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【3・31リポート③】大石がいつでもどこでも挑戦権を行使!

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    • 試合後、いつでもどこでも挑戦権を手に入れたヤスは大の字の入江を見て、「ぶっちゃけ今、入江君に挑戦したら、ベルト獲れるんじゃないか!」と権利を使用する勢い。これにHARASHIMAが「こんな状態(の王者)に勝っても嬉しくないし、ベルトの価値も下がると思うんだよ。僕は万全のコンディションの時に正々堂々、あらかじめ挑戦すると言って、挑戦して、絶対ベルトを獲る。ウラノ君ももちろん、そうするよね?」と促される。ヤスは渋々、「ハイ」と答えた。亜門GMが改めて「2人とも今は使わないということでいいですね?」と念を押した直後、リングに駆け込んできたのは、第3試合で彰人からいつでもどこでも挑戦権を奪った大石だった。「使います!」とアピールすると、タイトルマッチのゴングが鳴らされた。

      大の字の入江を引きずり起こして攻め立てる大石。ダメージの残る首に集中攻撃を浴びせてカバーするが、入江はいずれもカウント2で肩を上げていく。フロント・ネックロックでギブアップを迫っても、入江は必死でロープに逃げた。ならばと丸め込みでの3カウントを狙った大石だが、入江は気力で返す。コーナーに上った大石をデッドリードライブで叩きつけた入江はコーナー2段目に上るも、大石に落差のあるエビ固めで丸め込まれる。これもカウント2でクリアされると大石はシューティング・スタープレスを敢行。しかし、かわされて自爆に終わった。起き上がろうとするところを回転エビで丸め込んだ入江。カウント2で返されると、大石が上半身を起こしたところへ、重いエルボーを叩き込み、そのまま強引に押さえ込むと松井レフェリーがマットを3つ叩いた。

      地元・大阪で初防衛を飾った入江。亜門GMの「大丈夫?」との問い掛けに「大丈夫じゃないよ。DDTのチャンピオンってこんなにしんどいんですか?」と漏らした。そして戻ってきたベルトを肩に掛けると「せっかく大阪に来たんだから、ちょっと話して言いいですか?」と切り出して語り始めた。

      入江「自分は大阪で生まれてずっと中学生の頃から大阪プロレスのプロレス教室に通って、プロレスラーを目指してずっと頑張ってきました。そしてプロレスラーとして帰ってきました。その時は考えられなかったけど、今はこのDDTの無差別級のベルトを持ってます。この大阪にチャンピオンで帰って来られて、本当に嬉しいです。次の大阪大会まで、防衛戦は2回ですか?」亜門GM「それはわからないよ。いつでもどこでも挑戦権があるんだから。とりあえず次は4月14日、新宿FACEで。相手は坂口征夫さん。それは決まってます」入江「もう何でもいいけど、ずっとずっと防衛して、僕がチャンピオンでまた大阪に帰ってきます。その時はちゃんとした形で防衛戦をします! プロレスは絶対、裏切らない。最後までタチムカウ!」

      【試合後のコメント】
      入江 しんどいよ。あぁ、きつい。DDTのチャンピオンってきついですね。次の防衛戦。坂口選手とこのベルトを掛けて試合するけど、その試合でも絶対、防衛して、5月3日(後楽園ホール)も選手権試合が組まれるんだったら、そこでも防衛して、次の大阪大会(5・12ナスキーホール梅田)、ちゃんとした選手権試合をしたいです。でもこんなにつらくてしんどい選手権試合でしたけど、地元の大阪でタイトルマッチができたのはうれしかったです。でも次は、ちゃんとした、ちゃんとした選手権試合をして。だから絶対負けない。チャンピオンだから絶対負けない。ずっと防衛してやりますよ。
      ――KO-Dタッグ戦では敗れましたが?
      入江 悔しいです。二つのベルトが欲しかったです。
      ――ウラシマクドウに挑戦権が2つ渡りましたが?
      入江 チャンピオンは強いんです。チャンピオンだから勝つんです。勝てるかわからないけど負けない。絶対負けない。
      ――通常の試合でウラシマクドウに勝って挑戦権を奪い取るというのは?
      入江 何? 勝てば…エッ、何? よくわからない…。

      大石 負けたけど、まだいつでもどこでも挑戦権は3つあるんでしょ? どんな手を使ってでも、(ベルトが)獲れる時には獲りにいかないと。いくタイミングはわかった。僕が汚い手で獲って、もしベルトの価値が下がるって言うんなら、ベルトを獲った僕が上げてみせます。

      石井 今回、久しぶりに入江君とタッグを組んで。入江君がシングルのベルトを持って、ドリフで2つ獲れるチャンスだったけど、また自分が負けてしまって…。それにいつでもどこでも挑戦権まで失ってしまって。今せっかく入江君がチャンピオンだから、次も防衛してくれて、5月の後楽園で僕が入江君に挑戦しようと思ってたのに…。自分が情けないですよ、ホントに。申し訳ない気持ちで。後楽園のメインでやろうと思ってたのに。でも、まだチャンスはあるだろ? いつでもどこでもでも挑戦権は移動するんだから。まだ俺にもチャンスはあると思うし、絶対、あの権利を取って、入り江君はずっと防衛し続けると思うから、入江君とKO-Dのタイトルマッチ、俺は後楽園のメインでやろうと思ってる。この目標は絶対、実現させてやるから。俺は絶対あきらめない。

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