前説
1・5北沢でダブルタイトル戦を控えたMoonlight Expressがオープニングコール!
今林久弥APの前説にはMoonlight Expressが登場。2人は昨日のKAIENTAI DOJO横浜大会で大石真翔&旭志織の持つSTRONGEST-K TAG王座への挑戦を表明し、1・5北沢でのダブルタイトルマッチが決定。MAO「ベルト獲ったあとの週プロのインタビューで大石旭とやりたいと語ったことがあるんですけど、せっかく大石さんがいいベルトを獲ったので、ずーっと狙っておりまして、昨日無事に防衛してくれたので挑戦表明するという経緯となりまして、なんとダブルタイトルマッチが実現しました。今日も2人で組んでガッチリ勝って、勢いをつけてイッテンゴ、ガッチリやっていきたいと思っております」今林「ベイリーは何かメッセージはありますか?」ベイリー「アリマセン」最後は2人で「DDT小山大会スタート!」とオープニングコール。
オープニングマッチ 30分一本勝負
高尾がヘッドロック、ハンマーロックで先制。渡瀬もバックを取り返していくが、高尾は髪をつかんでやり返す。高尾のリープフロッグは渡瀬がドロップキックで迎撃するも、トペ・スイシーダ狙いは高尾がエプロンからのジャンピングハイで止める。場外戦から高尾が渡瀬をリングに戻すと攻勢。渡瀬もブレーンバスターを投げ返して顔面ウォッシュ。腕極めDDTからのバックドロップは高尾が体を入れ替えて潰す。高尾が渡瀬の丸め込みを返して顔面トラースキック。雄たけびをあげながら起き上がる渡瀬を顔面トラースキックで黙らせた高尾がパーフェクトドライバーでフォール勝ち。
第二試合 30分一本勝負
ポーリーが2人をまとめてなぎ倒すと、高梨が場外へと逃げて伊橋を応援。リング内では伊橋が攻め込まれる。ポーリーがロープに飛ぶと高梨が足をつかんで邪魔。伊橋がドロップキックでポーリーを場外に落とすも飛ぶと見せかけてポージング。リング下ではポーリーが高梨をボコボコにする。ポーリーのテーズプレスは高梨がカット。伊橋はポーリーを背負って高梨にボディープレスを狙うがかわされて自爆。ポーリーがポーリーハンマーも伊橋がレッグラリアットでやり返し、ボディースラムを決めてコーナーに登る。しかしムーンサルトはかわされて自爆。高梨がポーリーを排除して伊橋を丸め込んで3カウント。
第三試合 30分一本勝負
平田の入場時のダンスをアントンが潰し「オマエみたいなものはこういうものに頼るから!」とメガネを取り上げる。「やめます」と素直に聞き入れた平田。アントンは「マジメにプロレスやるか! イェーイ!」と叫んで試合スタート。アントンはリープフロッグの際に平田に躓いてヒザを強打し、ギブアップを宣告するもベーダからプレゼントを渡される。箱の中身が手作りのごんぎつねで「これはごんぎつねを話すまではギブアップできない」と語りだすも内容はチゲ鍋でなく、下ネタ。動揺した平田、大石にベーダ手作りのごんぎつねでサミングを見舞うアントン。しばらくそれを使って平田をいたぶる。終盤に大石が捕まってピンチになると平田がメガネに手をかける。これでパワーアップしたかと思われたがベーダのフロントキックでストップ。するとアントンがベーダの猫の被り物を装着。すると場内にアントンのアカペラによる猫の歌が流れてアントンがダンス。ここからダンスバトルに。アントンのダイビング・フィストドロップを大石が迎撃すると、猫の被り物を奪って装着し、カサドーラを決めて3カウント。
第四試合 30分一本勝負
遠藤のコルバタからドロップキックでMAOを捕まえようとしたが、ダブルでの攻撃に憤りベイリーに向かって島谷がシャシャリ出ていくと、MAOが遠藤を倒し、さらに島谷をキャッチしてパワーボム。ここから島谷がローンバトルを強いられる。憤るベイリーは島谷に首絞め。それでカバーするも当然カウントは入らないが、ベイリーは怒ってコーナーポストを蹴る有様。苦しい島谷はベイリーにボディースラム。替わった遠藤が一気呵成の攻め。ベイリーがミドルキックでやり返したが、続くMAOがゆりかもめで捕獲されてしまう。島谷が出てきてダイビング・ボディーアタックもかわされてしまう。ベイリーが出てきてMAOと連係。スカイラブハリケーンを狙うも遠藤が阻止。島谷が遠藤との連係からカバーもMAOがカット。2人は遠藤のハンドスプリングをトラースキックで迎撃。場外の遠藤にベイリーがトペ・コンヒーロ。リング内で孤立する島谷に2人はスカイラブハリケーンからみちのくトルネード・ドライバーでフォール勝ち。
大石がMoonlight Expreesに強烈アピール!「俺のことをただのちょっと愉快なおじさんだと思っているだろうけど、このベルト巻いた時の俺は違うぞ。旭と組んでる時の俺は違うぞ」(大石)
試合後、勝ち名乗りを受けるMoonlight Expressの前に大石が現れる。大石「MAOちゃん、ベイリー。昨日は横浜くんだりまで挑戦表明、ありがとうございました。でもその時君たちはベルトを持ってこなかったよねえ」MAO「アンタもいっつもストケータッグ、巻いてないでしょう」大石「……確かに。でも~今日は~ベルトを~(パーカーをめくって)持ってきましたー! いいか、ここにいるお客さん、オマエら、裏にいる選手たち。今日は来てないお客さんも俺のことをただのちょっと愉快なおじさんだと思っているだろうけど、このベルト巻いた時の俺は違うぞ。旭と組んでる時の俺は違うぞ。オメエら若いヤツにも負けねえ。40代の渋いレスリング見せてやるよ。1月5日北沢タウンホール、俺たちの持つSTRONGEST-K TAGのベルト、そしてMoonlight Express、オマエらの持つKO-Dのタッグ、2本懸けて勝負! そして勝ったほうが二冠王!」握手と見せかけてチョキを出すMAOに大石は唾。さらにベイリーにリバース・インディアンデスロックをMAOの足を絡めて掛けさせると、コブラツイストから河津落としで叩きつけて退場。MAO「おーい! まこりんおじさーん! いや、クソ石! オメエはそういうヤツだったな! 忘れてた! 堪忍袋の緒は切れるためにあるんだよ! このクソジジイ、一昨日来やがれ! このすっとこどっこい!」
【試合後のコメント】
大石 何か質問ありますか! ないですか! Moonlight Express、今日はちゃんと持ってきました。これがKAIENTAI DOJOのSTRONGEST-K TAGのベルトだよ。おい、このベルトとDDTのKO-Dタッグのベルト、どっちが上か…じゃねえな。俺も別にDDTのいるし、どっちが上とか関係ねえんだよ。40過ぎた大石旭とMoonlight Express、どっちが強いか勝負だよ。勝ったほうが2本巻いて、DDTとKAIENTAI DOJO、いったりきたりして楽しもうじゃねえか。何か質問あるか? ないみたいだな! 覚えておけ! ファ●ク・ユー!
ベイリー マコリンオジサン、オワラナイ!
MAO クソ石!
ベイリー クソイシ!
MAO そういうヤツだよ。昔から知ってんだよ。一緒にアイドルやってたから知ってるよ。昔からああいう人だったよ。そして悔しいことに私のレスリングの中には、クソ石イズムが少し活きてる。悔しい。悔しいよ。活きてるのに、まんまとやられちまったよ。まこりんおじさん、今までストケータッグのベルト、戴冠してから何回巻いた? 2回だぞ! あのおじさんはたったの2回。どうせベルト巻いて負けるのが怖かったんだよ。ベルトを持ったら勝ち続けなければいけない。それが王者。あの人は負けるのが怖いから巻いてこないんだよ。そういうことだよ。この時点でハッキリと差がついてるね。昨日持っていかなった理由、関内まで遠くて重いからだよ! 以上!
セミファイナル 30分一本勝負
DAMNATION入りしたプーマはさっそくDAMNATION Tシャツ着用。佐々木の谷津ガードを梅田があっさりインローで崩すと、佐々木自ら「ダウン」。これにはプーマも「ガンバッテ!」。梅田がフロント・ハイキックからサッカーボールキック。佐々木はタイムも無視されてしまうとナックルパンチから場外に落とし、さらにプーマも樋口をリング下に出して乱闘。梅田もDAMNATIONセコンドの攻撃を許してしまう。リングに戻されても苦しい梅田だったが、カウンターのミドルキックを放ってようやく樋口とタッチ。樋口が佐々木にビッグブーツから串刺しラリアット、サイドバスターと猛攻。佐々木もノド輪を切り返して顔面ドロップキック。樋口はプーマにドロップキックを決めると替わった梅田がブレーンバスター。プーマがリフトアップして叩きつけると、佐々木がダイビング・ラリアットで続く。梅田のPKをかわした佐々木がクロスフェース。これは樋口がカット。佐々木のバックブリーカーからプーマがダイビング・フットスタンプ。梅田もやり返して樋口のぶちかましを呼び込む。梅田のバックスピンを佐々木がかわしてトラースキックからプーマがジャンピング・パワーボム。佐々木がダイビング・エルボードロップ → クロスフェースにつないでギブアップ勝ち。
餃子を食べながら現れた吉村&ディーノを佐々木が返り討ちに!「たった3ヵ月、アメリカにいっただけで何が変わる? こっちは修羅場くぐってんだよ」(佐々木)
試合後、観客の入場口から男色ディーノと吉村直巳が餃子を頬張りながら登場。佐々木「テメエら何しに来た! 餃子くせえな!」吉村「おやおやそこにいるのは“ササキ”じゃないですか。食べたいんですか? あげませんよ。吉村さん、美味しいですねぇ。欲しいなら欲しいって素直に言いなさいよ」すると佐々木が吉村にトペ・スイシーダ。吉村と接触したディーノは皿に乗った餃子を客席にぶちまけてしまう。吉村に襲い掛かる佐々木。プーマは落ちた餃子を拾って食べる始末。リングではイスを手にする佐々木を吉村がラリアット。吉村もイスを手にするが、それ越しで佐々木がドロップキック。イスを奪って脳天に一撃加えるとKO-D無差別のベルトをマウントになって誇示。ディーノは「テメエ、よくも餃子をこんな姿にしやがって! 1月3日、この吉村様がキサマをこの餃子にようにしてやる!」と言って、手にしていた餃子を2つに割って「覚えてろ!」と吉村とともに退場。佐々木「おい餃子野郎。くせえな。1月3日も今日と同じだよ。このリング、這いつくばるのはテメエだ、吉村! 俺たちにケンカを売ったらタダじゃ済まない」
【試合後のコメント】
――まさか吉村選手と男色ディーノ選手が餃子を食べながらやってくるとは…。
佐々木 また来やがったな、餃子野郎。
――餃子を食べながら来たのは今日だけだと思うんですけど、佐々木選手が返り討ちにしました。
佐々木 見ての通り、遊んでやってんだよ。たった3ヵ月、アメリカにいっただけで何が変わる? 金だって会社が用意して、試合だって会社が用意してんだろ。ナメんじゃねえって。このリングを支配してるのは誰だ?
――現在ベルトを持っている佐々木選手がトップの位置づけです。
佐々木 そうだろ。ベルトはここにあるんだよ。見りゃわかんだろ。質問は? 質問ねえなら餃子食いにいくぞ。アイツはなんて言ってた?
――帰ったそうです。
佐々木 言葉も出せなかったか。
――KOですからね。
佐々木 大して実力もないのに粋がるから、そうなんだよ。こっちは修羅場くぐってんだよ。
メインイベント 30分一本勝負
ALL OUTvsDISASTER BOX!
※ファブル
ALL OUTが連係で上野を捕まえる。上野が竹下にコルバタ卍。するとHARASHIMAが彰人にコブラツイスト、大鷲が飯野にWARスペシャルの三重奏。竹下がDISASTER BOXの連係に捕まってしまう。竹下も上野にアトミックドロップからドロップキックを見舞って飯野とタッチ。上野が串刺し攻撃をかわして丸め込むも、彰人がアンクルホールドに切り返していく。苦しい上野だが、飯野のハカエルボーを回避。すぐさま竹下&彰人に捕まるもまとめてドロップキック。タッチせんとしたが、コーナーのHARASHIMAと大鷲が竹下&彰人に落とされて阻止されてしまう。飯野のバックブリーカーは上野がスリーパーで切り返して抜け出すとカウンターのドロップキックを見舞って大鷲とタッチ。大鷲が一気呵成の攻め。大鷲は飯野にショルダーアタック。ブレーンバスターは飯野が投げ返してハカエルボー。彰人が大鷲に俵返しも、大鷲が踏ん張って大根斬りチョップ。HARASHIMAが出てきてミドルキック連打から雪崩式ブレーンバスター狙い。これは彰人が回避してドロップキックからダブルアーム・スープレックス。HARASHIMAもファルコンアローで返して戦況は竹下vs上野に。上野がモンキーフリップから逆エビ固め。これを力で跳ねのけた竹下がジャンピング・ラリアット。彰人、飯野が加わって連係。竹下のザーヒーはHARASHIMAがカット。上野への串刺し攻撃は竹下がかわされてしまうと、今度はDISASTER BOXが連係攻撃。ダイビング・ボディープレスで勝負に出た上野だったが、竹下にかわされて自爆。HARASHIMAが竹下にリバース・フランケン。そのHARASHIMAに飯野がバックフリップ。その飯野に大鷲がビッグブーツ。その大鷲に彰人が俵返し。上野が彰人にドロップキックを突き刺す混戦模様。彰人が飯野のスピアを呼び込んで見事に成功させると、飯野がババボム。最後は竹下がファブルをヒットさせて3カウント。
ALL OUTが#STRONGHEARTSとのKO-D6人タッグ戦に向けて気炎をあげる!「向こうが挑戦してくださいって言ってんだから、挑戦してやるんだから。それは間違えないで欲しい」(彰人)
試合後、竹下がマイクを取る。「ALL OUT対DISASTER BOX、地方大会で何度となく闘ってきた戦友というべきか、HARASHIMA、大鷲、上野、セコンドについた平田。僕たちALL OUTとDISASTER BOXもDDTの一員だと思いますよ。でもね、次、僕個人としては来週、D王GPの決勝戦が後楽園ホールであります。対戦相手はNOAHの潮﨑豪。もちろん負ける気はこれっぽちもないし、DDT代表、そういう見方もあると思うんですけど、僕はあくまでALL OUT、竹下幸之介として潮﨑豪を迎え撃って絶対に優勝を勝ち取りたいと思いますので、皆さん楽しみにしといてください。それともう一つ、1・3後楽園ホールで僕たちALL OUTとしての大一番があります。今、#STRONGHEARTSが持っている6人タッグのベルトに俺たちこの3人で挑戦するわけですけど、今日の試合で最後にピンフォール取ったのはこの僕です。でも、タッグの時に僕が勝とうが、彰人さんが勝とうが、飯野が勝とうが、それはALL OUTの勝ちです。ALL OUTはチームで闘ってます。次、#STRONGHEARTS、強敵ですけど、僕と彰人さん、飯野雄貴、そして今欠場してますけど勝俣瞬馬、リングに立つのは3人やけど、この4人でチームとして6人タッグのベルトを必ず取り戻してみせますんで楽しみにしてください」
【試合後のコメント】
竹下 D王グランプリがこの1ヵ月あったので、僕たちタッグを組むタイミングがなかなかなかったんですよ。11・30新宿FACEで決まって約1ヵ月組んで闘えてなかったですけど、言ってしまえば個々が強くなるというか、いろいろ学んだというかラーニングしてたと思うので、今組んでみると1ヵ月前に組んだ時よりいい感じで違いましたね。
彰人 みんな個々でスキルアップしてこうやって、持ち寄ってユニットでやってそれを今日はうまいこと活かせたんじゃないかと。あと一個だけ。#STRONGHEARTSの6人タッグに挑戦することは決まったんだけど、あくまでもこっちから挑戦させてくれじゃなくて、向こうが挑戦してください。それだけは間違えないで欲しい。向こうが挑戦してくださいって言ってんだから、挑戦してやるんだから。俺ら6人タッグの選手権で負けてるわけじゃないから。こっちが受けて立つ側だから。
竹下 飯野さん、どうですか?
飯野 自分も経験積んで、最後の連係、スピアがいつも誤爆してたのに今日は決まりました。
彰人 俺は完全にマタドールの気分で。赤いものに目掛けてきてくれたので。
飯野 これは自分の成長です。
竹下 スピアの威力が上がっているように感じたんですけど、最近トレーニングのほうはどうですか?
飯野 相変わらずオールアウトしてますよ。最近になってゴールド(ジム)に行き始めて。
竹下 エニタイムフィットネスからゴールドジムも!
飯野 ハシゴしてます。パワーアップしてます。
竹下 間違いなく1・3は大爆発。勝俣が欠場してるんですけど、僕たちはALL OUTとして#STRTONGHEARTSのあのベルトに挑戦を受けて立ちますんで。
――向こうはチャンピオンですが、挑戦を受けて立つ側だと。
彰人 向こうが挑戦してくれって言ったから受けて立ってるだけだから。こっちがしてくれって言ってないから。最終的にそういう形になってるから。間違えないで、会社も。
竹下 前回ベルトを持ってた時は竹下、彰人、勝俣の3人だったんですけど、ここに飯野が。これがキーマンですよ。
飯野 頑張りますよ! 絶対暴れてやるよ! ベルトを獲って勝俣を嫉妬させてやりますよ! 「ベルト欲しい」って言われたら。「あげようか? あげねえよ!」って言ってやりますよ。
竹下 掌の上で転がすんや。
飯野 転がしてやりますよ、先輩を。