第1試合は高木三四郎&高尾蒼馬の反体制ユニットが星誕期&DJニラ組と対戦。試合前に「俺たちは反体制ユニットとしてやっているのに、コイツらのどこが体制派なんだよ、どういうことだ、亜門!」と高木が対戦相手に対していちゃもん。するとニラは誕期を「日本大相撲協会という体制派だ」と紹介。高木がそれに納得し「だったら闘う理由がある!」と襲い掛かって試合を始めた。しかし、ニラは反体制派にまわった高尾に「オマエは去年からそそのかされている。その感じで武道館までいくんだな」「悪いことやって楽しいか」と吹聴。高木から「聞くな!」と諭された高尾だったが、試合中に心の迷いが生じた模様。ニラは「そんな体して強くなったつもりかよ」「そんな体に描いてあるもの(タトゥー)はまがいものだ」と言い続ける。高木は「高尾、ボマイェだ!」と試合を終わらせようと指示を送るが、ニラは「その技もまがいものだ! 人の技をパクってる。この団体はまがいものだらけだ!」と言いつつ、動揺した高尾の隙をついて「ロケットパンチ!」と発射。誕期の反撃に遭った高木だったが、高尾へのニラの雪崩式腕十字をカットすると、「高尾、もう終わりにしよう」とニラにGTS。高尾がボマイェを再び狙う。するとニラは「オマエはずっとそんなことやっているから高木三四郎に騙されているんだよ。催眠術にかけられているんだよ」と言って紐を吊るした五円玉を揺らして逆に洗脳しようとする。しかし、高尾がそんな催眠術に引っかかることなくボマイェを決めて勝負を終わらせた。
第2試合は矢野啓太vs美月凛音。矢野が得意のチェーンレスリングや独特の間合いでのエルボードロップ、地獄突きでペースを握り続ける。アトミックドロップ、マンハッタンドロップを食らった美月はファイアーマンキャリーの体勢を回転エビ固めに切り返すと、ミドルキック連打。低空のレッグラリアットからミサイルキックをヒットさせたがカウント2止まり。矢野のビッグブーツをマトリックスでかわしてレッグラリアットを決めたがそこまで。コーナーに向かったところでファイアーマンキャリーに抱えられるとG2Aを決められて万事休す。
第3試合は松永智充と石井慧介のシングルマッチ。石井が松永に襲い掛かってゴング。ミサイルキックをブチ込むなど勢いよく攻めた石井だが、ニールキックがかわされると松永の巧みな試合運びに翻弄される。左足を集中的に攻められて足4の字、ニークラッシャーで追い詰められた石井だったが、再度のニークラッシャー狙いをDDTに切り返すも、ミサイルキックはかわされて自爆。直後のバックドロップ4連発に肩をあげた石井はダイビング・ショルダーもトミーボンバーで迎撃されてしまう。それでもバックドロップ・ホールドをカウント2で返した石井はショートレンジのトミーボンバー狙いを延髄斬りで打ち返し、雪崩式エクスプロイダーへ。石井はアックスボンバー連打をオースイ・スープレックスに切り返され、逆さ押さえ込みで丸め込まれたがなんとかカウント2でクリアすると、ニールキックを叩き込んで勝利した。
第4試合はCrying Wolfのヤス・ウラノ&火野裕士&アントーニオ本多とほもいろクローバーZのKUDO&大石真翔&福田洋の6人タッグマッチ。試合前のスキットで福田が「3人まとめてパーフェクトプレックスを決める」と豪語。ほもクロ勢は大石がローンバトルを強いられてしまい、福田の出る幕はなかなかなかったが、終盤にアントンと対峙するとニーアタックからさっそくパーフェクトプレックスの体勢。これはナックルパンチでかわされてしまうも、大石との連係攻撃で福田がパーフェクトプレックスを今度こそ決めてみせたがカウント2で返されてしまうと、アントンのダスティエルボー → ダイビング・フィストドロップでフォール負け。直後に3・11後楽園でヤス&火野のKO-Dタッグ王座に挑戦する高木と高尾がリングイン。高木がウラノにGTSを決めると、直後に高尾がボマイェをブチ込んだ。高木「クソクライングウルフが! 3月11日の後楽園ホールでベルトを獲るのは俺たちだ! なあ、高尾くん!」高尾「ベルトを獲るのは俺たちだ!」高木「テメエら何人束になってかかってきても関係ねえよ。オメエらなんか高尾くん一人で十分だよ! なあ、高尾くん!」高尾「オメエらなんか俺一人で十分だ!」するとアントンが高木をドロップキックで蹴散らし、孤立した高尾に火野がクローズラインでダウンさせた。
アントン「高木、高尾、アイツらからは負けがにじみ出ている。アイツらはタイムボカンシリーズでいうドロンジョ様のいいなりの2人じゃねえか。アイツらは体制側だよ。俺たちはプロレスを愛している。アイツらもそうかもしれないが、アイツらはファン止まりだ」
矢野「アイツらと違うのは俺たちはプロレスから愛されているんだ」



