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【2・17リポート①】平田3月後楽園で復帰/大家新団体旗揚げ

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    • 2月17日、東京・後楽園ホールにてDDT『Into The Fight 2013』が行われた。まずはDJニラvs福田洋のダークマッチ(11時40分開始で11時50分まで1本勝負)から。残り3分になったところで福田がコーナーへのヘッドバットをニラに食らわす。するとニラも同じようにお返し。スナップメイヤーからやさしくスリーパーで捕獲するとDJタイムへ。これを福田がマンハッタンドロップで迎撃した、後付けのパーフェクトプレックスの体勢で固めて3カウントを奪った。

      試合後、3・28新木場での『U・S・A』開催を控える福田は「みんなにプレ旗揚げ戦を見てもらえてうれしい」と、このダークマッチがプレ旗揚げマッチだったことを明かすと、当日の決定事項として「USAの誰もが知っているレジェンドをフォール・オブ・フェーマーとして称える」と発表した。その後、鶴見亜門GMによる前説へ。3・20後楽園での「次期挑戦者決定およびいつでもどこでも挑戦権争奪バトルロイヤル」の開催と、5・19横浜ラジアントホールでのハードヒットとの昼夜興行がアナウンスされた(昼がDDT、夜がハードヒット)。亜門GMが紹介した佐藤光留のメッセージによると、ハードヒットではグラップリングの1DAYトーナメントが行われるとのことで「出場予定選手は中澤マイケル以外」。また、前十字靭帯損傷ならびに半月板損傷で長期欠場中の平田一喜の3・20後楽園での復帰が発表された。リングに上がった平田は「お久しぶりです。自分はこんなキャリア1年そこらで、両ヒザ手術で1年間ほど欠場していました。キツく辛い1年間でしたが、それも来月で終わりです! 来月からブッちぎったテンションでこの平田がリングを盛り上げます!」と挨拶。亜門GMから「では復帰前のひと仕事です。春夏秋冬を英語で言うと?」とフラれると「え…サマーと、え~となんだっけ。スプリング。あと…」と口ごもる平田に会場がザワついた。

      第1試合はアントーニオ本多&佐々木大輔&星誕期&火野裕士vsMIKAMI&マサ高梨&松永智充&遠藤哲哉の8人タッグマッチ。試合はモンスター軍の奇襲でスタート。火野軍曹と高梨、松永による匍匐前進競走は、遠藤が低空ドロップキックで阻止してしまう。MIKAMIが出てくるも、火野が逆水平を叩き込み匍匐前進で自陣コーナーへと戻ろうとするが、松永が阻止。火野は松永をヒノスープレックスでぶん投げ、再び匍匐前進で自陣コーナーへ戻ろうとする。今度は高梨と遠藤が阻止しようとすると、火野は高梨と遠藤をまとめてブレーンバスターでぶん投げ、匍匐前進で自陣コーナーへと戻ろうとする。ならばと足を引っ張って止めようとする松永だったが、火野は力づくでコーナーへと帰還。替わった誕期が一気呵成の攻め。アントンがナックルパンチで続こうとしたが、松永が反撃に遭う。MIKAMIが出てきてミッキーブーメランを決めると、スワントーンボムからカバー。これを火野が張り手でカット。高梨のトラースキックから松永がバックドロップ。遠藤がムーンサルト・プレスで飛んだが、佐々木がカット。火野がラリアットでアントンを救出すると、モンスター軍が孤立する遠藤にマシンガン(佐々木の低空ドロップキック)からロケットランチャー(火野のダイビング・ボディープレス)の総攻撃。最後はアントンがダイビング・フィストドロップで仕留めた。

      第2試合は「大鷲透&大家健DDT復帰査定試合」。高木三四郎&中澤マイケルと対戦する大鷲&大家のどちらか勝利を得た方がDDTのレギュラー出場が得られるというもの。高木は入場するなりコーナーでマイケルを見ながら首を掻っ切る仕草からのファイアーポーズ。マイケルは「大鷲&大家の査定でしょう。なんで僕がここにいるのかワケがわからない! まるで僕が負けたら入れ違いにクビをしようとする会社の意図が見え隠れする! 大社長、アンタの陰謀だな。俺は権力に屈しない。大鷲、元バラエティー班長だが知らないが爆笑王・中澤マイケルがいる限り、オマエの居場所はないんだよ! 大家、オマエもだ! この試合、俺が全員敵だと思って闘う!」と宣言するも、試合が始まるなり味方の高木がスタナー! 大鷲がカバーして3カウント。慌ててマイクを取った亜門GMは「こんなんじゃ査定にならないでしょ! 高木さん、マジメにやってください! 味方を攻撃しちゃダメですからね!」と念を押して再試合のゴングが鳴らされる。しかし、高木が再びマイケルにスタナー。大鷲がカバーすると大家がこれを阻止。大家がマイケルに炎のスピアを決めてカバーしたが、大鷲が阻止した。高木と大鷲の張り手合戦に勝手に熱くなって火照ってしまったマイケルがアンダータイツを装着。高木にアルティメット・ベノムアームを決めると、続いて大鷲に向かっていくが、逆にアンダータイツを己の顔面に付けられてしまって、ノド輪落としで叩きつけられる。大鷲がダイビング・ボディープレスからパワーボム狙い。ここで大家がマイケルを絡め取って横入り式エビ固めへ。カバーを大鷲が阻止して大家と張り手の打ち合い。ここで高木がドラゴンリングインを決めるが、直後に2人のキックを食らってしまう。大鷲の延髄斬りから大家が高木にスピア。大鷲がすぐさま大家をキャッチしてノド輪落としで高木の上に叩きつけようとするが、高木が間一髪でかわす。高木はスピコリドライバーで大鷲を大家の上に叩きつけ、すぐさまマイケルをシットダウンひまわりボムで大の字の大鷲の上に投下して、大鷲をカバーし3カウント。高木「査定試合に勝ったぞ! 大鷲&大家、結果なんて見えているんだよ! 大鷲、こんなのやるまでもねえよ! 俺たちDDTとDDTファンは2年間、アンタを待ち続けてきた! こんな査定試合やらなくても俺の答えは決まっている! お帰り、鷲関!」大鷲「この前の後楽園で“人でなしの銭ゲバ野郎”って言ってすいませんでした! 高木さん、本当にいいヤツだ! ろくでもない試合がいい感じになった。これからもDDTを盛り上げていきます!」高木と大鷲が引き揚げようとすると大家が「こんな茶番見せられて、俺はどうなるんだよ! ユニオン退団して、DDTも入団できなくて!」と言うと、そばにいた木曽大介レフェリーを捕まえて自身のメガネを突きつけ「コイツの命が惜しかったらDDTに入団させろ!」と脅迫するが、木曽レフェリーが大家を払い腰でぶん投げて終了。亜門GMが「大家さん、時間が押してるんで帰ってもらっていいですか」と諭すも、大家が泣きわめいて帰ろうとしない。高木が駆けつけマイクを取り「大家、大の大人が何泣いてるんだ! どこも受け入れてくれないんだったら、テメエで新団体旗揚げすればいいじゃねえか!」と言うと、亜門GMの財布を奪って中から1万5000円を抜き取る。高木「大仁田厚は5万円で団体を旗揚げした。オマエはこの1万5000円で団体を旗上げしろ!」亜門GM「これで定期買おうと思ってもっていたからダメです!」高木「亜門、これは定期代なんかじゃない! 投資だ!」亜門GM「こんなヤツに投資するバカいませんよ! 金をドブに捨てるようなもんじゃないですか!」高木「ウルセー! この時代、オマエみたいに情熱持ったヤツが必要なんだよ! オマエの情熱でプロレスをもう一回、メジャースポーツにできるはずだ! オマエの力でこの1万5000円を何百万にして返してみろ!」亜門GM「……俺のお金」大家「俺はこの1万5000円で~(泣)、死にもの狂いでプロレスをもう一度メジャーなスポーツにしてみせる!(泣)。俺は新団体を旗揚げするぞ~!(泣) オマエらみんなついて来い!(泣)」

      【試合後のコメント】
      大鷲 ワタクシ、大鷲透、DDTのレギュラーを獲得しました。いろいろありましたけど、完全復活するにあたってどこの団体に上がりたいって考えた時にDDT、これは自分にとって外せないものです。完全復活する時は僕が一番長くお世話になったDDTと決めていました。ただ一つ、ありますよ。バラエティー班長というとんでもないポジションを与えられましたが、この2年というリフレッシュ期間を経てワタクシ、クリーンになっています。バラエティーとかやりません。普通の試合で普通にベルトとか絡んだりする、そういうポジションでやっていきますからね。

      大家 ユニオンを退団しました。そしてDDTにも入れなかった! でも俺はこの1万5000円で新団体を旗揚げします! 高木さんからたった一つだけ新団体のコンセプトをいただきました。それは~! プロレスをもう一度、メジャーなスポーツにするだけ! 俺は自分のやり方でもう一度! プロレスをメジャーなスポーツにしてみせます! みなさん! ぜひ、俺に! ぜひ、俺に! ぜひ、俺についてきてください!
      ――団体名は?
      大家 まだ決まってないよ! 今日言われたんだよ!
      ――所属は?
      大家 所属選手は俺一人だよ!
      ――1万5000円で何をするんですか?
      大家 1万5000円で旗揚げするんですよ! どうしてもするんですよ! 大仁田厚は5万円で旗揚げしたんでしょうが! だったら1万5000円でできますよ!
      ――試合はいつぐらいを?
      大家 今日決まったんだからわかるわけねえだろ! アンタ、今日結婚するって言っても相手がいなかったらできねえじゃねえか! 今、旗揚げするという気持ちでいっぱいなんだよ! それのどこがおかしいんだよ! 所属は俺一人でいいじゃねえか! おかしいのか? だったら質問して来いよ!
      ――その新団体でのポジションは?
      大家 俺がトップだよ! 俺がトップ以外の何物でもないよ! 俺が新団体を引っ張っていくんだよ! なんか文句あるのか?
      ――プロレスをメジャーにするためにどんなことを考えていますか?
      大家 何も考えてねえよ! これから考えるに決まっているじゃねえか!
      ――1万5000円をどう使う?
      大家 これから考えるに決まっているじゃねえか! 俺には秘策はありません! 秘策はねえけど、これからドンドン出てきますよ! 何も考えてねえと思ってんだろ! 新団体旗揚げするっていう気持ちだけでいいじゃねえか! やろうという気持ちがなければ何事も成せねえじゃねえか! アンタ、大学行こうと思わなければ大学行けねえじゃねえか! そうだろ!? プロレス団体立ち上げたいと思うから、立ち上げられるんだよ! だからオマエら全員ついてこいよ!

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