エキシビションマッチ 10分一本勝負
事前発表無しで行われた、27日後楽園でのデビューを控えた小嶋のエキシビション。腕を取る渡瀬の腕を小嶋は取り返して見せる。小嶋は足を刈っていくと、足を固めていくが渡瀬はすぐに切り返す。渡瀬がタックルで倒すと、小嶋はドロップキックを狙っていくが、渡瀬はロープを掴んで回避。渡瀬がボディスラムを決めると、立ち上がろうとする小嶋を何度も蹴り飛ばして倒していく。渡瀬のバックエルボーはカウント2。キャメルクラッチで絞り上げると小嶋はロープにブレイク。小嶋がチョップを放っていくが、渡瀬がコーナーに詰める。渡瀬が突っ込んで来ると、小嶋はロープを掴んで大きく飛び越え、ダブルチョップ。一騎果敢に小嶋がチョップを連打。さらにドロップキックを決めてカバーもカウント2。小嶋が逆エビを狙うが、渡瀬は脱出。チョップの打ち合いになると、渡瀬は強烈なエルボー。カウント2。ここから小嶋がチョップを連打していく。しかし渡瀬はアームドラッグからフットスタンプ。そして顔面にドロップキックを決めると、小嶋も返せず3カウント。
前説
遠藤のプロレス大賞技能賞受賞を祝福! 大和と初めての共同作業でオープニングコール!
今林アシスタントプロデューサーと井上リングアナウンサーがリングに登場し、観戦にあたっての諸注意、今後のスケジュールなどのインフォメーション。そして今日の対戦カードと見どころを紹介し、本日メインに登場する遠藤&大和を呼び込む。今林APが遠藤の東スポプロレス大賞技能賞を祝福。遠藤は「遠藤哲哉と大和ヒロシといえば、みなさんご存じベストボディプロレス! ベストボディジャパンプロレスだと、大和選手は悪の限りを尽くしてますけど、DDTのリングでは仏のような心で。DDT唯一の良心といってもいいのではないかと思ってます。対戦相手のサウナ部、勝俣とか最近やばくないですか?(今林AP「何がですか!?」)狂って来てますよね」と勝俣を警戒。続いて大和は「まさか遠藤選手にそんなDDTの良心だなんて、そんな風に思ってもらえてるなんて……愛の告白を受けたみたいです。ドギマギします。ただ、この告白で今日ものすごく絆が深まりました。今日の我々、すごいですよ! 是非みなさんご期待ください!」だと高らかに宣言。2人揃っての「DDT春日部大会スタート!」の掛け声で大会がスタートした。
オープニングマッチ 30分一本勝負
ゴングが鳴ると2人がロックアップからテイクダウンと素早い攻防を見せ、島谷がダブルピースで雄叫びを上げる。島谷がタックルで倒すと、素早くロープを走り合う中で中村がランニング・エルボーを決める。島谷がボディスラムからボディプレスを決めるがカウント2。島谷がコーナー際で中村を踏みつけ、後頭部に肘を落とす。さらにネックブリーカーを決めるがカウント2。攻勢の島谷はチンロックでギブアップを迫る。中村がエルボーを返していくが、ボディスラムで投げようとするのを島谷は耐える。中村がドロップキックを放つが、島谷は回避。それでも中村は改めてロープに振ってドロップキックを決める。中村が串刺しドロップキックからサンセットフリップを決めてカバーもカウント2。逆エビ固めに捕らえるが、島谷はロープにブレイク。中村がスワンダイブ式ミサイルキックを放つが、島谷はかわして変形のキャメルクラッチ。中村がロープに手を伸ばすとそのまま引き起こしてバックドロップを決めるが、中村はカウント2で返す。ここで両者エルボーの打ち合いに。中村はミドルキックを連発し、頭突き。さらにブレーンバスターを決める。さらにスワンダイブ式ミサイルキックを決め、カバーもカウント2。続けて絶品を決めるがこれもカウント2。島谷がカウンターのドロップキックを決め、フィッシャーマンバスターを決めるもカウント2。ならばと島谷が再度変形キャメルクラッチを決めると、中村もギブアップ。
第二試合 30分一本勝負
両チームが入場すると、ディーノが激しくクリスを意識。大鷲とアントンで開始のゴング。いきなりアントンはナックル連打。しかし大鷲もナックル連打からバイオニックエルボーを狙い、互いにバイオニックエルボーをかわし合う中で腕を組んでぐるぐる回る。アントンからクリスに代わると、クリスはディーノにタッチさせないように大鷲をコントロール。しかし大鷲とクリスがルチャの攻防を見せる。大鷲からディーノにかわると、ディーノがクリスの身体中を蹂躙する。ディーノの鷲掴みだけはクリスがブロック。素早いロープを走っての攻防になるが、ディーノは隙を突いてクリスの股間を鷲掴み。ディーノが男色ナイトメア。ディーノから大鷲に代わると、大鷲が時々何かに目覚めそうになりながら正気を保って攻撃を続ける。クリスが大鷲の背中にダイビング・セントーンを決め、アントンにタッチしようとするが、ディーノが阻止、それでもクリスは2人まとめて攻撃を加えると、アントンにタッチ。アントンがリングインした瞬間に転倒。マイクを手にギブアップしかけると、クリスがマイクを奪い、大慌てでアントンを担架で運び出すように要求。するとアントンが実は足が痛くないとまさかの告白。するとこれにクリスが激怒。プロレスの試合中にケガをすることの何が面白いんだとブチ切れ、そのまま花道を下がってしまう。ここからアントンが大鷲とディーノに2人がかりでアントンを痛めつける。そしてディーノがアントンに謝罪を要求すると、アントンが「ごめん……クリス、助けて―!」と叫ぶとクリスの入場曲がヒット。改めてクリスが花道に姿を現す。その位置でクリスがマイクを手にし「本多さん、ウソ、めっちゃ酷い。でも……本多さん、愛してます。本多さん、助けに来たぞ!」と日本語で話し、リングに駆け込むが、ロープに足を引っかけまさかの転倒。クリスがマイクを持ちギブアップしかけるもごんぎつねの朗読を懇願。そしてほぼ日本語で創作昔話『ごんぎつね』の朗読を開始。結果フィッシュ&チップスではなくなんと下ネタ。そしてディーノにサミング。そしてクリスが羽交い絞めにする大鷲にアントンがサミングを狙うが、これがクリスに誤爆。大鷲がアントンにサミングからラ・マヒストラルを決めると、アントンも返せず3カウント。
第三試合 30分一本勝負
納谷とMAOで開始のゴング。MAOは「お前の現実的なジャパンを見せてみろ!」と挑発。MAOが掌底を放っていくと、納谷もキックを飛ばしていく。互いの蹴りをキャッチし合うと、グラウンドの展開になるもすぐに両者立ち上がる。HARASHIMAと上野に代わると、素早いグラウンドの攻防でHARASHIMAが優位なポジションを取るが、上野もバックを取って食らいついていく。HARASHIMAが腕十字を狙っていくと、上野も防御。HARASHIMAがコーナーに押し込むと、上野は反転式のボディアタックを決める。向かって来る上野をキャッチしたHARASHIMAはコーナーに固定し両膝を落とす。変わった納谷は上野の腹を踏み付けていく。納谷がねじ切らんばかりのネックロックで締め上げるが、上野はロープにブレイク。ここからHARASHIMAと納谷が上野を捕まえる展開となる。苦しい上野だったが、HARASHIMAにブレーンバスターを決め逆転に成功。代わったMAOが2人を蹴散らすと、2人を重ねた状態でハリウッドスター・プレスを決める。コーナーに上がったMAOをHARASHIMAが追いかけ、コーナー上で打ち合い。打ち勝ったHARASHIMAが雪崩式ブレーンバスターを決めるもカウント2。立ち上がったMAOはランニング掌底。ここで2人はチョップとエルボーの打ち合い。HARASHIMAがミドルキック、そして顔面にスピンキックを決めダウンを奪うと納谷にタッチ。納谷が串刺しボディアタックから強烈なサッカーボールキック。カウント2。HARASHIMAが入ってトレイン攻撃。しかし今度は上野が入り、納谷にトレイン攻撃を狙うが、納谷がタックルで吹っ飛ばす。ここで両チームが入り乱れる展開。MAOから上野にタッチ。上野が納谷の背面におっぴろげアタックを決め、打点の高いドロップキック。カウント2。ブリザード・スープレックスの体勢に入るが、納谷は振り払う。突っ込む上野に納谷がサイドバスターからDDT、カウント2。HARASHIMAがスワンダイブ式ボディプレスで加勢し、納谷がエルボードロップを決めるがカウント2。納谷がチョークスラムを狙うが上野は抜け出す。もう一回狙うと、上野は丸め込みで切り返し、そのままダブルニーを落とす。そこにMAOがスワンダイブ式ニードロップ。そして2人で納谷にトレイン攻撃。MAOが押さえる納谷に上野がミサイルキック。そして「1、2、サウナ―!」の掛け声で前後からダブルのスタンディング・シャイニングウィザード。そして上野が納谷にBMEを決めると同時にMAOは場外のHARASHIMAに鉄柱からケブラーダ。上野が納谷から3カウントを奪った。
第四試合 30分一本勝負
若手通信世代と準烈の初遭遇となった一戦。秋山の入場時、平田が目の前でダンスを踊って挑発。平田と秋山の先発で開始のゴング。平田が秋山が踊りたがっていると言い出しダンスを指導するが、秋山は一撃。そしていきなり秋山がフロント・ネックロックで捕らえると、彰人がカット。翔太と大石に代わる。大石がヘッドロックで捕獲すると、自陣へ引き込み岡谷に代わる。岡谷が高いアームドラッグを決めていくが、すぐに翔太は岡谷の足を捕らえ彰人にタッチ。彰人が岡谷にカウンターの低空ドロップキックを決め平田に代わると、岡谷がコーナーに押し込み大石にすぐにタッチ。ここから準烈が代わる代わる平田を捕まえる展開となる。秋山以外には強気に反撃する平田だが、秋山が入ってくると動きが止まってしまう。ようやく平田が岡谷にラリアットを決めてタッチしようとするが、秋山が入ってきてラリアットで吹っ飛ばす。防戦一方となる平田だったが、大石にセカンドからのミサイルキックを決め逆転に成功。彰人に代わる。彰人が大石にドラゴンスクリューからブレーンバスターを決めていく。カウント2。続けて足横須賀を狙うが、大石はカウンターのスタナー。大石がつば攻撃から追撃を狙うと、彰人の背中にブラインドタッチで翔太が飛び込む。大石に丸め込みもカウント2。翔太から彰人に再度のブラインドタッチを決め、彰人のニーアッパーから翔太がフロッグスプラッシュ。カウント2で秋山がカット。翔太と大石が互いの技をかわし合うが、ラリアットが相打ちになり両者ダウン。平田と岡谷に代わる。平田がスライディングキックを決めるがカウント2。岡谷がカウンターのネックブリーカードロップを決めると、一気に準烈の面々が飛び込みトレイン攻撃。すると平田が手刀で岡谷と大石を倒し、いよいよ秋山を狙っていくが、秋山はキックで阻止。大石が平田にスイングDDTから秋山の低空ニー、岡谷がエルボードロップの波状攻撃。カウント2。岡谷がノーザンライト・スープレックス・ホールドを決めるも、翔太がダイビング・エルボードロップでカット。岡谷と平田がエルボーの打ち合い。岡谷が打ち勝ちロープに走ったところで、平田が奇跡を呼ぶ一発逆転首固め。これがガッチリ決まると、岡谷も返せず3カウント。秋山の目の前で平田が見せつけるように踊って見せた。
12・27後楽園でのKO-D6人タッグ戦を控えたサウナ部が登場! 翔太と平田のサウナ好きを暴露し「熱波WER!!」で“ややスベり”ながらも若手通信世代に宣戦布告!
勝利した若手通信世代がマイクを持ち、平田が「激闘だったな……はぁ……はぁ……」と言っていると、突如本部席付近にDDTサウナ部が現れ、勝俣がマイクで「はぁ……はぁ……はぁ……(彰人「試合前に何やってんだよ!」)すみません、ちょっと我慢出来なくて試合前にサウナ行っちゃいました……水風呂入ったばっかで心臓が……」と言うと、彰人が「どういうつもりだよ! 同じユニットの俺がいるこの若手通信世代、6人タッグ王者にどういうつもりで挑戦しに来てんだよ!」と聞くと、勝俣は「それを今説明しに出て来たんですから。今行きます」と言ってリング上に。12・27後楽園でのKO-D6人タッグ王者チームと挑戦者チームがリング上に勢ぞろいとなる。改めて勝俣は「彰人さん、翔太さん、平田……(平田「おいっ!」)説明しに来たんです。同じユニットって言ってますけど、2020年のALL OUTはALL OUTしちゃったんです」と言うや彰人は「確かに2020年はALL OUTの試合無いし、2020の目標すらこれからはもう無い……」と納得しそうになる。勝俣は続けて「2021年からALL OUT再開したいなって思うんですよ。休憩も大事じゃない?(彰人「確かにトレーニングでもALL OUTしたあとは休息しなきゃいけない……」)サウナも休憩が必要なんですよ。だから休憩中なんですよ、ALL OUTは。ってことはですよ、27日彰人さんの前に立つのはサウナ部の勝俣として勝ちます!」と宣言すると、彰人は「後楽園の勝俣は一切ALL OUTとしての勝俣ではない? サウナ部としての勝俣?」と確認。すると勝俣も「はい、スーパーハードコア勝俣みたいなもんですよ。(彰人「じゃ何勝俣なの?」)スーパーサウナ勝俣……バイキング勝俣です……いやいやいいんです、そんなことは! 27日はそういうことです! 知ってるんですよ、あなた(翔太)が笹塚のマルシンスパの常連だってことを! 週に5回も行ってる! しかも僕たちが好きな萩の湯にも行ってるじゃないですか! サウナそのものの井上勝正さんの108熱波も受けてるし。サウナーなんですよ! 平田さん、健康センター大好きですよね? 僕初めてサウナを教えてもらったの平田さんですから! 水風呂の良さも教えてくれたの平田さんですから。青森でね! 今水シャワーとかやってますよね? だから27日は平田は水風呂に沈めるんで楽しみにしていてくださいね!」と翔太と平田もサウナ好きであることを暴露。すると彰人が「でも僕は全然サウナ好きじゃないし……」と抗議すると、勝俣は「笹塚マルシンスパ(翔太)、健康センター(平田)、ラーメン(彰人)」と3人を指さす。そして「ラーメンもサウナのようなものだからね!」と主張。勝俣が「整ってますか?」と順に聞いていくと、上野、MAOに続き翔太も平田も「整いたい」と返答。彰人にも聞くと「いや……」と否定しかけたところで勝俣が「ね? みんな整いたいんだよ! だからさ、27日はさ、サウナのようなさ、熱い試合してさ、もっともっと整っちゃおうよ! ノリで挑戦表明してるわけじゃないんで。僕ら部活なんでやっぱり賞とか獲りたいし、サウナにベルトを巻きながら入りたいって夢もあるしさ。本気なんです」と主張。これを聞いた彰人は「よくわかんないけど、ALL OUTとしてまだやりたいことがあるっていうなら、とりあえず2020年は休止でいいよ。タイトルマッチやってやるよ、絶対負けないから」と返答。勝俣は「じゃ、サウナのような熱い試合しましょう」と言ってサウナ部3人で握手を求める。若手通信世代が応じようとすると、勝俣が「熱波WER!!」と叫びポーズを決めると、彰人を除く翔太と平田もポーズを決める。サウナ部は退場。彰人が改めてマイクを持つと「挑戦者としては甘んじて受け入れましょう。ただ今、この場でゴリゴリにスベってた!(会場笑)これ前哨戦としては我々リードじゃないの?(笑)」と言うと、翔太も「彰人さん、スベったかスベってないかは我々では判断付きません!(会場からクスクスした笑い)ほらクスクスって! だからこれはややスベったんです!」と謎の主張。彰人は「まぁ僕はサウナ好きじゃないからどうでもよくて、僕は若手通信世代としてあいつらDNA世代負けられないし、1mmも負ける気はこれっぽっちもないし。なんなら完膚なきまでに叩き潰してやりますよ。あなた(平田)結構キーマンですからね?(平田「えっ!?」)OK、OK、そういうことで会場にお越しのマイミクの皆さん……僕ら若手通信世代、mixi世代ということですね? 我々は若手通信世代のことを応援してくれてるみなさんのことをマイミクって呼ぶんで。是非27日後楽園ホール、足あとをつけに来てください。応援よろしくお願いします!」とタイトルマッチの必勝を誓った。
【試合後のコメント】
サウナ部の3人がコメントスペースのイスに座り目を閉じて眠っている。
近くにいた竹下 起きて! バックステージコメント始まってるよ!
勝俣 あっ……整いすぎちゃって。宇宙行ってた。リングで言った通りですよ。
MAO 北欧を感じたぜ……。
勝俣 感じた? それを27日さ、ベルトを獲ってさ、ベルト巻きながら休憩してさ、整ったらヤバいことになっちゃうよね?
MAO 鍵付けながらサウナ入ったら熱いって経験ないですか?
上野 あるある。ジートピアの鍵めちゃくちゃ熱くなるんだよ。
MAO ベルト巻いてサウナ入ったら同じことになる……。
勝俣 ほらほら、一枚革がさ。もうだからこれ(横になるようなジェスチャー)寝るスタイルのサウナで。
上野 我々はサウナとわだかまりのあるタイトルマッチしたくないですから。
勝俣 そうですよ~。ラブ&サウナ&ピースですよ!
MAO サウナにもめ事を持ち込むんじゃねぇ!
勝俣 僕たちそんなギスギスしたくないんです。ピースに生きてるんで。
上野 我々もすっきりしてタイトルマッチに挑めますよ。
MAO 勝俣さんだけなんですよ、ネックなのは。
勝俣 なんで?
MAO 我々何もないもん。
上野 我々はメラメラ燃えてましたけど。
MAO 我々はこの世代と若通世代っていうテーマを持って試合出来ますけど、勝俣さんはALL OUTの中でやらなきゃいけないってことがあるから。
勝俣 ALL OUTは休止中だから。休憩中、整い中。
MAO そうやって割り切れるなら、大丈夫。
勝俣 彰人さんもサウナ部の勝俣として潰しにかかって欲しい。もうALL OUTとか同じユニットとか関係なく。
上野 どっちが一番熱いか決めたらええんや、ってやつですか?
勝俣 そういうことだよ!
MAO(笑)
勝俣 彰人さん以外サウナーだからね?
上野 むしろこっちよりですからね。ほぼ勝ち。
勝俣 サウナ部おいで!
――サウナ部としてなのか、世代闘争なのか、重きを置いてるのはどこなんですか?
勝俣 もちろん見方としてはDNAvs若通世代ですけど……。
MAO それはそれでいいんじゃないですか?
勝俣 僕たちはとにかく今を闘うだけなんで。お客さんの見方としてはどんな見方をしてもらっても構わないです。
上野 我々、DNAにもプライドありますし、サウナにも熱い思いがあるし。
MAO 若通やかましいんだよってね。恵まれてるとか思われたくないんだよ、DNA世代は。
――何か具体的な作戦ありますか?
上野 どれくらい知りたいですか?
――もう全部知りたいです。
勝俣 一つは場外にサウナストーン置いて……。
MAO サウナランバージャック?
勝俣 ロープにヴィヒタ吊るして。
上野 香りも楽しめるタイトルマッチに。
勝俣 で、俺が熱波して、エプロンに座って整う、っていう作戦です。
MAO わかるか!
上野 まぁヒントをあえて言うなら、サウナには基本12分計しかない。そういうことですね。
勝俣 深い~! 整ったね!
MAO 6人タッグに2をかけると……12になるんですよ!
上野 そういうことです。
MAO プロレスのロープは3本、コーナーが4つ、3×4……12になるんですよ!
上野 そういうことです。
MAO つまりはそういうことです。整うか整わないかは……あなた次第!
勝俣 じゃ、みなさんいきますよ!
3人 熱波WER!!
翔太 我々KO-D6人タッグ王者、お客さんの前での初陣を見事平田さんが3カウントを奪ったぞ! 見たろ、客もそして後日配信されるWRESTLE UNIVERSEでも全員が証人だ! 完璧な3カウント、平田さん、乗ってますね、勢いに!
平田 乗っちゃってますね……! あの秋山準組に完全勝利ですわ。
翔太 おおおおっ!
彰人 すごい勢い良く喋ってますけど、あんたたち……。
翔太 我々はサウナの力で整ってるから、これだけの勢いがあるんですよ! 平田さんも我々も温・冷・温・冷の交換浴で完璧にバリバリに整ってるんでね、サウナ部、12月27日は正々堂々一緒に整おうじゃねぇか! はっはっは!
彰人 全然僕乗れないんですけど……。逆にいえば、サウナ部のことはわかる感じですよね? サウナ好きからしたら?
翔太 サウナ好きから言ってやるよ、サウナ部のことは全然わかんねぇな! ただ、勝俣瞬馬、あいつが勢いに乗ってるのはヒシヒシ伝わる。MAO、上野、あいつらが勢いに乗ってるのもヒシヒシ伝わってる。なんなら世間がサウナを後押ししているのもヒシヒシ伝わるけどなぁ、我々だって1月に若手通信興行やるい以上は、俺たちがmixiを復興させるためにも負けるわけにはいかないんだよ。
彰人 ただちょっと待って、訂正があります。さっきリング上でゴリゴリにスベってこっちが有利って言いましたけど、その後僕らのマイクでマイミクとか足あととか言って、こっちもややスベりしたから、イーブンですよ(苦笑)
翔太 こっちもな、しっかりスベって来たからな。まぁ温・冷・温・冷の冷の部分だったってだけだ。試合が温、マイクが冷だっただけだ。
彰人 さっきのコメントであいつら12分以上闘えないってことだろ?
翔太 12分経ったら出ないといけないですね。
彰人 だから試合終わらせたくなっちゃうんでしょ?
翔太 もしかしたらそういう秘密があるかもしれない。
彰人 いいヒントをもらった。
翔太 勝俣が言ったようにALL OUTは休止するらしいんで、ALL OUTのことは考えず、我々若通世代とサウナ部で正々堂々やりましょう。
彰人 やりましょう。
翔太 Any Question? mixiのことでもいいぞ!
――3人はmixiではどのくらい繋がってるんですか?
翔太 ちなみにこの3人はマイミクじゃない!
彰人 マイミクじゃない!
平田 隠しあっとるんや!
翔太 でも! つい先日我々3人、mixiにログインすることに成功した! お前ら足あとつけに来いよ、mixiに!
平田 俺なんてコミュニティの管理人やってっからよ。
彰人&翔太(爆笑)
翔太 何ていうコミュニティか言ってやれよ!
平田 『コジコジのように生きたい』だ。
翔太 ビビったかおい! 震えただろ!『コジコジのように生きたい』をプロレスラーになる前の平田一喜が管理人やってんだよ。
平田 マイミクしてきても……全員拒否や!
彰人 めちゃくちゃヒールだな(笑)
翔太 以上だ!
平田 なんかあるか?
翔太 以上だって言ったのに! これがコジコジのような生き方だ! ちゃんとアメブロも更新するからな!
平田 最後にみんなでやった熱波WER!!がちょっとスベったのが嫌でした……。
セミファイナル 30分一本勝負
Eruption vs DAMNATION!
※神の右膝
坂口と高尾で開始のゴング。グラウンドの攻防となると坂口が上を取って優位なポジションをキープするが、高尾は髪を掴んで坂口を自コーナーに連れていきポーリーに代わる。坂口から樋口もタッチを受けると、重いタックル合戦。樋口がタックルで吹っ飛ばしていく。樋口から坂口に代わると、キックをポーリーに浴びせていく。ポーリーは蹴り足を捕らえてフィッシャーマンバスターで叩き付けていく。ポーリーから高尾に代わると、2人がかりでコーナーでストンピングを浴びせる。ここからDAMNATIONが坂口を代わる代わる捕まえる展開となる。防戦一方の坂口だったが、高尾に強烈なミドルキックを決めて逆転に成功し、樋口に繋ぐ。樋口がチョップで2人を蹴散らすと、高尾に串刺しラリアットから強烈なショルダータックルで吹っ飛ばす。アバランシュホールドを決めるがカウント2。チョップとエルボーの打ち合いになるが、樋口がブレーンクローで高尾を捕獲。抜け出した高尾がエルボー連打からランニング・エルボーでダウンを奪い、ポーリーにタッチ。ポーリーと樋口が打ち合いになるも、ポーリーがフィッシャーマンバスターを決めるがカウント2。ポーリーがバックを取るが、樋口は脱出。ポーリーが串刺しのボディプレスを狙って突っ込むと、樋口はベアハッグ。そのまま逆コーナーに叩き付けると、串刺しのラリアット。坂口に代わる。坂口がミドルキックからPKを決めるもカウント2。続けて坂口が腕十字の体勢に入るが、ポーリーは抱え上げてコーナーにぶつける荒業。高尾が飛び込みDAMNATIONのトレイン攻撃、高尾がマッドスプラッシュを決めてポーリーがカバーもカウント2で樋口がカット。ポーリーがコーナーに上ったところで、樋口がブロック。そこに坂口が一角蹴りを決めるもカウント2。すぐさま坂口はスリーパーで捕獲。ポーリーが立ち上がりコーナーにぶつけて抜け出す。突進するポーリーをかわした坂口が再度スリーパーで捕獲。ポーリーはそのまま後ろに叩き付けるも、坂口はそのままスリーパー。高尾がカットに飛び込むが、樋口が割って入り、樋口と坂口がチョップとキックの同時発射で蹴散らす。坂口がショートレンジの神の右膝、そこに樋口がぶちかまし、コーナーに吹っ飛んだポーリーに坂口が神の右膝を叩き込むとポーリーも返せず3カウント。
1・9KO-Dタッグ戦に向け、坂口が「隣のよく喋る九官鳥はどこだ?」と挑発すると高尾がブチ切れ一触即発の事態に!
退場していく高尾に対し、坂口はマイクを持たずに「お前の隣にいる、よく喋る九官鳥どこ行った? なぁ、早く連れてこい」と言うと、高尾が「CIMAさんのことか?」と言うと、いきなり客席のイスを坂口に向かって振り上げるが慌ててレフェリーとセコンドが止めに入る。坂口は「俺はいつでもやってやんぞ」と言うと、高尾は「CIMAさん馬鹿にすんな!」と食って掛かる。一触即発の事態になるも、何とかセコンドが高尾を下げさせた。
【試合後のコメント】
樋口 まぁこうやってKO-Dタッグ選手権、決まったんでね。相手方どうかなって思ったけど、今日やった感じだとやる気ある感じなんでね。自分らとしてはEruptionとしてはノーチラスとやって苦労して獲ったベルトなんで、そうやすやすと落とすわけにはいかないんで。やりますよ。
坂口 樋口の言った通り苦労して獲ったベルト、名乗り出るやつもいなくてD王突入してようやくD王も終わったから。Eruptionとして、樋口とまたタッグで一緒に出来るようになって、その一発目でどちらさんが選んだのかわかんねぇけど、こうやってタッグ選手権決まったから。やる気あんならいいよ、ホントに。特に高尾はいいよ。色々ずっとやって来たからさ。ただよ、横にいる九官鳥みたいなのなんだよ。なんだアレ、ペラペラペラ……
そこに突如高尾が姿を見せる。
高尾 おいっ、誰のこと言ってんだ? CIMAさんのこと言ってんのか? ふざけんなよ!
高尾がコメントブースの枠を倒し坂口と樋口に叩き付ける。
高尾 誰が九官鳥だよ、CIMAさん馬鹿にすんなよ! 俺とCIMAさんでな、お前らのベルト獲ってやるから!
高尾は退室。
坂口 上等だよ、殺してやる。
メインイベント 30分一本勝負
遠藤と大和は共に目の周りを黒くした佐々木スタイルで登場。遠藤と竹下で試合はスタートタックル合戦からスピーディーなロープワーク、その中で互いの得意技を狙い合いかわし合う。遠藤はハンドスプリングからトンボを切って見せる。すると場外の竹下は「これが技能賞か……」とつぶやく。大和と勝俣に代わると、勝俣が「X!」と叫びまくり大和を挑発。アームドラッグの攻防になると、隙を突いた大和がフライングXを決めていく。遠藤に代わると、遠藤は「技能賞X!」などと言いながら勝俣の首を極めていく。DAMNATIONが代わる代わる様々なXを連発して勝俣を捕まえる展開。しかし勝俣が大和にスライディングXをかわし、「X!」と叫びながらドロップキックを決め逆転。竹下に繋ぐ。飛び込んだ竹下は大和にフライングラリアットを決め、カウント2。ここで足を止めてエルボーの打ち合いも大和はサミング。そしてベリートゥベリーを決め、遠藤に代わる。遠藤がその場飛びムーンサルトも竹下は回避。竹下がザーヒーを狙うと、遠藤は回避しハンドスプリングエルボーから改めてその場飛びムーンサルトを決める。カウント2。続けてスワンダイブ式フォアアームを決めるがこれもカウント2。カナディアンデストロイヤーの体勢に入るも竹下が抜け出しジャックナイフ式エビ固め。カウント2。すると遠藤がペディグリーからコーナーに上るが、勝俣が妨害。竹下と連係攻撃で遠藤を追い込む。竹下から勝俣にタッチ。勝俣が遠藤にミサイルキック。そして大和には竹下と共にバックブリーカーとフットスタンプの合体攻撃で排除。続いて遠藤にも狙うが、遠藤が回避すると、ジャーマンを狙った遠藤に竹下が剣山、そこに勝俣がフットスタンプを決める連係。流れを掴んだ勝俣はランニング式のネックブリーカーを決めるがカウント2。ストゥーカ・スプラッシュを狙うも遠藤が追いかけ阻止。コーナー上で打ち合いになるが、勝俣が遠藤を落とすとアウフグースを狙うが、遠藤はフィンガーロックで切り返す。そこに竹下が割って入り、遠藤に肩車。勝俣が連係を狙うが、竹下の肩車を抜け出した遠藤が飛び込んで来た勝俣にマンハッタンドロップ。竹下と勝俣にコードブレイカーとコンプリートショットを同時に決めて一矢報いる。遠藤から大和にタッチ。大和がスピードに乗ったスピアからフィッシャーマンバスターを決めるもカウント2。大和がマットを踏み鳴らし河津掛けからグラウンドでの卍固め。竹下がカット。遠藤が入り勝俣を相手に2人がかりで攻撃を狙う。しかし勝俣は回避し、遠藤にドロップキック。そして大和にロコモーション式横入り式エビ固めを決め、大和が返すとトラースキック。竹下に代わると、ザーヒーを大和に叩き込む。遠藤がカウント2でカット。大和が竹下にスライディングXを決めるがカウント2。クロスアームで捕獲するが、竹下は脱出。ここで大和のXが遠藤に誤爆。大和が丸め込み、カウント2。ロープに走った大和に竹下はラリアット。カウント2。勝俣が「北欧いくぞー!」と叫びミサイルキックとパワーボムの合体攻撃。遠藤がカットすると、勝俣が遠藤を場外に落とし、プランチャで足止め。竹下がスタンドの状態の大和にファブルを決め、ジャーマン・スープレックス・ホールドに繋ぐと3カウント。
エンディング
竹下がD王GP優勝決定戦に向け、痛めた腕の不安を払しょくする快勝!
勝利した竹下はマイクを持ち「勝俣、左腕結構治ってるわ!(会場拍手)後楽園いけそう、後楽園では完全に治して挑めそう!」と言うと、勝俣は「あぁ~嬉しい~勝てて嬉しいよ竹ちゃ~ん!(竹下「嬉しい嬉しい」)嬉しくて、目からサウナが……(竹下「全然浸透してないやつ」)でも、勝ったのはDDTサウナ部で~す!(会場拍手)じゃ恒例の勝利者インタビューをしたいと思いますんで! MAOちゃんどうだった?」と聞くと、MAOは「めっちゃ気持ちよかったですね」と答えると、続いて上野に聞くと「苦しい闘いを乗り越えて何とか勝てました。みなさんの応援のおかげです」と答えると、最後の竹下が何か答える途中で勝俣が「僕は、整った―! あ~気持ちいいよ~! 見て! きれいなオーロラが見えるね~(天井を見上げながら)この前は負けて滲んでたんだよ、でも今日はハッキリフィンランドのオーロラが見えるね! 最高だね! 今日勝ったしね、この勢いのままD王、優勝決定戦優勝目指してね、僕たちは27日、若通世代と熱い熱い北欧のような、熱いサウナ室のような、試合しようね! じゃ、締めま~す!」と叫び、最後はみんなで恒例の「熱波WER!!」で大会を締めくくった。
【試合後のコメント】
2人とも床に座り込んだ状態。
遠藤 大和さん……。
大和 すみません……。
遠藤 俺の方こそ……。目の周り黒く塗れば強くなると思ったんですけど。
大和 心が通じ合ったんで、ペアルックにしてさらに一体化しようと思ってたのに。まだまだそれだけじゃ足りないみたいですね。ですからむこうサウナ部じゃないですか、こっちは個室サウナ! 個室のメンズサウナ部になろうじゃないですか!
遠藤 メンズサウナ(笑)そんなのがあるんですか?
大和 ありますよ、色々教えますよ!
遠藤 年齢制限とかあるんですか?
大和 年齢制限は……成人以上ですね!
遠藤 (笑)なるほど! じゃ我々は問題ないですね。
大和 そこに行けば我々もっと心が通じ合うと思うんで。
遠藤 成人以上の店ってあんまり行ったことないんで。
大和 なるほど。
遠藤 それがまだまだ俺たちには足りなかったですね。
大和 足りないみたいですね。
遠藤 大和選手と行ったらね。
大和 開拓しますよ。任せてください。
遠藤 僕を大人にしてください、大和さんの力で。
大和 わかりました! 大人をさらに超えましょう。
遠藤 超えたいです。もっと上を目指したいです。
大和 じゃ、四つん這いからですね。
遠藤 四つん這いから(笑)わかりました、先生、色々教えてください!
大和 わかりました。見とけよお前ら!
遠藤 さらに一皮むけたDAMNATION、遠藤哲哉、期待とけ!
大和 どんどん変えてくからな! 期待しとけ!
竹下が横で寝ている勝俣を叩いて起こす。
勝俣 あれ?
竹下 (小声で)バックステージコメント!
勝俣 あっ、すいません! 気持ち良すぎて!
竹下 気持ち良い試合やったな!
勝俣 気持ち良い試合でした。
竹下 やっぱり勝つ試合は気持ち良いよ。
勝俣 いい汗かいたねー。どうよ腕? 治ったって言ってたけど。
竹下 腕ね、痛くなくなってた!
勝俣 (拍手)
竹下 もうほぼ90%。
勝俣 この前70って言ってたけど。
竹下 90%になってたからこのペースでいけば、(後楽園には)100%になるのは確実。もう全然バンバンってされても大丈夫。
勝俣 ホント?(竹下の腕を叩く)
竹下 大丈夫!
勝俣 (笑)でもさ、後楽園まであと何試合ある?
竹下 明日(清水大会)と、路上プロレス(スカイツリー電流爆破)と、BOYZ。
勝俣 それまでに3試合あるけど、明日はサウナ部でしょ?
竹下 ヤバい、対戦相手に青木さんおるわ。
勝俣 (笑)タイミング悪いねー。でも大丈夫、僕らがアシストするから。サポートするから。
竹下 さすがは熱波師の技能賞男こと、勝俣瞬馬。おい遠藤哲哉!(突如カメラ目線になり)技能賞……おめでと!
勝俣 おめでと!
竹下 あんま言いたくないけど、これはめでたい。これはもう来年は、竹下幸之介vs遠藤哲哉でベストバウトいったるからな。そのためにもカルッツかわさきは遠藤哲哉の前に立つんで。次の後楽園、勝俣たちは6人タッグのベルト獲って、そして俺は秋山準に勝って、遠藤哲哉のその目の前にこの俺が立つ。そのためにももっと熱波のサポート必要なんで。お願いしますよ。
勝俣 じゃ、最後にさ、1、2、サウナーしようか?
竹下 お願いします!
勝俣 1、2、3サウナー!(と言いながらタオルで竹下に風を送る。続いてカメラに向かっても風を送る)
竹下 もうカメラマンの髪の毛がフワッフワなってるわ。みなさん整いましたか?
勝俣 この勢いで行きましょう。せーの!
2人 熱波WER!!
――ジャーマンの手応えもこの前のHARASHIMA戦よりありましたか?
竹下 今日は左手も使って投げることが出来たんで、チャンスさえあれば投げてやろうと思ってたんですよ。最後にジャーマンで確信しました。ファブルも全然もう大丈夫。
――久しぶりのファブルでしたが?
竹下 そう、もうね、出し惜しみせずに、12・27まで自分の必殺技含め、得意な動きをどんどん試し打ちしていって、12・27の秋山準戦の前は完全体の竹下幸之介になると思います。
勝俣 あの時の竹下が!
竹下 どの時の竹下や!
勝俣 ケガする前の竹下や!
竹下 そうや!