前説
オープニングコールの渡瀬&上野をディーノ&大石が襲撃も返り討ちに!
今林久弥APの前説に登場したのはディーノ&大石と対戦する渡瀬&上野。「普段からセクハラされまくっているんで許せない」と打倒を誓っていると、その背後からディーノと大石が襲撃に現れるがドロップキックの競演で蹴散らされてしまった。最後は2人で「DDT新潟大会スタート!」とオープニングコール。
オープニングマッチ 30分一本勝負
高梨が大和と強引に共闘と見せかけて丸め込む。怒った大和が高梨と追いかけっこ。リングに戻ると大和のみ梅田の顔面ハイキックの餌食に。高梨は梅田を転ばせて共闘を申し込むも、大和は拒否してクロスチョップ。スライディングXは梅田がカット。大和が高梨をコーナーに乗せるも高梨がサミング。そこに梅田が雪崩式ブレーンバスター狙い。大和がまとめてスパイダージャーマンで投げる。最後は高梨が梅田をぶつけて大和を排除し、その梅田をクルリと丸め込んで勝利した。
第二試合 30分一本勝負
高尾に平田が挑発することを大鷲が首根っこ掴んで自陣コーナーに戻して試合スタート。続いて高尾と平田が対峙。カウンターのドロップキックを決めるもロープに飛んだところで足引きされてしまい、ここからローンバトル。平田は高尾にコルバタを決めて逆転。替わった大鷲が一気呵成の攻め。大鷲は「今日は高尾との前哨戦だろ! 頑張れ!」と強引に平田とタッチするも、平田は高尾のドロップキックでダウン。それでも平田は替わった島谷と高尾の誤爆を誘い、島谷にエゴイストドライバーを決めて勝負あり。
【試合後のコメント】
平田 今日、新潟でKO-Dタッグの前哨戦ではあったんですけど、前哨戦であって前哨戦じゃないというか。よくも悪くも今回のタッグタイトルは魔苦・怒鳴門がいないと始まらないところがあるというか。高尾蒼馬組に勝ってよっしゃいってやるぞという気持ちではあるんですけど、何か違うんですよ。決して熱意がないとかフザけてるとか、そういうわけではないんですよ。ただね、味方であり敵でありすべてを占めてるのは魔苦・怒鳴門なんでしょうね、この感覚というのは。なんというか私もパニックです。とりあえずタッグタイトルは決まってるわけです。そして、組む機会はできたわけですよね、後楽園ホール。魔苦・怒鳴門と平田一喜が佐々木大輔と闘うわけですよ。そこからがスタートなんじゃないかなと思って。アイツも後輩で昔一緒に住んでたとはいえ、変態度も増してるし声変わってるし動きも気持ち悪くなってるし、別人っちゃ別人なわけですよ。ただね、アイツの根本は知ってるつもりではあるので、そこが変わってなければいいかなと思っております。そこを信じてどうにかチームワーク、あるんでしょうか。あると思いますか? 組んでみないとわからないんですよ。すべては後楽園からです。そこで何かを見い出してタッグタイトルに向けて頑張ります、としか言いようがありません。
――タイトル獲得の自信は?
平田 取りたい気持ちはメチャクチャありますよ。取る気ですけども、そのタッグが魔苦・怒鳴門という男がいまどうなってるのか、どういう波長で私と合うのか、平田にもさっぱりわかりません。×2になるのか、-2になるのか、平田もさっぱりわかりません。自信はどうかわかりません。でも勝ちたいです。それが今の平田の気持ちです。
高尾 まずこのKO-Dタッグうちらが知らない間に決まってるけど、いつ決まったんですか? ツイッターで知ったんだけど。
――前回の大阪で挑戦表明があって、後楽園のバックステージで平田が…。
高尾 来たわ、そういえば。忘れてたわ、もう。それぐらい記憶になかったわ。それぐらい、コイツら俺らに勝つ気あるのかというね。そういうイメージしかないし、よくわかってないしね。誰? 魔苦・怒鳴門? マクドナルド? 違うの? 誰でもいいけど、どう考えても俺たちが負ける要素が見えないんだよね。今日ノブに勝ったぐらいで勝てると思ってのかな?
――取りたいけど自信はわからないと。
高尾 本人がそう言っちゃったら絶対勝てないでしょう。もっと取りたいんだったら、ちゃんと取りに来てくれないと。思い出で挑まれても困るので、全力でやってきてほしいですね。世界ジュニアとかやったことある人間なので、対戦相手一人は。それぐらいの気持ちで来てくれたら、個人的に嬉しいかなと。ただ我々の防衛回数が増える1組になるだけだと思うけど、あとは全力で来てほしいかな。
第三試合 30分一本勝負
飯野と吉村が肉弾戦。スタークスは彰人にオールドスクールを決める。ロリンズがボディースラムで続く。捕まった彰人だったが、スタークスにバックドロップを見舞ってピンチを脱出。替わった飯野がスタークスにハカエルボーもロリンズが身代わりに。これにスタークスが激怒。ナックルパンチからスリングブレイドを決めるとさらに蘇生したロリンズと見よう見真似の合体ハカエルボーも飯野が回避し、すぐさまハカエルボー。樋口と吉村が出てくると激しいチョップの応酬。吉村が払い腰を決めると替わったロリンズがジャックハマー。それでも樋口がぶちかましで逆転。最後はドクターボムで勝利した。
第四試合 30分一本勝負
男色ディーノ丸投げ試合~バエンインスタ☆フォトジェニカ形式マッチ
この試合は著名な写真家であるツルミー・キー氏が来場し、写真を撮影。選手は写真映えを意識した試合をしなければならないルール。当のツルミーが登場し、早くもやりあおうとする両軍を止めて「因縁とか遺恨とかもういいんだよ! プロレスはアートなんだから! 写真映えするような試合をしてもらえれば」と訴えて試合がスタートしたが、ツルミーはリング内にいたままで、スマホを用いて試合を撮影。しかも試合の流れをいちいちストップさせて「はい、チーズ!」と写真を撮っていく。さらに渡瀬へのディーノの男色殺法にはディーノをドカして渡瀬のケツを掘って、その表情を撮影していくなどやりたい放題。さらに松井レフェリーのカウントも止めさせて「プロレスで一番セクシーなのはレフェリーじゃない? 石黒クン! リングに上がってもらっていいかな?」と呼び込む。「俺じゃねえのかよ!」と詰め寄る松井レフェリーをスタナーで排除したツルミーは石黒レフェリーを脱がせてアンダータイツ一丁で撮影していく。その背後で渡瀬のキャメルクラッチに大石がタップするも、ツルミーは「ウルセーよ! バンバンバンバン、タップじゃあるまいし!」と気に留めない。さらにツルミーは「キミ以上にセクシーな逸材を見つけちゃった!」と撮影していた映像班の今成をリングに上げるとアンダータイツ一丁にして撮影していく。すると渡瀬が「おい!」と声を挙げる。渡瀬「黙っていれば邪魔ばっかしやがって!」ツルミー「俺は世界的に有名な写真家なんだよ。俺の写真を世界が支持してくれてんだよ。俺に撮ってもらえるだけありがたいと思えよ!」上野「俺らは新潟で熱いプロレスがしたいんや。このリング上で世界? 関係ないんじゃ」ツルミー「プロレスはアートなんだよ。毎週毎週、こんな小さい地方の会場でたいして多くもないお客さんの前でやっても世間に伝わらないよ! だったら俺が写真撮ってやったほうが世間にプロレスが伝わるだろ? 俺の言う通りプロレスやってればいいんだよ」ディーノ「おい! ツルミーさんよ。確かにアンタは世界的に有名かもしれない。でもね。私たちは世界的に有名になるためにプロレスをやっているんじゃないの。こうやって楽しみに会場へ足を運んでくれたお客さんをちょっとでも楽しかった、また明日から頑張ろうと思ってもらうために毎週毎週やってんのよ!」大石「世界なんて関係ねえって言ってんだよ! テメエがやってんのはただテメエのやりたいことをリング上でやって、お客さんを満足させた気になっている。ただの独りよがりだよ。具体的に言うとな。テメエの性癖をリングに持ち込んで楽しんでいるだけなんだよ! そんなのプロフェッショナルでもなんでもねえんだよ」ディーノ「……」渡瀬「このリングはテメエの性癖を満たすための場所じゃねえんだよ!」ディーノ「……」大石「俺たちはテメエの言うことは聞かねえ。今日来てくれたお客さんのためにプロレスをする。それでいいな!」ツルミー「勝手にしろ!」ツルミーがリングを降りて、4人の熱いプロレスが展開され、最後は大石の直伝トルネードクラッチが渡瀬に炸裂し、試合終了。
試合後、大石がマイク。大石「見たか、ツルミー。これが俺たちのやりたかったプロレスだよ。確かにアンタは世界で活躍している有名な人かもしれねえ。それはすごいと思う。俺たちにはできないことだと思う。でもな、俺たちは毎週毎週、地方にいって決して多いとは言えないお客さんの前で精一杯プロレスやってんだよ。その俺たちのハートこそがプロフェッショナルだと思っている。俺たちは今日、ここに来てくれているお客さんの笑顔、それを誇りにプロレスやってんだよ!」ツルミー「……合格です。その言葉が聞きたかったんです。試すような真似をしてすいませんでした。アナタ方の気持ちを知りたくて、わざとヒドいことをしてたんです。私はプロです。自分の仕事に性癖を持ち込んだりしません」ディーノ「……」ツルミー「自分の仕事に性癖を持ち込むのはプロ失格です」ディーノ「……」ツルミー「アナタ方がプロレスラーの誇りを捨てていたら、逆に私はアナタ方を見捨てていたのかもしれません。本当に大事なことを気付いてくれてよかったです。最後に記念撮影しましょう。今の皆さん、最高にフォトジェニックですよ!」記念撮影を終えるとツルミーは会場隅で見ていた大和ヒロシを発見。「最高にセクシーな子を見つけちゃったんだけど」と呼びかけるとやはり写真撮影から上を脱がせるも、下を脱がせようとして大和が脱走。これをツルミーが追いかけて2人はバックステージへ。ディーノが「休憩です」とアナウンスして休憩へ。
第五試合 30分一本勝負
坂口が遠藤に襲い掛かって試合スタート。佐々木とポーリーが救出に入って坂口を袋叩きにしているとMAOとベイリーがドロップキックで助けに入る。しかし坂口のミドルキックがMAOに誤爆。それでも遠藤に気を取られている坂口に佐々木がローブロー。佐々木はMAOの急所を踏みつけ、ポーリーが佐々木、遠藤とともにコーナー踏み付けで続く。苦しいMAOはポーリーにコーナーから空中胴絞め落としを見舞ってピンチを脱出。ベイリーが出てくるとポーリーはハンマーパンチ。ベイリーのフロントハイキックを耐えると蹴り足をキャッチしてフィッシャーマン。佐々木がダイビング・ラリアットで続く。佐々木のペディグリーをかわしたベイリーがその場跳びムーンサルト・ダブルニー。坂口がミドルキックで続いてマウントエルボー。佐々木はバックを取ってロープに投げると、エプロンから遠藤が蹴り。そこから佐々木がガットショット → DDT。替わった遠藤に坂口がジャンピングミドル。神の右膝はかわされるもスリーパーへ。これは遠藤がかわしてスリーパー。坂口は遠藤を自陣コーナーにぶつけてMAOとスイッチ。MAOがジョンウーもみちドラⅠはリバースショルダーで返される。ポーリーの背中から遠藤がその場跳びムーンサルトもMAOが剣山で迎撃。ベイリーが遠藤の背中に飛び乗ってから四つん這いのままのポーリーにその場跳びムーンサルト・ダブルニー。さらに遠藤にはMAOとベイリーがその場跳びシューティングスターの競演。遠藤はキャノンボール450°を回避するとゆりかもめ。これをカットに入った坂口はポーリーに神の右膝からスリーパー。さらに胴絞めに持ち込んでグイグイ絞っていく。試合権利がないだけに松井レフェリーはこの行為をやめさせようと必死。遠藤のカットに遭った坂口はなおも絞め続ける。ポーリーはこれで失神。さらに遠藤にスリーパー。今度は佐々木は坂口を蹴っていく。MAOに佐々木と遠藤が連係。最後は遠藤がシューティングスターを浴びせて勝利。
【試合後のコメント】
坂口 一人一殺だ。試合なんかどうでもいいんだよ、勝とうが撒けようが。今日、ポーリー。明日は誰だ。佐々木か? 遠藤か? 勝った負けたなんかいらねえよ。ヤツら殺しにいってやるから。覚えとけよ。それで松山までじっくりいってやるから。次のKO-D無差別級、石井だろ? 5・19で石井が挑戦するらしいから、石井が獲って、松山まで遠藤殺しておく。松山のメインは俺と石井のKO-D。それで十分だ。以上。
――坂口選手の怒りが今日も出ていたが。
佐々木 サカグチーッ! あのジジイ、この野郎! 俺たちのポーリー、殺しやがったな。ポーリーはもう天に召されてしまった。なあ、テツヤ。
遠藤 最後ちょっと生き返ったけど、控室で…。
佐々木 俺がトドメを刺した。
遠藤 息を引き取りました。
――トドメを刺した?
佐々木 あのまま生きていてもポーリーもかわいそうだから殺した。明日は敵討ちだぞ、坂口!
――明日、ポーリー選手出ますよね?
佐々木 新しいポーリーだよ!
遠藤 新ポーリー。
佐々木 新型ポーリー。
遠藤 2019年令和モデル。
佐々木 そんなことより何か言えよ。
遠藤 俺は会見で坂口にやり返したからちょっと興味を失っちゃいました。
佐々木 興味ねえのかよ!
遠藤 そもそもカリスマが反則して勝って、俺のところにくるのがキン●マの小さい人間だと思いません?
佐々木 札幌で触ったの?
遠藤 キン●マもうないっすわ。俺が潰してやったから。
佐々木 何センチぐらい?
遠藤 うずらの卵ぐらい。そんなのはどうでもいいですよ。
佐々木 俺だってあんなヤツに興味ねえよ。でもな、DAMNATIONに向かってくるヤツは全員許さねえ。アイツの家族も隣人も全員殺してやる!
遠藤 隣人と家族はやめておきましょう。
佐々木 なんで?
遠藤 俺たちDAMNATION、ポーリー、カリスマ、俺、ノブ、ソウマ、5人でアイツを一殺にしておきましょう。
佐々木 そういうことだ!
――世界の荒鷲も敵に回す?
佐々木 俺たちは世界の遠藤だぞ!
遠藤 カリスマ、ポーリー探しにいきましょう。
佐々木 埋めにいこう。
セミファイナル 60分一本勝負
KO-D6人タッグ選手権試合
※デスバレーボム。第38代王者組が初防衛に成功。
朱崇花と橋本で試合スタート。里村と志田と対峙してチサコvs赤井へ。チサコは赤井をセカンドロープに引っ掛けてドロップキック。さらに顔面踏み付けからフェースバスターと攻め立てる。里村が出てくると弓矢固め。さらにサーフボードで続く。そこにチサコがスライディングキックを合わせる。橋本が出てくるとボディースラムからローリング・セントーン。これはカウント2。赤井もカウンターのジャンピングミドルを放ってなんとか志田とタッチ。志田は橋本にフランケン、そこに朱崇花がビッグブーツ、さらに志田が串刺しニー、さらに里村をブレーンバスターで投げ当てる。橋本がオブライト狙いも志田が踏ん張ってニーアッパー。橋本は志田をキャッチしてぶん投げて里村とタッチ。里村は朱崇花にニールキック。替わったチサコに赤井がダイビング・ボディーアタック。志田がスリーカウントで続く。動きが鈍くなったチサコに朱崇花がミサイルキック。志田のジャンピングニーから朱崇花がチサコにジャーマン。カウント2で返さされるとバックスピンキックも里村がカット。里村vs赤井の局面。ミドルキックの応酬から里村が側転ダブルニー。ミドルキック連打からバックを取るも朱崇花がミサイルキックで救出。志田のスリーカウントから赤井が後頭部に新人賞。正調の新人賞が決まるも橋本がカット。志田がカミゴェ。朱崇花がトラースキックでアシスト。赤井のハイキックがカウント2で返されるとケツァル・コアトルを狙うが、これは橋本がラリアットで迎撃。チサコはすかさずダイビング・フットスタンプ。橋本もダイビング・サマーソルトドロップで続く。コーナーに登った里村は志田が雪崩式ブレーンバスターで阻止。朱崇花が直後にムーンサルトも橋本がキャッチしてオブライト、志田にはチョークスラムで排除。赤井の丸め込みを返した里村がダイビング・ボディープレスからデスバレーボムを決めて熱戦に終止符を打った。
ALL OUTが仙女に挑戦表明! 全面対抗戦興行開催へ!
試合後、赤井は悔しそうな表情で里村を睨みつけ退場。その後、竹下、彰人、飯野がリングイン。竹下「センダイガールズ、めちゃくちゃすごい試合でしたね。正直、僕このあとメインイベントあるんですけど、そっちのけで見てしまいました。今日は言いたいことがあって、(橋本につっかかっていく飯野に)飯野、落ち着いてくれ。去年、ALL OUTvsセンダイガールズ、その時は僕たちが勝ちましたけど、その白いベルトを獲られたのは僕たちALL OUT。つまり1勝1敗というわけで、僕は完全決着をつけたいと思うんで、このリングにきました。この完全決着はシングルでALL OUTとセンダイガールズ、竹下、彰人、飯野、それから今欠場しているけど5月末には復帰する勝俣。この4人でセンダイガールズ4人とシングルマッチで完全決着、しかも今林さん、そのALL OUTvsセンダイガールズのために会場を押さえてください。この対抗戦だけの興行をやりましょう。俺たちは4人用意する。センダイガールズは誰が来んねん」里村「竹下、こっちが昂ること言ってくれるな。もちろん受けるよ。今日は来てないけどあと一人、岩田美香がいるんだよ! こっちは4人用意してやってやるよ」今林「勝俣が復帰している6月中にセンダイガールズさんの空いているスケジュールを確認して東京の会場を探します」里村「まだ足りないんだよ。このベルト、挑戦しに来い。その日のうちにやろうじゃないか」竹下「つまり、シングル4つやって、そのあとに6人タッグの選手権ってことでええんやな」里村「できるのか?」竹下「もちろん、できますよね。なあ飯野?」飯野「やりますよ。橋本、前回は女だと思って舐めてたけど、女じゃねえよ。霊長類最強だと思っているからな。今回は投げられない。オメエを絶対投げてギュンを上回るギュンをやってやるよ!」橋本「飯野、やっと名前を覚えたか。ギュンを舐めてたらキュンで終わるんだよ!」飯野「わかんねえよ!」橋本「ハカエルボーをギュンエルボーにしてやるよ!」ALL OUTは退場。里村「今日は防衛しました! この続きは次のALL OUTvs仙女でもっと熱いものを見せていきますので、このベルトをそれまで高めていきます。今日は新潟の地で熱い試合を赤井と志田と朱崇花とできたこと、皆さんに感謝したいと思います。この会場が私の家から車で10分だったんですけど、昔よく通ってた道、この小針で試合ができたことにも感謝します。私たち仙女はもっと熱い対戦相手とお互い高めていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
【試合後のコメント】
――今日の闘いを振り返って。
橋本 自分たちセンダイガールズは誰と当たっても負けないというか、センダイガールズが最強だというところを今日見せられたんじゃないかなと思います。
――ALL OUTとの全面対抗戦の興行が決定したが。
橋本 ハッキリ言って自分ひとりで大丈夫なんですけど、センダイガールズというチーム対抗戦なので、そこは絶対負けられないですし、シングルでは誰とやるかわかんないですけど、必ず飯野はぶっ倒して。6人タッグタイトルでも飯野のことを投げてしっかり防衛していきたいと思います。
――ぎゅんときゅんの違いは?
橋本 飯野の言ってたことはよくわかんなかったですけど、ぎゅんに勝るものはないので何も怖くないです。
赤井 気持ちではカウントを返したつもりだったんですけど、身体が動かなかったです。明日も朱崇花選手と組むんですけど、志田選手とベルトを狙うことが自分にとっては夢のようでした。そこで結果を残せなかったのは悔しいです。なんでここが痛いんだろうとか今、身体に痛みが来たんですけど、ここで躓いてたらプロレスラーとして終わりなのでプロレスラーとして立ち上がっていきます。
朱崇花 ここ最近なかったぐらい試合で緊張して、リングに上がっても緊張は取れなかった。でも橋本千紘と久々に肌を合わせて「これだ」という感じ。久々に楽しいタイトルマッチを味わわせていただいたんですけど、結果、赤井の沙希ちゃんが取られてしまったので。このメンバーじゃなくなっちゃうかもしれないですけど、またいつか機会があれば。それまで鍛錬しといてください。
赤井 するけど、志田ちゃんには海外いって活躍してもらいたい気持ちはすごくあるんですけど、いかないで欲しい、また組みたいという気持ちもすごくあります。
志田 本当に追い込んでたと思うし、たぶんお客さんが想像していたより格段に沙希ちゃんは里村さんと言い勝負をしていたと思うんです。そこでサポートしきれなかったというのはすごく自分自身悔しいですし、沙希ちゃんがチャンスの時にパートナーとして指名してくれた期待に応えられなかったというのが本当に悔しいです。私自身、11月以降アメリカにいってしまい、日本でのプロレスの試合はお休みになってしまうので、これが最後なのかなという思いで闘いました。それを最後じゃなくするのはベルトを獲るしかないと思ってたんですよ。ベルトを獲ってもっともっと沙希ちゃんと今まで関われなかった分、関わっておきたかったなという思いはすごくあります。私が想像していた何倍も何倍もメチャクチャ強くなっていたので、すごく嬉しかったです。
――赤井選手、中盤に里村選手とだいぶやりあっていたが。
赤井 見ての通り、私のほうが全然背が高いのに対峙すると2倍も3倍も4倍もすごく大きく見えて。やっぱり一発一発、胸も痛いんですけど、その奥が痛くて。強さの理由をもっともっと自分が追求していかないと、もっと強くなれないなと感じました。ケツァル・コアトルが決まっていたらどうなっていたのかなとか。さらにより姿を大きく感じました。
メインイベント 30分一本勝負
“新潟の有名人”スーパー・ササダンゴ・マシン地元凱旋!新潟名物スペシャルタッグマッチ
アントンがさっそく躓いてヒザを強打しギブアップ寸前に。ギブアップする前に創作昔話「ごんぎつね」を話し出すも内容はぽっぽ焼きではなく下ネタ。そしてサミングは成功。その後はササダンゴが捕まってしまう。ササダンゴはHARASHIMAの串刺しフロントハイキックをかわして逃げるようにコーナーの竹下にタッチ。HARASHIMAも竹下にファルコンアローを決めてアントンとスイッチ。アントンと竹下は激しいナックルの応酬。竹下にバイオニックエルボーをかわしたアントンが渾身のバイオニックエルボー。HARASHIMAは出てきて蒼魔刀も竹下がかわしてコーナーに激突させる。竹下のタッチをササダンゴが拒否し、リング下に落下せんとしたが飯野がキャッチして押し戻し、竹下がタッチ。HARASHIMAを対峙したササダンゴ。エルボーのラリーから自らマスクを脱いでドロップキック。替わったアントンのダイビング・フィストドロップはササダンゴが回避し、竹下がザーヒー。ササダンゴはアントンを担いでF5。サンドイッチラリアット狙いはかわされて誤爆。HARASHIMAがササダンゴ、竹下とハイキック。ササダンゴもHARASHIMAをブレーンバスターで投げるとアントンにはラリアットから垂直落下式リーマンショック狙い。これを回避したアントンが組み付いて卍固めに持ち込むと、ササダンゴがたまらずタップした。
最後はマッスル締め! ALL OUTvs仙女の全面対抗戦は6・24新木場!
試合後、アントンがマイクを取って「新潟のみなさん、ただいま」と呼びかけるが、場内は無反応。アントン「今のやり取りで私に人気がないことはじゅうじゅうわかる。坂井さん、私、人気ないんで。これは私が勝ったとしても、私に人気がなければ私はレスラーとして負けたようなものです。ここは試合で負けて人気で勝った坂井さん、あなたが締めてください」ササダンゴ「新潟のみなさん、ただいま(大歓声)。ごめんなさい、僕は新潟市在住なので。今日は初めての会場、たくさんのご来場誠にありがとうございました。アントーニオ本多さん、EXTREMEのチャンピオン。そして絶対的なエース・HARASHIMAさん。そしてプロレス界を変える2億光年に一人の逸材、竹下幸之介とメインイベントという重責を務めさせていただいたんですけど、自分で言うのもなんなんですけど、そもそもプロレスが向いてないうえに、メインの重責なんか務まるはずがないんです。でもこうして地元だからということで、年に一度新潟でメインイベントで試合を組んでもらって、正直僕個人の話としては、2月16日に両国でマッスルという興行をやらせてもらって、完全に燃え尽き症候群になったんですけど。今日こうしてたくさんのユニバースのみなさんとお会いすることができて、あと2ヵ月だけ頑張ろうと思うようになりました。ごめんなさい、20年の2ヵ月だけ頑張ろうと思いました。正直僕は最初のアントーニオ本多さんのショルダータックルで意識が飛んでるので、最後はエースのHARASHIMA先輩に締めていただきたいと…」しかし、HARASHIMAも竹下もアントンも締めを拒否し、ササダンゴに託す。アントンからアドバイスをもらったササダンゴは「3、2、1、マッスル! マッスル!」で締めくくった。その後、今林APからALL OUTとセンダイガールズの全面対抗戦興行が6月24日(月)東京・新木場1stRINGで開催することをアナウンスした。
【試合後のコメント】
竹下 坂井さんとはマッスル坂井としてもスーパー・ササダンゴ・マシンとしてもシングルマッチを何度もやってますし、新潟大会のメインでもちょこちょこ当たってますし。今日は初めてタッグを組んで…。
ササダンゴ あったでしょ、手応え。
竹下 手応えはあったかないかでいうと、ないんですけど。
ササダンゴ あ~逆にね。
竹下 何かノビシロは感じましたね。
ササダンゴ 自分はすごく自分のことを客観的に見るタイプなんで。スタミナがないことを除けば、ほぼ故障個所もないですし、全然まだまだ鍛えれば鍛えただけノビシロはあると思ってるんで。逆に先輩の自分から言うことではないと思うけど、逆に育成するぐらいの気持ちでユニットの末端に加えてもらえれば新木場大会の仙女との対抗戦とかでも戦力にはなるんじゃないかと。リザーバーとしてね。今はケガしないから。いつだってオールアウトしてるんで。
竹下 オールアウトって言いますけど、スーパー・ササダンゴ・マシンになって数年してゴールドジムに連れていってオールアウトさせようとしたんですよ。そうしたらエニタイムフィットネスに入ったっていうから、これで本当にプロレスラーはトレーニングが大事だということがわかってくれたんだと思っていたら、今、エニタイムフィットネスのWi-FiでNetflixばっか見てるらしいです。こんなヤツだめでしょう。
ササダンゴ(外野の「Wi-Fi泥棒」の声に)会費払ってんだから泥棒じゃないでしょ。Wi-Fi会員だよ。以上ですよ!(ササダンゴは退出)
竹下 引き続きコメントを出しますけどセミファイナルも見てましたし、シンプルにすごい闘いで、しっかり仙女さんとは白黒つけたいなと思っていたんで、ああいうふうに試合後リングに上がって、ああいうふうに言わせてもらった次第でございます。
彰人 飯野も後楽園で取られたままで終われないしね。
飯野 さすがに悔いが残っているので。
彰人 もう女としてみてない?
飯野 見てないです。あれは吉田沙保里を超えてますよ。霊長類最強。それを超えますよ。
竹下 じゃあ何になるんですか?
飯野 宇宙人?
竹下&彰人 ……。
飯野 それはどうあれ私はとにかく潰したいんで。
――それはどうあれ勝俣選手が戻ってくる。
彰人 5月末にね。
竹下 昨日一緒にゴールドジムでトレーニングしたんですけど、大丈夫そうだったんで。身体バキバキにして復帰させますんで。見といてくださいよ。北沢復帰予定なんで、あと1週間で身体バキバキに戻ってきますから。減量食「沼」を今食べさせているんで。楽しみにしてください。
――対抗戦の興行内容がシングル4戦とKO-D6人タッグになる。
竹下 5試合あれば白黒つくでしょう、確実に。
――もちろん全勝。
竹下 もちろん。僕が狙うは里村明衣子の首一つ。飯野はやっぱり…。
飯野 橋本千紘。アイツを潰します。
彰人 僕はどっちでもかかってきなさいという感じです。