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秋山準地元凱旋! Summer Vacation 2021 TOUR in IZUMI

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秋山準地元凱旋! Summer Vacation 2021 TOUR in IZUMI

日時2021年7月24日
会場大阪・和泉シティプラザ弥生の風ホール
観衆229人
  • 前説

  • 10月17日大阪市阿倍野区民センターにて松井レフェリー主催興行が決定! キャリア初の地元凱旋となった秋山がオープニングに登場、辻 宏康和泉市市長とともにオープニングコール!

  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • お戯れシリーズ第三章

    5分48秒

    漢固め

    ※男色ドライバー
  • 第二試合 30分一本勝負

  • 0分44秒

    体固め

    ※ラリアット
  • 再試合 30分一本勝負

  • 2&4平等デスマッチ

    5分51秒

    腕ひしぎ逆十字固め

    ※遠藤は4カウントで勝利、平田は2カウントで勝利となる特別ルール
  • 第三試合 30分一本勝負

  • 11分30秒

    片エビ固め

    ※ハカエルボー
  • 第四試合 30分一本勝負

  • 10分36秒

    片エビ固め

    ※ダイビング・フットスタンプ
  • 佐々木は相変わらず強奪中のUNIVERSALのベルトを巻いての入場。上野が詰め寄ると、佐々木はマイクを手に取り「おい上野、UNIVERSALチャンピオン様、今日はお前に大事な話がある。お前から盗んだこのベルトを今この場でお前に返してやる。よ~く見るとな、ベルトが薄汚れてんだ。しっかり磨いといてくれよな」と言うと、ベルトをマットに置く。これに怒った上野が突っかかり試合開始。ベルトは本部に無事に返却された。試合はやはりキャリアに劣る中村がDAMNATIONのタッチワークに翻弄され捕まる展開。最後は丸め込みで粘りを見せる中村を高尾がランニング・エルボーからダイビング・フットスタンプに繋ぎ3カウント。
  • 佐々木がベルト返却も……試合後ローブローから再びベルト持ち逃げ!

  • 試合後本部から上野にベルトが渡されると、リング上から佐々木が挑発。上野がマイクを持つと「佐々木さん、これはあなたのベルトでじゃなくて、UNIVERSALチャンピオンの僕のベルトです。盗んだ、盗人の佐々木さんが盗んだようなベルトには何の価値もないんですよ。8・21川崎でも防衛して、僕がチャンピオンとして、佐々木さんの腰には二度とこのベルトは巻かれることはないでしょう」と言い放つと、佐々木はいきなりローブロー。上野は悶絶。佐々木はベルトを取り上げると「上野、学習しろ! この俺が恥知らずのベルト泥棒の佐々木大輔だ、よく覚えとけ!」と言うや、上野がうめき声を上げる中またしても佐々木がベルトを持ち逃げしてしまった。
  • 第五試合 30分一本勝負

  • 和泉名物スペシャルシングルマッチ

    13分18秒

    エビ固め

    ※プレイングマンティスボム
  • セミファイナル 30分一本勝負

  • Eruption vs DAMNATION!

    • 火野裕士

    • LOSE

      マッド・ポーリー

    VS

    VS

    13分4秒

    片エビ固め

    ※ブレーンクロー・スラム
  • 8・21川崎でのKO-D6人タッグの前哨戦ともなる一戦。火野が入場して来ると樋口と坂口の前に高々とベルトを見せつける。DAMNATIONのセコンドには遠藤と高尾。試合は坂口とポーリーの打撃の攻防で幕開け。火野と樋口の攻防では緊張感があふれる主導権の奪い合いが繰り広げられる。しかしここからDAMNATIONがタッチを細かく繋ぎながら樋口を捕まえる。樋口がカウンターのドロップキックをポーリーに決め一矢報いると、坂口に繋ぐ。飛び込んだ坂口がポーリーにダッシュミドル。さらに腕十字から三角絞めを決めるもこれは火野がカット。坂口が打撃のラッシュでポーリーを追い込むが、蹴り足を捕らえたポーリーがフィッシャーマンバスター。火野に代わると、坂口がミドルキックを連打。火野はフロント・スープレックス。カウント2。火野のラリアットをハイキックで迎撃した坂口はエルボーからミドルキック、PKを決め樋口にタッチ。樋口はエプロンからのダイビング・エルボーから強烈なチョップを連発し串刺しのラリアット、豪快なアバランシュホールドを決める。カウント2。ここで二人は向かい合うとチョップの打ち合い。強烈な衝撃音が響き渡る。火野が後ろ手を組んで樋口のチョップを連打で受け止めるが、火野は耐える。ならばと樋口は頭突き。突っ込む樋口を捕らえた火のはTボーンスープレックス。ポーリーに代わる。ポーリーはショルダータックルからテーズプレス、樋口はカウント2でクリア。ここで火野もリングに入り、樋口にトレイン攻撃。火野がブレーンバスターを決め、ポーリーがランニング・ボディプレス。カウント2で坂口がカット。ポーリーと火野がサンドイッチラリアットを狙うが、樋口は回避。飛び込んだ坂口がポーリーに神の右膝。坂口が火野に向かって行くも、火野がラリアットで黙らせる。樋口が火野にぶちかまし。樋口がダイビング・ボディプレスを決めるもポーリーはカウント2で返す。ならばと樋口はブレーンクローで捕らえるとそのままブレーンクロー・スラムで叩き付けるとポーリーも返せず3カウント。勝ち名乗りを受ける樋口&坂口の前に火野が立ちふさがるとKO-D6人タッグのベルトを高々と掲げた。

    【試合後のコメント】
    樋口 こうやって今回は大阪でKO-D6人タッグ前哨戦って形だけどね、自分ら2人DAMNATIONには煮え湯を飲まされてるんでね。まぁ本番前に一発かましてやったというかね。この調子で川崎も必ずやつらからベルトをひっぺがしたい、という気持ちです。
    坂口 まぁやつらの強さは十分よくわかってるから。でもその中で今日は樋口頑張ってくれたから。こいつがいりゃ十分だよ。赤井も気合入ってるし。俺は刺身のツマぐらいで。
    樋口 何言ってんすか!?
    坂口 (笑)でも適当に殺ってやるよ。川崎はうちらが6人獲るよ。
    ****

    佐々木 おい見ろ、俺が盗んだこのベルト、恥を晒して35年、私が恥知らずのベルト泥棒、佐々木大輔だ! このベルトはな、もうあいつの手に戻ることはない。未来永劫、私のモノになった! はっはっは!……どうした?(KO-D6人タッグのベルトを指して)盗んで来たか?
    遠藤 俺たちはちゃんと……。
    佐々木 どうだ、盗んだベルトは? よく似合うだろ? 
    遠藤 ニセモノによく似合うベルトっすね。
    佐々木 ニセモノ呼ばわりされてるぞ!
    遠藤 ニセモノの恥知らずによく似合うなぁ。
    佐々木 はっはっは! 傷ついた、帰る!(と言って退室)
    遠藤 あ~あ、帰っちゃった。
    高尾 すねちゃった。
    遠藤 裕ちゃん、どうでした今日は?
    火野 いやぁ……飲み過ぎたね。もうね、やめるわ。
    遠藤 やめる!? 何を!?
    火野 お酒やめるわ。
    遠藤 あっ、お酒を! よかった~。
    火野 ツラいの嫌や。
    遠藤 ドキッとしちゃった。お酒をやめてこのベルトを?
    火野 負けてもうたな、今日。
    遠藤 負けちゃいましたね。
    火野 でもそれは酒のせいや。
    遠藤 でもポーリーも最近ちょっと夏バテ気味で。飯食えてないから。
    高尾 痩せちゃって。
    火野 調子悪いな。
    遠藤 ガリガリに……。
    火野 一番細いんちゃう?
    遠藤 一番細いですよね、DAMNATIONで。食わせないと。
    火野 とりあえず今日調子悪かったけども、いつやったっけ?
    遠藤 8月21日です。
    火野 それまでには酒も抜けてるわ。
    遠藤&高尾 (笑)
    佐々木(突然戻って来て)そういうことだオイッ! 8月21日は俺たちが全員で防衛だ! 防衛してこれ(酒を飲む仕草)だ! なっ!?
    ――このベルトは当日まで持っていくつもりでしょうか?
    佐々木 そうだ、俺が大事に大事に管理させてもらう。
    ――はい……。
    遠藤 無責任だなぁ、自分で聞いといて。
    佐々木 はいで質問終わったぞ! 終わりか?
    ――ベルトをもう磨いちゃうという?
    佐々木 (Tシャツでベルトを磨きながら)磨いてるだろ。ずっと磨いちゃう。
    ――……。
    高尾 はい、も言えなくなっちゃった(笑)
    ****
  • メインイベント 30分一本勝負

  • 株式会社PIONEER NEXT presents スペシャル6人タッグマッチ

    VS

    VS

    20分56秒

    エビ固め

    ※サドンデス
  • キャリア29年にして秋山が初の地元凱旋試合。秋山組が入場し、母校のレスリング部OB会・大阪後援会より花束の贈呈。さらにこの試合をスポンサードした株式会社PIONEER NEXT代表取締役であり実弟である秋山博之様らより花束が贈呈された。そしてThe37KAMIINAが入場。今日は勝俣とMAOは熱波WER!!とは叫ばずしっかりと岡田と岡谷と握手。秋山と竹下で試合開始のゴング。いきなり激しいショルダータックル合戦からグラウンドの攻防。MAOと岡谷に代わると、ここから岡谷劣勢の展開。The37KAMIINAが連係を交えながら岡谷を捕まえる。勝俣と岡谷の組み合わせになると、岡谷が一気に自陣へ押し込み、秋山にタッチ。ここから形勢逆転した秋山組が勝俣に集中攻撃。秋山は場外で勝俣をボディスラムで叩き付ける。岡谷が勝俣を攻め込む中、竹下が飛び込み岡谷にDDT。またしても岡谷が捕まる展開となってしまう。それでも岡谷は竹下にミサイルキックを決めて逆転に成功すると、秋山にタッチを繋ぐ。秋山が竹下にランニング・ニーバット。カウント2。エクスプロイダー狙いは勝俣とMAOが阻止。秋山に3人でトレイン攻撃を決める。竹下のフライング・ラリアットはカウント2。竹下が変形チキンウイングを狙いに行くと岡田がカット。突っ込んで来る竹下を迎撃した秋山がラリアットを狙うと、竹下もラリアット狙いで相打ち。再度ラリアットを狙った竹下を捕らえた秋山がエクスプロイダー。すぐに立ち上がった竹下がザーヒー。両者ダウン。岡谷とMAOにダブルタッチ。エルボーの打ち合いから、岡谷がランニング・エルボーで倒す。しかしMAOも串刺しの膝からハリウッドスター・プレス。カウント2。MAOがみちのくドライバーⅠを狙うも、岡谷は回避しランニング・ネックブリーカーからノーザンライト・スープレックス・ホールド。カウント2。岡谷から岡田へタッチ。岡田が強烈な串刺しエルボーからランニング・エルボー。カウント2。岡田が追撃を狙うも、MAOはフェイントからのナックル。さらにブファドーラを決める。勝俣に代わると、勝俣がミサイルキックで飛び込む。さらにアウフグースを決める。カウント2。勝俣のムーンサルトは岡田が回避。ここで竹下とMAOが飛び込み、串刺しの竹下がビッグブーツ。MAOのダイビング・ボディプレスから、勝俣がととのえスプラッシュ。カウント2岡谷がカット。ここで岡田と勝俣がエルボーの打ち合い。岡田が打ち勝つも勝俣はトラースキックからバズソーキック。カウント2。バックの取り合いから岡田のジャーマンを勝俣は着地。勝俣延髄斬り。岡田はランニング・エルボー。ここで秋山と岡谷が飛び込みトレイン攻撃。秋山のバックドロップと岡田のダイビング・ネックブリーカーの合体攻撃。勝俣がエルボー連打で向かって行くも岡田のビッグブーツから秋山はエクスプロイダー。岡田がダイビング・ヘッドバットを決める。カウント2で竹下がカット。岡田がもう一発ダイビング・ヘッドバットを決まるも勝俣は何とかカウント2で返す。ここで秋山が岡田にタッチを求めるが、それを無視した岡田がサドンデスを勝俣に決めると3カウント。岡田が秋山の凱旋試合で勝利をかっさらった。
  • エンディング

  • 秋山がタッチを求める中、岡田が勝俣から勝利! 岡田が準烈入り&秋山とのタッグでKO-Dタッグ挑戦を直訴! 準烈入り、そして8・15後楽園でのKO-Dタッグ戦が決定!

  • 秋山がマイクを持つと「皆さんご来場ありがとうございました!(会場拍手)一つだけ、岡田、ここ和泉市。最後俺タッチって言ったよな? タッチつったよな? お前ちょっと、お母さん居るよね? お母さんちょっと教育悪いんじゃないですか? お前勝ったんだから何か言え!」と言って岡田にマイクを渡す。岡田は「こんな立派な男性に育ててくれてありがとう(会場笑)秋山さんすみません、確かに秋山さんは僕の師匠、秋山さんの場で、プロレス生活29年やって初めて地元でやったってことですけど、俺は秋山さんから教わったプロレスで、リング上で空気は読むなって教わりました!」とキッパリ。秋山は「ちょっと待て、俺は空気を読めとは言ったけど、読むなとは一言も言ってない!」と困惑。一喝すると岡田は「すみません、聞き間違いでした……」と平謝り。岡田が「ただちょっと真面目な話で俺に時間下さい。秋山さん今準烈のリーダー、大石さんが長期欠場を強いられました。俺は準烈では無いです。一人で勝手に来て、勝手に秋山さんのところにチョロついてるだけかもしれません。だけど、このDDTのリングで一番最初に、何の邪険もなく受け入れてくれたのは大石さんです。その大石さんがいないこの準烈を俺が守っていきたい! だから俺を準烈のメンバーとして、お願いします! そしてもう一個だけ俺のワガママ言わせてください。8月15日、元々組まれていたタッグタイトル! 大石さんがいない今、俺が大石さんの代役、いや、秋山さんのパートナーとして、8月15日タッグのタイトル戦、よろしくお願いします!」と秋山に頭を下げる。秋山が「どうですか?」と会場に聞くと、会場からは大きな拍手。岡田が「今林さんお願いします!」と言うと、今林GMが慌ててバックステージに下がった竹下と勝俣を呼び戻す。今林GMが王者に挑戦を受けるか確認すると竹下は「もちろん、受けて立ちますよ。8・15楽しみにしてるからな」と挑戦を受託。今林GMが話そうとするのを遮った岡田は「竹下選手、秋山さんと8・21川崎でやる前に、8・15俺がいてこますからな!」と一言。改めて今林GMが8月15日後楽園ホールでのKO-Dタッグ戦を正式決定した。秋山が改めてマイクを持つと「汚い大阪弁で長々とすみませんでした。本当に和泉市、29年やって初めて凱旋興行出来ました。本当にありがとうございました! これからもDDTをよろしくお願いします。本日はありがとうございました!」と大会を締めくくった。


    【試合後のコメント】
    秋山 29年目にして初めて凱旋、和泉大会をさせてもらって高木さんにも本当に感謝してます。ありがとうございました。僕は8月21日の竹下選手とのKO-Dもありますけど、今日岡田が名乗りを上げた8月15日のKO-DタッグもチャンピオンチームがOKていうことなんで、大石君の分までと言いたいところだけど、ここはお前がDDTで形残すチャンスだから。それはお前の力で。
    岡田 8月15日、今大石さんが欠場してリング上で言ったことが全てです。DDTで一番最初に受け入れてくれたのが大石さんだから。その大石さんにもらった恩を俺自身のプロレスで返していきたい。そして俺は秋山さんの弟子であり、今回のパートナーは絶対に俺がいくべきだと思ったんで。8月15日、秋山さんよろしくお願いします!
    秋山 いくからには大石君の代わりとかより獲りに行くからな。
    岡田 はいっ!
    秋山 俺はその先にもあるから、絶対に獲りに行く。
    ――これで岡田選手は準烈に正式メンバーとして入る?
    秋山 そうですね。これから先チームのアレもあるんでね、こいつも色々考えて、大石君とも話して、決めてくれたことだと思うんで。大石君と話して、準烈を守りたいという話を俺にもしてくれたんで。頑張ってもらおうと思います。
    ――和泉大会で凱旋興行を終えて、どんな気持ちですか?
    秋山 友達も、親戚も、岡田のお母さんも来てくれたんで。
    岡田 それは毎回です(笑)
    秋山 本当は最後にタッチって言ってるのにね、タッチしないところが相変わらず空気を読まないところだなと。
    岡田 すみません(苦笑)
    秋山 でもその空気の読まなさ加減でね、8月15日は切り裂いて欲しいなと思います。
    ――逆に気合いが入る?
    秋山 こいつはもうずっと気合が入ってますからね。逆に動かさないようにするのが俺が大変だから。もうずっと動いてるから。頑張ってくれてますよ。
    ――岡田選手もまずはタッグを狙って、ということでしょうか?
    岡田 タッグを狙ってるのもそうですけど、俺の全てのプロレスは秋山さんから全部もらってるんで。秋山さんは馬場さんからかもしれないけど、俺は馬場さんを知らない。俺は秋山さんからしか知らない。俺はその秋山さんから教わったプロレスをDDTで存分にやってる。ただそれをしっかり形として秋山さんと残していきたい、それだけです。


    勝俣 クソッ……。
    竹下 絶好調やな……今日も……。
    MAO 肩治ってるじゃないですか!?
    竹下 (両腕を上げようとするも可動域がめちゃくちゃ狭い)
    MAO おお~っ! ばっちりだ! これは絶好調だぞ! 瞬馬も絶好調だったな!
    勝俣 (絞り出すような声で)絶好調だよ……。
    MAO 何か言われてたじゃないか、さっきリング上で! タッグやらせてくれ、大石さんアレだから、俺が秋山さんのパートナーとしてナンチャラカンチャラ、いてこます!って言ってたじゃん。
    勝俣 いてこますってどういう意味だろ?
    竹下 いてこますはいてこますよ。
    勝俣 それより一回勝ったくらいで調子乗んなよな。
    MAO 一回負けたくらいで凹むなよ!
    勝俣 凹んでねぇよ、熱波WER!!だよ!
    MAO そうだよ、熱波WER!!だぞお前!
    勝俣 とにかくタッグが決まったってことだよな。
    MAO 一回白紙になってた8月15日後楽園ホールのKO-Dタッグ防衛戦が!
    勝俣 大石真翔の代わりは無理だ。
    MAO (大石の)弟子として。
    勝俣 弟子として、無理だ!
    竹下 運命っていうのは決まってんねん。だから8月15日っていうのは準烈とKO-Dタッグ選手をやるっていう運命だったの。でも、俺らが8月15日準烈相手に防衛するっていうところまで運命は決まってるから。8月15日防衛して、8月21日川崎は秋山さんからベルト獲って二冠いくんで。まぁ待っててください。絶好調なんで。
    勝俣 見たらわかるでしょ。ねっ? 勇希だって絶好調だもんな?
    上野 必ずしも絶好調って言えないですね……。
    MAO ベルトは?
    上野 今日はですね、取り返せたんですけども、またやられてしまいましてですね……。
    MAO えっ!?
    上野 油断がちょっと出てます。
    竹下 いっつも言ってるよね、油断した油断したって。どんだけ油断すんの?
    上野 ……いつもは言ってない。
    勝俣 信じやすいんだよね、人間をね。
    竹下 いや信じないでしょ、この人。
    勝俣 信じてないの?
    上野 ……。
    勝俣 まぁまぁまぁ、大丈夫。まだあるでしょ富士通まで。
    上野 取り返さないとなのもそうだし、自分の中でもっともっとテンション上げていかないといけないんで。自分が思う通りに、自分の想像通りに行くように、もっともっと作っていきたいと思います。自分で引き寄せます。
    勝俣 何を作るの?
    上野 ……気持ちから何から何まで!
    MAO ここは磁場が悪い。早く熱波WER!!して締めよう!
    勝俣 そうだな!
    MAO 磁場が悪すぎる。
    勝俣 富士通までに全部取り返して、富士通ではベルトを巻いて入場する!
    竹下 俺らも富士通の前にKO-Dタッグ防衛して、富士通ではシングルのベルト獲る! MAOは?
    MAO おでもEXTREME獲るからな、おら! もうヒヨコなんかポイッしてな、EXTREMEをちゃちゃと付けてやる!
    勝俣 おっしゃ! じゃいくぞー!
    4人 ねっ、ねっ、熱波WER!!
    ****

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