第1試合は福田洋&彰人vs石井慧介&遠藤哲哉のタッグマッチ。遠藤はこの日がデビュー戦となる。ほもいろクローバーZ(ほもクロ)連敗の元凶とされ、ダンスも禁じられている福田はなんとか勝利しようと遠藤を捕まえる。遠藤は伸びのあるドロップキックで窮地を脱すると、先輩の石井も彰人への逆片エビ固め、福田への延髄斬りで盛り返す。遠藤もライオンサルトを披露。福田のパーフェクトプレックスもカウント2で返してみせた。福田はこの日デビューしたばかりの新人にクリアされたことにショックを受けて大の字に。彰人が自陣コーナーに引きずり戻してタッチ。遠藤は彰人に臆することなくデビュー戦でムーンサルト・プレスを敢行。さらに変形のフェニックス・スプラッシュで舞ってみせたが、これはかわされ自爆に終わると、変形足4の字固めに捕まってギブアップした。
石井「こいつはDDTの練習生になる前に自分にメールで相談してきて。やっとデビューしたので、これからライバルが増えたと思って、気を引き締めてがんばりたいし、壁にもなっていきたい」
遠藤「約10ヵ月でデビューでき、感慨深いです。試合は負けましたけど、練習で得たものはそこそこ出せたと思います。次は勝ってインタビューを受けられるようにがんばります」
石井「(遠藤のデビュー戦をどう見た?)まだ最初だし、僕が言うのもなんなんですけど、たぶん本人もキツかったと思う」
遠藤「(最後は)変形のフェニックスです。(練習していた?)咄嗟に思いつきました。(DDTを選んだ理由は?)『ワールドプロレスリング』で飯伏さんの試合を見て、この人は試合中、すごい楽しいんだろうなと思って。いつか一緒に試合をしてみたいと思いました
第2試合はアントーニオ本多vsニコ・バレンタインのシングルマッチ。フィンランド人の未知なる強豪、バレンタインはラリアットでアントンに襲い掛かる。パワースラムやバッククラッカー、フェースクラッシャーでフォールを迫った。苦しいアントンはバイオニックエルボーを決めるとダイビング・フィストドロップを落とそうとするが、剣山で迎撃される。バックに回るバレンタインだったが、アントンが急所蹴りから丸め込み、セカンドロープに足を引っ掛けて押さえ込む。レフェリーがこれに気づかず、マットを3つ叩いた。
第3試合は高尾蒼馬&平柳玄藩vs佐藤光留&中澤マイケルのタッグマッチ。NOAHのNO MERCY・玄藩は高木、高尾と同じタトゥーが施されていた。NOAHの悪童は光留に手首のテーピングを使ったチョーク攻撃、さらにツバを吐きかけていった。光留はニールキックで逆転し、マイケルが高尾と平柳をまとめてフットボールスピアーで飛ばしていく。マイケルは平柳の昇龍玄藩狙いをローションミストでカット。マイケル・ノーモア・クライで痛めつけ、光留がさらにマイケルの口にローションを流し込む。平柳はマイケルの手にしていたローションを奪うと、自ら口に入れてマイケル、光留にローションミスト。玄藩の昇竜玄藩から高尾がマイケルにボマイェを決めて3カウントを奪った。
高木「見たか、コノヤロー。反体制の強力な助っ人、NO MERCYの平柳玄藩ちゃんだ!」
平柳「こんなの(タトゥー)つけて、お母さんに怒られちゃいますよ」
高木「どーだい、DDTのリングは?」
平柳「楽しかったっすね」
高木「なかなか、ローションを口に含むなんてないでしょう」
平柳「プライベート用でしか。試合でやることはないですね」
高木「何か質問は?(平柳のタトゥーは?)俺たちの主義主張に賛同してくれたから、浮かび上がってきたんだよ」
平柳「俺たちのやることにイチイチ答えを求めるんじゃねえよ」
高木「いい言葉だ。高尾くん、覚えておこうぜ。(今後は3人で活動していく?)俺たちのやることにイチイチ答えを求めるんじゃねえよ!」



