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【4・22リポート①】5・4後楽園で石井がKAIと一騎打ち

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    • DDT8年ぶりの横浜大会となった神奈川・ラジアントホール『Road to Budokan in Yokohama~ドラマティック・ドリーム・ツッパリHigh School Rock'n Roll~』。試合前にマサ高梨より重大発表として6月15日、東部フレンドホールでの「高梨凱旋&復帰1周年記念興行」が明かされた。鶴見亜門GM「瑞江は高梨さんの地元なんですよね?」高梨「自分は千葉県出身なんですけど、なんとなく縁があったのかなあと……」亜門GM「王者として興行できるかどうかは、5月4日しだいですね」高梨「会場を押さえたんで、ベルトを持って凱旋興行を成功させたいです」

      第1試合は松永智充vs遠藤哲哉。ガムシャラにエルボーで攻める遠藤だが、松永の重いエルボー一発にダウンしてしまう。チョップ合戦でも劣勢に立たされる遠藤だが、ジャンピングエルボーで逆転。その場跳びシューティングスターを浴びせるも、コブラツイストに捕獲されてしまうと、ドロップキック連打は仁王立ちで受け止められてしまう。松永は「これで終わり!」とばかりに、ブレーンバスターから逆エビ固めで絞り上げて勝負あり。

      第2試合は矢野啓太vsDJニラ。ニラは台車の上に乗って登場。リングサイドでおもむろにビニール傘を開いて、リングイン。矢野との足の取り合いだけで腰を痛めてしまったニラはバックステージに帰ってしまう。場外カウントが数えられる中、ニラは反対側の扉から登場。矢野を挑発するとリングサイドでトムとジェリーばりの追いかけっこを展開。するとニラだけが姿を消し、矢野のみが走っている展開に。ここで場内に「こうやってキサマは罪を重ねた稀代の極悪人。お前のやっていることは無限地獄。私の導きによって救ってやろうという……なんだ、あの……救ってやる。私の許しを得てリングに上がるがよい」とのしどろもどろなニラの声が響き渡る。場外カウント15で矢野がリングに上ろうとしたが、リング下に隠れていたニラに足を捕まれて、よもやリングアウト負けの展開に。なんとかカウント19でギリギリ生還した矢野。キャンバスで静かに仰向けになり、胸の前で両手を組むニラにアイダホ!ミネソタ!ミシシッピ!エルボーを狙うが、ニラはゴロゴロ転がって再び場外へ。場外の追いかけっこは続き、ついにはニラが「なんで場外でばかりやらせるんだ!」とキレ始める。リングに戻ろうとするとニラはロープに足を引っ掛けて戻れず、矢野もエプロンに上がっただけ。よもや誰も制御できない流れに木曽大介レフェリーが「お前ら戻れ! こっちは3時50分に起きてトラック運転して来てんだよ!」と逆ギレした。ニラはリングに戻ると同時に矢野へロケットパンチを発射。矢野がDJタイム2をかわすとロープを縦横無尽に駆けずり回る。再びニラがキャンバスに寝転がり、両手を胸の前で組むと、矢野がアイダホ!ミネソタ!ミシシッピ!エルボーへ。またもかわされたが、今度はニラを捕まえてちょいローリングクレイドルでフォールを奪った。

      第3試合は佐藤光留&中澤マイケルvs華名&紫雷美央。ド変態團は光留がセーラー服、マイケルがナース服という出で立ちでリングイン。華名はアイアンマンベルトを肩にかけて登場した。マイクを取った光留は「我々がド変態團です。みなさん、笑って見てますけど、ケニー・オメガがカナダへ帰り、飯伏幸太が欠場中の今、一番メジャー臭のあるチームなんですよ」と豪語。さらに「一番危惧しているのは女子プロレスの未来ですよ」と言うと週刊プロレスEXTRA『女子プロレス エロカワ主義』を持ち出し、「あなた方、この中で我々が女子プロレスラーの未来だ!とか言ってますけど、華名のほうはまだいい。だけどアナタ(美央)は女子プロレスラーとしては貧乳です! 私は貧乳は嫌いではありません。でも女子プロレスラーは大きいほうがいい」とあくまで自論を展開。「うちの中澤マイケルは案外巨乳です。この試合で我々が勝利してメジャーチーム、ド変態團が女子プロレスの未来を作っていきます」と言って、試合をスタートさせた。マイケルが美央のチョップを己の乳で挟んでアームスクリューで回すなど、謎の巨乳っぷりを発揮。さらに美央の口にギャグボールをかまわせ、キャメルクラッチを決めながら、およそオフィシャルサイトでリポートできないことを口にしてポーズを決めた。なんとか華名のカットで助かったが美央は「おうちに帰りたい」と泣き顔に。光留も美央の股を全開に開きながら足関節を極めるなどやりたい放題だったが、華名が加わってのダブルのドロップキックでようやく逆転。華名は熱くなって火照ってしまったマイケルを蹴飛ばしたが、巨匠スラムで投げられてしまうとブレーンバスターの体勢に。すると美央がマイケルにローブロー。直後に華名がマイケルの顔面を蹴飛ばして勝利した。

      第4試合は石井慧介&入江茂弘vs佐々木大輔&彰人。石井のニーアタックや入江の旋回式サイドバスターで苦しめられる場面もあった佐々木が、入江をロープ際でのスタナーでうまくかわしてダイビング・ボディーアタックからフランケンシュタイナーで攻勢に出る。入江も負けじとコーナーに登った佐々木をデッドリードライブで落とし、ランニング・ベイダーアタックを見舞う。試合は石井vs彰人の局面になると、石井が彰人に急角度ジャーマン。彰人もダブルニークラッシャーからアンクルホールドで勝負に出る。カットせんとした入江を佐々木が場外に出してトペ・スイシーダ。リング内では石井が彰人にニールキック一閃で勝負を決めた。試合後、石井はマイクを取ると「気になることがあったんで言わせてもらう。全日本プロレスのKAI選手がDDTを批判したそうじゃないですか。『全日本のプロレスラーが本当のプロレスラーで、DDTプロレスのプロレスラーがプロレスラーじゃない』。KAI選手は全日本時代の先輩ですが言わせてください。ふざけんな! DDTをバカにするヤツが許せない。だったら俺とシングルやりやがれ! ぶっ潰す!」と全日本プロレスのKAIに激高。さらに本部席に座っていた亜門GMを見つけるや「シングル組め! おい! GM、上がれ! シングル組め! 今すぐ組め!」と怒りの剣幕で詰め寄る。あまりの怒りっぷりに、恐縮しっぱなしの亜門GMは「交渉はするんで! なんとか組めるようにがんばるんで!」と約束。石井は「DDTをバカにしやがったKAIをぶっ潰すぞ!」と叫んだ。

      休憩明け、亜門GMがリングに上がると、「休憩中に全日本プロレスさんに電話してすぐに快諾していただき、5月4日の後楽園で石井慧介vsKAI決定です」と報告。売店にいた石井はガッツポーズ。場内は「イシイ」コールに包まれた。続いて亜門GMが5・6『那須高原自然学校プロレス』のカードを飯伏幸太vsHARASHIMAvs伊橋剛太vs大家健vsエル・ジェネリコの5WAYマッチと報告をしていると「エヌ・ダブリュ・ジェイ」の声が響き渡り、高木三四郎と高尾蒼馬がリングイン。高木は「俺たちはDDTの反体制ユニット“nWJ”だ! 自然学校プロレスになんで俺様が入ってないんだ。会社経営のストレスが溜まって発散したいんだよ!」と出場を訴えたが、亜門GMは「それなら早く言ってくださいよ!」と却下。ならばと高木は「この間の富山、名古屋の地方大会、反体制なのになんで一緒のバスなんだよ」と選手移動についてもクレームをつける。「経費削減で1台しか借りられないんですよ」という亜門GMに、自腹で電車移動したという高木は「黒いnWJバスを買え!」と詰め寄るが、亜門GMは「それは社長の仕事でしょ!」とごもっともな言い返し。亜門GMはさらに「nWoをバカにするのをいい加減にしくださいよ! あのWCWで一世を風靡したnWoをなんでWJと一緒にするんですか! あなたのやってることは悪ふざけなんですよ!」と怒り出し、5・4後楽園での高木&高尾&矢郷良明vs男色ディーノ&大石真翔&井上雅央のユニット最終対決をアナウンス。しかし、高木は「矢郷さんは5月4日、渋谷でライブがあるんだよ」と出場できないことを明かし、「代わりのメンバーを探してくる。もともと人数を増やそうと思っていたからな。Xで発表しといてくれよ」とした。

      石井「GMがちゃんと決めてきてくれたので、あの人はちゃんとしたGMでした。今度の後楽園でKAI選手と対戦するけど、あの人の発言には頭にきているし、DDTがバカにされると本当にムカつきます。DDTで育った俺がKAIをブッ倒してやります。前回はDDTを代表して闘ったけど、負けてファンの人を裏切ってしまった。対全日本も引き締めて、DDTを代表して勝利します。(KAIは)一つ上の先輩なんですけど、(KAIが)メキシコに行っていたので、一緒に寮生活したことはないです。(対全日本、対KAI、どちらの気持ちが強い?)DDTをバカにされたから全日本vsDDTだけど、個人的に倒したい気持ちもあります」

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