オープニング
今林久弥APの前説に梅田公太が登場!
今林久弥APの前説では次回の博多スターレーン大会が12月9日(日)に決定したとのアナウンスがあった。続いてオープニングコールには梅田が登場し、出場していない伊橋剛太のTシャツをアピールするとメインイベントに向けて「僕を含めて全員チャンピオンなので、誰かから勝てばチャンスがあるので勝ちたいと思います」とコメント。最後は「DDT博多大会スタート!」と拳を突き上げた。
オープニングマッチ 30分一本勝負
博多初登場のティモティモ。昼のNOAH大会から引き続きリングを借りているため、いつもと違って鉄柵も設けられているため、タカティモは鉄柵に引っかかってしまう。ヒラティモは坂口にすごまされ「オマエ、平田だろ」とマスクを脱がされそうになると場内からなぜか悲鳴。ヒラティモは松井レフェリーの視線を逸らし、マスクを脱いで坂口にパスしようとするも松井レフェリーが思った以上に早く振り向いたため未遂に。そんなこんなでヒラティモがローンバトルも高梨にドロップキックを決めて逆転。タカティモがドラゴンスクリュー大回転。ヒラティモも勢いに乗って坂口に向かうもスリーパーで捕まってしまう。するとヒラティモはマスクを緩める。坂口が訴えるも、タカティモは松井レフェリーの視線を逸らせて、自身のマスクを坂口に被せ、さらにヒラティモはマスクを坂口にパス。松井レフェリーがドラゴンマスクを被った上、ドラゴンマスクを手にした坂口を見て反則裁定。
第二試合 30分一本勝負
大鷲は入場の際に花束を受け取り、さらに大量の紙テープを浴びて嬉しそう。アントンと島谷は相島&大鷲の大型コンビをなかなか攻略できない。島谷が相島に捕まり、アントンも怖気づいてカットに入れない。大鷲が島谷をブレーンバスター。これはカウント2。島谷は大鷲の串刺し攻撃をかわしてボディースラムで投げてアントンとタッチ。アントンと大鷲はバイオニックエルボーの相打ち。戦況は相島vs島谷。大鷲が島谷を羽交い絞めにするも相島のトラースキックはかわされて誤爆。ならばと島谷が相島を羽交い絞めにするが、アントンのスワンダイブはロープに足が引っかかってヒザを強打。ギブアップ寸前のアントンはギブアップする前に昨日徹夜で考えてきた創作昔話「ごんぎつね」を話しだすも内容は「博多ぶらぶら」でなく下ネタ。あっけにとられた相島と大鷲にアントンがサミング。さらに島谷がアントンを踏み台にしてのジャンピング・バイオニックエルボーを放ってその場跳びシューティングスター。ここがチャンスと向かっていた島谷だったが、待っていたのはラリアット。相島が変形キャメルクラッチで捕獲すると即行ギブアップ。
第三試合 30分一本勝負
大石が入江軍に捕まってローンバトル。大石は渡瀬のミサイルキックをかわしてアズールと交替。アズールが渡瀬にフィッシャーマン。しかしカウント2。アズールは救出に入ったキンケイドもまとめてバックエルボー。アズールのトラースキックをカウント2で返した渡瀬はブレーンバスターを着地するとドロップキック。替わったキンケイドにアズールが延髄斬り。替わった大石がキンケイドにミラクルエクスタシーも渡瀬がカット。キンケイドは渡瀬と連係を決める。カットに入ったアズールを渡瀬がジャーマンで排除し、大石には腕極めDDT。最後はキンケイドが大石にフィロソファーズ・スタンプを投下して勝利した。
第四試合 30分一本勝負
Pのお戯れシリーズ
※キャノンボール450°。もう1人は上野勇希
試合前にMAOがマイクを取って上野に「我々は闘う意味がないし、男色ディーノに一矢報いたい。我々は結託するべき」と共闘を申し入れて握手をかわす。試合が始まると宣言通りにMAOと上野が攻め立てるが、ディーノはあざ笑うかのように2人まとめてバックエルボー。上野を陵辱するディーノをMAOが遅めにカット。MAOがディーノに襲われるも、上野にパスすることに成功。上野がディーノのナイトメアを食らってしまう。MAOはディーノを力で座り込ませて顔面騎乗。ついに上野とMAOは仲間割れ。MAOが上野を捕らえると、その上野にディーノがリップロック。MAOがチャンスとハリウッドスタープレスを狙ってコーナーに登ったところをディーノがリップロック。ディーノが上野にホモイェ。そのディーノにMAOがスクリューハイキック。ディーノへのみちドラⅠ狙いを上野が阻止して漢タイツにMAOの頭部を差し込む。ダウンしたMAOをヨソに上野がディーノにドロップキック。フロッグスプラッシュを投下もディーノが回避。そのディーノにすかさずMAOが反対コーナーからキャノンボール450°を浴びせて勝利した。試合後、MAOが「皆さんの応援と上野のサポートのおかげで男色ディーノに勝つことができましたー! 悪は滅びる! 正義は必ず勝つ! ありがとうございましたー!」とマイク。突っ込んでいる上野にディーノがリップロック。逃走するMAOをディーノが追いかけて終了。
第五試合 30分一本勝負
遠藤によって場外に出された勝俣は高尾の鉄柵攻撃でダメージ。続いてリング内でポーリーに踏みつけられ苦戦が続く。勝俣は遠藤をエプロンに出すと、戻ろうとした遠藤に蹴りを食らわせ、続いてDDT。タッチを受けた竹下がダイビング・ボディーアタックで続く。竹下はベリー・トゥ・ベリー。遠藤もスワンダイブ・エルボーでやり返してポーリーとタッチ。ポーリーが大暴れ。ポーリーが竹下にジャーマンを決めれば、竹下もラリアットで打ち返して戦況は下村vs高尾に。高尾が下村の顔面をかきむしって串刺し攻撃を狙うも、下村がかわして竹下の串刺しビッグブーツを呼び込む。勝俣のミサイルキック+竹下のパワーボムから下村がスワントーンボムを投下も遠藤とポーリーがカット。場外に出されたポーリーが勝俣のプランチャをキャッチして鉄柱へとぶつけると、さらにロープに飛んできた竹下の足を遠藤が引っ張って、ポーリーがエプロンでのボディープレス。リング内では下村のウラカンラナをカウント2で返した高尾が顔面トラースキックからジントニックを突き刺してフォール勝ち。
セミファイナル 60分一本勝負
DDT EXTREME級選手権試合~通常ルール
※蒼魔刀。第41代王者が初防衛戦に成功
序盤にHARASHIMAがKUDOのハイキックでダウン。起き上がるもダメージがあるようですぐさま場外エスケープ。KUDOはすかさずトペ・スイシーダを浴びせる。場外でダウンするHARASHIMAにKUDOがキックの雨あられ。リングに戻すとKUDOがなおもキックで追い詰めるがフォールは奪えない。HARASHIMAも蘇生してエルボー合戦に持ち込むもキチンシンクで動きが止まって、なおもトップロープ越えのダブルニーで腹部にダメージを重ねる。HARASHIMAはジョンウーでやり返して雪崩式ブレーンバスターへ。KUDOもステップ延髄で動きを止めると8×4。コーナーに登ったKUDOをHARASHIMAが止める。KUDOはHARASHIMAを止めて地獄の断頭台。しかしカウント2。ハイキックの打ち合いから同士討ち。HARASHIMAのハイキックがクリーンヒットするとリバース・フランケンから蒼魔刀狙い。これをKUDOはダブルニーで迎撃する。さらにKUDOはバックスピンキック。ダイビング・ダブルニードロップを投下したがHARASHIMAが回避して後頭部に蒼魔刀。ダブルダウンから両者ヒザ立ちでエルボーのラリー、さらに張り手の打ち合いへ。KUDOがHARASHIMAの腕を掴んでブロックし、バズソーキック。HARASHIMAも2発目の蹴り脚をキャッチしてファイアーサンダー。蒼魔刀狙いをKUDOがかわして回転エビ固めも、HARASHIMAが着地してショートレンジの蒼魔刀。さらに正調の蒼魔刀を叩き込んで熱戦に終止符を打った。
今宵も高尾がHARASHIMAをイスで殴打!
試合後、HARASHIMAがKUDOに握手を求めるも、KUDOはその手を叩いて坂口、高梨の肩を借りて引き揚げようとする。HARASHIMAが「KUDO! 今日は僕のEXTREMEの対戦を受けてくれてありがとう! KUDOとはシングルを何度もやっているし、本当に闘っているといつも楽しいよ! いつも精一杯蹴りあって殴りあって、最高の気分だよ! また何度でも試合よろしく! ありがとう!」と呼びかけるも、KUDOはそれを背中で聞いて退場した。「リアクションなし…。みなさんの応援のおかげでこのベルトを防衛することができました! このベルトを防衛して気分がいいのでいつものやつやってやるさー!(観客『なんで~?』)また博多に来る時、このベルトを巻いてくるさー!(観客『なんで~?』)その時もガッチリ勝ってやるさー!(観客『なんで~?』)そしてその時はこのベルト以外にもいっぱいベルトを巻いてきてやるさー!(観客『なんで~?』)なんでかって? それは鍛えているからだー!」いつものように締めたHARASHIMAが花道から帰ろうとするも、現れたのはイスを手にした高尾。HARASHIMAもイスを手にして両者イスチャンバラ。HARASHIMAがこれを制して高尾に詰め寄るも背後から遠藤とポーリーが攻撃。高尾がイスを手にして脳天を殴打し、引き揚げていった。
【試合後のコメント】
HARASHIMA リング上でも言いましたけど、KUDOとは何度も何度も闘っていて、精一杯、殴りあって蹴りあって気持ちいい闘いができるので。今日僕が勝って、トータルの勝ち負けはわからないけど、また何度でも闘いたいですね。ひじょうに気持ちよかったです。若い世代がどんどんきてますけど、僕らにしか見せられない試合をこれからもやっていきたいですね。気分いい中、退場途中にDAMNATIONが出てきて。本当にイライラしますね。気分よく帰ろうとしたのに。とりあえず次の後楽園で高尾とはシングルがきまっているので、ボコボコにします。
KUDO 言うことは何もないけどさ、一つ言えることはHARASHIMA、やられたらやり返すんで。以上です。
高尾 HARASHIMAさんを襲撃したけど、昨日やられているんで臨戦態勢をとってきて。あの人もこれで本気になったんじゃないですか? 自分は本気になったあの人を後楽園で倒して、さらに上にいきたいです。スマスカファンの人は裏切り者って言うかもしれないですけど、こっちも1年間、スマイルスカッシュにいて、いろんな思いがあるんで。そのためにDAMNATIONに入ったので。この方法が間違っていると言う人は多いかもしれないけど、自分が選んだ道だし後悔してない。それにこれが本当の姿かもしれない。これからの高尾蒼馬を見て考えてほしい。
メインイベント 30分一本勝負
博多名物せいもん払いスペシャル4WAYマッチ
※ビーストボンバー。残る2人は樋口和貞、梅田公太
石井が入江、梅田が樋口に向かっていってスタート。入江がパワースラムを決めれば、石井はアームホイップからのニードロップを投下する。続いてリング内では樋口と梅田がやりあう。場外戦になると入江と樋口がエルボーと逆水平のラリー。石井と梅田は顔面ハイキックを打ち合う。樋口が入江を鉄柵に叩きつける。樋口が向かっていくも入江がかわして樋口は客席へ。さらに鉄柵越しの石井に梅田はランニング・顔面フロントハイキックを狙ったところに入江が交通事故タックルを見舞って樋口のほうへフッ飛ばしていった。リングに戻ると石井が入江の右ヒザにニーアッパー。入江も頭突きで返してブラックホールスラムを叩きつける。コーナーに登った入江に石井がジャンピングハイ。樋口が石井をリングから排除すると梅田を呼び込んで串刺しラリアット。コーナーに登った梅田を石井がキャッチするや場外ブレーンバスターでぶん投げて、リング下にいた樋口、入江に当てていく。入江と樋口のラリアットが相打ち。梅田がミサイルキックを樋口に突き刺し、さらにサッカーボールキックは石井がカット。石井が梅田にフィッシャーマン。その石井に入江が投げ捨てジャーマン。デスバレー狙いを石井が回転エビ固めで切り返す。踏ん張る入江は向かってきた樋口をパイルドライバーで石井に突き刺してみせた。そこへ梅田が入江にサッカーボールキック。梅田が石井をカバーも樋口がカット。梅田が樋口にハイキックを決めれば、樋口がラリアットで返して両者ダウン。石井が入江にフランケンもカウント2。入江はデスバレードライバーで突き刺し、さらにキャノンボールドロップ。最後はビーストボンバーで前週の札幌の借りを返した。
エンディング
「石井が掴んだのはこの脚を蹴ることぐらい」(入江)
試合後、入江がマイクを取る。「今、このベルトを巻いているのは入江茂弘だ。自分の仲間である渡瀬瑞基、ジェイソン“ザ・ギフト”キンケイド、この3人がDDTを新しく面白くしていきます。博多にお越しの皆さん、今日はありがとうございました」
【試合後のコメント】
入江 石井が自分との対戦に勝機を掴んだって言ってたけど、せいぜい掴んだのはこの脚を蹴ることぐらいでしょ? そんな練習している暇があったら、命乞いの練習でもしとけよ。5月20日が終わってもチャンピオンはずっと入江茂弘のままだ。
石井 本番の日曜日に勝つだけです。
樋口 試合見ててもわかると思うけど、いいね。最高だよ。最後、蹴りとチョップでやりあって、いいのを入れられたし、俺もいいのを入れたし。真っ向勝負だよ、後楽園は。相手が100でくるなら、俺だって100で返す。受け止められるものなら、受け止めてみろって。
梅田 札幌に続いての同じ4WAY。僕と樋口さんは前哨戦という意味を込めての4WAYで、前回よりお互いピリピリした感じで、入江さんと石井さんも僕らを意識してないわけじゃないけど、樋口さんとやりあって、札幌の時より手応えがあったし、お互い最後は決着つかなかったけど、後楽園で最後の前哨戦があるので、そこで勝って、22日の卍でベルトを獲って、そこで僕が締めくくりたいと思います。