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D王 GRAND PRIX 2018 the FINAL!!

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  • アンダーマッチ

  • 15分一本勝負

    • LOSE

      島谷常寛

    VS

    VS

    4分28秒

    体固め ※ショートレンジ・ラリアット

  • 28日、東京・後楽園ホールにて「D王 GRAND PRIX 2018 the FINAL!!」がおこなわれた。まずは吉村直巳vs島谷常寛のアンダーマッチから。島谷が背後からのドロップキックで奇襲攻撃。しかし吉村は挑発する島谷をボディースラムで叩き付けると逆水平チョップ。吉村の串刺し攻撃をかわしてミサイルキックを発射した島谷は、ダイビング・エルボーアタックから逆打ちを狙う。これを阻止した吉村はカウンターのロックボトムで叩きつけるとレッグドロップ。かわした島谷は丸め込み技を連発。ウラカンラナは惜しくも体勢が崩れたが、それでもヘッドバットを連打した島谷。しかし吉村はカウンターのパワースラムからショートレンジ・ラリアットで3カウント。





    その後、今林久弥APの前説へ。まずはTAKAYAMANIAへの募金を呼び掛けると、AbemaTVで1月31日の21時から「DDTプレイバック ベスト興行」という特番を放送することと、大石が「DTテレビ」にゲスト出演することを告知。続いて解散するNωAがTシャツ、ポートレート、CDを発売したことをアナウンスしたが、早くもCDはこの時点で完売したという。そして新作ポートレートも発売になった赤井のプロデュース興行のチケットが発売になったことがアナウンスされたあと、2・6野郎Zのゲストにグラビアアイドルの吉野七宝実さんが決定したということで、吉野さん本人がリング上へ。吉野さんは「私もラウンドガールとして出場しますので楽しみにしてください。男性がたくさんいらっしゃるということで、お尻が売りの私なんですが、お尻が出ちゃうかなぁ。たくさんサービスしたいと思うので楽しみにしてください!」と挨拶。



    そして野郎ZvsBOYZの対抗戦や島谷vs佐藤耕平のキックボクシングマッチなど、2・6野郎Z新木場大会の対戦カードが発表された。ここで今林APが「あれ、もう1試合あるんじゃなかったっけ?」と言うと、紹介VTR付きで高木&大鷲vs今成夢人&DT-YUTAというDDT映像班が雇用主に反旗を翻す一戦が発表される。自らVTRを制作した今成とDTは放送席から立ち上がり「やってやるよ!」とやる気満々。



    次に2・14新宿FACEで大会をおこなうDNAから梅田、岩崎、MAOが登場。選手を代表して梅田が「僕ら三大シングルなんで、全員勝って新しいDNAを見せたいと思います!」と意気込みを語った。



    最後に今日解散するNωAが登場して『Going my ωay!!!!!~キミはひとりじゃない~』を熱唱。歌い終えた大石が「最後は皆さんの大声援で送り出してください! DDT後楽園大会…」と叫んだところで、バースデーソングを歌い出し、MAOを祝福。MAOは「フルで歌うっていうのも知らなかったし、この間NωAでAbemaTV出る予定だったんですけど、体調崩して出られなくてすみませんでした。21歳も昨年以上に突っ走って、大石さんを突き放していきたいと思います!」と挨拶してから、改めて「いきますよー! DDT後楽園大会スタート!」とオープニングコール。

  • オープニングマッチ

  • 30分一本勝負

    VS

    • 坂口征夫

    • WIN

      梅田公太

    VS

    4分25秒

    片エビ固め ※梅田ドライバー(仮)

  • 第1試合は坂口征夫&梅田公太vs渡瀬瑞基&上野勇希。座り込んで上野を挑発した坂口。上野が組み付いていくが、立ち上がった坂口はミドルキックで蹴り倒す。上野もカウンターのドロップキックを返して渡瀬にタッチ。渡瀬は梅田を突き飛ばして坂口にぶつけると、梅田を踏み台にして坂口に串刺しミサイルキック。しかし梅田も前蹴りで上野を吹っ飛ばし、串刺し低空ドロップキック。エルボー合戦から梅田が蹴り倒し、最後は梅田ドライバー(仮)で3カウント。

  • 第二試合 インフォマーシャルマッチ~闘う個人事業主のための必要経費獲得私物凶器化タッグデスマッチ

  • 30分一本勝負

    6分33秒

    体固め ※フライング・ボディーアタック

  • 第2試合はインフォマーシャルマッチ、スーパー・ササダンゴ・マシン&赤井沙希vsアントーニオ本多&タノムサク鳥羽。今回インフォマーシャルの対象となるのは高橋創税理士事務所。まずはササダンゴが「プロレスで学ぼう確定申告の仕組みと節税」と題した煽りパワポ(高橋先生監修)を開始。還付金がたくさん返ってくるので確定申告をしたほうがいいと力説したササダンゴは、テーマとして「還付金をたくさん欲しい」と発表。還付金を増やすには経費増やさないといけない → プロレスラーの経費は凶器 → ササダンゴはiPhoneX、赤井はゴヤールのトートバッグ、アントンはビンテージの虎のぬいぐるみ、鳥羽はTENGA EGGをこの日の公認凶器するということで煽りパワポ終了。

    早速ササダンゴが凶器のiPhoneXでアントンと自撮り。TENAG EGGの中身で拳を包んだ鳥羽を赤井がゴヤールでたこ殴りにすると、ササダンゴとアントンはTENAGA EGGの中身を頭から被り始める。危うく窒息死しそうになったアントンはギブアップする前にごんぎつねを披露することに。本部席の高橋先生に「先ほどのパワポはあなたの指示によって作られたものですか?」と尋ねる。高橋先生が「そうです」と言うと、アントンは実は“マルサの本多”だったことを明かし、高橋先生を脱税の容疑で逮捕。さらにササダンゴを脱税幇助で、鳥羽を薬物使用で、赤井を年齢・スリーサイズの詐称&私のハートを盗んだ罪で逮捕しようとしたが、鳥羽が「確かに俺は薬物を使用したかもしれない! やったかどうかも分からない!」と叫びながら殴りかかる。しかしアントンがかわすと、赤井がビッグブーツ。そこにササダンゴがクロスボディーを見舞って3カウント。勝ったササダンゴが「この試合を通して、私たちが皆さんに伝えたかったのは確定申告に対する正しい知識と、節税に対する興味・関心の啓発です。正しい知識は高橋先生に聞いて、確定申告の相談をなさってはどうでしょうか」とマイクアピールしたが、当の高橋先生は手錠をされて連行されてしまった。
  • 第三試合 3WAYタッグマッチ~ノータッチルール

  • 30分一本勝負

    6分33秒

    片エビ固め ※ダイビング・ダブルニードロップ

  • 第3試合はKUDO&高梨将弘vs高尾蒼馬&岩崎孝樹vs樋口和貞&下村大樹の3WAYタッグマッチ。酒呑童子が下村に好連係。下村もKUDOにドロップキックを返し、高尾にはミサイルキック。樋口がKUDOと高尾を相手に一気呵成に攻める。さらに岩崎を担いでエアプレーンスピンでKUDO、高尾、高梨を倒していく。KUDOも目の回った樋口にステップ延髄。高梨は岩崎と下村をまとめてSTF。これをカットした高尾がKUDOと高梨にDDT+リバースDDT。さらに高梨の背中にダイビング・フットスタンプ投下。

    ジントニックは高梨がかわして下村がスワンダイブ式ラリアット。その下村にKUDOがバズソーキック。そのKUDOに樋口がぶちかまし。その樋口を岩崎がブレーンバスターでぶん投げる。その岩崎に下村がランニング・エルボースマッシュ。樋口のアバランシュホールドのアシストから下村がスワントーンボム。このカバーは高梨がカットして、高梨のトラースキック+KUDOのバックスピンキックが炸裂。最後はKUDOがダイビング・ダブルニードロップをズバリと投下してフォール勝ち。






    【試合後のコメント】
    高梨 じゃあまず兄貴から! 酒飲んで口も回るんじゃねぇか。言いたいことあるよな。EXTREMEに挑戦するうちの兄貴から。頼むぜ!
    KUDO 2月3日、宮本裕向の持つEXTREME、俺は向こうルール決められるのかもしれないけど、アイツの土俵で闘いてぇからハードコアを要求します。何でもやってやるから。ベルト持って、6人タッグと合わせて二冠だよ!
    高梨 そういうことだよな。兄貴はEXTREMEの紫色のベルトがよく似合うと思うぜ。そして俺らが持っている白いベルト、KO-D6人タッグのベルトだけどよ。ここ最近ずっと防衛戦組まれてねえじゃねぇかDDT! どうなってんだよオイ。D王とか、そういうものが大事だってことは分かるよ。俺らだってそれは分かってる。でもよ、他のチームで俺らの6人タッグが欲しいっていうチームがいてもいんじゃねぇか? 名乗りをあげないで、結局テメーらは指示待ちかよ! だったよ、こっちから全員に呼び掛けてやる。全員っていうのはDDTの所属の全員じゃねぇぞ。それだけじゃねえ、DDTグループの全員にチャンスを与えてやろうじゃねぇか! 俺らの6人タッグのベルト、いいよDDTグループで俺らだったら獲れるっていう自信のあるユニットがあるんだったよ、俺らにかかってこいよ! いっぱいあるんだろ? ガンプロか? そして俺らの宿敵の(木高)イサミ率いるBASARAか? どこでもいいぞ。東京女子だってやってやるよ! 東京女子、婚活軍かかってこいよ! うちの兄貴はちゃんと既婚者だからな! 婚活軍なんかに負けねぇよ! どんなチームが来たってな、俺らのチームが防衛していくんだ。KO-D6人タッグは酒呑童子のもんだ。なあ兄貴! 最後に言ってやってくれよ。
    KUDO 誰の挑戦でも受けるから。誰でもいいよ! 他団体でもいいよ。どこでもいいからかかってこい!
    高梨 以上だ!
  • 第四試合

  • 30分一本勝負

    • 黒潮“イケメン”二郎

    • ジョーイ・ライアン

    VS

    VS

    9分47秒

    無効試合 ※収拾つかず

  • 第4試合は男色ディーノ&石井慧介vs黒潮“イケメン”二郎&ジョーイ・ライアンのタッグマッチ。イケメンの『HELLO』入場はフルコーラス。曲がフルで流れた後でリングコール。続いてディーノが客席で男性客を狩っていると、イケメンとライアンが先にリングインしていた石井に襲い掛かって試合スタート。2人してジャケットを使ってのナックルパンチ。イケメンがライオンサルト。これはディーノがイケメンの尻を触ってカット。イケメンのサーフボードもディーノがイケメンの尻を触ってカットする。石井はイケメンをコーナーに叩きつけてようやくピンチを脱出。ディーノがイケメンのタイツに手をかけて半ケツに。さらにリップロックから石井とのgo 2 男色ドライバーはライアンがカットして石井にチ●コ投げを仕掛ける。するとディーノが石井のケツを掘って抵抗。ライアンが負けじと2人まとめてぶん投げると、イケメンがエプロンへ。

    ディーノに尻を丸出しにされてもケブラーダを放つ。さすがのイケメンも「もう嫌だ!」。ディーノがリングに戻ったイケメンにリップロックを狙うもかわされて松井レフェリーに誤爆。ディーノが男色クローを狙うもライアンがカットしてチ●コ投げ。イケメンのイケメンクラッチはカウントが入らず。ディーノがコーナーで尻出し。ライアンがカットしてロリポップキャンディーを取り出す。狙われた石井が抵抗し、2人の手にしていたロリポップキャンディーは弾みでディーノのケツにイン。そのロリポップキャンディーがさらに弾みでイケメンの口へ。ディーノは失神しているイケメンの体を蹂躙。イケメンの口に入ったロリポップキャンディーをライアンが引っこ抜き、再び石井にインしようとするが石井も抵抗。この弾みでディーノの尻にインしたロリポップキャンディーは起き上がった松井レフェリーの口にイン。松井レフェリーがノーコンテストを宣告して突っ伏した。


    試合後、ライアンはプロデューサーであるディーノに3・25両国で“ナンバーワン・クレイジーガイジン”の座を賭けて、コルト・カバナとの対戦を要求。ディーノはイケメンを蹂躙したままGOサイン。さらにディーノのセコンドについていたササダンゴもリングに上がると「3・25両国で闘いたい相手がいる」とイケメンとのシングルマッチを熱望。なんでも「イケメンさんばかり試合に出てて、ひょうきん枠が完全に移行している」(ササダンゴ)とのこと。さらに自身の保持している「アイアンマンヘビーメタル級王座を懸けて闘いたい」とアピールし、ディーノに蹂躙されまくって息も絶え絶えなイケメンが「両国でシングルマッチできるんですか? よろしくお願いしまーす!」と即答。これにて3・25両国でのササダンゴvsイケメンのアイアンマンヘビーメタル級戦も決定したが、「もっといろんなところで防衛戦をやってほしい。話題になるから」(今林AP)というDDTサイドの意向により、週2回の防衛戦というノルマを達成しなければタイトルマッチにすらならないことがアナウンスされた。



    最後に3・25両国大会でグレート・ムタと6人タッグマッチで対戦するディーノはパートナーについてまず大家を発表。もう一人の怪奇派枠に名乗り上げたのが石井。ディーノとのタッグ戦績を「25勝10敗」となんら考えることなくスラスラ言える程の“怪奇派”な石井をディーノが認めて対ムタのトリオが正式決定したが、その背後から佐々木と遠藤が現れ、2人にミストを噴霧。毒霧かと思われたが「安心しろ。ただのコーラだ」と明かした佐々木は、自宅でハイな状態になっている時にムタと会ったという。「グレート・ムタはDAMNATIONのペットだってことだ。両国、覚悟しとけ!」と吐き捨てて退場した。




    【試合後のコメント】
    ライアン 3月25日の両国大会はDDTのナンバーワン・クレイジーガイジンを決める一戦、コルト・カバナvsジョーイ・ライアンだ! 俺が日本のファンに対して、俺がナンバーワンのクレイジーガイジンだってことを証明してやるよ。
    ――本日の試合なのですが……。
    イケメン (体育座りをして遠くを見ながら)僕の…処女を失いました。本来ならば強姦罪で警察に被害届を出したいところなんですけど、まだDDTに出たいのでDDTに出てるあいだは被害届を出しません。以上です。……あ、両国!(イスに座り直して)両国でこの違った形というか、よりエンターテインメントなシングルマッチが出来ると思うと、ゾクッとしましたね。いまやっと。リングでは何言ってるか全然分からなくて。ケツの穴で会話を聞いていたって感じです。ディーノさんの耳に入った言葉が俺のケツの穴から、俺の脳みそに伝わってきて一瞬何のことか分からなかったんですけど、ササダンゴマシンさんが俺と闘いたいって! 何で?
    ――それだけDDTにイケメン選手が出ているので、自分のポジションが危ういという危機感からだと言ってましたが。
    イケメン いや、めっちゃ楽しみだ。よし! 3月ですね。3月25、やったろ! お願いします! フィニッシュ!
    ――最近イケメン選手がDDTにレギュラー参戦していることで、自分のポジションが奪われるという危機感と言うこと……。
    ササダンゴ いや、奪われる危機感っていうのは当然あるし、気付いたらイケメンさんが当たり前のようにDDTに出ていて、自分は月イチでDDTに出られるかどうかも分からない状況みたいな。これはマズイなと思いつつも、やっぱり僕…あんまこういうこと言ってはいけないかもしれないけど、強さ以外の部分でプロレスでいかにお客さんを沸かせられるかってことを考えて勝負してきてる中で、そういう自分とかディーノとかっていうのはそうだったと思うんですけど、そうじゃない…というか、そういう下からっていうか後輩、若い選手でなかなかみんなアスリート色が強くなっている中で、本当に入場からリングの一挙手一投足でお客さんを沸かせられる(選手)。当然コルト・カバナとかジョーイ・ライアンとかにももちろん嫉妬しますけど、20代のあんな若い選手がずっとやっているのを見て、正直本当に見てて悔しいんですよ。こんな20代の選手に嫉妬するってことは……さらに運動神経もあって、華もあって……正直ですよ、こんなことツッ込んでは負けなんですけど、あの……そんなイケメンではないじゃないですか。誰も言わないですけど(苦笑)。そこがやっぱりすごいんですよ! あの男は。僕は全然筋肉質でもないのにマッスル坂井って言い切って、いかにそこをツッ込ませないかっていう、ツッ込んだら負けみたいな状況を作ってきましたけど、彼はやっぱりそうなんですよね。ツッ込んだから負けなんですよ。いや、かっこいいですよ。けど、そんなにイケメンか? 竹内涼真かってどうかって言われたら、竹内涼真ではないじゃないですか。
    ――そ、そうですね……。
    ササダンゴ だから僕はDDTのポジション争いだって言いましたけど、それはマッチメイクしてもらうための方便でもあって。純粋に僕はリングでイケメン二郎としっかりと、プロレスを通してコミュニケーションをしたいってだけです! 本当に! 彼は望んでないけど僕が彼にアレしたいっていうか、「こうやって僕らはずっとプロレスをやってきましたよ」っていうのを言いたいし、彼からも得られるものがあるんじゃないかなと思います。それが一番DDTらしい、アイアンマンヘビーメタル級っていうベルトをかけて出来るなんて最高じゃないでしょうか。以上です!
    ――両国で大家選手を加えたトリオでグレート・ムタ&DAMNATIONとの対戦が決定しました。
    ディーノ うん。いやまあ……正直、わたくしはちょっとね…珍しいなぁ。イラッとしまして。佐々木に対してちょっと、やるならもっと来いよっていう気持ちが…ちょっと芽生えてしまいまして。ちょっーと自由にやらせ過ぎたなと、DAMNATIONさんに! ちょっと私、当日はグレート・ムタに集中するので、それまでにちょっと、ちゃんと彼らとは拳で語り合わないといけないのかなという気持ちになっております。どうせだったら毒霧してほしかったじゃない。コーラって……。(石井のほうを向いて)全然しゃべらないじゃん(苦笑)。
    石井 ああ。
    ディーノ どうなんですか、石井ちゃんは(ムタと)やりたいって言っていたわけじゃん。
    石井 自分で直訴して決まったんですけど、まさかグレート・ムタと当たる日が来るとは思わなかったですし。
    ディーノ 何か歴史あるの?
    石井 まず今日、1月28日はちょうど11年前に……。
    ディーノ ちょうどって言うのかな、11年前って(苦笑)。
    石井 武藤塾に合格した日なんで、初めて武藤(敬司)さんを目の前で見た日で。まあ武藤さんと(ムタは)関係ないんですけど。
    ディーノ まあまあ、別人なのかちょっとアレですけど。
    石井 でも少年時代からグレート・ムタの真似とかもしてきましたし。まさかやることになるとは、すごいビックリしてます。
    ディーノ でもやるからには私、申し訳ないけどグレート・ムタに対するリスペクトは一切しないつもりで行くんで。憧れの気持ちだったら本当にメンバー変えちゃうけど大丈夫? 憧れの気持ち捨ててもらえる?
    石井 (顔をしかめながら)……まあちょっと考えつつ……いや、捨てます! 捨てます。
    ディーノ うん。ホントに。
    石井 もう勝ちにいきます。もちろん!
    ディーノ ここでお客様が来ました…じゃあ私は済まさないと正直思っているので。そういう意味で私、まだ伝える作業してないからアレだけど、意外とこの思うところがあるのよ。グレート・ムタに対して。それを緩い感じで…ちょっとコーラという形でいかれたのに対しても、ちょっとおやおやという気持ちもあるし。なので、皆さんが思っている以上に、私はちょっとピリついております! ハイ! DAMNATIONさんに対してね。なので、両国は両国。それまでにちゃんと(DAMNATIONとは)ケリをつけます!
  • 第五試合 NωA FINAL CONCERT in Korakuen Hall~T2ひーとこれが本当のラスト!ファイナル!!最終決着戦!!!

  • 30分一本勝負

    8分36秒

    片エビ固め ※¡Hasta la vista!

  • 第5試合は高木三四郎&大鷲透&平田一喜vs大石真翔&勝俣瞬馬&MAOの6人タッグマッチ。まずNωAが『ωe are the HERO!!』を歌い上げると2曲目の『ネバギバ☆I LOVE YOU』を歌おうとしたが、『FIRE』がヒットしてT2ひーがリングイン。高木「何が2曲目だ! お客さんのテンション見たか? 席を立ってトイレにいくお客さんが多かった! いい加減にしろ! 今日平田さんのダンスもカットされている! 許せないっすよね、平田さん」平田「トイレめっちゃいってるぞ。俺の入場を何かしらで潰しやがって。俺らとの戦績は五分だ。今日が最終戦だな。ちょっと寂しいけど、俺らが勝って成仏させてやるよ! かかれ!」



    しかし向かっていったのは平田のみ。あっさり平田がT2ひーに捕まってしまう。なんとか逆転するも、コーナーに伸ばした手の先のメガネは大鷲によって放り捨てられてしまう。ますますピンチの平田だったが、MAOをコルバタで回して大鷲とタッチ。大鷲が一気呵成の攻め。MAOも大鷲にジョンウー。高木vs勝俣の局面になると高木がドラゴンスクリューでNωAを大回転。大石と勝俣をまとめてバックフリップで叩きつけて勝俣にスピコリドライバー狙い。すると平田が「僕の手でNωAを成仏させたい!」とタッチを要求。高木が応じて平田がリングイン。平田の逆さ押さえ込みは大石とMAOがカット。さらにアルマゲドンを決めるも平田が大石と勝俣に手刀。MAOとの手刀乱れ打ち。MAOは「だからオマエはなんなんだよ!」と手刀砲で平田をフッ飛ばすと『ネバギバ☆I LOVE YOU』をかける。するとメガネをかけた平田とダンスバトル。これに大石、勝俣、高木、大鷲が加勢する。最終的にはみんなで『ネバギバ☆I LOVE YOU』でダンスして決めポーズ。T2ひーが歌いきりでNωAを丸め込むもカウント2。トリプルミラクルエクスタシーは高木&大鷲にカットされたが排除すると、勝俣が平田に!Hasta la vista!を決めて3カウント。



    試合後、解散したNωAメンバーのそれぞれの進路が明かされる。MAOはベイリーとのタッグを継続し「いっぱい暴れる」、勝俣は「次にいきたいユニットがある」、大石はDDTタイトルのグランドスラム達成を狙うため、KO-D無差別に照準を絞って「男色ディーノの隣でワチャワチャします」と宣言し、3人で『ネバギバ☆I LOVE YOU』を熱唱。マイクを置いて一礼すると、まずはベイリーがMAOを迎えに現れ退場。大石も涙にくれる勝俣と抱擁をかわしてひとりで引き揚げる。残された勝俣の前に現れたのは竹下、彰人。ALL OUT入りが明らかとなって3人で記念撮影し退場した。


    【試合後のコメント】
    勝俣 無事にNωAが解散することが出来ました。この1年半、皆さんのお陰で僕たちNωA、すごくすごく貴重な経験が出来ました。NωAにしかできなかったことは、僕も次につなげけていきたいし、(MAOは)ベイリーと組んでいくし、大石さんも(KO-D無差別級の)チャンピオンを狙っていくし、僕も今日からALL OUTとして、みんな別々の道を行きますが頑張っていきますので、これからも皆さん応援よろしくお願いします!
    MAO NωAを組まなかったら僕はDNAの中で埋もれていたかもしれないし、いろんなチャンスをNωAのお陰で掴めて、ステップアップした自分だからこそベイリーといい感じになったのかもしれないし。すべての巡り合わせの中でNωAでやってきて最高によかったです。NωAで学んだことっていうのは本当にいつまで経っても活かせると思うので、自分のスタイルにそれを落とし込みつつこれからもやっていきたいと思います。
    勝俣 ありがとう(MAOと握手)。
    大石 よし、じゃあ…がんばろう! これからはライバル! どこで当たっても、どんなアレがあっても恨みっこなしでいきましょう! ありがとうございました。よし最後、リーダー締めて!
    勝俣 (立ち上がって)ハイ! 以上、僕たちはニュー・レスリング・アイドル、NωAでした!
    三人 ありがとうございました!(深々と一礼)

    その後、スクリーンではDDTマットにイーサン・ペイジの参戦と、3・25両国国技館大会の追加参戦選手としてペイジ、世志琥、奥田啓介、才木玲佳、レディビアードもあわせてアナウンスされた。
  • セミファイナル

  • 30分一本勝負

    VS

    VS

    15分7秒

    片エビ固め ※テツヤ・イン・ザ・スカイ with Diamonds

  • セミファイナルは竹下幸之介&彰人&マイク・ベイリーvs佐々木大輔&遠藤哲哉&マッド・ポーリーの6人タッグマッチ。DAMNATIONの奇襲で試合スタート。ベイリーがローンバトルを強いられる。ベイリーもなんとか反撃に出て彰人がポーリーに俵返し。佐々木と遠藤にマジックドラゴンスクリューと攻め立てる。ポーリーも彰人をブレーンバスターで投げると佐々木がクロスフェースを仕掛けるも彰人がアンクルホールドで切り返す。佐々木もバックドロップをクロスフェースで切り返していく。彰人はこれを足横須賀でやり返し、竹下がダイビング・ボディープレスで続く。これはポーリーがカットする。竹下はDAMNATIONの連係に捕まってしまうと遠藤がスワンダイブ・エルボー。トーチャーラックは竹下が回避。遠藤のハンドスプリングは竹下がキャッチしてブルーサンダー。10分経過、ベイリーが出てきてその場跳びトルニージョ。遠藤は佐々木の介入からDAMNATIONの連係で盛り返す。ベイリーも抵抗を見せて今度は彰人と連係のダブルニードロップ。その場跳びムーンサルト・ダブルニーはカウント2止まり。竜巻旋風脚からアルティマウェポンは遠藤がかわす。グリーンティープランジを決めるもポーリーがカット。佐々木のDDT → ポーリーのジャーマンは竹下&彰人がカット。ポーリーの両腕ラリアットは彰人がヒット。かわした竹下がポーリーをラリアットでなぎ倒して排除。リング上は遠藤とベイリー。ベイリーが遠藤のハンドスプリングをローキックで潰す。遠藤もテツヤ・イン・ザ・スカイでやり返す。ベイリーが丸め込むもカウント2。コーナーへと乗せたベイリーに遠藤がオーバーヘッドキックで黙らせてテツヤ・イン・ザ・スカイ with Diamondsで勝負あり。





    試合後、DAMNATIONが竹下&彰人を痛めつけ、イスを手にする。セコンドの勝俣が救出に入るもスーパー・パワーボムで黙らせて引き揚げた。



    【試合後のコメント】
    竹下 試合に関してはですね、DAMNATIONの勢いに正直押されたっていうのは(ある)。
    彰人 やっぱり付け焼き刃な6人タッグチームだと、やっぱり敵わないですね。DAMNATIONはやっぱりチームワークあるし、個々の力も強いし…強い! 強い。
    竹下 でも勝俣が入った理由っていうのはいろいろあるんですけど、僕個人の見解としてはですね、ALL OUTのプロレスに幅が出来ればいいなと思って。ディエゴもディエゴのスタイルがあったし、それはは確かにALL OUTにフィットはしていたんですけど、もっと何かこう…連係にしてもそうですし、6人タッグのベルトやタッグのベルトを狙っていくってなったときに、いろんなバリエーションが欲しいなって思って。で、勝俣もいいタイミングだったんで。彼はプロレスのことはよく考えているんで。それをALL OUTで覚醒させたいかなと思ってましたね。
    彰人 僕と竹下に持っていないものを勝俣は持っている。さっき竹下が言ったけど(勝俣の)飛び技が加わることで、ALL OUTの幅がすごく広がるし。ただ入って安心するってことじゃ困るんでね。やっぱり勝俣は…これ正直に、ストレートに言うけど、まだ体が出来ていない。やっぱりプロレスラーだから、普通の人が見ても「あ、こいつ何か普通の人じゃないな」って思われなきゃまずいけない。プロレスラーとして技術うんぬんじゃなくて、プロレスラーとしての第一歩。普通の人が見て「キミ何か格闘技とかやってるでしょ」って言われるような、まず見た目にならないと。もちろん技術はあるよ。けどやっぱり見られる商売だから、見た目大事だから。ここで(ALL OUTに)入って甘えて何もトレーニングしない、体が出来てないじゃすぐにALL OUTから追い出すし。うちには言い方は悪いですけど、トレーニングキ●ガイの竹下がいるんで。ここはもう勝俣にとってチャンスなんで、ガッチリ竹下に追い込んでもらって(苦笑)、体つくってもらって。もちろんプロレスの技術も僕とか竹下から盗んでもらって。そういってくれれば、きっといい仲間になるんじゃないかなっていうのがあります。こう言ったけど、勝俣にはすごい期待しています。僕らに持っていないものを持っているっていうのは、それだけで十分すごいことなんで。持たざる者からしたら、持っているって人はすごい魅力的なので。何か一緒に出来ればなと。何かある? 何か言ったほうがいいよ!
    勝俣 はい、ALL OUTします!
    彰人 ハハハハハ!
    竹下 よし、言うたからな。
    勝俣 はい。チャンピオンのもとでいろいろ、彰人さんのもとでいろいろ。
    彰人 そう言ったからには、何があっても勝俣のことはサポートするし。
    竹下 最後に。僕は勝俣が強くなるヒントはいっぱい持っているんで。それはわかっているんで、すぐにタイトル戦線に絡めると思います。
    勝俣 頑張ります! ALL OUTするしか言いません。
  • メインイベント D王 GRAND PRIX 2018優勝決定戦

  • 時間無制限一本勝負

    • WIN

      石川修司

    VS

    VS

    19分12秒

    片エビ固め ※ジャイアントスラム。石川がD王 GRAND PRIX 2018初優勝。

  • メインイベントはD王 GRAND PRIX 2018優勝決定戦。Aブロック1位のHARASHIMAとBブロック1位の石川修司が激突する。HARASHIMAがまずは足攻め。場外戦に移ると石川が客席に投げようとするが、HARASHIMAが切り返す。客席に投げ込まれた石川だったが、HARASHIMAにイスを投げ当て、さらに鉄柵に叩きつけると鉄柵の上から背中にフットスタンプ。リングに戻ると石川がロープに振られた際にコーナーの一部が破損するアクシデント。ロープが緩まってしまう事態に。その間も闘いは続き、パワーボムはHARASHIMAがリバースショルダー。HARASHIMAがファルコンアローもカウント2。10分経過、HARASHIMAがフットスタンプを投下する。場外に出された石川も足を掴んでさらにジャイアントスイングでHARASHIMAを客席へと投げていく。HARASHIMAもエプロンから蒼魔刀を発射。この間にセコンド総出でリングを復旧。リングに戻った両者はHARASHIMAがハイキックからリバースフランケン。スタンディング蒼魔刀から正調を狙うも石川が串刺しラリアットで迎撃。コーナーに登った石川を蘇生したHARASHIMAがキャッチして雪崩式ブレーンバスター。HARASHIMAがボディーブロー。石川も頭突きをぶち込み、投げ捨てドラゴンからラリアット。しかしカウント2止まり。石川のスプラッシュマウンテン狙いはHARASHIMAがフランケンで切り返す。HARASHIMAがスタンディング蒼魔刀から正調を狙うも石川がラリアットで撃ち落す。石川はランニング・ニーリフト。カミゴェ狙いはHARASHIMAがその場跳び蒼魔刀で迎撃してダブルダウン。エルボーの打ち合いから石川が打ち勝つも、HARASHIMAも頭突き連打。さらにハリケーンドライバーを決めると蒼魔刀狙い。石川がキャッチしてファイアーサンダー。これはカウント1。ニーリフトはカウント2。スプラッシュマウンテンはカウント2でHARASHIMAが肩をあげる。ならばと石川はジャイアントスラム狙い。HARASHIMAは前蹴りで止めてエグい顔面蹴り。2発目は石川がブロックしてカミゴェからランニング・ニーリフト。最後はジャイアントスラムでフォール勝ち。石川が熱戦を制してD王GPの初代覇者となった。










    試合後、石川に賞金200万円の目録とトロフィーが贈呈される。優勝の感想を聞かれた石川は「HARASHIMAさんが決勝の相手でよかった。僕の肩書きに初代覇者がつきました。これからはその名に恥じない闘いをしたいと思います」と応える。さらに3・25両国メインでKO-D無差別級王座への挑戦も決定。本部席で見ていた現王者の竹下が呼び込まれる。石川「竹下、そのベルト、俺が巻いたほうが輝く。俺がもらってもっと光らせてやる」竹下「石川さんのプロレス界に対する貢献度は日本一。僕より石川さんのほうが輝くかもしれない。でも僕は約1年間守ってきた。その意地で必ず防衛したいと思います。もう一度、両国でこのリングを破壊しましょう」竹下は退場。すると佐々木がマイクを取る。佐々木「今日だけは褒めてやる。俺たちの大嫌いなHARASHIMAをぶっ潰してくれた。今日だけは感謝する。ところでテツヤ、その髪型はどうした。説明を聞かせてくれ」遠藤「髪型の話はデリケートなのでNGでお願いします。(場内『え~』)そんなことはどうでもいいんですよ! アンタらが聞きたいのは俺の髪型の説明じゃなくて石川さんの美声でしょ? 石川さん、ささやかながらプレゼントがあります。それでは聞いてください。石川修司で『恋』!」すると場内に星野源の『恋』がヒットし、石川が熱唱し、ポーリーがなんと恋ダンスまで披露した。佐々木「もういいだろう! 満足したか?」石川「3月25日、両国大会で俺が勝って石川修司withポーちゃんで歌いたいと思います!」


    【試合後のコメント】
    ――両国大会での挑戦者が決定しました。
    竹下 まあ石川さんだろうなと思っていたんで。やっぱり僕は対石川修司、両国っていうのは2年前、2016年の夏の両国で……負けたのが、僕の中ではすごい大きいんですよね。勝ち星を取り返したいっていうことにおいては、僕はその試合が一番気持ちが強いですね。なので、この2年間であのときより石川修司っていうのはもっと強くなっているんですよ。三冠獲って、世界タッグも獲って、いろんな団体に上がって、誰が見ても強くなっていて。僕はそういう中で何が残せたのかっていう。僕は自慢して胸張って言えることは、DDTのベルトを守り続けたという、メインに立ち続けたってことなんです。それがどうであれ、それは事実なんで。僕はその事実を背負って。あとは意地です。ずっと俺が防衛し続けてやる、1回でも多く防衛してやるっていう。一生防衛する、そこまで言わないんで。もう1回でも多く防衛してやるっていう本当の意地ですね、ここからは。たぶん2年前の両国以上にお互い強くなっている部分があるんでね、あのとき以上に熱い闘いにはなると思うし、チャンピオン竹下vs挑戦者・石川修司、両国っていうのは、あのときとまったく同じシチュエーションなんで。必ず借りを返して新しいスタートにしたいです。
    石川 いやぁ本当にリング上で言った通り、HARASHIMA選手でよかったなと思いますし。本当にD王GP初代覇者として恥ずかしくない試合をしていって、3月25日の両国は……竹下と2年前か、両国でやって自分が奪っているんで。もう1回取り返してやりたいなと。ベルトも思っていると思うんですよ、自分が巻いたほうが光ると。だから僕が巻いて、KO-Dのベルトもっと光らせてやろうと思っています。で、200万、これどうなっているんですか?
    佐々木 えっ? おっパブ行くぞ、おっパブ!
    石川 どおりで何かすげえ俺を応援しているなと思ったら、そうだったんですか。いや、ビットコインでしょ! 増やしましょう。
    佐々木 盗まれちゃうよ。
    石川 えっ! 暴落してるって噂はちょっと聞きましたけど。
    佐々木 四国のおっパブ行こう、おっパブ!
    石川 まあとりあえず200万取ってDAMNATIONの利益にもなったんで、またチーム一丸となってまた勝って踊りましょう。ねえ、ポーちゃん(ポーリーがニヤリ)。今日一番のハイライトはポーちゃんのダンスだったんじゃないかって思っていますんで。お願いします、テツヤさん(苦笑)。歌を選んだのはテツヤさんなんで。
    遠藤 ああ、恋。
    石川 恋?
    遠藤 歌、恋でしょ。よく歌えましたね。流行り……。
    石川 流行りに乗ろうと。全盛期は……。
    遠藤 ちょっと遅いですね。
    佐々木 古くねえ?
    石川 (恋が流行ったのは)2年くらい前ですか? 全盛期はね、これから我々は……。
    佐々木 (遮るように)はい、質問は!

    ――佐々木選手と遠藤選手と両国でグレート・ムタ選手と組んで、ディーノ&大家&石井組との対戦が決まりましたが。
    佐々木 そうですね。そうですね。どうなのテツヤ。
    遠藤 ムタですか? 会ってきたんですよね。
    佐々木 俺、だから●●●●●してるときに会ってきたよ。
    石川 載せられないでしょ。
    佐々木 大丈夫だよ、俺、リング上で言ってきたから。
    遠藤 生放送で……。
    佐々木 まあ……(ムタは)友達っていうかペットっていうか。バッチリよ! カネあるし! 200万円分、●●してな!

    ――惜しくもD王GPは準優勝となりました。
    HARASHIMA はい。まあ負けて本当に悔しいんですけど、でもまあちょっと……石川修司と全力でぶつかり合えて、まあ清々しい気持ちはありますね。ただ悔しいですけど……うーん。まあでも少しスッキリしたのはありますね。同じこと言ってますね(苦笑)。あとやっぱりずっと応援してくれたファンの方には申し訳ないなっていう。でも自分は今日は負けてしまったけど、まだまだ諦めてはないんで。またチャンスは必ず自分で作って、ベルトにも挑戦したいし、またD王GP第2回とかたぶんあると思うんで、それも優勝狙っていきたいと思いますね。今日の今日でアレですけど、まあ前は向いています!

    http://ddtuniverse.com/** )では、試合映像を順次公開中!

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