エキシビションマッチ 10分一本勝負
放送開始と同時に岡谷練習生のエキシビションマッチがスタート。岡谷は果敢に向かって行くが、彰人に翻弄される。岡谷はエルボーからドロップキックを放つも自爆。彰人の逆エビ固めは何とかロープへ。向かって来る彰人に岡谷はなんとかドロップキックを当てる。ボディスラムを狙うが、彰人に耐えられる。3度目にしてなんとかボディスラムを成功。さらにノーザンライト・スープレックス・ホールドを決めるがカウント2。彰人はアームホイップからブレーンバスター。そのまま彰人がカバーに入ると岡谷はカウント2で返す。そのまま彰人が何度も押さえ込むと岡谷も力尽き3カウントを奪われた。
前説
急きょHARASHIMAと勝俣の一戦は裸足ブロック玩具デスマッチに!
今林APと井上リングアナがオープニングの挨拶。さいたまスーパーアリーナの路上プロレスにて青木真也とのEXTREMEの防衛戦が決まったHARASHIMAを呼び込む。HARASHIMAが青木戦に向け意気込みを述べ、本日の勝俣戦について語っていると、突如勝俣が登場。ブロック玩具のボックスを手に持ったままHARASHIMAと握手を交わすと、「今林さん、今握手したんでLE●Oデスマッチにしてください!」と試合形式の変更要求をする。今林APは「ダメダメダメ! LE●Oって商品名だから! 特定の商品名使っちゃうとクレーム来てまずいから。ブロック玩具デスマッチだったら認めても大丈夫です。」と認める構え。するとHARASHIMAが「ブロックって本来そういう使い方じゃないし、角とかあって痛そうだし……」と弱気な姿勢を見せると、勝俣が「え、怖いんですか? 痛いの嫌ですか? 止めますか?」と挑発する。これを受けHARASHIMAは「全然いいし、やるやるやる。こんなの全然痛くないし、なんだったら裸足でやろう。」と裸足でのブロック玩具デスマッチを要求。これを今林APが認め、HARASHIMAと勝俣の一戦は、裸足ブロック玩具デスマッチとして行われることとなった。2人の「DDT UNIVERSE LIVE!ワンチャン TUESDAY、スタート!」の掛け声でスタートするも勢い余ってブロック玩具をぶちまけてしまい、みんなで拾い集める中、大会がスタートした。
オープニングマッチ 30分一本勝負
試合開始と同時に「ひな祭りー!」と叫ぶ両者。アントンが腕を取って中村をコントロールすると中村が取り返す。アントンはギブアップしかけるもギブアップではなく宜保愛子だった。中村がアームホイップから「ひな祭りいくぞー!」と叫ぶと、アントンは「タイム!」からのタイム突き。アントンは反則を交えて中村を追い込む。アントンは中村のサポーターをはぎ取るとそれで中村を殴打。自分の腕に装着し、中村にエルボー。中村が立ち上がりエルボーの打ち合いになるが、中村はカウンターのドロップキック。スワンダイブ式ミサイルキックを放つもアントンに避けられ自爆。アントンが自爆する中村を散々バカにしていると、中村につまづき足を負傷。ギブアップしかけるも、創作昔話『ごんぎつね』の朗読を懇願。結果紅ショウガでなく下ネタ。サミングが中村に直撃すると、そのままアントンはバイオニック・エルボーを叩き込み3カウントを奪った。
第二試合 時間無制限勝負
いつでもどこでも挑戦権争奪時間差入場バトルロイヤル
高尾に続き、平田が入場。踊ろうとしたところを高尾に襲われ試合開始のゴング。序盤からいきなり高尾はジントニックを狙うが、耐えた平田がシャイニング・スリーパーホールドを狙う。これはあっけなく高尾に切り返される。高尾がアームロックで捕まえると、第3入場者吉村が入場。ゆっくりと時間をかけて入場しながらもなんとか高尾をカット。平田と吉村が高尾に連係攻撃。合体シャイニング・スリーパーホールドを狙うが、結果平田は吉村にスリーパー。これには吉村が激怒。そこに第4入場者飯野が登場。今林APを襲撃しつつリングインすると、リング上の3人を次々と重ね、ハカエルボーを狙うが平田のみ避けて2人にハカエルボー投下。平田が手刀で飯野を倒し、満を持して平田メガネを装着するが、次の納谷の曲が鳴ってしまい未遂に。第5入場者の納谷が入場。怒りの平田が向かって行くが、納谷にエルボーで蹴散らされる。納谷が平田にチョークスラムを狙うと、吉村が救出。2人で連係攻撃を狙うが、平田の延髄斬りが吉村に誤爆。吉村が平田に向かって行くところを背後から納谷が襲うと、吉村はエプロンへ。そのまま納谷がタックルで場外に弾き飛ばし吉村が退場に。飯野が納谷と高尾と平田をボディスラムで重ねると、飯野がハカエルボーを投下するとまたも平田のみ避ける。平田が手刀で飯野を仕留めると、平田メガネを装着するタイミングを計り、第6入場者大石が入場してきたタイミングで平田がメガネを装着。『TOKYO GO!』が流れる中、大石を何度もラリアットで蹴散らす。飯野が割って入り平田のダンスと飯野のハカが真っ向勝負。飯野がハカで平田を圧倒すると、第7入場者渡瀬が登場し飯野にミサイルキック。渡瀬が他の選手を手玉に取り、ハカをする飯野にローキックから延髄斬り。カバーに入るもカウント2。ここで第8入場者樋口が登場。タックルで一同を蹴散らしていく。樋口は突っ込んで来る平田をあっさりと場外にはじき出し、平田が退場。渡瀬には豪快なラリアットを決め3カウントを奪い、渡瀬を退場に追い込む。高尾にカナディアン・バックブリーカーを決めると、高尾がもがいてエプロンに着地。そこにラリアットを叩き込み、高尾が失格。さらに樋口が大石をエプロンに出したことろで最終入場者MAOが入場。大石を救出する。MAOは大石のアシスト付きのトルネードDDTで樋口をマットに串刺し。さらに納谷と飯野には2人同時にスタナーを決める。突っ込んで来た樋口をかわすと、樋口はエプロンに。追撃しようとしたMAOもエプロンに。MAOと樋口がエプロンにいる状態で飯野が大石にババボム。飯野が樋口とMAOに低空タックルを決め場外に落とすと、樋口は失格に。しかしMAOは樋口におんぶする状態となり、足がついていないためセーフ。そのまま会場にあったイスを使ってリング内に戻ろうとするも、イスが壊れ、足がついてしまい失格に。大石と納谷が協力し飯野を攻め立てるが、納谷が大石をチョークスラムで飯野に叩き付けようとすると、飯野がかわし大石のみが大ダメージ。飯野が大石にハカエルボーを決め3カウントを奪い、大石を失格に追い込んだ。残るは納谷と飯野。納谷が膝蹴りを連発しかなーに入るがカウントは2。チョークスラム狙いを飯野が耐えると、両者チョップとエルボーの打ち合い。飯野がラリアットでなぎ倒す。さらに低空のタックル、助走をつけてのスピアを決めると納谷も返せず3カウント。飯野がいつでもどこでも挑戦権を獲得した。
【試合後のコメント】
――いつでもどこでも挑戦権を獲得した率直な心境はいかがでしょうか?
飯野 いつどこ最初獲って、その後すぐに獲られて、ちょっと開いてまた獲り返すことが出来ました。このチャンスを必ずどこかでやりたいと思います。今日とは言わず、どこかでまたチャンスを狙って。これをまたすぐ負けたら意味ないので。防衛して、勝ちたいと思います。そしてベルトを獲りたいと思います。
――現時点で使うタイミングは想像できていますか。
飯野 次の後楽園で、と思いますけど、正直遠藤さんの持ってるさいたま剣もあるので。さいたまスーパーアリーナのメインを若手は取ったことないのでそこを目指したいと思います。これを獲れたことが嬉しいです。
第三試合 30分一本勝負
試合開始前、松井レフェリーによってリング中央にブロック玩具の山が設置される。ゴングと同時にHARASHIMA「いくぞー!」と叫ぶと、HARASHIMAには声援が聞こえたようで「聞こえた!」とうなずく。いきなり勝俣がブロックを踏んでしまい悶絶。両者ブロックの横でグラウンドの攻防を繰り広げる。HARASHIMAは勝俣の顔面をブロックに押し付けようとするもなんとか勝俣は耐える。HARASHIMAがアームホイップで勝俣をブロックの山に叩きつけると、勝俣は悶絶。カウント2。HARASHIMAは勝俣の背中にブロックを置いてプレスすると、自らも悶絶。HARASHIMAがフライングメイヤーでブロックに叩きつけると、勝俣の口の中にブロックを含ませビンタ。HARASHIMAがロメロスペシャルを決め、ロコモーションすると両者悶絶。HARASHIMAは「ミスったー!」と叫ぶと、両者ブロックの投げ合い。HARASHIMAが勝俣の背中にブロックを置いてニードロップ。勝俣がボディスラムでHARASHIMAをブロック上に叩き付ける。勝俣がコーナーに上ると、HARASHIMAが追いかけ、雪崩式ブレーンバスターを狙う。勝俣が耐えてHARASHIMAをブロックの山に突き落とし、ミサイルキックを放つもカウント2。勝俣が¡Hasta la vista!を狙うが、耐えたHARASHIMAは山折り。続いて蒼魔刀狙いもブロックを踏んでしまい走れずに失敗。そこに勝俣が回転エビ固めもカウント2。続けてダイヤル固めでHARASHIMAを何度もブロックに打ち付けるがカウント2。勝俣がトラースキック。勝俣がブロック玩具のボックスを手にするとそれでHARASHIMAを殴打。HARASHIMAの上にブロック玩具をまき散らし、コーナーからムーンサルトプレスを放つも自爆。HARASHIMAがカバーもカウント2。HARASHIMAがファルコンアローを決めるもカウント1で勝俣は返す。勝俣エルボーも、HARASHIMAがハイキック。さらにリバースフランケン。HARASHIMAがブロックを避けながら走り蒼魔刀。これが決まると勝俣も返せず3カウント。HARASHIMAは「急きょ今日はこんな感じの試合でしたが、この会場に届くみんなの応援のおい陰で勝つことが出来ました! ありがとうございます! 次、3月7日も道場で無観客試合あって、その後さいたまで青木真也相手にこのベルトを防衛するんで期待していてください! 牙年の向こうみんなが何か言いたい感じなんで……OK! OK! よしいつものやつやってやるさー! いつものやつやってやるさー! 次の3月7日も勝ってやるさー! 3月11日もガッチリ勝ってやるさー! 今コロナとか大変だけど、早く終息してみんなで会場でも応援できるようになってガッチリ試合勝ってやるさー! なんでかって? それは鍛えているからだー!」と締めた。
ちゃんと引いてます! 大石&平田&MAOが通販のこんな時だからキャンペーンを実演!
今林APのインフォメーションコーナー。通販でのこんな時だからキャンペーンでの紹介をし、大石とMAOと平田が、ファンの方から指名を受けたガチャとくじの抽選を行った。
セミファイナル 30分一本勝負
キャプテン・ドランクマッチ~ノータッチルール
※エアプレーンスピン
佐々木は入場時からビールを飲みながら入場。佐々木は「何がプロレスや! プロレスしてる場合じゃないだろ! コロナビールが大変なんだよ! Save the Corona Beerだ!」と既に泥酔状態。彰人が「コスチュームを着てるんだから今日試合するでしょ?」と確認しても佐々木は「しないよ!」と拒否。彰人は「今日お酒飲みたいの? じゃ今日はプロレスなんかしないよ。飲み対決だよ。ドロップキックの元店長として負けるわけにはいかないから」と飲み対決を要望。竹下は「みんなで飲もうみたいな雰囲気になってますけども、僕原付で来てるんで……ALL OUTの分は彰人さんが飲むってことでいいですか?」と言うと、彰人は「いいよ、竹下君の分も飲むよ」と言うと、遠藤が「すみません、カリスマ……」と言いかけたところで佐々木は「バカヤロー!」とビンタ。混乱状態の中、竹下が今林APに対し「僕今思いついたんですけど、キャプテン・ドランクマッチってどうですか? フォールをしかけて1、2で返されたらフォールをしかけた人が飲まなきゃいけない。それドランクマッチですよね。関節技をしかけてエスケープされたら飲まなきゃいけない。これをキャプテン、佐々木さんと彰人さんだけ。竹下と遠藤は飲まない。僕らが何かなってもどっちか(佐々木・遠藤)が飲む」とルールを提案。さらに「どうせ収拾がつかなくなるんで最初からノータッチルールでお願いします」と提案すると、今林APが認め、この試合はノータッチルールでのキャプテン・ドランクマッチとなることが決定した。ようやくゴングが鳴り、竹下と遠藤で試合スタート。竹下が赤コーナー付近に近付くと佐々木が勢い勇んで飛び込もうとする。遠藤と竹下がグラウンドの攻防を見せるが、ロープに逃げることが許されないため緊張感が高まる。互いにグラウンドの展開から1度ずつフォールの体勢に入ったことで、彰人と佐々木が1杯ずつ飲み試合再開。再び丸め込み合戦になると、互いに1杯ずつ飲み試合再開。両チーム彰人と佐々木にタッチ。佐々木はいきなりスパナを持ってリングインしようとすると松井レフェリーに取り上げられる。両者しっかりとしたレスリングを見せると彰人がカバーに入るも佐々木がカウント2で返し、彰人が1杯。彰人が連続でカバーに入ると佐々木が返し、彰人が2杯飲むことに。試合再開で佐々木から遠藤に代わると、彰人が捕まる展開。遠藤が頭をグルグルと回していく。遠藤が彰人をカバーに入ると、あえて佐々木がカットし自ら1杯飲む。再び遠藤がカバーに入ると、佐々木が足を引っ張りカットし進んで1杯飲む。タッチを受けた佐々木はいきなり彰人にクロス・フェースロックを極めると、竹下が彰人の足を引っ張りロープへ。佐々木は1杯。彰人が遠藤にエビ固めでフォールを狙うと、佐々木が何度も転がしてダイヤル固めのようにし計6回カウント2。これで彰人は6杯飲むことに。彰人は苦しそうにしながら何とか6杯飲みきり試合再開。佐々木がペディグリーを狙いに行くと、彰人は「お花摘みに行く……」と場外に逃亡。リング上は竹下が遠藤にDDT。竹下は「彰人さーん!」と呼びかけるが彰人の姿は見えず。竹下がブルーサンダー狙いも遠藤が着地。遠藤のローリングフォアアームを竹下がブーツで迎撃。竹下がブレーンバスターからコーナーに上ると、佐々木が飛び込み竹下にファイティングポーズ。猪木アリ状態で竹下を誘い、竹下が飛び込むと佐々木は避け、遠藤がスワンダイブ式フォアアーム。遠藤と佐々木が合体攻撃をしかけようとすると、「すっきりした!」と言いながら彰人が帰還。2人を連続ドラゴンスクリューからいつもの2人まとめてドラゴンスクリューを狙うが、酔っていて正解がわからない。とりあえず2人を倒すと、竹下が何度も遠藤に無理矢理カバーさせ、彰人に返させる。これで佐々木が4杯飲むことに。彰人が遠藤にアンクルホールド。佐々木は竹下にクロス・フェースロック。両者同時にロープエスケープで佐々木と彰人が1杯ずつ。佐々木が「ちょっとごめん……」と場外へ逃亡。リング内は2vs1の状況に。竹下と彰人が遠藤にトレイン攻撃を狙うも、彰人が突然遠藤を抱き寄せ竹下の攻撃を阻止。遠藤を抱きしめたまま彰人は「竹下、かわいそうじゃん!」と言うも、竹下が指示しダブルのブレーンバスターを狙うも、彰人は遠藤と共に竹下にダブルブレーンバスターを決めてしまう。彰人が無理矢理遠藤にキスしようとするとカバーの体勢になりカウント2で返すと、彰人が1杯。竹下が彰人を「もう向こう行ってください……」と場外に追いやると竹下が遠藤に攻撃しようとすると、彰人が阻止。竹下が遠藤をロープに振ると、彰人も遠藤と並走。最終的に一人彰人が遠藤に手を振りながら走る。足がもつれたところで竹下が足を引っ張り彰人を場外へ。竹下がリング内に入り回転エビ固めもカウント2。追撃を狙う竹下に遠藤がハンドスプリングオーバーヘッドキックを決めたところで、彰人が1杯飲む。彰人と竹下と遠藤が3者ダウン。トリプルダウンカウントが進む中、突如佐々木が飛び込み3人をそれぞれカバーするも返され3杯飲むことに。3杯飲むと佐々木は再びどこかへ消えて行く。竹下と彰人が遠藤にエルボーを打ち込むと、打ち合いの中でいつの間にか彰人が竹下にエルボー。彰人と遠藤が協力してロープに振ると、竹下が2人まとめてラリアット。竹下が「いい加減にしてくださいよー!」と何度も叫ぶと、遠藤がローブロー。竹下がダウンすると彰人が「このあいだの続きしよう!」と先日のシングルのフィニッシュを要求。遠藤がゆりかもめの体勢に入ると、押し潰してキスを迫る。カバーの形になり、これを返され彰人が1杯。試合再開すると、彰人が『カブトムシ』を歌いながら遠藤に肩にもたれかかると、遠藤はアゴくいからヘッドバット。遠藤が抱え上げエアプレーンスピンで何度も高速回転すると、そのままカバーに入り3カウント。試合が終わると佐々木が「駅前で買ってきた」と酒を持った佐々木が登場。遠藤と竹下が呆れて帰る中、彰人と2人乾杯をして帰って行った。
メインイベント 30分一本勝負
コールの後、クリスが中指を突き立てると、ロイスも中指を返す。ゴングが鳴りロイスがバックを取って行くと、クリスは長い足を使ってロープエスケープ。クリスが腕を取ると、ロイスはトリッキーな方法で腕を取り返していく。高度な腕の取り合いが続くと、クリスは口に手を突っ込んで外していく。コーナーに突っ込んでくるクリスをロイスはバク宙で飛び越え、ヘッドスプリングから腹部にトラースキック。さらに背中にドロップキックを放つ。場外に行ったクリスを追いかけようとするロイスを、クリスは足をロープに絡め倒していく。クリスが場外で腕を踏み付けようとするのをかわしたロイスは、なんとエプロンからを走ってのサスケスペシャル。リング内に戻し追撃を狙うロイスにクリスは飛び付きオクトパスストレッチ。ロイスはロープに逃げるもクリスは絞るのを止めない。リング中央でクリスがニードロップを落とすと、指1本をひねり上げていくラフプレー。クリスは両手両足を固める複合関節。ロイスは何とかロープに手を伸ばす。クリスが強烈なチョップを食らわせると、ロイスもボディブローを返していく。ロイスはハンドスプリング式のエルボースマッシュ。ロイスが竜巻旋風脚からサードロープを使っての619。そしてエプロンから反転しつつセカンドロープを踏み台にしてのカンクーントルネードを見舞って行く。ロイスのロールスロイス狙いはクリスがかわし、ダイビングフットスタンプをコーナーから狙うも、ロイスも避ける。ロイスがハイキックを当て、クリスを場外に落とすと、ロイスがハンドスプリングからの場外ダイブを狙ったところに、クリスが飛び込んでカッターで迎撃。そのまま垂直落下式ブレーンバスターもカウント2で返す。プレイングマンティスボムを狙うと、ロイスは着地し山折り。コーナーに上ったロイスだが、クリスが追いかけ、ロイスが脱出し空中でトラースキック。ロイスがシューティングスタープレスを狙うもクリスが避けてロイスは着地。その場飛びシューティングスタープレスを決めるが、クリスが三角絞めでキャッチ。さらにクリスはそのままアームロックに移行。これをロイスがぶっこ抜きブレーンバスターで返すと、両者ダウン。ダウンカウントが進むが、何とか立ち上がると強烈なチョップ合戦。ロイスがソバットを決め変則的なハイキックを狙うが、クリスはかわしてビッグブーツ。ロイスがカウンターのスクリューハイキックを決めると、クリスは飛び付きオクトパスストレッチ。ロイスが力で外しハイキック。ロイスがハンドスプリングを狙うと、クリスがビッグブーツ。クリスがブレーンバスターを狙うと、ロイスもハイキックを返し、両者再びダウン。両者立ち上がり、コーナーに突っ込んで来たロイスをクリスが跳ね上げると、ロイスはエプロンに着地し再びセカンドを踏み台にしてのコークスクリューアタックを狙うとクリスがキャッチ。しかしロイスが勢いをつけカナディアン・デストロイヤーを決めるもカウント2。ロイスはコーナーに上りシューティングスタープレスを狙うがクリスがかわし自爆。そこにクリスが膝を叩き込み、すぐさまプレイングマンティスボムを決めるとロイスも返せず3カウント。クリスがキャリアの差を見せつけた。
エンディング
クリス「ロイスは素晴らしいレスラーだしDDTにとって物凄くプラスになってくれることだろう」ロイス「もう日本の文化に恋をしている」
クリスがロイスの健闘を称えると、「マイクはないのか? ロイスに首を折られそうになったけど今林さんが大会を締めろって言うんだ……アア、イタイ。DDTユニバース、オヤスミナサイ。アリガトウゴザイマシタ!」と大会を締めた。
【試合後のコメント】
――試合の感想をお願いします。
クリス 正直言うと少し甘く見ていた部分があった。先日のインタビューの時にはらわたを食べる系の話をしたけども、ちょっとそのことに気を取られて甘く見ていた分、苦戦した。でも今の試合した後に、同じ過ちをロイスに対しては二度と犯さない。あいつは素晴らしいレスラーだしDDTにとって物凄くプラスになってくれることだろう。もう一回挑戦したいというなら受けて立つが、次回は今回ほどは優しくしない。ロイスを切り刻んで刺身にして食ってやる。オイシイネ、オイシイ、アリガトウ。
――今日は無観客の道場マッチですが、外国人同士でメインを張れたという気持ちはいかがですか?
クリス 物凄く光栄なことだ。昔外国人同士のメインというのはあったのかもしれないけど、自分の記憶にないくらい久しぶりのことだと思うので、そこはすごく光栄だ。このベルトを持っている限り、機会というのを勝ち取っていければと思う。
ロイス 正直クソみたいな気分だ。あれだけ頑張って結果を残せない、チャンスはそうそう訪れるものではないのでそういう意味ではクソみたいな気分だ。今見てくれ、ボロボロだ、こんなに頑張ったのに結果が出せないのは残念だ。
――初来日して日本で闘っている気分はどうですか?
ロイス まだ3日しか日本に滞在していないけれど、もう日本の文化に恋をしている。もう2日連続でメインイベントを張れたことは光栄でありがたいと思っているが、今日は負けてしまったので、こういったミスはもう二度と犯さない。次はしっかり勝っていく。
――無観客だったことについてはいかがでしょうか?
ロイス 人がいない無観客の試合っていうのは間違いなく初めての経験だけれども、リングに入って、ぶん殴られて、アドレナリンが出てくれば無観客だろうが、一人だろうが、百人だろうが、千人だろうが、一万人だろうが関係ない。僕の素が出て来て今みたいな試合を行ってしっかり勝っていくのみだ。
――このような試合を次はDDTのファンの前でやりたいですか?
ロイス もちろんやりたいし、そう遠くない未来に起こるだろう。今回ダメだとしてもまた帰って来るし、僕が世界で一番のハイフライヤーだってことを証明しに戻って来る。
――竹下選手としては推薦した立場としては2試合ご覧になっていかがでしょうか?
竹下 ホントに僕もロイス・チェンバースは世界一のハイフライヤーだと思ってるんで。この道場、無観客もそうですけど、この天井が低いところで世界一のハイフライヤーを見れることが贅沢なことかもしれないですけど。今日の試合を見て改めて客前に出た時にインパクトがすごいぞと。僕はロイスインパクトと呼んでるんですけど。すごい衝撃が日本マット界、DDTに走ると思ってるんで。一日でも早くお客さんの前で試合させたいですね。
怒り心頭の樋口がガンプロに宣戦布告!
大会終了後樋口が先日の道場マッチでのガンプロ勢との対戦に端を発したガンプロとの抗争に関し、急きょコメントを出した。
樋口 この前の道場マッチでガンプロ勢が俺たちEruptionに喧嘩売ってきましたね。こっちは大歓迎ですよ。いくらでもやってやるよって気持ちで。こっちだって臨戦態勢は整ってますよ。ただ、SNSでそういうことを話したら、なんだガンプロ、茶化してきたりよ。揚げ足とってきて。お前らそういうやつだったかって。俺が見てきたガンプロは違うぞ。正面から来るんだったら正面から返してやるよ。そういう熱い団体だったろ。そんなふざけんじゃねぇよ。舐めんなって。まぁまぁまぁただ試合はしてやるよ。試合組めよ。対戦カード組めよ。Eruptionvsガンプロで。俺たちは正面切って、顔つき合わせて乗り込んでやるよ。そこで茶化して揚げ足取ってみろよ。俺たちの顔見て! 茶化して揚げ足取ってみろよ! ふざけんじゃねぇって話ですよ。俺らは殺ってやるよ。