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【7・22リポート④】武道館のアイアンマンバトルで柿本復帰

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    • 休憩前、亜門GMからアイアンマンバトルロイヤルにユニオンからチェリー、福田洋、東京女子プロレスのNOZOMIが出場が発表された。さらにアイアンマンバトルロイヤルに『株式会社プロタイムズ総合研究所』がスポンサーに付き、マスコットガールとして後藤あゆみさんが登場。亜門GMいわく「ミス府中で、府中イチの美人さんでいらっしゃいます!」とのことで、これを聞いていた福田が「府中で一番の美女ってことだろ!? 奇遇だな、僕は小平で一番強い男なんですよ。僕と市町村合併しましょう」と握手を申し込み近づいていく。だが後藤さんは亜門GMいわく「ボクシングでオリンピックを目指してるスーパーアスリート」とのことでパンチで福田を倒した。後藤さんは「はじめまして、今ご紹介があったようにボクシングでオリンピックを目指しています。やり始めて2ヵ月くらいなのでまだまだですが、まずは日本一になってリオデジャネイロにいけるようにがんばりますのでよろしくお願いします。プロレスの方をあんまり詳しくないんですけど、生まれて初めて見させていただいてこんなに楽しいものなんだと感動してます。8月はこれ以上のものが見られると思ってそのお手伝いをさせていただけると思うと足が震えますけど、当日は粗相のないように頑張らせていただくのでよろしくお願いします」と挨拶した。

      さらにアイアンマンバトルロイヤルで長らく欠場していた選手が復帰するという事で、呼び込まれたのはドロップキック店長の柿本大地。柿本は「ご存知かもしれませんが、改めて自分の口から報告させてください。日本武道館大会に出場します! ここに、このリングに立つまでに4年かかりました。何度も挫けそうな時もあったんですけど、その都度皆に復帰してねとか、復帰してジャーマン見せてよってメッセージが折れそうな心を繋ぎ止めてくれたと思います。復帰戦ではなく特別出場という形で、武道館の次にいつ出場できるか判りません。この一歩を踏み出すまでに4年かかりました。その4年間の思いが次の一歩に繋がるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。勢いで応援してくださいと言っちゃいましたけど、当日は見に来てくれた方に、逆にこっちが力を与えられるような試合をプロとして、プロレスラーとしてしたいと思います!」とコメントした。休憩明けには緊急速報が舞い込み、アイアンマンのベルトに動きがあったという。地元のAJAYUという選手から佐藤悠己がベルトを取り返したが、地元の少年に襲われ地元の少年がチャンピオンになった。しかしディック東郷がベルトを取り返して、現チャンピオンはディック東郷になったとのことだ。続いてスクリーンで先ほど試合を行った藤波とMIKAMIが映り、「タッグは了承したが選手権に関してはベルト云々は……」と拒否する藤波。日本武道館大会でのKO-Dタッグ挑戦は一時保留となった。

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