◎HARASHIMA&KUDO&入江茂弘vs戸澤陽&サイバー・コング&Kzy
HARASHIMA(リリースにて)「DDGとても楽しみにしています! 前回開催から数年……お互いの団体、選手がいい刺激を受けて、プロレス界をより盛り上げていけたらと思います! よし!」
KUDO(リリースにて)「DDT最強の布陣なので負けることはないでしょう。ボコボコの殴り合いをします」
入江(リリースにて)「自分の地元なので、ほかのパートナーではなく自分が勝ってみせます! そして、何よりもサイバー・コング選手とのゴリラ対決には絶対に負けるわけにはいけいません!」
戸澤(リリースにて)「おいおい、オレらMAD BLANKEYはメイン級揃えてるのにDDTは前座チームかよ! 格の違いなんか、試合をする前にわかるやろ。キャリアは上かもしらんけど、先輩面しとったらいつでも、どつき回したるからな」
サイバー・コング(リリースにて)「以前から闘ってみたかった相手が揃ったな。肌を合わすのが今から楽しみだ。こっちは信頼できるメンバーやし、思い切り暴れたる!」
Kzy(リリースにて)「DDG? どないや!? オレ、初参加! どないや!? HARASHIMA、KUDO、入江って、どないや!? こちとらMAD BLANKEYや! どないや!? オレら、ぶち壊したんぞ! どないや!? 待っとけやぁ~!」
◎男色ランブル
出場選手=男色ディーノ、アントーニオ本多、ゴージャス松野、ドン・フジイ、斎藤“ジミー”了、リッチ・スワン
ディーノ「男色ランブルというものを説明させていただきますと、プロレス界にはびこる同性愛という問題を、私という探偵がビシバシとカミングアウトさせていく形式になってるんですが……意味あるんすか!? 気になってたこと言わせてもらっていいすか!? プロレスラーの8割はゲイと思ってるんだけど、DRAGON GATEさんにいたってはその率がもっと高いんじゃないかと。ドラゴン“ゲイ”トって自分で言ってるわけじゃない。言ってみればドラゴンのゲイトなわけですよ」
(ここでDRAGON GATE勢が入ってくる)
フジイ「それ言っちゃいけねえだろ!」
斎了「勝手なこと言うなよ!」
ディーノ「当たりすぎててごめんなさい」
フジイ「ルールもわかんないし、何で勝手に決めてんだ」
斎了「勝手に名前入れないでよ。バカにしてんの?(フジイがイスを手にすると)フジイさん、怒ってるよ!」
フジイ「勝手に決めんなよ!」
ディーノ「(リッチ・スワンに向かい)彼だって、リッチなスワンなわけじゃない。そんなに暴かれるのが嫌なの? まあ、いいわ。普段通りやっていただければいいんじゃないでしょうか」
フジイ「オレらはいつも通りいくから。オマエと触れたらオレ全部プロレス生活否定だよ、コノヤロー!」
斎了「すぐ潰すからね、ホントに」
ディーノ「なにオネエっぽくなってるの?」
(DRAGON GATE勢が退場)
ディーノ「DRAGON GATEさんは、逸材が揃っておりますね」
◎スペシャルダークマッチ
ドン・マイケルvs“ハリウッド”ストーカー市川
※特別レフェリー=ゴージャス松野
マイケル(リリースにて)「ど~も~、ダークおじさんで~す。この大会は、このカードを組むために開催されると高木社長も望月さんも言ってましたよね? これはもう、肛門を爆破される以上の覚悟で臨んじゃいますよ~。嫁さんネタなら、市川さんには決して負けません! 当日は、松野さんのレフェリングを含めた、あらゆる事態を一切シミュレーションすることなく、完全に自然体で挑もうと思います。歴史の証人となれ! 以上、ダークおじさんでした~」
松野(リリースにて)「復帰して丸1年。大好きなDDGのリングに上がれる喜びは、言葉ではうまく表わせません。だから、リングで表わします! レフェリーとして試合を裁くのは初めてだが、私がレフェリーをやる以上は、私がルールブック。私以上のルールは存在しない。そして、私以下のルールも存在しない。私のルールはゴージャスルール。私のリングに変態行為は存在しない。最後にリングで勝つのはこの私……DDGにゴージャス松野有り!」
スト市(リリースにて)「実はこのDDGについては、報道で知っただけで、自分のほうには何も聞かされていないのですが……報道されているっていうことは、開催されるでしょうね!? ダークマッチだか何だか知らないけど、試合開始時間そっちのけで決着がつくまでトコトンやってやるヴェッ! しかし、レフェリーがゴージャス松野って……ますます決着がつくかわからなくなってきたけど、オレかマイケル、松野レフェリー、いずれかの気力、体力が果てるまでの勝負だヴェッ!」