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(Brand new)BOYZ α-Valentine Edition-

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(Brand new)BOYZ α-Valentine Edition-

日時2020年2月11日
会場東京・北沢タウンホール
観衆250人(超満員)
  • 選手入場式

  • BOYZ達がつなぎで登場! 試合に向けた意気込みを語る!

  • プロデューサーの彰人、井上リングアナが前説。販売グッズの紹介と次回大会の告知を行った後、選手入場式がスタート。選手達の衣装はつなぎ。オープニングマッチは平田1人のみ登場。DAMNATIONからの怪文書とパートナーの政岡不在に戸惑いを隠せない平田は「みんな悪い中、僕だけポツンといますんで応援よろしくお願いします!」と意気込み。第二試合は大和と中村が同時に登場。中村が「俺、イケメンだろ?」と言うと会場からは薄っすらと黄色い歓声が上がる。大和は「皆さんを今日はBOYZの新たな世界にお連れいたします!」とアピール。第三試合、まずは竹下と高梨が登場。竹下は「どんな試合になるのか僕も楽しみです。」高梨は「楽しみな相手なんで宜しくお願いします」と語る。続いて勝村と翔太が登場。翔太「今日はBOYZという興行のコンセプトとかを抜きにして、単純に竹下幸之介と高梨将弘とレスリングが出来ることを非常に興奮してるので。僕は満足してうまい酒を飲みます。」勝村「翔太と普段組まないですけど、こういう機会なんで組ませてもらって、ガンプロの強さと楽しさをここで紹介出来たらなと思います」と語った。第四試合、ウラノとアントンが登場。ウラノが「ヤス、ヤス、言われるように頑張りまーす」と言うと会場からは「ヤス!」の声。アントンは「なんでも応えます。ジミヘーンとか言われたらマネするんで、なんでも応えます。」というとウラノが無茶振りを繰り返した。続いて樋口と吉村が登場。樋口は「下北沢の喫煙所が無くなっていて辛いです。」と早くもヤニ不足気味。吉村は「今樋口さんヤニ切れて機嫌悪んでちょっと……」というと2人は退場していった。セミファイナルはMAOと上野が同時に登場。彰人が「ほもクロはボーナストラックみたいなもんなんで。あなた達が実質メインなんで。」とプレッシャー。上野が「既にチェキ会で割とモテて来たのですでにテンション上がっております。この試合も勝ってもっとモテたいと思います!」と語る一方で、MAOはロープに腰掛け「やらないか」とファスナーを下す。MAOは「これがやりたかったんだな! すいませんでした! 試合頑張りまーす!」と意気込み。そして彰人による「第二回、新生BOYZスタート!」の掛け声で大会がスタートした。
  • オープニングマッチ 20分一本勝負

  • DAMNATIONvsBOYZ軍!

    8分58秒

    片エビ固め

    ※旋回式トーチャラックボム
  • 入場時『TOKYO GO!』で平田がダンスを披露すると、政岡は怪訝な表情で見守る。高尾と遠藤は入場からギスギスと揉め続ける。高尾と平田から試合はスタート。平田は「旧コスチュームにしましたー!」とアピール。両者互角の攻防を繰り広げると、高尾は遠藤にタッチを求めるが、遠藤はタッチせず。平田は政岡にタッチ。遠藤は高尾に「全部言うぞー!?」と言ってタッチを受けない。高尾が平田と政岡に捕まる展開。平田はシャイニング・スリーパーホールドを披露。政岡に代わっても防戦一方の高尾。遠藤は助けに入らない。平田は一見普通のエルボーに見える、シャイニング・エルボーを連発。高尾がカウンターのドロップキックで何とか逆転するも、遠藤はタッチする気なし。高尾が無理矢理背後から遠藤にタッチ。平田と政岡は2人でトレイン攻撃を放つも、遠藤が1人で蹴散らしていく。遠藤のトーチャラックボム狙いを政岡はネックブリーカーで返す。政岡はロープを使ってのスリングショット・エルボードロップ。フォール入ったところを、高尾がカットに入り、遠藤と連係攻撃を試みる。しかし高尾の串刺しエルボーが遠藤に誤爆。気を取り直して改めて連携を試みると、遠藤のナックルが高尾に誤爆。高尾が遠藤のボディにエルボーを入れると、怒ってリング外へ行ってしまう。遠藤が2vs1 の状況になると、政岡のトラースキックから、平田がスライディングキック。遠藤がカウント2で返すとその場飛びシューティングスターを決める。ここで高尾が入って来ると、2人で再び揉め始めるが、突如ハグ。仲直りすると、政岡をダブルのトラースキック蹴散らす。そして遠藤が「蒼馬、愛してるよー!」と叫びながら平田に旋回式トーチャラックボム。これは平田も返せず3カウント。
  • 第二試合 20分一本勝負

  • 中村圭吾BOYZ査定試合

    6分51秒

    フィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド

  • 中村は入場時『ヤングマン』を熱唱しながらBOYZ入りをアピール。大和はいつものオリジナルソングではなく、『BURN』を歌いながらの登場。試合が始まると大和がじっくりとグラウンドで中村を手玉に取って行く。ロープを走っての攻防になると、中村がドロップキックを決め、大和を場外に出すとリング中央で決めポーズ。中村がエルボーを放つと、大和はXチョップからフライングクロスチョップ式Xを返していく。大和は「そんなもんか!? どうした?」とイケボで話しかけながら中村を攻め立てる。大和は中村にチョップを打たせ、ドロップキックはかわしていく。大和のジャーマン狙いを耐えた中村はポップアップ式のドロップキックから、スワンダイブ式ミサイルキックを決める。さらに中村は絶品を決めるがカウント2。中村がミドルキック連発を大和はキャッチしてキャプチュード。さらにスピアからスライディングXも中村はカウント2で返す。ここで中村は丸め込みからエルボー連打、しかし大和がカウンターのチョップからブレーンバスター。中村がカウント2で返すと、大和が続けてフィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド。ガッチリと固めると中村も返せず3カウント。
  • 第三試合 20分一本勝負

  • BOYZ的交流戦

    • 勝村周一朗

    • LOSE

      翔太

    VS

    VS

    13分7秒

    ウワバミ

  • 高梨と翔太から試合はスタート。高度な読み合いの腕の取り合いを繰り広げる。翔太が勝村にタッチすると、高梨も勝村にタッチ。勝村は自ら寝転び猪木アリ状態でグラウンドに誘うと、竹下も寝技で応じる、隙を突いて竹下がジャーマンを狙えば、勝村は瞬時に腕をアームロックで固めていく。勝村から翔太に代わると、竹下が翔太に執拗なヘッドロックでギブアップを迫る。竹下から高梨に代わっても、高梨はネックロックで翔太を捕獲。高梨から竹下に代わるも、翔太が捕まる時間が続く。翔太が弓矢固めで窮地を脱し、勝村にタッチ。勝村は高梨に腕十字から三角絞め。高梨は脱出するとフォールにいくが、返すと同時に勝村が腕十字。腕を極められながら高梨が竹下にタッチ。竹下が飛び込むと勝村にナックルを落とし、勝村に横入り式エビ固め。しかし勝村はキックアウトと同時に変形の羽根折り固めで返していく。竹下と勝村は手四つの力比べから、竹下が力で圧倒すると手を踏んでからのニー。続けて竹下がパワーボムを狙うと、勝村がフロント・ネックロックで返していく。高梨が慌ててカットに入る。勝村と竹下がエルボーの打ち合いから、勝村が飛び付き腕十字を狙ったところを竹下が丸め込み。勝村がカウント2で返すと打撃の連打からフロント・ネックロックで飛び付く。しかし竹下はブレーンバスターで叩き付ける。両者タッチすると、翔太が丸め込み狙いを高梨はシャープシューター。勝村のアシストを受けて、翔太がシャープシューターで返す。しかし竹下がカットに入ると、再び高梨がシャープシューター。しかしこれを翔太が切り返してシャープシューター。高梨は何とかロープへ逃げる。翔太が串刺し攻撃を狙ったところを高梨が避けると、竹下が飛び込むが、翔太はこれを読んで跳ね上げる。翔太が高梨にトルネードDDTからフロッグ・スプラッシュを狙うが、竹下が阻止する。勝村がおんぶ状態で竹下にスリーパー。翔太が高梨にフロッグ・スプラッシュを決め、フォールに入ると竹下は勝村をおぶったままカット。竹下がスワンダイブを狙ったところ翔太がスタンガンでロープに叩き付ける。勝村が高梨にGTSを仕掛けようとするも、高梨は脱出。高梨が翔太にタカタニック狙う。これを翔太は丸め込みで返そうとし、逆さ抑え込みの掛け合いに。ここで勝村のハイキックが翔太に誤爆。すかさず高梨が横入り式エビ固めも勝村が何とかカット。高梨と翔太は互いのキックを避け合うと、翔太が後方回転エビ固め。高梨がキックアウトした勢いで翔太がロープ際まで吹っ飛ぶと竹下が強烈なドロップキック。すかさず高梨がウワバミで3カウントを奪取した。
  • 第四試合 20分一本勝負

  • フェアリーBOYZ

    14分2秒

    エビ固め

    ※押さえ込む
  • ウラノとアントンはレッツゴー30'sの曲で登場。握手を求めるウラノとアントンに吉村は応じるが、樋口は拒否。ウラノと樋口で試合はスタート。樋口のパワーに圧倒されるウラノだが、グラウンドに持ち込むも樋口に抱え上げられ怯える。両者パートナーにタッチ。アントンがロックアップも吉村にはじき返される。アントンはじっくりと作戦を練り、ロックアップと見せかけてナックル狙いも吉村のエルボーを浴びてしまう。再度アントンは作戦を練り直し「いける! いける!」とコールを起こす。しかし作戦が失敗しボディへエルボーを食らってしまう。悶絶するアントンは突如「お~ま~ん……じゅ~! 食べたい!」と叫ぶ。吉村から樋口に代わると樋口のストマック・クロ―でアントンは悶絶。ここからアントンが捕まる展開に。アントンはカウンターのテーズプレスからナックルを落とすと、なんとかウラノにタッチ。ウラノはコーナーの吉村を挑発すると、レフェリーを釘付けにしサミング。さらに樋口にクロスボディアタック。樋口にウラカンラナを決めると、場外に落ちた樋口にプランチャ。ウラノがコーナーに上ると吉村が威嚇し、樋口がデッドリードライブ。樋口から吉村にタッチ。ウラノが捕まる時間が長くなる。会場から「ヤス!」コール。しかし吉村はギロチンドロップ。代わった樋口はウラノにランニング・ボディプレス。これはカウント2でウラノが返す。樋口がパワーボムを狙うと、ウラノがリバース。ウラノがアントンに手を伸ばすが、タッチを受けた吉村が飛び込み阻止。吉村がウラノを挑発していく。ウラノはエルボーを放っていくが、吉村は串刺しラリアットを連発。さらにブレーンバスター。フォールに入るとアントンがカットに入るが、樋口が場外へ追放。2vs1の状態になるも、ウラノが巧みに同士討ちを誘い、低空ドロップキックで窮地を脱すると、アントンにタッチ。満を持して飛び込んだアントンだが、リングインと同時に膝を負傷。マイクを要求しギブアップしかけるも、創作昔話『ごんぎつね』の朗読を懇願。結果、チョコレートではなく下ネタ。会場が騒然となる中、アントンはサミングを狙うも、樋口によってウラノに誤爆。それでもアントンは樋口と吉村にサミングを成功すると、視界を失って四つん這いになっていたウラノを利用し吉村にジャックナイフエビ固め。吉村がカウント2で返すと、アントンとウラノは協力して吉村を追い込もうとするが、ウラノが吉村のラリアットを被弾。アントンにラリアットを狙った吉村をアントンはクルリと丸め込むが3カウントはならず。続けてアントンが横入り式エビ固めにいこうとしたところを吉村が全体重を浴びせて押さえ込み3カウントを奪取。
  • セミファイナル 20分一本勝負

  • BOYZエース対決

    14分43秒

    エビ固め

    ※みちのくドライバーⅠ
  • MAOは入場後から「うえええええっ!」と奇声を上げる。ゴングが鳴ると互いに奇声を上げる。奇声を上げならグラウンドを繰り広げる両者。上野は平田直伝のシャイニング・スリーパーを決めるも、MAOに切り返されてしまう。上野は観客席を煽ってブリッジを使っての珍しい関節技を見せるが、MAOはこれも切り返していく。MAOは「ブラザー!」と言いながら上野と指切りをする。手四つの攻防から急にギアを上げたMAOは上野を翻弄し場外に落としていく。会場は「MAO」コール。MAOはラ・ケブラーダを狙うが、上野が阻止。上野が場外でMAOを振ると、L字に走ったMAOが鉄柱に激突。上野はMAOを花道でチンロックに捕らえる。脱出したMAOはリング内に戻ると上野のリングインを阻止する。上野は何とかギリギリでリング飛び込み生還。上野はクロスボディを放つが、MAOはスルー。「俺にクロスボディは効かないって言ってるよな?」とMAO。MAOはサミングから追撃を狙うも、上野は延髄斬り。上野がおっぴろげアタックを成功させるとミサイルキックを決めカバーもカウント2。上野が足極め式のキャメルクラッチ。しかしMAOはサーフボードストレッチで切り返す。MAOがみちのくドライバーⅠ狙いも、着地した上野はドロップキック。MAOがチョップを放つと上野も張り返し両者チョップ合戦へ。MAOがナックルを決めると、コーナーに串刺しのニーアタック。さらにコーナーからハリウッドスタープレス。カウント2で上野は返す。MAOが上野を場外に落とそうとすると、上野が引き込み逆にMAOを場外へ。続けざまに上野はトルニージョ。リング内に戻すと、上野はフライング・クロスボディアタック、さらに裏投げを決める。さらに背中へのフロッグ・スプラッシュを決めるが、カウント2。上野がコーナーに上ると、MAOが追いかけ、雪崩式みちのくドライバーⅡを狙う。しかし耐えた上野が飛び付きの雪崩式フランケンシュタイナー。上野がロープに走ったところにMAOがウラカンラナ。しかしこれを上野はエビ固めに切り返す。MAOがみちのくドライバーⅡを放つと上野は着地。上野が飛び込むがMAOはエビ固めで返す。目まぐるしい攻防。そこから丸め込み合戦に。その最中にで腕を捕らえたMAOは一気にみちのくドライバーⅠで叩き付けると、そのまま抑え込み3カウントを奪取。MAOがBOYZエース対決を制した。
  • メインイベント 20分一本勝負

  • ほもクロリバイバル

    VS

    VS

    14分46秒

    片エビ固め

    ※ルミナスプレス
  • ほもクロはかつての『行くぜっ!怪盗少女』で入場。セコンドにはKUDOと福田洋、さらにゴールデン☆スターに似たヨシヒコの姿も。リングインするやダンス。そして大石がマイクを持ち、順番に各自が往年の自己紹介を披露。会場が歓声に包まれる。自己紹介が終わるとHARASHIMAと大石で試合はスタート。両者ロープに押し込むもクリーンブレイク。互角の攻防を繰り広げると、両者握手。渡瀬とディーノにタッチ。激しいタックル合戦からディーノが急に掘っていくと、「そういうのじゃないから!」とHARASHIMAから注意が与えられる。続けてディーノが渡瀬の急所を狙って行くと、HARASHIMAが「急所狙ってるでしょ! そもそも急所攻撃は反則だから! この十何年言おうと思ってたけど、反則だから!」とディーノを厳重注意。すると突如渡瀬が激昂し、タイツをおろし「俺のチンコもぎ取ってみろやー!」と叫ぶ。ディーノが「もぎ取って天高く掲げてやるわ!」と叫び急所を掴みに行くと、HARASHIMAが「女性限定興行なんだからさ、チンコとかよくないからそういうのやめよう。BOYZだよ」と2人を諭す。2人は渋々コーナーに下がる。彰人と石井が出て来ると、観客にアピールする彰人を石井が背後から襲撃。石井のニードロップをかわした彰人が俵返し。大石に代わると、彰人と連係攻撃を見せる。大石が膝を叩き込むが、石井には効かず。逆に石井が膝の連打を返し、さらにニードロップ。ロープに乗せた大石に石井はキックを連発。これをHARASHIMAは味方ながら「反則だから!」と注意。渡瀬が顔面ウォッシュを食らわせると、これもHARASHIMAが「ロープ使ってるから! 反則とか無しで闘うのがBOYZだから。」と渡瀬に注意。渡瀬のタッチを受けたHARASHIMAが出て来ると、大石が唾を吐きかける。これにHARASHIMAがブチ切れ。コーナーに何度も叩き付け踏み付けていく。一同から「BOYZだから!」と諭されると冷静を取り戻し、「すいません、取り乱しました。」と一言。HARASHIMAが大石にコブラツイスト。大石がピンチに陥ると、彰人がCDを持って音響席に向かうが、石井がこれを阻止。大石が捕まる展開が続く。渡瀬の低空ミサイルキックは大石がカウント2で返す。渡瀬が大石にキャメルクラッチ。ディーノが意を決してCD奪回に向かうが、これも石井に阻止されてしまう。赤コーナー下で両チームが揉みあう中、福田がこっそりとCDを回収し音響ブースに手渡す。福田の「ミュージック、スタート!」の掛け声で、『ココ☆ナツ』がヒット。曲を聞いた大石が立ち上がるが、渡瀬が延髄斬り。さらにブレーンバスターを決め、石井はフィッシャーマンバスター、さらにHARASHIMAがファルコンアロー。フォールに入るも何とかほもクロがカットに入る。相手を蹴散らし中央に相手をセッティングすると、ほもクロはグルグルとココ☆ナツのダンスを踊る。そして指先で何度も相手を殴打しダメージを与えていく。そして場外に追い出すと、ヨシヒコが超無重力場外ダイブ。リング内では渡瀬が大石にドロップキック。HARASHIMAが大石に山折りから蒼魔刀を狙うも途中で踊り始めてしまう。石井も渡瀬も大石に技を決めようとするも結局踊り始めてしまう。最終的に全員でココ☆ナツダンス。そんななかKUDOが渡瀬にバズソーキック。福田がHARASHIMAに一撃。ヨシヒコが石井にカミゴェ。コーナー上でディーノが地獄門を開門。HARASHIMAが踊りながら地獄門送りに。石井と渡瀬も立て続けに地獄門送り。彰人が渡瀬にハナマサを決め、大石がルミナスプレスを投下し3カウントを奪取。ほもクロが復活を勝利で飾った。
  • エンディング

  • NωAが乱入! 4・26BOYZ板橋大会で大石を巡ってほもクロとアイドル全面戦争へ! 最後は全員でChai Maxx!

  • 勝利した大石が歓喜のマイク。大石「みんなの応援と『ココ☆ナツ』のおかげで勝つことが出来ました。ありがとうございました! また、機会があったらみんなの前にほもクロで帰って来ると思うのでみなさんその時まで楽しみにしていてください! 以上、私たち、今会えるアイドル、月末後楽園、ほもいろクローバー……」と締めようとしたところで「ちょっと待ったー!」の声が会場に響き渡ると、『ωe are the HERO!!』が流れMAOと勝俣が花道から登場。ディーノ「お前たちは誰だ!?」MAO「あぁ、そうだよ、俺たちがDDTの歴史に唯一残っているアイドル、NωAだ!」勝俣「そういうことだ」MAO「大石、いや、アイドルヤ●チン!」大石が「アイドルグループ、NωAね……。アイドルグループほもクロ……。私ほもクロです。でもNωAでもある……」と言うと両チームが激しく揉め始め、大石の手を引っ張り合う。ディーノが「まこりんがいなきゃこんな恥ずかしいこと出来ないよ!」と言えば、MAOも「俺らだってまこりんいなきゃこんな恥ずかしいこと出来ないよ!」と激昂。ディーノ「恥ずかしいって言ったらこっちの方が年齢上だし……」MAO「36歳でアイドルやってたんだぞ、この人は!」ディーノ「つぶしがそっちは効くけどこっちは効かないから!」と激しく言い合いを始めると、大石が「ちょっと待って! ちょっとずつ僕をディスらないで! そして僕を奪い合わないで! わかった、わかった、僕のために喧嘩をするなら、次のBOYZ、4月26日板橋大会で、NωAとほもいろクローバーZで僕を奪い合ってくれたらいい」と割って入る。彰人「いいよ、奪い合うよ!」大石「NωAもプロレスやってるアイドル、ほもクロだってプロレスやってるアイドル、プロレスラーが揃ってここにリングがある、リング上で闘わない理由はないよね!? だから4月26日BOYZ板橋大会でNωAvsほもいろクローバーZ、決定でいいですか、プロデューサー!」彰人「決定です!」と対戦が決定。大石「僕のこと、プロレスで奪い合っChai Maxx!?」MAO「えっ、なんて!?」大石「次のBOYZ板橋大会でこのチームで試合しChai Maxx!?」彰人「なんて!?」大石「また、みんな、BOYZ楽しんでやっChai Maxx!?」一同「やっChai Maxx!?」大石「Chai Maxx!!」の掛け声で『Chai Maxx』がヒット。するとほとんどの出場選手が花道から登場し、リング上やリングサイドでChai Maxxを踊る。ハッピーな空気で大団円となった。

    【試合後のコメント】
    大石 みなさん、こんにちは! 私たち今会えるアイドル、月末後楽園、ほもいろクローバー……
    ほもクロ一同 Z!
    NωA一同 ωe are NωA!
    彰人 大石さんどっちなんですか?
    ディーノ ホントそういうとこあるよ。
    大石 いやいやいや、どっちも大事じゃん。
    彰人 こっち(ほもクロ)が終わったからNωAやったんですか?
    大石 そうじゃなくて……そうじゃなくて……。
    ディーノ 被ってんの? 時期被ってんの?
    大石 被ってない……被ってない……。
    彰人 こっちが終わったからすか?
    ディーノ なんて聞いてる? なんて聞いてる?
    彰人 アイドルやりたいからって? 僕らの方が先にアイドルやってるし。
    ディーノ で、唐突にアイドル辞めない?って。
    大石 こっち(ほもクロ)はもう終わった話じゃん。
    ディーノ こっち(NωA)だって終わってるじゃん!
    彰人 一回終わりましたけど、今また再結成しました。
    大石 ほもクロ楽しい! 大好き!
    彰人 どっち取るの?
    MAO 前回ビアガーデンのムーンライト・エクスプレスDAYでやりましたよね?
    大石 やった! 凄い楽しかった!
    MAO 楽しかったですよね? 3曲やっぱり自分たちで作った曲じゃないですか。
    ディーノ それでいったらこっちはありものをアレンジする苦労!
    大石 確かに!
    勝俣 俺らさ、さいたまスーパーアリーナで歌ったじゃん!
    MAO メインアリーナで!
    大石 歌った!
    ディーノ でも色んなアイドルと絡んだ!
    大石 確かに色んなアイドルと絡んだ!
    MAO こっちだって色んなアイドルと絡みましたよ!
    大石 もう、うるせーー! もううるさい! もういい! 2チームで闘い合えばいいの! 2チームで闘い合って、勝った方のチームとして闘っていく!
    彰人 わかりました。BOYZのプロデューサーとして一個カード提案させていただきます。ディーノ&彰人組対……MAO&勝俣組対……あと大石真翔で。
    大石 ちょっと待って!
    彰人 2vs2vs1……。
    ディーノ 賛成します。それがいい。
    大石 ちょっと待って、どういうこと……?
    ディーノ 変則3WAYってことね、なるほどなるほど。
    大石 えっ、僕闘う必要無くない!?
    彰人 闘う必要ありますよ。こっち要らないってなったら攻撃してもらわないと。
    ディーノ そのシーンを見ないと私たち安心出来ない。すぐ裏切るから。
    MAO 僕たちが勝てばもらえるし、大石さんが勝てばどっちか選べるし?
    彰人 その方法で行きましょう
    大石 2vs2vs1の3WAY……。
    彰人 4月26日の板橋大会でこのカードやるんで。
    大石 2vs2vs1?
    彰人 はい!
    ディーノ 締めよう! こいつらほっといて締めよう!
    彰人 なんでしたっけ……。
    ディーノ 入ってないんだな!
    彰人 私たち、今会えるアイドル、月末後楽園、ほもいろクローバー……
    ほもクロ一同 Z!
    勝俣 以上、僕たち、ニュー・レスリング・アイドル、NωAでした!
    NωA一同 ありがとうございましたー!
    (ほもクロとNωAが揉めながら退場)
    大石 さぁ、果たして大石真翔の運命やいかに! 4月36日BOYZ板橋大会、お楽しみに!

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