あるのかもしれないけど、悪いけどぶっ潰す!

      遠藤 見たか、あんなヤツ大したことねぇだろ。オイ、ベイリー! お前はカナダ人の恥さらしだ、この野郎(そのまま控室へ)。

      ――1回戦、惜しくも遠藤選手に敗れてしまいました。
      ベイリー 遠藤サンはすごくいい選手だし、いろいろな技もやってるけど、今日もまさかっていう思わぬ技をやられてすごいビックリしてしまったよ。

      第6試合は竹下幸之介&ディエゴvs岩崎孝樹&MAOのタッグマッチ。ALL OUTが連係でMAOに攻め込む。長時間ローンバトルを強いられたMAOだが、竹下を場外に出してALL OUTを分断。ようやくタッチを受けた岩崎が一気呵成に攻める。ヒザ蹴りからカバーするもカウント2。竹下のコーナーダイブもヒザを突き上げる。エルボーの打ち合いから岩崎がミドルキック。MAOが出てくるとハリウッドスタープレス。しかしカウント2。竹下はMAOをキャンバスに叩きつけるとディエゴが垂直落下式ブレーンバスターで続く。竹下のバックドロップとディエゴのラリアットの合体技。これは岩崎がカット。MAOも岩崎のミドルキックから逆さ押さえ込みを決めるもカウント2。MAOがロックボトム。キャノンボール450°はディエゴがかわしてVHSで勝負あり。

      試合後、竹下がマイク。竹下「僕と彰人さんが作ったALL OUTですが後楽園からディエゴが加入しました!」ディエゴ「一昨日、すごくいい話を聞いた。名前が変わると人生も変わる。そしてこのユニットに入って絶対これ(ベルト)取りますよ」

      【試合後のコメント】
      ーーALL OUT新メンバーのディエゴ選手との初タッグでしたが、いかがだってでしょうか。
      竹下 彰人さんのときと一緒で何か好きなプロレスだったり、自分がやってみたいプロレスであったりとか……っていうのが、何かパッと見は違うんですけど、芯が一緒というか。中身が一緒な部分があるんじゃないかなと思って。ディエゴもトレーニングを頑張ってやってるし、もうこれは一人でディエゴがくすぶってもしょうがないので、誘わない手はないなと思って誘って。で、こうやって実際組んでみて、手応えしかないんで! これからALL OUTの力になってくれると思います。
      ――ディエゴ選手は現チャンピオンの竹下選手とタッグを組んでみていかがでしたか。
      ディエゴ この機会があってすごく嬉しいです。初めてじゃないですか?
      竹下 タッグが初めてです。
      ディエゴ そうですね。最初、ちょっと緊張しましたけど、今回これをやって次ももっとうまく出来ると思います。
      竹下 だからこれでひとつALL OUTの幅が広がったと思うので、皆さん楽しみにしておいてください。ありがとうございました。
      ディエゴ ありがとうございました。
      吉村 (突然コメントスペースに入ってきて)竹下ぁ! 俺はな、お前に恨みがあるって何遍言うたら分かるねん。俺はお前に小学生の頃、ワンパク相撲で日本で2回、モンゴルで1回負けたせいで……いや、お前が俺に勝ったせいで俺の家族はバラバラになってんねん。それから俺の生活は荒れ、喧嘩・窃盗は当たり前! その他にここでは言われへんようなことも散々やってきた! 俺が学校に何て言われたか知ってるか?
      竹下 何や?
      吉村 「お前、頼むからもう学校辞めてくれ」……お前、自分の学校の先生に学校辞めてくれって頼まれた俺の気持ち分かるのかよ!
      竹下 分からんわ。それは分からん。
      吉村 こうなってのも全部お前のせい! 全部お前のせい! 全部お前が勝つから悪い!
      竹下 俺か……?
      吉村 俺がこのいつどこ使って、そのベルト絶対獲ったるからな。覚えておけよお前!
      竹下 いつ使うんよ?
      吉村 お前には言わへんわ、そんなもん! 覚えておけよ! なあ?(控室へ)
      竹下 ま、まあね、何なんでしょうね。段々こう……勝たなかったほうがよかったのかなって気持ちに実際なってきました。言葉の力ってやっぱり凄いなっていう。でもワンパク相撲で僕に負けて、本当にモンゴルまで来たんですよ。で、モンゴルでも負けてるんですよあいつ。それで悔しくて家族は崩壊してしまったみたいですけど、プロレスラーになってくれたのなら、まあよかったのかなっていう気持ちだったんですけど、その反面ちょっと本当に申し訳ない気持ちっていうのも実際に出てきていて。すごい複雑な気持ちなんですけど、あいつDNA以外あまり試合がないので、いつどこを手放すことがないんで。たぶんあいつ、確実に挑戦してくると思うんですよ。いつなのかなって……ちょっとソワソワするんですけど。でも相撲で借りを返せと、僕はまだ言いたいと思います。プロレスはプロレスや。相撲は相撲で勝負や。以上。


      第7試合は坂口征夫vs勝俣瞬馬のトーナメント1回戦。勝俣が襲い掛かって場外戦に持ち込み、北側通路でお株を奪うPKを狙いも逆に迎撃されるとイスに座らされてPKを食らってしまう。リングに戻るとジャンピングミドルなど攻勢の坂口。フロントスリーパーはロープに逃げる。PKは勝俣がかわして向き直り式ボディーアタックからミサイルキック。しかしカウント2。エルボーの打ち合いからハイキックは勝俣が止めてマフラーホールド。ライトニングスパイラルはかわされるもイグチボムはカウント2。ムーンサルトは坂口が回避してエプロンへ。スワンダイブ式のナックルからジャンピングミドル。神の右膝はかわされて丸め込まれるもカウント2。向かってきた勝俣にカウンターの神の右膝をぶち込んで3カウント。

      【試合後のコメント】
      勝俣 負けたんですよね? ……はい。悔しい、悔しい……。訳分からない、最後。最後どうなったか自分でも分からないけど、ハイキックが……もう真っ白。分からない。終わってしまったから気持ち切り替えて、次、KO-D6人の防衛戦もあるし、来年またKING OF DDTの試合に出て頑張りたいと思います。悔しいです。

      第8試合は樋口和貞vsHARASHIMAのトーナメント1回戦。静かなグラウンドの攻防。HARASHIMAが腕十字から三角絞めを狙うも樋口が抱えてコーナーへ。コーナー上からHARASHIMAは張り手。怒った樋口がノド輪で落とそうとする。エプロンに踏ん張ったHARASHIMAに樋口は頭突きからエプロンへの奈落式ノド輪落とし。これでHARASHIMAは腰を強打。樋口はトップロープにHARASHIMAのノド元をぶつけていく。樋口はボディースラムから拷問式フェースロック。HARASHIMAはロープに逃げる。HARASHIMAは樋口の串刺し攻撃を止めてジョンウー。串刺しフロントハイキックは樋口がかわしてぶちかまし。HARASHIMAがこれはジャンピングハイで迎撃。串刺しフロントハイから雪崩式ブレーンバスターへ。クラッチを切らずにファルコンアローまで決めたがカウント2。HARASHIMAのミドルキックと樋口の逆水平のラリー。意地の張り合いはHARASHIMAがハイキックで黙らせるも、蒼魔刀は樋口がキャッチして叩きつけてラリアット。しかしカウント2。ぶちかましからドクターボムへ。これもカウント2で返される。轟天狙いはHARASHIMAがかわす。樋口はクラッチを切らない。HARASHIMAはフランケンで切り返し、さらにリバース・フランケン。蒼魔刀はキャッチされるも、向かってきた樋口にカウンターで蒼魔刀を決めて力づくで押さえこんで勝利した。これで2回戦の坂口vsHARASHIMAが決定。

      【試合後のコメント】
      ――まず1回戦の勝俣戦はいかがでしたか。
      坂口 最初のコメント通り。まあウォーミングアップ、そのまんま。ま、よく頑張ったと思うよ、アイドルは。でもまぁあんなもんでしょ。
      ――2回戦の相手がHARASHIMA選手に決まりました。
      坂口 自分が(KO-D無差別級の)ベルトを巻いていたときの防衛戦でやったっきり。2年ぶりぐらいかな、シングルは? まあ大丈夫。試合も見ていたし、いまの俺に怖いものはないんで。HARASHIMAだろうが何だろうが、神の右でぶっ倒します! 以上です。

      HARASHIMA 樋口は本当勢いあって若くて強くてっていう選手だって知っているので。本当、トーナメントの終盤で当たったらキツいし、絶対勝ち上がってくる選手なので、叩くなら1回戦でぶっ潰そうと思って。でも危うく潰されかけましたね。はい。いやぁ、強かったですよ。
      ――2回戦の相手が坂口選手に決まりました。
      HARASHIMA あぁ、なるほど! 坂口さん! しばらくシングルやってないんで。お互い昔闘ったときとは変わっていると思うんで、楽しみっすね。まあでも僕はこのトーナメント、自分の役割は勝ち上がって両国のメインのリングに立つことだと思っているんで。明後日もガッチリ勝ちに行きます!

      樋口 いやー、クソ! まさかあの体勢からアゴに思いっきり蒼魔刀を入れられるとは思いませんでしたが、えげつないっすね。やっぱり。スマイルスカッシュの大将はやっぱりえげつないっす。ただ……そうっすね、強くなってました。やっぱり強かったっす! 強くなってしまたって言うか強かったですね。ただ! 成長スピード的には自分もこの通り(肩からかけたタッグベルトをアピールして)アレなんで。もう成長スピードは自分も速いんで。必ずHARASHIMAのエグさも通り越して、もう1回……次は勝ちます! 次はやって勝ちたいと思います。

      セミファイナルは石井慧介vs男色ディーノのトーナメント1回戦。ディーノが男色殺法。石井はすぐに場外エスケープ。石井は追ってきたディーノにエルボー。ディーノは石井を鉄柱にぶつけると北側客席から走りこんだが石井にかわされて鉄柱に自爆。リングに戻されたディーノに石井はチンロック。リップロックは唇を痛めたでできない。エプロンに出たディーノは追ってきた石井にリップロック。さらにファイト一発からエプロンでの男色ドライバーを決めて大ダメージを負わせる。リングに戻った石井を押さえこむもカウント2。ファイト一発からの男色ドライバーは石井が粘る。ディーノのラリアットはカウント2。垂直落下式ブレーンバスターはカウント2で返されるやダブル・リストロック。さらにリップロックでダメージを重ねてカバーするがカウント2。高速ブレーンバスターからリバースえび反りジャンプは石井がかわしてフロントハイキック。ディーノがナックルでやり返す。石井はエルボー。ディーノは張り手で返してラリー。リップロックは石井がこらえてジャンピングハイ。ディーノはラリアット。石井のカンガルーキックをかわしたディーノが男色ドライバー。しかしカウント2。石井はデンジャラスエクスプロイダーで脳天から落とす。顔面ニーを食らっても中指を突き立てるディーノにフィッシャーマン。さらに立ち上がるディーノにニールキックをぶち込んで3カウント。

      【試合後のコメント】
      ディーノ 何? なんだろう……何だ? アレ? 終わった?
      ――はい。
      ディーノ ダメだ。ダメだ! あー、たぶんだけど負けたんだよね?
      ――そうですね。
      ディーノ えーーーー! クソッ! あーーーーーっ! すげぇな! 両国メインの1個目も踏み出せないんだな。すげーな、両国メイン! あー、すげぇ! あー、負けたわ! 全然覚えてねぇや、ちくしょう。おー!(自らの頭を叩きながら)あー、そうですかぁ! すごいですねぇDDTの両国メイン! はー、15年やってて全然一歩目も踏み出せない。そうですかぁ。すげぇなぁ! もうあとどれくらいチャンスがあるか分からないからねぇ。その中でもう1個1個チャンスがなくなっていくんだねぇ。いいや! あー、そうですかぁ。はぁ、そうですか。分かりました。両国メインですね。両国メインってすごいんですね! 腹立つわーー! (四つん這いになって床を叩きながら)あーーーーっ!(座り込んで頭を抱える)

      メインイベントはマッド・ポーリーvs入江茂弘のトーナメント1回戦。ロックアップから入江がヘッドロック。さらにショルダーアタックの打ち合いへ。これはポーリーが制す。突進するポーリーをバックエルボーで止めた入江がブルドッキングヘッドロック。ポーリーもハンマーパンチからボディースラムで叩きつけてエルボードロップを投下。ロープ際で踏みつけるポーリー。ハンマーパンチ連打から踏みつけるとコーナースプラッシュ。しかしカウント2。入江は突進してきたポーリーを場外に落とすもトぺ狙いは阻止されて場外に出されると客席へと投げ込まれる。ポーリーはさらにイス攻撃。リングに戻された入江だったが間髪入れずに重爆トぺ・スイシーダ。フライング・ソーセージはカウント2。ブレーンバスターで入江が投げ切るもポーリーが蘇生して投げ捨てジャーマン。さらにラリアットは相打ち。両者ダウンから起き上がってエルボーの打ち合い。ポーリーのハンマーパンチをかわして入江がエルボー。さらにランニングエルボーへ。しかしカウント2。ポーリーはカウンターのルーテーズプレスから怒りのマウントパンチ。松井レフェリーが必死に止める。ポーリーはショートレンジラリアットからリバーススプラッシュ。抱えようとするポーリーをかわした入江が逆にデスバレーで叩きつけると大暴走。このカバーはカウント2。カウンターのビーストボンバーもカウント2。ならばと渾身のビーストボンバーをぶち込んで勝利した。試合後、入江はポーリーを握手をかわした。

      その後、亜門GMがリングに上がって6・4新宿でのトーナメント2回戦のカードを発表。

      ○高梨将弘vs彰人

      ○遠藤哲哉vsKUDO

      ○HARASHIMAvs坂口征夫

      ○入江茂弘vs石井慧介

      この勝者の4人が抽選をおこない、6・25後楽園で準決勝、決勝戦を争う。

      【試合後のコメント】
      石井 いや、もう今日はプライドがあって。元世界ジュニア王者っていうのもあったし。今まで毎年(KING OF DDTは)不甲斐ない結果だったので、今日は男色ディーノに初勝利。まず自分としては勝って当たり前だと思っていたんで、そこはホッとしています。そして次、入江茂弘。もうやるのは3年2ヶ月ぶりとなるので、自分も最後に入江茂弘に勝ったのはもう2011年。それ以来勝っていないんで、もう容赦なく入江茂弘を倒しにいきます。

      入江 (ポーリーは)やっぱりDDTでは当たることのないような大きさの相手、自分より大きい相手っていうのはなかなかDDTではいないんですけど。その大きさをまた上回ってくるぐらいのパワーもあって、しかもスピードもあって、何気に僕のエルボー食らってもニヤニヤしてて。あの打たれ強さ……でも僕は…僕はタチムカウ、その気持ちでプロレスをやっているので、どんなにデカくて強くて、体がどんなに丈夫な野郎でも僕がこの腕で叩き潰すだけですよ。
      ――2回戦の相手が石井選手に決まりました。
      入江 はい。石井さんとは僕はもっともっと勝ち進んで、決勝戦で闘いたかったんですけど、2回戦で石井慧介と当たるということになってしまって。正直…正直な僕の気持ちで言えばやりたくない! 石井慧介と試合をしたくない。でも僕はこのトーナメント勝たなきゃ、何のために海外行ってたんだってみんなに思われてしまうし、もうそんなの僕もずっと、ずーっとベスト4で留まっているわけにもいかないので、まず決勝戦に進んで、決勝戦で必ず誰が来ても倒して、僕が両国のメインを勝ち取ります。
      ※ポーリーはノーコメント

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