29日夕方、東京・新宿FACEにて4・1後楽園での世界ジュニアヘビー級選手権試合◎<王者>ケニー・オメガvs入江茂弘<挑戦者>に関する記者会見が行なわれた。会見には鶴見亜門GM、ケニー、入江が出席。亜門GMは「先日、入江が105kgをクリアしたので、正式に全日本さんに認められました。認定書も届きました」と認定書を報道陣に披露。それでも「疑っているマスコミのみなさんもいらっしゃると思いますので」と再び体重計を使って入江の計量を行なうことに。
入江も堂々と体重計に両足を乗せたが、亜門GMの口から出たのが「107kg」。もう一度、測り直しても「107kg」。これに入江が激高し、「そんなわけないやろ!」と亜門GMに詰め寄る。亜門GMがなんとか入江をなだめて、体重計を調べると「あ、メモリが最初からゼロになってないじゃん。大家! 何やってんだよ」。体重計を直してもう一度、入江が両足を乗せると「101kg」。入江は見事、既定体重をクリアしてみせた。
入江はニコニコしながら「ケニーが防衛してくれてうれしいし、ケニーからベルトを獲れるのがうれしい。ベルトを獲って、挑戦者に近藤修司に指名できるのがうれしい」と青写真を描く。ケニーは「この試合でDDTの未来を見せたい。入江はDDTの未来のエース。でもそれは今のエースではない。だから入江サン、がんばっていい試合しましょう」と王者として余裕のコメントを残した。質疑応答に移ると、減量でキツかったことを聞かれた入江は「ご飯が食べられなかったこと」と明かしたが、「減量したことでパワーに不安はないか?」「世界ジュニア王座への思い入れは?」という質問には「うれしいです」と答えた。対するケニーはこれまでの挑戦者との比較を聞かれ「全然違います。全日本では悪いことをしてきたけど、DDTは家族だから悪いことをしない。正々堂々ファイトします」と誓った。



