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【記者会見】春の両国まであと10日! 竹下の「オンチ」発言に石川がブチ切れ! ニーリフト発射でチャンピオンをKO!/ハラシマルフ

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    • 15日、東京・御茶ノ水のホテル東京ガーデンパレスにて、DDT3・25両国国技館大会直前会見がおこなわれ、KO-D無差別級、KO-Dタッグ、アイアンマンヘビーメタル級の三大タイトルマッチに加え、ドラマティック・ドリームマッチの出場選手が一堂に会した(グレート・ムタは欠席)。

      ▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
      <王者>スーパー・ササダンゴ・マシン vs 黒潮“イケメン”二郎<挑戦者>
      ※第1298代王者の防衛戦。

      イケメン ちょっとカッコいいこと言います。WRESTLE-1を背負って10日後の両国をイケメンワールドで魅了して、DDTさんには申し訳ないけど、お客さんをごっそり持って帰りたいと思います。フィニッシュ。
      ササダンゴ まず会見に先立ちまして、ワタクシ、覆面レスラーであるにもかかわらず、マスクマンにとって命よりも大切なマスクを新潟に忘れてきてしまったことを深くお詫びしたいと思います。本当にすいませんでした。イケメン選手、すいませんでした。
      イケメン 大丈夫です。
      ササダンゴ 今、イケメン選手の言葉にあった通り、イケメンワールド、僕にとって脅威の世界観だと思っています。逆に飲まれないように、飲み込まれないように、ササダンゴワールドで対抗していけたらなと思っています。

      ――イケメン選手、ササダンゴ選手のスタイルをどう思う?
      イケメン 昔、マッスルを中学生の時に見たことがあって、赤ちゃんをオンブしながら試合をしてるという印象があります。
      ササダンゴ 炎上したやつですね…。

      ――ササダンゴ選手、イケメン選手のどのへんが脅威?
      ササダンゴ ワタクシ、試合前に意気込みや作戦をパワーポイントで披露するんですけど、どんなに長くても5分以内と言われるので、だいたい5分ぐらいをしっかり使うんですけど、イケメン選手も入場で必ず1曲まるまる5分ぐらい使うんですね。その時点でシングルマッチであるにも関わらず、試合が始まるまでに10分使ってしまうんですよ。選手数・試合数の多い両国大会においてはあってはならないことなんですね。それをお互いの世界観で譲らないのであれば、プロレスラーの真剣勝負ですから、試合時間なんて誰も決めることはできないんですが、我々もイチ社会人として、なんとなく15分以上を総尺で使っちゃいけないんじゃないかなと予感はしてるんですよ。だけど僕にとってのプレゼン5分、イケメン選手の入場5分、当然譲るつもりはないですよね?
      イケメン ないです。
      ササダンゴ 巻けって言われても無理ですよね?
      イケメン 守ったことはないです。
      ササダンゴ なんですよ。そうなることがわかってやっているんで、どういうふうにまとめていったらいいのかを考えないといけないと思います。僕もやらないつもりはないんで。ですよね?
      イケメン 守ったことないですね…。
      ササダンゴ だからどうしようかなと。


      ▼ウチコミ!presents KO-Dタッグ選手権試合
      <王者組>HARASHIMA&丸藤正道 vs 関本大介&樋口和貞<挑戦者組>
      ※第62代王者組6度目の防衛戦。

      樋口 自分は前哨戦の後楽園で(丸藤正道に)3カウントを奪われ、HARASHIMAに大阪でKOされました。本当に大勢の前で恥をかかされたので、そして大きな借りを作ってしまったので、この大きな借りを関本の兄弟との関口組で返したいと思います。自分の第二の故郷である両国でこの2人からベルトを獲りたいと思います。
      関本 関口組の関本大介です。さっき、樋口の兄弟がやられたって控え室で小耳に挟んで、もう闘いは始まっとる。とるか、とられるか。二つに一つなんで、やってやりまっせ。のう。
      樋口 はい。
      関本 それだけです。
      HARASHIMA 両国大会まであと10日で僕は今すぐにでも試合したいぐらい。あと10日で待ち遠しいです。前哨戦をいっぱいやってますけど、KOしたりもあって、この勢いで両国大会もガッチリ勝ちたいと思います。
      丸藤 相手がひじょうに暗くて黒い雰囲気なんで、僕らはいつも通り明るく楽しく激しく試合をして。両国で獲ったベルトを両国で防衛するのもいいと思いますし、そろそろこのDDTさんだけではなく、僕たち2人で外に出ていって防衛戦をしてもいいんじゃないかなと思ってますので、そのためにも今回必ず防衛したいと思います、明るく。

      ――チャレンジャーチーム、前哨戦を踏まえてどういう闘いをしたい?
      樋口 やられた手前、偉そうなことは言えないですけど、自分のやることはただ一つなんで。目の前の敵を倒す。それだけだと思います。
      関本 もういっぺん言うときますが、追われるもんより追うもんのほうが強いんですき。

      ――チャンピオンチームは?
      HARASHIMA 「もういっぺん」って言ったんですけど、一回目だなって思いました。
      丸藤 俺的には「とるかとられるか」の「とられる」って何をとられるのかなって。そのへんだけがすごい気になってます。

      ――チャンピオンチームからご指摘ありましたが。
      関本 なんにもございません!
      ――DDTの外でも防衛したいという話があったが、NOAHでもDDTのタッグベルトの防衛戦をやってみたい?
      丸藤 そうですね。けっこうファンの方からも「HARASHIMA選手はNOAHに上がらないんですか」という質問を受けたりするので。団体同士のことなんで、いろいろあるんですけど、そろそろHARASHIMA選手にNOAHのリングを体感していただいてもいいんじゃないかなと。完全にウェルカムな空気になると思うので。僕はすでに先のことを見てます。
      ――チャンピオンチームは防衛の先のことを見ているが。
      樋口 先のことを見据えるのはいいけど、まずは目の前を見ろってことですよ。自分はそう思います。
      関本 僕もその通りだと思います。

      ――HARASHIMA選手は丸藤選手からの提案は?
      HARASHIMA それは願ってもないチャンスですね。DDTの中の人はハラシマルフジで闘って倒してきているんで。もっといろんな相手を探してNOAHさんにいくのも面白いと思います。


      ▼ドラマティック・ドリームマッチ
      男色ディーノ&石井慧介&大家健 vs グレート・ムタ&佐々木大輔&遠藤哲哉

      遠藤 今まで隠してましたが、自分はグレート・ムタのファンでした。この試合、カリスマがグレート・ムタを掛け合って、タッグパートナーに立候補して決まったので、カリスマには感謝してます。見てる人の興味はグレート・ムタにしかないと思うので、グレート・ムタが我々DAMNATIONを飲み込むのか、それともDAMNATIONがグレート・ムタを飲み込むのか。そこを自分自身でも楽しみたいと思っています。
      佐々木 この試合が決まってから、試合のことを想像しても全然何も見えないというか、グレート・ムタ本人が現れてないんで。愚零闘捕萌とか出たりしましたけど、あれはたぶん関係ないことで。当日になって両国にムタが現れるのか、ラスト・ムーンサルトは見れるのかとか、そういうことを考えて当日を迎えないと、本当にわからない試合だと思います。
      大家 グレート・ムタ、世界でもっとも有名な、メジャーなプロレスラーだとワタクシは思っております。ワタクシはプロレスをメジャースポーツにするためにはグレート・ムタに勝つことが絶対に必要だと思っております。これが最初で最後のチャンス! 私はグレート・ムタに絶対に勝ちます!
      石井 自分はグレート・ムタを初めて見たのが90年の9月なので、今年で28周年を迎えることになるんですけど、まさかグレート・ムタと当たる日が来るとは思わなかったので、テンションを押さえるのが大変で困っています。そのテンションを両国にぶつけて、グレート・ムタを倒します。
      ディーノ ワタクシも初めて言いますが、実はゲイなんです。なので、ワタシ、見ての通り、DDTが誇る怪奇派を取り揃えました。大家健は言わずもがな、石井慧介はすべてのプロレスリングのデータが頭に入っているという、怪奇な、いやきっかいな人物を集めました。え~先ほど「DAMNATIONがムタを食うか、ムタがDAMNATIONを食うか」という話がありましたが、そうではありません。世界一の怪奇派決定戦のつもりで臨みます。ワタシが世界一の怪奇派になる。

      ――相手チームはグレート・ムタ選手を意識しているコメントが多かったが。
      佐々木 それは我々も一緒かなと。そこがどうなるのか。
      ――相手チームの3人は意識しない?
      佐々木 相手チームはちょっとメンツ的に劣るかなと思いますので、相手は関係ないですね。
      遠藤 逆にムタを意識し過ぎてるから、向こうの3人は自分たちにもっと危機感を持ったほうがいいんじゃないかなと思いますね。

      ――3選手は反論ありますか?
      ディーノ ワタシとしては怪奇派を揃えたものの、この2人もなんなら敵だと思っているつもりでいますからね。気を抜いたものが振り落とされる世界だと思っているので、吐いた言葉がそのまま返ってくると思いますよ。
      ――ディーノ選手、ムタ選手との前哨戦が一度もなかったが。
      ディーノ この闘いに関しては発表された時点で一発勝負だと思っていたので。一発勝負の面白さを楽しむというか、その時を迎えたいなと。前哨戦があって組み立てていくような試合もあれば、今回のように一発勝負、この一発で何が起こるんだという盛り上げ方もある。今回はたまたま一発勝負だったと。こんなのが乱発されてもね。正直、刺激物だし、DDTにいい作用を及ぼすかも未知数だから、一発勝負で十分。ワタシはそう捉えています。

      ここで司会を務めていた村田晴朗さんに封筒が渡される。グレート・ムタなのか代理人の武藤敬司からかメッセージが届けられたということで、代読される。「男色ディーノ? 知らんな。ただ俺に挑んでくるなら三月二十五日両国当日まで貴様は毒の呪いを受けることになるだろう・・・」。すると佐々木は突然高笑い。ディーノ「そんなのいまどき何言ってんの?」佐々木「ムタの~毒の呪いが出たぞ~」ディーノ「ま…魔女!」佐々木「恐ろしい~~~~」ディーノ「『ねるねるねるね』の魔女になってる!」佐々木「恐ろしい~~~」ディーノ「そんなことあるわけないから!」佐々木「古代から伝わるムタの毒が~」ディーノ「『ねるねるねるね』だーーっ!」佐々木「恐ろしい~~~~」ディーノは「あるわけないじゃん」と紙をビリビリに破いていたが…。

      ▼メインイベント KO-D無差別級選手権試合
      <王者>竹下幸之介 vs 石川修司<挑戦者=D王GP2018優勝者>
      ※第61代王者11度目の防衛戦。

      石川 今度の両国大会、3年連続で両国のメインを闘うことができるというのはレスラー冥利につきますね。その中で今年43歳になりますけど、過去最高の自分で臨んで勝利という結果で終わらせたい。2018年も去年以上の全盛期でいたいなと思っています。
      竹下 僕はつねづね言ってるんですけど、KO-Dのベルトはモチベーションが大事だなって10回防衛してて思うんですよ。それが石川選手のモチベーションになるとなんなのか。1回巻いてるベルトだし、フリーだし、1年半前の両国で僕に一回勝ってるわけだから、もう一度それでD王GPにエントリーして、もう一回この僕に挑戦してくる、そのモチベーションが僕は前哨戦で闘っててもわからないですね。だから僕はそんな何年連続で両国に立ったとか、そんな名誉のためだけにベルトを明け渡すつもりはないんで。僕は10回を意地で防衛してきましたから、石川選手相手でも両国で11回目の防衛戦、しっかり防衛して、絶対王者として2018年もやっていきたいと思います。

      ――石川選手、モチベーションについては?
      石川 そうですね。つねに更新というか今よりもさらにすごい自分になりたいというか、もっともっと上にいきたいという望みしかないです。それが原動力というか、ベンチプレスの数値で言えば、今日170㎏挙げたんだったら、明日は172㎏を挙げたいとか、そういう感じで少しでもいいから前にいきたい。それはプロレスの結果もそうで、去年はタイトルを何個か獲りましたけど、それは過去のものなので。どんどん貪欲にいきたいというのが原動力ですね。
      ――竹下選手、腰の負傷で欠場していましたが不安は?
      竹下 腰を痛めたのは約1週間少し前。でもほぼほぼ完治と言っていいぐらいコンディションはよくなってきてて、腰を痛めることでトレーニングができなかったので、1週間休んだんですけど、今までいかにオーバーワークしていたのかわかるぐらい体がリフレッシュされて、調子が上がってきているので。逆に期待してもらっていいですけどね。
      ――竹下選手、石川選手の言葉でベルトに懸けるモチベーションを理解できた?
      竹下 このベルトを本当に巻きたい意味はわからない。石川選手はつねづね「今が全盛期」って言ってますけど、僕も石川選手をデビューした頃から見てますけど、あの頃と今の石川修司は絶対に違うと思うんですね。「今が全盛期」って今のほうが頑張っているから全盛期であって、僕なんか17歳でデビューした、その瞬間からつねに全盛期ですから。つねに100%努力しているし。僕はなんかそれが引っかかるだけです。
      ――一昨年の夏の両国の対戦から変わった部分、強みは?
      石川 う~ん、数値的なもので言えばあまり変わってないかもしれないですね。少し伸びてる部分はあるし、衰え自体は感じてないので。何が変わったかと言えば、ショートタイツじゃないですかね。裸一つで成り上がってきたので、またショートタイツで両国のメインで竹下と闘いたいと思います。
      竹下 僕は1回目のチャンピオンの時と、2回目のチャンピオンの時で変わってることは団体を背負う覚悟、気持ちの強さですかね。1回目の時は初めてのチャンピオンだったし、防衛していくことで必死だったんですけど、今はちゃんと団体を背負わなきゃいけないという覚悟が違うのかなと思うので。もしかしたらコンディションとかは、1年半前のほうがいいのかもしれないけど、今は気持ちの強さはあの時とは比べ物にならないかなと思います。


      最後にフォトセッションになると竹下と石川が向かうあう。竹下の「オンチ」に石川が「オンチじゃねえよ! 歌うめえよ!」とブチ切れてエルボー! さらにニーリフトを繰り出して王者を伸してしまうと「両国で勝ってポーリーのダンスと俺の歌が今の俺のモチベーションだ!」と吠えて引き揚げた。さらにディーノの個別撮影では何か呪われたようなフリーライターの橋本宗洋記者が一心不乱にディーノを接写したかと思えば、いきなりレッドミストを噴霧! バッタリ倒れた橋本記者は我に返ると「何があったんですか?」。ディーノは毒霧の影響でのた打ち回って会見は終了となった。

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