DDTロゴ
DDT

【2・11リポート】ケニーが前哨戦を制す/MAGPは入江

この記事をシェアする

    • 2月11日、栃木・小山市立文化センターにて『Into the Fight シリーズ 2013 in Oyama』が行われた。

      第2試合は高木三四郎&DJニラvs石井慧介&高尾蒼馬のタッグマッチ。昨日の小田原大会でのMIKAMIからシングルマッチで“プロレスラーとして足りない致命的な何か”を教わるはずが、MIKAMIが試合後のダメージで失神してしまったがために聞けず仕舞いに。昨日に引き続き、高木から「ニラ先生が教えて下さる」と言われた石井だったが、試合が始まるとニラは次々と攻撃を食らってダウン。これでは昨日の二の舞と石井はニラに喝を入れ、高尾がニラに攻撃しようとするものなら止めに入る。石井が「俺に足りない致命的なものは何だ!?」とニラに問いかけると、ニラは「俺の靴の裏に書いてある」。石井がニラの靴の裏を見ようとしたところで、ニラがDDTを決めてみせる。「足りないものが知りたければ、俺を倒してみろ!」とのニラの呼びかけに、石井は即座に反応して攻撃。高尾とのgo 2タライsleepから石井がニールキックを振り抜くも、ニラは間一髪で回避。石井の脚への延髄斬りからニラが「スモール・パッケージ・ホールド!」と予告しているところを、石井がフィッシャーマンバスターを決めて3カウント。試合後、石井が「先生、俺に足りないものってなんだ!?」とニラに問いかけるも、ニラは「オマエに足りないものは……」と言いかけたところで試合のダメージから失神。石井の“プロレスラーとして欠けている致命的な何か”は、謎のまま終わってしまうところだったが、石井が高木に「足りないものを教えてくれよ。まだいるだろ?」と食い下がり、「もう一人だけいた。来週後楽園ホールで闘うヨシヒコだ!」と高木が明かしたことで、2・17後楽園での飯伏幸太&伊橋剛太&ヨシヒコ戦(石井のパートナーは入江茂弘&高尾)で、ヨシヒコから“プロレスラーとして欠けている致命的な何か”を聞かなければならなくなった。

      セミファイナルはヤス・ウラノと入江茂弘のシングルマッチ。ヤスがリングアウトを狙おうと場外で入江を翻弄。入江も対抗しようとヤスをロビーまで出させて会場の扉を閉めてみせたが、ヤスは別の扉からリングに戻ってみせた。ヤスのインサイドワークに翻弄され、リング内に戻っては脚攻めに苦しんだ入江だったが、終盤はパワーで盛り返し、最後は重さのあるエルボーでヤスを粉砕。KO-Dタッグ王者から3カウントを奪った。

      メインイベントはケニー・オメガvsHARASHIMAvs佐々木大輔の3WAYマッチ。ケニーとHARASHIMAにとっては2・17後楽園のKO-D無差別級選手権試合の前哨戦でもあったが、佐々木が2人の思惑をかき乱す展開に。まずはHARASHIMAがロープに向かうと、場外の佐々木が足をすくって場外に引きずり出したところで、ケニーが2人まとめてプランチャを浴びせる。ケニーが佐々木に首4の字を決めていると、HARASHIMAが割って入って2人まとめてSTFに切り返す。HARASHIMAがケニーにエルボーから串刺しのビッグブーツを決めた直後に、割って入った佐々木がHARASHIMAを横入り式エビ固めで丸め込む。さらにHARASHIMAがケニーにファルコンアローを決めてコーナーにセットし、雪崩式ブレーンバスターを狙ったところで、ここでも佐々木が割って入り、HARASHIMAをコーナーからパワーボムで叩きつけ、裏摩周の要領で2人をキャンバスへと叩きつけ、さらに2人まとめてクロス・フェースロックも決めてみせた。目まぐるしい攻防が続き、HARASHIMAがケニーにスワンダイブ式ボディープレスを浴びせると、蒼魔刀狙い。これをケニーがかわすとコーナーにぶつかったHARASHIMAへ佐々木がランニング・ドロップキックを発射。佐々木がNOW OR NEVERで叩きつけカバーするも、ケニーが波動拳でカットイン。そのままクロイツ・ラスにつなげて佐々木から3カウントを奪った。

      試合後、ケニーは「HARASHIMAさんとの対戦が楽しみ」と2・17後楽園でのタイトル防衛を誓った。また、MAGPはKO-Dタッグ王者のヤスのインサイドワークに翻弄されながらも勝利した入江が受賞。賞金500円を手にして「僕がもらっていいんですか!?」と喜びを露わにし、「500円を英語で言うと?」という鶴見亜門GMの質問に「ファイブ・ミリオン・ダラー」と答えていた。

    この記事をシェアする