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【路上プロレスのまとめ】真夜中の日本テレビ社屋で路上プロレスをやってみたらこうなった。

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    • 20日24時頃より、日本テレビがネットで開催する「日テレ24時間生配信祭り」のチャンネル「テレビのムコウ」内で、「深夜の日本テレビでプロレスしてみよう! presented by DDTプロレス」がおこなわれた。東京・汐留の日本テレビ社内の17Fフロアを舞台に、HARASHIMA、男色ディーノ、高木三四郎、竹下幸之介、そして宮武俊がエニウェアフォール5WAYマッチで熱い火花を散らした(当初、出場予定だった飯伏幸太は体調不良のため、HARASHIMAが代打出場)。開始のゴングが鳴り、ディーノが相手そっちのけで新谷アナを追いかけ始めるのを尻目に混戦模様の中、一同はフロアの外に出て廊下をグングン前進。高木はどこかから自転車を見つけると、漕ぎながら突っ込んでくるも、あえなく交わされてダンボールの山に自爆。そこから全員でダンボールを投げつけ合う展開に。そして、一同はPCが並ぶフロアに雪崩れ込むと、高木がノートPCでディーノに一撃。さらに机の上の書類が散乱する中、大 きなモニターにもノートPCを叩きつける高木。亜門GMの「17階に戻って! 怒られる!」という悲痛な叫び。興奮状態の高木が「女子アナいないのか! 女子アナは!」と叫ぶ中、一同は廊下を横断し、そのまま会議室に乱入。まさに会議がおこなわれている中、レスラーたちも着席して話し合いに参加。ふたたびエレベータに搭乗。続いて闘いの舞台は日テレスタッフの待機ルームへ。新谷アナが「ここはやめましょう!」と阻止すると、ディーノは「じゃあ、中へ行こう!」と、リップロックのまま男子トイレへ連行。大きな悲鳴が聞こえたのち、乱れたスーツ姿で放心状態の新谷アナが姿を現す。そして、一同が2階のロビーへ移動すると、ヨシヒコも乱入。試合が佳境を迎える中、ディーノは「茶番をおしまいだ ! 日テレ? 知ったこっちゃねえ! これから起こるのは放送事故だ!」と、パンツをずらしてTバック着用の生尻を全開にして地獄門。さらに宮武はHARASHIMA、渡瀬、亜門、新谷アナにも生尻地獄を味あわせる。続いて「よくも俺を安い給料で働かせてくれてるな! DDTはおしまいだ!」と高木にも仕掛けようとするも、これは高木が逆に切り返して宮武に地獄門。宮武は高木をイスと机の上にブレーンバスターで叩きつけるが、すかさず竹下がカットインし、宮武にジャーマン・スープレックス。すると今度はHARASHIMAが妨害。そして、宮武をハイキックで黙らせると、最後は助走をたっぷり取った蒼魔刀を炸裂させ、ついに3カウントを奪取。40分続いた激戦に終止符を打った。

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