第4試合は中澤マイケル&佐藤光留の変態團が現アジアタッグ王者で2011年プロレス大賞ベストタッグの関本大介&岡林裕二と対戦した。試合前に光留がマイクを持って「この試合を全日本提供試合とTwitterでつぶやいたところ、中澤マイケルが緊張のあまり、まさかの嘔吐をした」と驚がくの事実を発表。そして「今までのことは忘れて中澤マイケルは今日はマジメにやります」と宣言してゴング。マイケルは岡林をブレーンバスターで投げるなど、いつもと違う一面を見せたが、それも序盤のみ。関本&岡林が光留を眉山の体勢にとらえると、マイケルは光留にローションを塗る。それを知らない関本が強引に投げようとすると、やはり光留のみがスポッと抜けて岡林がジャーマンで投げられるという結果に。さらに岡林の口にギャグボールを噛ませ、女王様マスクを装着させたが、岡林はそのままマイケルにラリアット。直後に関本との時間差スプラッシュで3カウントを奪った。
岡林「余裕の勝利だけど、なんだアイツら。卑怯極まりないよ。でも勝ったから文句ねえよ」
関本「僕は何もないです。あ、光留だけです。俺はもっともっとやりたかった。まっとうに闘いたかった」
光留「メジャーは遠い……マイケルはそう言い残してシャワー室に消えました。シャワー室入る元気があるなら、もっとがんばってほしかった。(光留自身は?)雲を掴むような……今のDDTの中で決して落ちていないんですよ。でも、上にあがっていくきっかけってものがないですね」
第5試合はヤス・ウラノ&火野裕士のCMLL認定KO-Dタッグ王座に大石真翔&井上雅央のほもいろクローバーZが挑戦した。大石はほもクロメンバーとともにダンスに興じるが、井上は蚊帳の外状態。ヤスが松井レフェリーを盾に井上の攻撃をかわすと、井上は「待てー!」と叫んでヤスを止めてからスクールボーイ。井上は替わった火野にエルボーを打ち込むが、火野のチョップを食らって悶絶。終盤、大石はヤスをミラクルエクスタシーで追い込むが、直後にツームストーン・パイルドライバーを受けて3カウントを聞いた。試合後、高木と高尾がやってきて、鶴見亜門GMが「おめでとうございます」とヤスの誕生日も含めて祝福したことを受けて、「オマエら、体制派だろ!?」と言いがかりをつけながら王者組に対戦を要求。3・11後楽園で高木&高尾の反体制派がKO-Dタッグに挑戦することに。
火野「試合は覚えてへん。次の相手が気になってしょうがない。あんなイレズミ入れて、親不幸者が。俺は背中に親への感謝を入れてるんや」
ヤス「大社長があんなアホなことして。ま、一番のムーブを作ってる人間なんでそこを潰してDDTを飲み込んでいきたい。(井上について)あの人のすべてを受け止めたかったですね。あの人がどれくらい出し切ったのかわからないけど、パートナーの大石がペラペラだったんで結果的に勝ちました。井上さんとはまたやりたいです」
セミファイナルはケニー・オメガ&KUDOvsエル・ジェネリコ&HARASHIMAのスペシャルタッグマッチ。序盤から2人にフランケンシュタイナー、2人にノータッチ・トペ・コンヒーロなど、ケニーが軽快な動きをみせる。15分過ぎから試合はノンストップ状態。ジェネリコがケニーにスパイラルボム(カウント2)。ケニーがジェネリコに高速ドラゴン・スープレックス → HARAがケニーにリバース・フランケンシュタイナー → ケニーがHARASHIMAの蒼魔刀をかわしてジャーマン → ジェネリコがKUDOにジャーマン。HARASHIMAがケニーにバックスタバーからスワンダイブ式ボディープレスを狙ったが、これをKUDOがスワンダイブ式ドロップキックで横からカット。ケニーがジェネリコにAOISHODO、クロイツラス(ともにカウント2)。KUDOがバズソーキック3連発からコーナーに登るが、HARASHIMAがカット。直後にジェネリコがBrainbustaaaaaaaaa!!!!!を決めた。試合後、翌日からカナダに一時帰国するオメガが「3月20日に近藤と世界ジュニアの防衛戦をやります。防衛したらこのリングで防衛戦がやりたい」と日本語でマイク。すると入江がやってきて挑戦を要求。亜門GMが入江に体重を聞くと、世界ジュニアのリミットを10キロもオーバーする115キロだったため、10キロ減量することとオメガが全日本3・20両国で防衛することを条件に4・1後楽園での挑戦を認めた。オメガが防衛に失敗した場合も、そのときの王者に挑戦できるように全日本に依頼するとのこと。バックステージで入江が「ちゃんと10キロ痩せて、ケニーからベルトを獲ってやります」と話していると、ケニーが現われ「チョーおもしろい夢ですね。でも実現しないですよ。無理」と吐き捨てて控室へ。入江は「ダイエットにも勝って、ケニーにも勝って、俺は世界ジュニアチャンピオンになってやります!」と誓った。



