DDT2012年一発目の大会『Dramatic 2012 January Special』(東京・新木場1st RING)はユニオンを退団し、DDTに復帰したばかりの高木三四郎のテーマ曲からスタート。タッグパートナーの翔太が高尾蒼馬&美月凛音に捕まる展開が続いたが、自力で反撃し高木とタッチ。「新春一発目!」と叫びドラゴンリングインを見せた高木はひとりで大暴れ。バズソーキック、ジャーマン・スープレックス・ホールドで美月に追い込まれる場面もあったが、シットダウンひまわりボムでその健闘を断ち切った。勝利をあげた高木は「年末からDDTに戻ってきてひとつ思ったことがある。今のDDTには反体制が足りないんだよ! 俺が新しく反体制ユニットを作ってやる!」と宣言。いっせいに客席から「社長が?」の声が漏れるが、かまわず高木は「ひとりじゃ体制は覆せない。仲間が必要だ。高尾クン、おまえの反抗的な目、危険な赤いコスチューム、まさに反体制にピッタリじゃないか!」と勧誘する。たまらず鶴見亜門GMが「社長って、メチャクチャ体制じゃないですかあ!」と突っ込むが、高木「出てきたな、反体制の象徴が。DDTがつまらなくなったのは、てめえのケツにキスをするやつが増えたからだ! 俺はてめえのケツにキスはしねえぞ」と反抗的に切り返し、高尾にはなおもユニット結成を呼びかける。だが高尾は「俺はTKGにむりやり組まれ、いつの間にかユニットは消滅して……こんなやつと組むわけねえだろ!」と過去のぞんざいな扱いを理由に断固拒否。それでも高木は「それはおまえの連絡先を知らなかったからだ。ならば22日、千葉で俺とシングルで闘え」と一騎打ちを要求。力ずくでユニットへ引き込む姿勢を見せた。
第2試合のポイズンJULIE澤田vs星誕期は新春特別ルールとして、亜門GMが「最近、技の乱発で緊張感が足りません。そこで、フォールを返されたりロープにエスケープされたら顔に墨で落書きをします。時間切れの場合は落書きの数で勝敗を決めます。お客さんにも落書きに参加してほしいので、エニウェアルールでやります」と発表。「今日は(大相撲の)初日、相撲やりましょう」と呼びかけた誕期がそのままロープに押し込むと、ポイズンはエスケープとみなされ目に丸を書かれる。続いてボディープレスを返された誕期にも墨が。場外戦では、PJSがリング下でのフォールを返されると亜門GMから墨汁を渡された観客が顔に落書き。その後もどんどん観客が顔に書き込んでいく。リング内に戻ってもお互い3カウントをなかなか奪えず、顔は次第に書き込むところがなくなっていく。そうこうしているうちに10分フルタイム。判定に入ったが、消えてしまっていてよくわからない。ところが、木曽レフェリーがペナルティの数をちゃんと数えており誕期10個、ポイズン11個で誕期の勝利となった。



