Twitterについては、まだまだ言い足りない。これは団体や選手のTwitterで顕著なことなんだけど、100の肯定した意見があっても、一つの否定ツイートのほうが、扱いが大きくなる場合があるんだ。もちろん個々の感じ方の問題ではあるんだけど、肯定的な意見はいくら多くても反映されず、批判や否定的な意見のほうが、少なくても大きく反映されてしまって、結果、団体や選手の方針や方向性を見誤ってしまうこともあるんだ。
Twitterで批判、否定的な意見を出す人は、概ねはその団体、選手のファンではない人が多いと思う。昨年末に某選手の引退撤回騒動があったけど、批判していた人の大半は団体や選手のファンの方ではなかったように思えるし、何があっても絶対にその団体に見に来るとは思えない人達の声が、強くなるのは怖いなと思ったね。もちろん、その後の団体さんの準備の時間帯まで押してしまったのはいけないし、道義的な問題だってあったから言われても仕方がないんだけど、改めてTwitterって怖いツールだなと思っちゃったよ。
最近では「Twitter観戦」という言葉もあるぐらい、大会の観戦ツイートのハッシュタグを追っかけていけば、見た気になってしまう。見に来ているわけでもないから、団体にとっては一円にもならないし、それで批判、否定的な意見が大きくなってしまうのは、非建設的でやっかい。だから、ゆゆしき問題だよ。でも、観戦に行けないファンだっているし、そういう人たちがTwitter観戦している場合だってあるからね。一概に「NO!」とは言えないよなあ。
あと、これがまた不思議なもので、Twitterはリツイートをしていると、盛り上がっているような錯覚を起こしてしまうんだ。これはよく今成(夢人=DDTテック映像班)がやっているんだけど、アイツは、かつて制作した『ガクセイプロレスラー』の他者の評価をリツイートしまくっているんだ。俺様が今成に「お前、気持ち悪いな。なんでそんなのやってんだよ」って言ってたんだけど、アイツに言われたのは「こうやっていると盛り上がっているように見えるんですよ」。たしかに、Twitter上では『ガクセイプロレスラー』が盛り上がっているように見えたんだよ。
こういうやり方は俺様の趣向に合わないし、やるとしてもそれほど頻繁ではないかな。でも、そのリツイートの盛り上がりを真に受ける人だっていると思うし、一歩間違えたら、誘導型の広告だよ。だから、影響力のある人は気をつけたほうがいいと思うし、影響力があるから、そういう使い方だってできるという言い方もできる。俺様は茶化しながら、うまくURLに誘導しているけど、それはギリギリ許される範囲じゃないかな。
たしかにTwitterってブログのコメントより手軽で、発信したら、そのリアクションがダイレクトに伝わるし、それが心地いいんだよね。リツイートの数が10、20でも、けっこううれしくなってしまう。ある団体のUstream中継なんか毎日やっていたんだけど、視聴者はたったの6人とか10人。それでも、その6人、10人から反響が来れば、うれしくなるんだよ。
それに、Twitterはmixiといったソーシャルネットワークではなく、2ちゃんねる的な臭いがあると思う。俺様がつぶやいたことに「そんなんで、いいんですか!?」と噛みついてくる人もいるんだけど、だいたいはフォロワー数0、フォロー数1のような、捨てアカウントが多い。そういう“捨てアカ”に、こちらが真面目に答える必要性もないだろうし。俺様はこういう批判めいた意見をする人のTwitterを深く見て「これは○」「これは×」と分けている。そこまでしないと、発言の真意が見えないし、どういう状況で生まれた意見なのかも見出せない。もちろん、カチンと来ることもあるし、突っ込んでやろうと思うことだって多々あるけど、毎回書く一歩手前でやめているよ。こちらの感情的な意見なんか、ユーザーからしたら楽しくないだろうし、ほかの人たちを惑わせてしまうだろうからね。Twitterを見る側の人たちは、覚悟を持って判断してほしい。その判断力もなくて、見方があいまいだったりすると、すぐに他者の意見へと流されてしまうよ。
Twitterについて3回に渡って、言いたいだけ言ってみたけど、文章に脈絡がないよなあ(笑)。まあ、でもこれが今の俺様がTwitterに対して思っている事だしね。楽しいコミュニケーションツールだとは思うけど、使い方を間違えると取り返しのつかない事になってしまう。だからみんな、この名言を胸にTwitterを楽しんでほしい。「嘘を嘘と見抜けないと難しい」2ちゃんねるの創設者、ひろゆき氏の名言だよ(笑)。(この項終わり)



