前説
オープニングコールに朱崇花が登場!
今林久弥APの前説には朱崇花が登場。9・29後楽園での竹下とのシングルマッチの前哨戦(竹下、平田との3WAYマッチ)が組まれたが「竹下選手は朱崇花のことが大好きみたいなので、それを受け止めるかは今日次第。もっと積極的に来て欲しい。平田はいらない。あれには勝てないんですよ。DDTに上がって1年ぐらい経つけど平田にしか負けたことがない」ち意気込みを述べると「浜松大会スタート!」と拳を突き上げた。
オープニングマッチ 30分一本勝負
彰人をアームホイップで投げ、ドロップキックを決めた島谷は「俺がノブだ!」を連呼。エルボーの打ち合いからブレーンバスターを掛け合うも、彰人はうまく島谷を場外に送り出す。彰人はリングに戻すフリをして鉄柱にぶつけていく。リングに戻された島谷が足攻めに苦しむもブレーンバスターで投げるとキャメルクラッチ、さらにバックドロップで畳みかける。彰人のMAO殺しを食らうもドロップキックで反撃する島谷。丸め込みからクロスボディーで応戦する島谷だったが、ダイビング・クロスボディーをかわされるとIVニーロックでギブアップ。
第二試合 30分一本勝負
ポーリーと納谷が激しいショルダーアタックの打ち合い。続いて高尾と坂口が対峙。坂口がロープに向かって走るとエプロンからポーリーがハンマーパンチ。高尾も攻撃して流れを変える。DAMNATIONに捕まった坂口だったが、強烈なミドルで返してようやく納谷とタッチ。納谷が高尾にボディースラムからローキックを放つ。チキンウイングアームロックは高尾がカット。替わった高尾に納谷がボディースラム。エルボーの打ち合いから高尾がジャンピングハイ、坂口はミドルキックを放って両者が各パートナーとタッチ。ポーリーがハンマーパンチで攻め立て、高尾と連係。救出に入った坂口が高尾を排除して神の右膝を放つもポーリーにかわされて納谷に誤爆。直後にポーリーのラリアットを食らった納谷がリバース・スプラッシュに沈んだ。
第三試合 30分一本勝負
リープフロッグで渡瀬に躓きそうになったアントンだったがセーフ。顔面をドロップキックで射抜かれて「タイム」とTの字を腕で作ったアントンがそのまま「T」で地獄突き。アントンは場外戦でイスの背もたれを使ってチョーク攻撃。渡瀬も串刺し攻撃をかわすとミサイルキックで逆転。顔面ウォッシュからドロップキックを放つ渡瀬をアントンが場外に出して飛ぼうとするもキャンバスに躓いてヒザを強打。ギブアップする前に創作昔話「ごんぎつね」を話すも内容は「国際ピースデー」ではなく下ネタ。サミングに成功するもシャイニングごんぎつねはブロックされて己の両乳首を摘まんでしまう結果に。ピンチのアントンだったがバックドロップはロープを掴んで阻止し、松井レフェリーのブラインドを突いての急所蹴りから丸め込む。ロープを足を引っ掛けていたが、松井レフェリーが気づかずマットを3つ叩いた。
第四試合 30分一本勝負
試合前に大鷲がルチャ・リブレルールを要求するもMAOと勝俣が両手で「×」を作る。打ちひしがれる大鷲だったが、井上リングアナからこの試合が吉村の強い希望でルチャ・リブレルールになったとのアナウンスがあり、大鷲は一安心。元NωAの連係に捕まった吉村だったが、パワー殺法で分断。大鷲が逆水平やローキックで攻め込む。替わった吉村も逆水平で続く。勝俣はセカンドロープを蹴ってのドロップキックで逆転。MAOが出てきて大鷲ともどもドロップキックを放つ。吉村はMAOにクロスチョップ。大鷲が出てくると勝俣がミサイルキックを放つ。大鷲も勝俣にビッグブーツ。吉村の滞空式ブレーンバスターを着地した勝俣はスリーパー。吉村は堪えて首投げ。勝俣はトラースキックを連打する。吉村は大鷲とタッチせんとするも、大鷲は先にリングに入って連係を試みるも勝俣が分断。MAOがすかさず入ってきてダブルのドロップキック。MAOがハリウッドスター・プレスを吉村に放つも剣山。ここから4人の丸め込みの掛け合いから大鷲がMAOを丸め込んで勝負あり。
試合後、大鷲がマイク。大鷲「まさか浜松の標高が高くて息が切れるなんて思ってませんでした…。比率的には8:2ぐらいでオマエ(吉村)のほうが頑張ったけど、こういう試合はルチャの師匠が最後かっさらうようにできてます。皆さん面白かったですか? いつの日か大石さんのお母さんが地元でもないのに足を運んでくれる限り、俺たちルチャ・リブレブラザーズは帰ってきます」吉村「その時はルチャ・リブレを応援しに来てください」大鷲「吉村、今からルチャの特訓にいくぞ!」
セミファイナル 30分一本勝負
3WAYマッチ
※旋回式チョークスラム。もう1人は竹下幸之介。
竹下と朱崇花に無視される平田。平田が「入れてください」と竹下に懇願して連係を試みるも、朱崇花にまとめてドロップキックを食らってしまう。平田のプランチャは竹下へ。場外の2人に朱崇花がまとめてムーンサルト・アタック。朱崇花が竹下をリングに戻すもゴロゴロと転がって反対の場外へ。ならばと平田をリングに戻してヤクザキック連打。ロープに向かって走ったところで竹下に捕まってコーナーへと叩きつけられてしまう。竹下が平田の左足を攻める。平田は竹下にコルバタ。メガネを探すも朱崇花が手にしていた。装着して踊らんとする朱崇花に平田はエースクラッシャー。平田が取り戻して装着しダンスも竹下と朱崇花の合体トラースキックでカット。ビッグブーツの打ち合いから朱崇花がドロップキック。コーナーに登った竹下に朱崇花が飛びつくも、平田がその朱崇花を落として竹下に雪崩式腰振りフランケンを狙う。これは竹下がかわしてパワーボムもカバーは朱崇花が足引きで阻止。朱崇花が平田にミサイルキック。竹下が朱崇花に串刺しビッグブーツからブレーンバスター・バックブリーカー。ウォールズ・オブ・タケシタは平田が竹下をキャッチして丸め込む。朱崇花は首固めをクリアすると竹下に投げ捨てジャーマン。平田が朱崇花にスライディングキック。朱崇花が平田のGO!GO!スプラッシュをかわすと旋回式チョークスラムで勝利した。
「全然感じないし濡れない」(朱崇花)「竹下幸之介のプロレスでビショビショにしてやります」(竹下)
試合後、両者がマイク。竹下「朱崇花ちゃん、前回の初対戦はタッグマッチだから4人、そして2戦目の今日は3WAYマッチ、つまり3人や。そろそろ俺に惚れてきた頃やろ。9・29後楽園で2人きりのシングルマッチで朱崇花ちゃん、竹下幸之介を感じさせたるからな。楽しみにしとけ」朱崇花「アナタがどんだけ頑張っても朱崇花、アナタじゃ感じることがないと思うな。この朱崇花をどこまで魅了させてくれるのか、後楽園楽しみにしてます」
【試合後のコメント】
朱崇花(竹下との対戦は)2回目、厳密に言えば3回目だけど、邪魔者がいたとは言え、前感じたオーラが伝わることがなかった。今日はあまり大したことないなって。終わってから化粧を直す余裕もあったし。こんなもんで大丈夫なのかなって。
――まだまだ余裕だった?
朱崇花 余裕でしたね。平田を取ったというのもあるんですけど、ムーンサルトも決めてないし、6割ぐらいで終わっちゃった感じなので、そんな大したことないのかなって。過大評価しすぎちゃったのかなという感想です。
――余裕のまま後楽園も勝ってタイトル挑戦までいってしまう?
朱崇花 そんな感じ。自分に酔った感じでマイクしてたけど、全然感じないし、濡れないし。朱崇花を満足させる男はいないのかな。
――もっと濡らして欲しい?
朱崇花 濡らして欲しいですね。ビシャビシャにして欲しい。足りないし、満足してない。前戯にもならなかった。
竹下 お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。濡らしましたね。朱崇花選手、ビショビショやったでしょ。
――朱崇花選手は「濡れなかった」と。
竹下 不感症なんすかね。
――本人は物足りないと。
竹下 自分の中では満足のいく作品を撮れたというか。勝てなかったですけど、ひじょうに満足のいく作品を撮れたんですけど、それでも濡れないということは余程欲しがり。タッグマッチ、3WAYマッチと徐々にきてますよね。「ああまだこれでもダメなんだ。了解」という感じです。じゃあシングルは竹下幸之介MAXでいきますよ。ギラギラいきますよ。恥ずかしい姿にしてやろうと思いますよ。今まで負けたことのないようなプロレスで負けさせます。女子スタイルとも違う、竹下幸之介のプロレスでビショビショにしてやりますよ。竹下vs朱崇花はR18なんで。やったことない体位でやるイメージに近いですね。竹下幸之介の48手。ほかのレスラーと一緒だと思うなよと。想像越えていきますから、僕は。
メインイベント 30分一本勝負
静岡の英雄・大石真翔凱旋! 浜松名物スペシャルタッグマッチ
場外戦ピンチを逃れたHARASHIMAが大石とタッチをかわすも今度は大石がDAMNATIONに捕まってしまう。ピンチの続いた大石だったが、ボディースラムをかわしてランニング・フォアアームを遠藤にぶつけてでローンバトルを抜け出す。替わったHARASHIMAが一気呵成の攻め。雪崩式ブレーンバスターからファルコンアローはカウント2。山折りから蒼魔刀狙いは佐々木がコーナー下から足を掴んで阻止。遠藤が低空ドロップキックから裏4の字で絞っていくがロープへ逃げられる。エルボーの打ち合いから足元を蹴られると顔をゆがめるHARASHIMAだったが渾身のジャンピングハイを放って戦況は佐々木vs大石。大石はその場跳びスイングDDT。佐々木はチンクラッシャーからスピア、カウント2で返されるやクロスフェースで絞る。これを丸め込みで切り返す大石。裏拳で遠藤、佐々木を殴り、HARASHIMAとの串刺し攻撃。HARASHIMAがスワンダイブ・ボディープレスを投下したが剣山。替わった遠藤がスワンダイブエルボーでHARASHIMAを排除すると、大石には佐々木とのトップロープ越しの3D。救出に入ったHARASHIMAに遠藤はスプリングボード・ニールキック。大石もツバ攻撃を塞がれた腕をキャッチして腕十字に持ち込もうとするが、遠藤が抜け出す。直伝トルネードクラッチを遠藤がゆりかもめに切り返し、さらに変形ゆりかもめに移行して勝利した。
「遠藤は僕のことが大好きなんだよ」(HARASHIMA)「本当に嫌いなのに」(遠藤)
試合後、遠藤がマイク。遠藤「HARASHIMA、テメエがこのあとコメントで言うことを俺が言ってやるよ。『今日は足を攻められて負けてしまったけど、鍛えているから大丈夫です! 後楽園はガッチリ勝ちます』。つまんねえんだよ。あと1週間、負けた時の言い訳考えとけ」佐々木「おい、テツヤ! 静岡の英雄とかHARASHIMAとかプロレスの話ばっかしやがって! 俺はラグビーが気になってしょうがねえ! 誰かニュージーランド対南アフリカの結果を教えてくれないか?(観客が結果を伝える)おー! テメエ! 本当に言いやがったな! 俺の今日の楽しみ奪いやがって! フザけんじゃねえ! テメエは隣人も家族しか許さねえからな!」遠藤「次の後楽園で俺がEXTREMEのベルトを獲る。そして11月3日にKO-D無差別級も獲る。そしたら、そのあとのビッグマッチ、さいたまスーパーアリーナでノブ、オマエとメインイベントでKO-D無差別級やってやるよ」その後、島谷が「この方たちはDAMNATION! この方たちは群れない・媚びない・結婚しない。このマザーアースはDAMNATION中心と見せかけてノブ中心回ってんだ! 覚えておけー!」と締めくくった。
【試合後のコメント】
大石 すいませんでした。
HARASHIMA いえいえ。静岡の英雄・大石クンとタッグを組めて勝てなかったけど楽しかったし、勝てなかったけど地元の熱い声援を受けてたしね。
大石 HARASHIMAさん、地元でもねえっす!
HARASHIMA 静岡で見れば……。
大石 浜松は地元でもなんでもねえっす!
HARASHIMA 静岡県なら地元になるじゃん。
大石 ないっす。全然違います。ごめんなさい。このカードが富士で組まれてたら勝てました。次は富士でリベンジしましょう。
――足攻めもありましたが。
HARASHIMA 足攻めを今日されましたけど、足ダメージが結構ありましたけど、僕は鍛えているんで大丈夫です…ってね、遠藤がコメントを予告してたけど、あれを聞いて感じたね。僕のことが大好きなんだよ。研究してるんだよ、僕のことを。っていうか当たり前じゃん。苦しかったら「苦しかったです」、叩かれたら「痛かったです」、それと一緒だよ。やられても僕は鍛えているから大丈夫なんだよ。火を押し付けられたら「熱かったです」、冷凍庫に閉じ込められたら「寒かったです」「冷たかったです」っていうのと一緒だよ。当たり前だよ。何言ってんだよ。朝あったら「おはようございます」、夜寝る時は「おやすみなさい」、それを言ってるだけだよ。俺が予言してやるとか言ってたけど、あんなの予言じゃないよ。
遠藤 カリスマはラグビーを見てます。HARASHIMAは何て言ってた?
――そこまで研究してくるということは自分のことが好きなんじゃないかと。
遠藤 ……そうか。嫌いの裏返しは大好きってこと? そう思われるのも辛いなあ。本当に嫌いでいじめている人間に「本当は好きなんでしょう」っていうよくあるパターン。本当に嫌いなのに。よくあるんですよ、私。本当にやめてくれって言ってるのに「喜んでんじゃん」みたいなの。本当にそういうヤツは嫌い。向こうも俺のことを嫌ってくれればいいのに。向こうのほうが俺のことを好きなんですよ。
――明日の町田が前哨戦では最後になります。
遠藤 町田はほかの選手にいっぱいいて。どっちかというとイケメン選手が気になっているので、イケメン選手にしか目がない。嫌いな人、HARASHIMAと竹下は2人でよろしくやってもらって、俺はイケメン選手としっぽり決め込みます。