8月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2026」(11日、両国国技館)の二夜明け記者会見が開催。DDT UNIVERSAL新王者・田口隆祐と次期挑戦者の“カリスマ”佐々木大輔のタイトルマッチ調印式は「ガッテム!」の応酬になってしまった。
両国大会で須見和馬を破り新王座に就いた田口は「試合の前に須見選手から、踏み台になってくれということがありましたけれど。それで気を引き締めて、しっかりとした試合をしないといけないなという気持ちになりました。別に怒ったとかそういうことではなくて、だらしない試合をした田口に勝っても、ステップにならないので。しょっぱい田口でいったらいけないと気を引き締めたところで試合に臨んだわけです。実際、試合してみたら、スピードがあって。スピードでは僕はついていけないところはありましたけど、逆にそのついていけないところが、須見選手のリズムを崩すことにつながったのかなというところはあります」と分析。
そして「今WRESTLE UNIVERSEの無料トライアル期間中でして、試合後、家に帰ってからWRESTLE UNIVERSEで見たんですけど。体重差がだいぶあったということで。(須見は)65キロぐらいですか? 体重差も試合の中では須見選手に不利な展開につながったのかなと思いますね。 最後の方、自分が抱えて、しばらく止まる時間があったんですけれども。あそこが一つの試合のポイントだったかなと思うんです。抱えた時点で引っ張り上げるか、アンクルに持っていくか、いろいろな展開があったんですけども。そこで間を取ったというか、須見選手からしたら、だいぶ長い時間に感じたと思うんです。あそこで自分がどっちを選ぶか選択肢があったんですけど、あそこが今まで体験したことない時間だったんじゃないかなと。そこで結局持ち上げて切り返されて、だいぶ追い込まれたんですけど、あそこの一瞬に自分としてはいろんなものを詰め込んで勝利することができた。今まで体験したこともない時間でちょっと動揺させたんじゃないかなと。最終的には 24年のキャリアがモノを言う試合だったかなと思います」と試合を振り返った。
その後、8・30後楽園で挑戦する佐々木が登壇し、両者、調印書にサインを入れた。佐々木は2011年5月28日、ディファ有明での「BEST OF THE SUPER Jr.」公式戦で田口に敗れているが、「俺が今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』で見た田口隆祐はふざけてた。けど、この間の両国の田口隆祐は俺が15年前に見た田口隆祐だった。15年前のピチピチの田口隆祐に憧れはしなかったけど、あのピチピチの田口隆祐を俺は超えさせてもらう。分かったか? ガッテム!」と必勝宣言。田口は「15年前のことなんで、ほとんど覚えてないんですけれど。ピチピチでないことは確か」と発言。
その後、質疑応答となったが、両者ともに何を聞かれても「ガッテム!」と言葉を発するばかりだった。








