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【3・11リポート①】伊橋復帰。華名が新アイアンマン王者に

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    • 3月11日、東京・後楽園ホールにて「Judgement2012」がおこなわれた。試合前に3・18新木場のGM代行が飯伏幸太に決定したことが発表された。さらに3・20博多で大崇(だい・たかし)、4・1後楽園で遠藤哲哉(えんどう・てつや)がデビューすることもアナウンスされた。また、東日本大震災からちょうど1年にあたることから、「あの日のことを忘れないために」(鶴見亜門GM)昨年3月の後楽園の時と同様に、対戦カード発表にあわせて、各選手がリングに上がってポーズを決めた。

      第1試合は伊橋剛太が約2年ぶりの復帰戦、相手は前KO-D無差別級王者KUDOだ。開始早々、伊橋がKUDOに張り手を見舞う。ショルダータックル合戦では伊橋のほうがKUDOを倒してみせる展開。しかしKUDOのキックを連続して浴びると途端に動きが鈍ってしまう。ヒザを攻められた伊橋は足4の字固めをエスケープするとキックでKUDOを倒すことに成功。その場飛びのムーンサルトプレスからジャーマンを敢行するが3カウントには至らず。ならばとコーナーに設置しボディーアタックで突進し、ムーンサルト・プレスへ。ところがこれをかわされてしまい、キックの連打を食らってしまう。背中へのダイビング・ダブルニードロップをお見舞いしたKUDOは伊橋を鼓舞して打撃戦を申し込む。応戦した伊橋だがバックスピンキックを食らうと万事休す。伊橋は復帰戦を飾ることができなかった。

      第2試合はNOAHからフリーに転身した井上雅央をDJニラが迎え撃った。両者ともテーマ曲なしでリングイン。ゴングが鳴ると雅央が握手を求めるがニラが拒否。雅央がニラの顔面をかきむしると場内からブーイング、ニラはマットでのた打ち回る。ニラは「かきむしってばっかりじゃないか。これじゃ何も通用しない。やる気なくなりました」とクレームをつけ固まってしまう。場内からは「雅央、謝ったほうがいいよ」とのアドバイスが飛ぶ。雅央が近寄るとニラは駄々をこねて応じず。油断したとみたニラはロケットパンチを放つが雅央がかわして、空気を読まずに逆エビ固め。ニラがこらえると雅央はさらに絞り上げる。エスケープしたニラはロープを離さず。雅央が担ぐと宣言すると、ニラがマイクをとって「反則行為なんだよ!」と文句をつける。「担ぐとかかきむしりとか、こだわりに見せといて手前の引き出しの少なさを露呈してしまってるんじゃないか?」雅央の動揺を誘ったニラがロケットパンチを炸裂させる。ニラは急所攻撃から丸め込みの連続も、ラリアットを食らってしまう。雅央は担ぎ上げると見せかけて丸め込み。意外な引き出しをこじ開けた雅央が、ニラをピンフォールしてみせた。

      第3試合はアイアンマンバトルロイヤル。前日までのアイアンマン王者はアントーニオ本多だったが、バックステージでアントンがルールを説明しているときにベルトがポイズンJULIE澤田に移動。PJSが第894代王者としてリングに上がり、8人参加のバトルロイヤルがスタートした。中澤マイケルが第895代王者になると、華名を挑発。華名が張り手でマイケルをフォールしベルトが移動。タイガースマスクが華名をフォールしようとするとアントンが意中の女性、または同性が会場に来ていることを告白し、マイクをとると「ホワイトデーのためにベルトを腰にまかせてくれ」と熱い要求。なんだかよくわからないままタイガースはリングを下り、アントンに託す。「俺は恋を選んだ! いくぞ炎のダイビング・フィストドロップ!」王者に返り咲くことを確信したアントンだが、ダイブするとダウンしている華名には届かず。タイガースはあきらめかけたアントンを鼓舞。マイケルもアントンの背中を押して自力でのフォールにいかせようとする。ところがここで「急性盲腸炎が!」とのた打ち回る。残り1分。アントンがカバーすると3カウントが入り、ホワイトデーでの恋の告白を前に念願の王座返り咲き。その直後に華名が復活し腕十字でギブアップを奪う。そのままタイムアップとなり、華名が新王者としてリングを下りた。タイガース「男だったらアイアンマンのベルトを持ってから告白してくれ」アントン「俺の好きな人は大阪から来てる。その人はふだん顔は見えない」タイガースと顔を見合わせたアントンは「いや、違うんだ!」と絶叫。アントンとタイガースは慌ててリングを下り、別々の方向へダッシュで去っていった。

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