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【クルーザーゲーム6・2リポート】トーナメント制したのは高岩

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    • 6月2日、東京・新木場1stRINGにて「CRUISER`S GAME 11」がおこなわれた。第1回TOP OF THE DRAMATIC CRUISERトーナメント出場選手による入場式の後、特別立会人の澤田篤男さんが紹介され、MIKAMIが挨拶。「本日はご来場ありがとうございます。久しぶりに開催するにあたって、なんとかジュニアの強豪を名だたる選手を集めてトーナメントをやりたいとの希望がかないまして、じゃあ出てやろうかと集まってくれた7名とトーナメント開催することになりました。プロレスにはいろんな種類の試合がありますけども、今日に限ってはみんな優勝を狙っていますので、単純に白黒、どっちが勝つんだろうという部分で芸術性の高いそんな大会になるだろうと思ってます。どうか最後まで7試合、みなさんの熱いご声援よろしくお願いします!」。

      第1試合はマサ高梨vsマリーンズマスクのトーナメント1回戦。互いにガッチリと握手をかわしてスタート。腕の取り合いからマリーンズがアームシザーズを仕掛けていく。すぐに脱出した高梨が左脚を狙うとマリーンズが腕十字狙い。高梨がフロント・ネックロックにいくとマリーンズが切り返して腕を絞り上げる。高梨はフルネルソンから前に投げて丸め込み。ロープワークからマリーンズがエプロンに出てスワンダイブ。高梨が突き飛ばしてリングインを許さず。高梨が向かっていくとエプロンからマリーンズがスイング・ネックブリーカー。戻ってきたマリーンズは高梨の首をひねり上げチンロックへ。スリーパーにいこうとすると高梨は噛みつきで脱出。マリーンズが串刺しエルボーからサマーソルトドロップ。高梨が返すとマリーンズが腕と首を固めて逆さ吊りに。そこから持ち上げマットに叩きつけるが高梨がクリア。チョップの応酬で5分経過。高梨がコーナーに振って突進もマリーンズが足を出す。高梨はマリーンズの脚をロープにかけてドロップキック。高梨が顔面かきむしりからヒザへのドロップキックを放ち、足4の字固めへ。マリーンズがロープへエスケープすると高梨が左脚を絞め上げ突進。かわしたマリーンズがトップからネックブリーカー。返した高梨にマリーンズはトップロープへ。高梨はレフェリーを抱き込みダイブを阻止。マリーンズが突っ込むと強引にカバー。返したマリーンズがバックを取り延髄斬り。高梨が急所攻撃から強引に丸め込むと3カウントが入った。

      第2試合は高岩竜一vsエル・サムライのトーナメント1回戦。高岩は2000年、サムライは1997年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを制している。ロックアップから高岩がロープに追い込みブレイク。ふたたびロックアップで組むとサムライが腕を絞り上げる。グラウンドにもっていった高岩だがすぐにサムライがフェースロックへ。力くらべから高岩が強烈な逆水平を打ち込む。顔面へエルボーを入れた高岩がボディースラムから逆片エビ固め。サムライがロープに到達し場外で間合いを取る。上がったところで高岩が急襲。コーナーに追い込みチョップを連打。ロープに振るとエルボーでサムライを倒す。返したサムライに高岩は首4の字固め。エスケープしたサムライがニーを連発。5分経過、高岩をコーナーに運んで鼻を攻撃。高岩もやり返し、鼻を攻める。コーナーに振ると高岩が串刺しラリアットからボディースラム。コーナーに上がりダイビング・エルボードロップを投下する。サムライがクリアすると高岩はブレーンバスターの構え。サムライが食らわずにリバースDDTからチキンウイング・アームロック。高岩がエスケープするとサムライはDDT。コーナーからダイビングヘッドバットにいくが高岩がクリア。高岩はパワーボム狙いもサムライがDDTで切り返す。サムライは高岩を寝かせてダイビングヘッドバットを投下。高岩がカウント2で返すと、ラリアット。かわしたサムライが河津落としからグラウンド卍固めでギブアップを迫った。高岩が脚を伸ばしてエスケープ。逃げられたサムライがコーナーに上がると高岩が追いつき雪崩式ブレーンバスターを敢行。高岩はパワーボムを予告もサムライが丸め込む。返した高岩はサムライを打ち合いの末にラリアットでなぎ倒す。続くデスバレーボムが決まるとサムライが返せず3カウント。準決勝第1試合は高梨vs高岩に。

      第3試合は臼田勝美vs菊タローのトーナメント1回戦。臼田がいきなりローキック連発で菊タローをたじろがせる。菊タローは「キックだろ!」と松井レフェリーにクレームをつけるが蹴りは反則ではない。臼田はミドルキックの連打にいくと「こっちにも考えがある」と菊タローが構えて向っていく。しかしすぐにやられてしまいロープに逃げた。松井レフェリーは冷たく「がんばれ」と菊タローに声をかける。ロープワークと見せかけ菊タローは頭を踏んづけるとカウンターのドロップキック。フラッシングエルボーを決めると臼田は場外に退避。戻ってこようとロープをまたぐ臼田にロープを蹴り上げる菊タロー。股間を痛めた臼田はリング下で悶絶。なおもロープをまたいで臼田を覗き込む松井レフェリーの股間までロープを蹴って攻撃すると、カムバックしてきた臼田の股間をロープを蹴り上げ攻撃した。さらに背中への蹴りを連発。菊タローはボディースラムからサマーソルトドロップ。カウント2で返されると、なぜか菊タローは松井レフェリーに「4(フォーッ)!」のアピール。菊タローは顔面をかきむしる。蹴りに対しては「反則的に痛いんじゃ」と持論を展開。5分経過、コーナーに叩きつけるとエルボースマッシュ。顔面をかきむしるとクリーンファイトをするよう注意される。ブルドッキングヘッドロックは臼田が阻止してすっぽ抜けさせるとキックの乱れ打ち。ハイキックでダウンさせると菊タローを立ち上げてミドルの連打。臼田は倒れ込んだ菊タローの腕を取ってサブミッション。エスケープした菊タローに臼田はミドルからハイキック。かわした菊タローだが腕を取られてしまう。なんとか脚を伸ばしてエスケープした菊タロー。立ち上がろうとしたところでバックを取られるも急所を蹴り上げ丸め込む。菊タローの丸め込みはカウント2。菊タローはドラゴンスクリューからシャイニング菊ザード。返した臼田を立ち上げ菊タローは注文の多いブレーンバスターでフィニッシュにしようとするが、案の定反対に叩きつけられる。走り込んできた臼田をキャッチし菊タローが菊落とし。菊タローはフィニッシュを宣言しアキレス腱固め。しかし逆に脚を極められてしまうとたまらずギブアップした。

      第4試合は怨霊vsMIKAMIのトーナメント1回戦。怨霊が歩み寄ろうとするもMIKAMIはそのまま動かず。ゴングが鳴ると慎重な立ち上がり。組んだところで怨霊のエクトプラズムが大量に放出され、MIKAMIが丸め込まれる。あわや秒殺というところだったが、MIKAMIが体勢を整え組んでいく。しかし怨霊がロープワークで翻弄し丸め込む。返された勢いで怨霊は場外に転落。MIKAMIはトルニージョで反撃へ。リングに戻すと顔面を踏みつけミッキーブーメランへ。怨霊がかわして丸め込むとギリギリでMIKAMIが返す。怨霊のくるくるエルボーがヒット。怨霊はMIKAMIをコーナーに追い込み顔面を踏みつけていく。怨霊はチンロックからグラウンド・コブラツイスト。そこから丸め込むもカウント2。さらに腕を取ってキーロック。MIKAMIが体を入れ替え持ち上げにかかる。MIKAMIが脚をかけて押さえ込むと怨霊が返す。5分経過。怨霊はMIKAMIの腕に体重をかけてグラウンドに持ち込む。押さえ込みを返したMIKAMIに怨霊がジャンピングキック。怨霊はコーナーに振ってMIKAMIをコーナーに上げると雪崩式フランケンシュタイナー。MIKAMIが食らうも丸め込んでいく。MIKAMIが逆さ押さえ込みにいくと怨霊がすぐに反転したが、MIKAMIもダブルニーで反撃。MIKAMIは怨霊にミッキーブーメランを放つ。さらにコーナーに上がりスワントーンボム。怨霊は木曽レフェリーの腕を掴んでカウントを阻止。怨霊はバックブリーカーから怨霊クラッチへ。3カウント寸前でMIKAMIがクリア。怨霊がリバース・フランケンシュタイナー。正面から蒼魔刀ばりのダブルニーアタックをぶち込む。これはロープ際でMIKAMIが命拾い。怨霊はMIKAMIをコーナーに乗せる。MIKAMIが落として雪崩式スク~ルボ~イで押さえ込むがフォールには至らず。MIKAMIはコーナーから450°スプラッシュを決めるも怨霊が返す。MIKAMIがダッシュすると怨霊がエクトプラズムを投げつける。かわしたMIKAMIがスク~ルボ~イで丸め込んで3カウント。MIKAMIが大ピンチを乗り越え準決勝での臼田戦にコマを進めた。

      第5試合はマサ高梨vs高岩竜一のトーナメント準決勝。高梨は入場するなりコーナーに座り込み頭を抱える。緊張の色を隠せない高梨に「頑張れ!」の声が飛ぶも、高梨は「無責任なこと言うな!」。高岩が握手を求めると高梨は腕を引き込み丸め込んで勝ちを奪いにいく。高梨は鼻を攻撃しダッシュ。高岩はカウンターのラリアットで一蹴。食らった高梨は場外へエスケープしてしまう。高岩が追うと高梨はリングに戻り右脚を攻撃。高岩がパワーボムの構えにいくと高梨がこらえる。すると高岩はブレーンバスター。パワーボムの体勢は高梨がこらえて持ち上げることに成功。左ヒザを打ちつけて逆さ押さえ込みへ。高岩はサッと体を入れ替え一気にデスバレーボム。これで3カウントが入り、高岩が決勝進出を決めた。

      セミファイナルは臼田勝美vsMIKAMIのトーナメント準決勝。ともに慎重な立ち上がり。臼田がバックを取りにいきグラウンドに持ち込もうとするとMIKAMIも応戦。MIKAMIが首を取りにいくと臼田が切り返して上になりフェースロック。臼田はMIKAMIの動きを止めようと絞り上げていく。胴絞めとの複合で攻めていく臼田。腕十字を一気に極めようとするがMIKAMIがクラッチで防御。MIKAMIはロープにエスケープ。臼田は打撃での勝負を挑もうとするがMIKAMIはグラウンドに誘う。MIKAMIがグラウンドで上になりフルネルソンのような体勢から首を狙う。臼田が切り返してアームロックにとるがMIKAMIは脚を伸ばしてロープへ。スタンディングのポジションからMIKAMIが蹴り足をキャッチしグラウンドへもっていく。臼田が反転し上になると腕狙い。5分経過、再びMIKAMIがエスケープ。臼田がローキックにいくとMIKAMIはエルボースマッシュ。臼田がキックを打つとMIKAMIはパンチで応戦。さらに飛びついての腕十字にもっていく。臼田が切り返してヒザ十字。MIKAMIはエスケープに成功。臼田がコーナーに追い込みパンチとチョップ。一本足ヘッドバットを連打しダウンさせると顔面を蹴り上げる。MIKAMIはたまらず場外に転落。臼田は場外に下りてMIKAMIをリング内に戻す。フラフラのMIKAMIに臼田はキックの連打。臼田が突進してきたところをかわしたMIKAMIがスク~ルボ~イで丸め込み3カウント。レフェリーに詰め寄る臼田だがあとの祭り。決勝戦は高岩vsMIKAMIとなった。

      メインイベントは高岩竜一vsMIKAMIのトーナメント決勝戦。MIKAMIは疲労の表情を浮かべながらも高岩が待ち構えるリングへ。スワンダイブで先制攻撃を仕掛け、場外に出た相手めがけて飛んでいく。MIKAMIは高岩をリングに戻し、首筋へストンピング。スリーパーにとるとエルボードロップに移行。カウント1で高岩が返すとMIKAMIはネックロックから立ち上げる。高岩がロープに押し込みコーナーでコスチュームを引き裂いて逆水平をぶち込む。MIKAMIも応戦するがダウンしてしまうと、ストンピングの連打を食らう。高岩が滞空時間の長いブレーンバスターを見せつけカバー。返したMIKAMIの脚をたたんでからキャメルクラッチに移行する。解いた高岩が「来いコラ!」と挑発。MIKAMIが腹部にパンチをぶち込むが、ニーで反撃された。高岩は頭部を踏みつけるとMIKAMIを引き起こして逆水平とエルボーを連打。5分経過、高岩はロメロスペシャルを披露しMIKAMIのスタミナを奪いにかかる。そこからドラゴンスリーパーにもっていくとMIKAMIの動きが完全にストップ。ダウン状態のMIKAMIを立ち上げた高岩がコーナーに叩きつけ逆水平。コーナーに振るとMIKAMIがカウンターのキックから飛びつく。高岩が受け止めてコーナーに叩きつける。高岩はコーナーに乗せてのデスバレーを予告。高岩はMIKAMIを担ぎ上げ雪崩式デスバレーボムを敢行する。高岩がカバーするとMIKAMIがなんとか返してみせる。すると高岩は餅つきパワーボムのポーズ。その体勢に入るとMIKAMIが切り返して高岩をマットに叩きつける。ダメージの大きいMIKAMIだがヒザを着いた状態でパンチをぶち込む。高岩もやり返しパンチの応酬となる。MIKAMIはヘッドバット連打から立ち上がりコーナーへ。トップロープに上がると高岩が蘇生しコーナー上での攻防に。高岩が担ぎ上げようとするとMIKAMIが切り返しヘッドバットで落としてディープ“M”インパクトからへ。そこからキャトルミューティレーションでギブアップを迫った。高岩がエスケープすると、MIKAMIがダッシュ。受け止めた高岩が高岩ドリラーで叩きつけると引き起こしてのラリアット。ギリギリでMIKAMIが返すと高岩は餅つきパワーボムからデスバレーボムへ。ガッチリ押さえ込むとMIKAMIに返す余力は残っていなかった。フォールを奪った高岩がトーナメントを制した。

      試合後、立会人の澤田さんが高岩に優勝賞金50万円を贈呈。澤田さんは「すばらしい選手たちによる最高のゲームだった。高岩選手、優勝おめでとうございます!」と称える。高岩は「クルーザーゲームは1回出させてもらって、今日はワンナイト・トーナメントでしたけど、MIKAMI君が提唱した大会に優勝したんで、ぜひ次つづけてもらって、また50万円もらいます。応援ありがとうございました」と言って退場。最後はMIKAMIがマイク。「え~…キツかった。でもね、オレはクルーザーでずっと自分が思ってる先輩とか、引退したけど澤田さん呼んで、ずっとサスケさんとかね、佐藤(ディック東郷)さんとか、TAKAさんとかNOSAWAさん、サブゥーいろんな先輩越え。そういう意味でその中でオレ自身がDDTではいつも気取ってクールで、空中技極めるようなことやってますけど、その根底にある三上恭平というか素の部分を出せる場所というのはここしかないんですよね。DDTを旗揚げしてきたけどDDTではできないんだよな。それはもうとっくに気づいてることかもしれないけど、今日は自分の中で挑戦。長い付き合いの中で培ってきた絆の部分でどれだけのことができるんだって部分だったりとか。それから臼田さんとやることになったけど、ああいう土俵で正直いい勝負しても関節の極め合いとか蹴りとかできないし、そういう部分で自分自身に挑戦というか、やっぱり大きいですね。大きい壁。ホントに申し訳ないです。ただホントに今日は、自分の持ってるものをぶつけて負けたと、それは仕方がない。でもその姿をみんなに見せられたっていうのは、DDT長いことやってますけど、あまり見せたことない。そこがクルーザーゲーム。自分を出してまたDDTやっていけたらいいなと。今日開催して、自分の人生においてプラスだと思います。本当にありがとうございました。うれしいですね。プロレスは永久に不滅だ!」

      【試合後のコメント】
      高岩 1回戦とかすごく懐かしい対戦だったけど、あの時と僕はあまりレベルが変わっていないと。成長は多少ありますけど、落ちてないことは証明されたかなと。こういうトーナメント的なものは一つのミスでやられちゃうんですけど、横綱相撲ができました。(2回戦お高梨は)クルーザーといってもジュニアなので動きが速いですよね。僕は95kgだけどスピードは全然向こうのほうが速いのであわ食いました。
      ――決勝戦はMIKAMI選手との対戦でしたが。
      高岩 気合い入ってましたね。パンチが痛くて僕も返しちゃいましたけど。トーナメントの提唱者なので肌をあわせなくても気持ちをすごく感じてましたけど、僕もクルーザーゲームも思い入れがあって、この大会で成長した部分もあるので、またこれを踏み台にして何かにつながればいいかなと思います。
      ――優勝賞金の使い道は?
      高岩 50万円ですよね。何しましょうか? 安田記念は終わっちゃったし、宝塚記念までには使い切っちゃうだろうな…。パチンコに行くのと、ロト7ですかね(笑)。

      MIKAMI 最後に言った通りでクルーザーゲームの本来の目的はかつて所縁あった先輩たちとリング上で再会するには自分で興行をやって呼ばなきゃいけないというところからきている。なかなかDDTじゃできないような舞台を与えてもらったので。だけど団体じゃなくてあくまでプロデュース興行だから開催も難しかった。期間は空いたけど、その分盛り上がる興行にしたくて、今回はもっともクルーザーゲーム然とした興行を。一瞬の目も離せない、スリリングな攻防をやるにはトーナメントが一番だと思いました。優勝したら賞金とか設けましたけど、それは二の次でトーナメント優勝が欲しかった。優勝してDDTの夏の大きなところに向けて弾みを付けたかった。それはかなわなかったけど、3試合で色んな自分を出し切れたと思うし。DDTではすごくカッコつけたいし、クールを気取りたいんですね(笑)。DDTで佐藤さんと当たった時にアドバイスをもらって「カッコつけたらダメだぞ。泥臭いところ出して、叩きのめされて、それでみんなから応援されるんだぞ」って。その通りだなと。かつてGENTAROと60分アイアンマンマッチもありましたけど、何かに挑戦したいんですね。それがないと「ただプロレスの試合ができればいいの?」ってなっちゃいますよね。正直、クルーザーをやるのは相当プレッシャーがあるんですよ。「嫌だな」と思っても、どうしたって今日という日は来るし。だったら気持ちを切り替えて、どうせやるならガンガン前向きにいいことばかりイメージして全部をピークに持っていかなきゃいけないですからね。それをやると人間、一回りも二回りも成長しますから。そういうのがみんなに伝わればいいかなと思うし、優勝できなかったけど自信になったし、またDDTにフィードバックできればいいかなと思います。トーナメントはいいですね。最高です。
      ――次回のクルーザーゲームは?
      MIKAMI また第2回、第3回とトーナメントを続けていきたいです。

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