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【会見】天下三分の計、年越しプロレスはダブルリングで開催

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    • 27日、東京・新宿ドロップキックにて記者会見がおこなわれ、DDT・高木三四郎大社長、大日本・登坂栄児社長、K-DOJO・TAKAみちのく代表が出席のもと、天下三分の計12・16博多と年越しプロレス12・31後楽園の開催が発表された。まずは「天下三分の計」の開催の順番について。

      登坂 当初は集客で競ってましたけど、アライアンスも組んで、もうあまりそういうものではないのかも。
      TAKA 各団体が潤えばいいんじゃないですか。
      高木 昨今のいろんな状況を考えると、むやみに争ってもしょうがない。みんな平等にできればいいじゃないですか。ウチは真ん中(の開催)がいいかな。
      TAKA ウチはラストがいいかな。
      登坂 ウチのお客さんが早い時間にやってほしいと。

      これにより、奇跡的に揉めることなく12月16日の開催順がすんなりと決定。大日本(正午)、DDT(15時15分)、K-DOJO(18時30分)の順で大会が行なわれることになった。

      続いてTAKAが「(天下三分の計は)地元、旭志織の10周年でもある。ということで、旭に来てもらってるんですよ」と、旭を呼び出す。旭が「ジャン!」と出てくると、どこのリングを使用するかという話に。

      高木 ウチも(K-DOJO同様に博多大会の後)、九州を回ろうと思ってます。会場も押さえはじめているんです。リング、リングトラックも買いまして巡業ができるようになったんです。できれば、(「天下三分の計」で)ウチのリングを使っていただきたい。できたてのホヤホヤでスプリングが違うんですよ。

      しかし、登坂社長が「ウチのリングを使ってほしい」と譲らず、やっぱり揉めごとに発展。ここに割って入ったのが旭。

      旭 両方使えばいいじゃないですか。リングを2つ置けばいい。どっちも使いたいんでしょ。だから、リングを2つ置いちゃえばいいじゃないですか!

      このアイデアが通り、「天下三分の計」はまさかの“ダブルリング”でおこなわれることに。すると、「もう一つのリングでデスマッチの建設現場にする」(登坂)、「ダブルリングにしておいて、あえてリングを使わない試合をする」(高木)などの案が飛び出した。“言いだしっぺ”の旭は、K-DOJOの大会でもうひとつのリングを「マス席にしてスペシャルシートにする」と提案。リング目線から試合を観戦できる特別席の詳細は、後日発表されるとのこと。

      会見では、“ダブルリング”“リング上のマス席”など斬新なアイデアを出した旭への賞賛が集中。それぞれの大会が旭の10周年を祝すものになってきそうな勢いになった。

      高木 旭君の10周年を盛大に祝いたいと思ってますね。旭君の技を全員にパクらせる。全員が旭志織になるようなアサヒランブルみたいな試合をDDTの枠でやろうかなと。ダークマッチでやります。本人はK-DOJOの選手なんで登場しないです。DDTの枠内でやります。
      登坂 ウチもオマージュする形で“波の数だけ抱きしめて”みんなと語り合うような交流会をしようかなと。アサヒスペシャルだよ。トータルで1000人近くのお客さんと祝おう。
      TAKA K-DOJOも10周年なんで、全国各地で記念大会をやってる。(12・16は)過去最大の博多大会にして盛り上げたいと思います。

      そのほか、当日朝に開催する「アサヒ・スター・ボーリング」の案まで飛び出した。12・16博多での「天下三分の計」は、本当にアサヒスペシャルになるのか。それともこの会見のみの盛り上がりだろうか。

      続いてこの3団体のトップが集まったとあって、大晦日の話題に。

      高木 今年こそ、大晦日は家族と過ごしたいですね。
      TAKA そういうのって何年振りですかね。
      登坂 いやいや、(大晦日の)後楽園をもう押さえました!
      高木 聞いてないですよ!!
      登坂 言ってもいないけど。
      高木 そんな! 待ってくださいよ! 年越しプロレスが開催されるようになってから7年が経ちますけど、1回も家族で過ごしていないんですよ。最初の1、2年は家族も会場にきてましたけど、3年目くらいからは実家に帰ってる。しかもクリスマス前に帰る……。
      登坂 ファンは待ってますから。楽しみにしてますよ!
      高木 ……。やるなら、華々しくやりましょうか、○周年とかありますし。ウチは15周年、K-DOJOが10周年。
      登坂 ウチは17、18周年。きり悪いですけどね。でも全部を足せば……43。新日本さん、全日本さんはそれぞれが40周年です。
      高木 今年、後楽園ホールが50周年らしいですよ。
      登坂 じゃあ、全部(大日本、DDT、K-DOJO、後楽園ホール、ほか参加団体)を足してプロレス100周年になるように、7年ぐらいの団体の参加を呼び掛けよう。今年は○周年にこだわりましょう。

      “合計100周年”でいったんはまとまったのだが、会見はリング問題でふたたび紛糾。

      高木 リングはどうしましょうか? ウチはリングのメンテナンスしようと思ってるんで……。
      登坂 ウチのリングも痛んでるんで……。
      TAKA うちも(その時期は)メンテナンス中ですね。

      ここに「ジャン!」と割って入ったのが、「天下三分の計」でのダブルリングという名案を出した旭だった。

      旭 譲り合いは日本の美学です。ここは間をとってリングを2個並べればいいじゃないですか、いがみ合うことなく。

      メンテナンスはどこかに消え、2団体のリングを置くことで話がまとまった。「じつはマッスルでかつてダブルリングやってます。北側をうまくずらせばできます」という高木大社長のアシストもあり、後楽園ホールの北側客席をずらして2つのリングを用意することで決定。「年越しプロレス」はダブルリングでの開催となる。

      登坂 最後は(名案を出した)旭志織を担いで終わるのもいいかもしれませんね。

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