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【3・24リポート】いつでもどこでも挑戦権は高木からヤスに移動

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    • 3月24日、宮城・エルパーク仙台にて『DDT仙台初上陸! Judgementシリーズ 2013 in Sendai』が行われた。

      第4試合は高木三四郎&大鷲透vsKUDO&ヤス・ウラノのタッグマッチ。本日の高木と大鷲の入場順は大鷲 → 高木で個別入場。「アンタ、なんで後から入場してんだよ! 普通はゲストが後から入場するもんだろ!? アンタら(観客)だって変に盛り上がってよ!」(大鷲)「10年ぶりの仙台だったんで…」(高木)「俺だってエルドラドで久しぶりに来ているんだ!」(大鷲)「俺はみちのくプロレスのニューワールド仙台で行われた高木三四郎、ザ・グレートサスケ、マグナムTOKYO組で…」(高木)「そういう微妙なネタを入れるんじゃない。オマエも成長した大人になったんだ。だからこんなところで揉めている場合じゃない。今日こそは抜群のチームワークで勝とうじゃありませんか」こうして折り合った2人は試合中「仙台!」(大鷲)「伊達政宗!」(高木)「笹かま!」(大鷲)と名物をデカい声で叫びながらファイト。高木はヤスに最高の離婚を出し、大鷲もWARスペシャルで続くなど、スムーズな試合運びを見せる。10分が経過すると、KUDOとヤスの連係で高木が攻め込まれると大鷲がカット。高木は2人まとめてのバックフリップ。大鷲が「今こそオレたちの最高の連係決めようぜ!」と呼びかけ、高木が「今でしょ!」と応じヤスを羽交い絞めにする。大鷲のビッグブとーツがヤスに決まって場内どよめき。続いて大鷲がKUDOを羽交い絞めに。高木がクローズラインを狙ったが今度はかわされ大鷲に誤爆。あっさり孤立してしまった高木にヤスが首固め。クリアされるとKUDOがスピンキックでアシストし、すかさずヤスがツームストーン・パイルドライバーで勝利。これにより高木の保持していた「いつでもどこでも挑戦権」はヤスに移動してしまった。試合後、ヤスがマイクを取る。ヤス「HARASHIMA君、君と御揃いのいつでもどこでも挑戦権、取っちゃったよ! タッグのベルトは僕とHARASHIMA君の2人で持っているけど、これがあればけっこう簡単にシングルのチャンピオンになることができるね。例えばチャンピオンの入江君が試合が終わってすごく疲れていた時に、HARASHIMA君がこれを使うんだよ。言っちゃ悪いけどこの場面で98%は勝つ。でも2%ぐらい負けるかもしれない。2%でもいい。とにかく入江君を疲れさせてくれ。その後に僕がこれを使ったら、さすがに100%勝てるよ!」HARASHIMA「そういう使い方で勝ってもうれしくないよ」ヤス「結果が先、内容が後でもいいんだよ!」HARASHIMA「正々堂々と勝って巻いてこそ、価値のあるKO-D無差別級のベルトだと思うよ」ヤス「一理あるかもしれないけど、正直、僕鍛えてないし…。どうしてそんなこと言うの?」HARASHIMA「正々堂々やりたいわけじゃん」ヤス「どうして?」客席「なんで~!?」ヤス「なんでそういうこと言うんだよ!?」客席「なんで~!?」HARASHIMA「なんでかって? それは鍛えているからだー!」

      セミファイナルは飯伏幸太&ケニー・オメガvs男色ディーノ&大石真翔のタッグマッチ。入場ではディーノも大石も「ホモです」と紹介される。 久々のゴールデン☆ラヴァーズはディーノのゲイレスリングに四苦八苦。中盤、ディーノがいつものようにコーナー最上段で男色タイツを下げてケツを差し出す。大石がケニーをケツの餌食にせんとするも、これは相手コーナー付近だったために、飯伏がロープを掴んで踏ん張るケニーの背中にタッチ。すると大石は飯伏にサミングし、ディーノのケツにブチ込んでから、後方回転エビ固め。飯伏がこれをクリアすると、その反動で大石がディーノのケツに被弾。ケニーが飛び込み、大石にクロイツラスを狙う。しかし、大石はこれを回避し「ノー! クロイツ・アス!」とケニーを抱えてディーノのケツにブチ込んだものの、疲労困憊でダウン。様々な男性の顔を己のケツに吸い込んで「牛タン祭りの再開じゃ!」とテンションアップしたディーノであったが、キャンバスでは他3人がダウンしている状態。仕方なくディーノは大石をコーナーにセットしてタイツを下げてケツを出させる。ディーノはそこへ飯伏を餌食にしようとする。これを回避した飯伏はケニーとともにディーノを大石のケツにぶつけた。しかし、ディーノには逆効果。ディーノアップしたディーノはケニブシのツープラトン・ブレーンバスターを投げ返し、飯伏にはリップロックを決める。ケニーはディーノのリップロックをかわすとSTOPエンズイギリ。ディーノにケニーの波動拳 → 飯伏の投げ捨てジャーマンの連係が決まる。飯伏はコーナーに差しこまれたままの大石を担ぐも、ケツを出したままの大石はフランケンシュタイナーで回避。ケツを出したままの大石はケニーをサンボスープレックスでぶん投げる。大石のスタナーからディーノが飯伏にリップロック。フィニッシュを狙う大石を飯伏が突き飛ばす。突き飛ばされた大石にディーノがエプロンで接触してリング下に転落。ケニーが肩車から前方に落とすと、待っていたのは飯伏の右ハイキック。カウント2で返されると飯伏がシットダウン式ラストライドを見舞ってフォール勝ち。

      メインイベントは入江茂弘&石井慧介&高尾蒼馬vs坂口征夫&マサ高梨&彰人の6人タッグマッチ。4・13新宿でKO-D無差別級王座を争う王者の入江と挑戦者の坂口は前哨戦となる。坂口が先発に出て入江を挑発すると、入江が応じて睨み合う。序盤は坂口が入江のハンマーパンチをかわすと鋭いキック、ヒザ蹴りで圧倒。場外へと落ちた入江に坂口はなおも打撃を食らわせていくが入江もエルボーからハンマーパンチでやり返す。さらにエプロンサイドにぶつけて坂口をリングに戻した。入江と坂口のセカンドコンタクトは5分過ぎ。彰人のエプロンからのドラゴンスクリューを食らった石井がすかさずDDTを食らわせると入江とスイッチする。彰人は入江の巨体を俵投げでぶん投げて坂口と交替した。入江がエルボーを打てば、坂口がミドルキックで応戦してラリーを繰り広げる。入江の体重を乗せたエルボーバットで坂口をフッ飛ばしたが、坂口も続けてきたエルボーを巧みにかわすやマウントを奪って掌底連打。入江もガードポジションでのエルボーを連打するが、坂口がその腕を取って逆十字を仕掛ける。クラッチが切れないと見るや坂口はグラウンドでの掌底連打。これは石井、高尾がカットに入ると、高梨、彰人もリングインし、2人を蹴散らしにかかる。松井レフェリーがダウンカウントを数える中、先に起き上がった坂口はハーフダウンの入江に前後のローキック。「起きろよ!」という坂口の挑発に乗った入江がエルボーで向かっていこうとするも、坂口は巧みにかわしてスリーパーへ。入江はこれをコーナーに潰して回避し、すぐさま串刺しラリアット。再び突進する入江に坂口がカウンターの右ハイを繰り出し、両者ダウン。ここで10分が経過。高梨が坂口のタッチを受けて彰人とともにリングイン。高梨のトラースキック → 彰人の投げ捨てジャーマン、坂口のPKの援護から高梨が入江をカバーするも石井、高尾のカットに遭う。高梨はタカタニックを決めようとしたが、入江が回避。高梨の丸め込みをかいくぐり、首固め狙いをブレーンバスターで返して一気に逆転。石井と高尾が救出に入り、高尾の延髄斬り → 石井のフィッシャーマンバスターで坂口を排除。入江が高梨をフライング・ソーセージで押し潰して勝利した。

      試合後、入江は「今日は試合に勝てたけど、坂口さんはメチャクチャ強い。顔もいかついし、冗談とか通じなさそう。僕、どうしていいかわかんない」と弱気に。すると石井が「出る前から負けることを考えるバカがどこにいるんだ!」と入江に張り手。張られた入江は「ここにいます!」と即答。石井は「確かに坂口さんは怖いけど、入江君はあのすごいケニー・オメガに勝ったんだ。だから絶対に勝てるよ」と励ます。これに高尾も「勝てる、勝てる! 大丈夫!」と同調。石井は「オマエは強い!×2 ユー・アー・チャンピオン!×2」と入江は「ユー・アー・チャンピオン! 俺は強いぞ! おい、坂口聞いているか!? 僕がユー・アー・チャンピオンだ! この仙台大会、ずーっと僕がユー・アー・チャンピオンでまた帰ってきます。僕はチャンピオンとして仙台に帰ってきます」と誓うと「プロレスは絶対に裏切らない。最後までタチムカウ!」と拳を突き上げ、DDT初の仙台大会を締めた。

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