オープニング
今林久弥APの前説! オープニングコールは八戸工業大学卒の大石真翔!
今林久弥APの前説に登場したのは「地元・八戸工業大学土木工学科出身」と紹介された大石真翔。大石「なんか恥ずかしいし」今林「4年間青森で過ごしたんですよね? 地元といっても過言ではないですよね?」大石「八戸で過ごしました」今林「すぐ近くでしょ? 目と鼻の先ですよね」大石「……青森と八戸って江戸時代まで遡ると違う国なんですよ」今林「今、平成ですから」大石「でも八戸で4年間住んでて気づいたのは、やっぱり津軽と南部は仲が悪いんですよ、たぶん。ただ、150年前の戊辰戦争から続く南部と津軽の遺恨を今日、雪解けさせたいと思います」今林「大石さんが勝つことによって津軽と南部の架け橋になる!」大石「そうです! みなさん、いいですか? 今こそ津軽と南部は手をつなぐときです。150年前の戊辰戦争のことは忘れましょう! みんなで力を合わせて、津軽と南部が力を合わせて、この大石真翔を勝たせてください! 津軽と南部が力を合わせてDDT青森大会スタート!」
オープニングマッチ 30分一本勝負
上野が樋口に突っかかっていくも大鷲が下げさせて「兄弟子に任せておけ」。素直に樋口が従って大鷲と上野で試合スタート。その後、上野と樋口が対峙するかと思いきや、島谷が「ここは先輩に任せておけ!」と主張して強引に下げさせる。しかしショルダーアタックで簡単に倒されてしまう島谷。すると「黒ブタ出て来い!」と大鷲を挑発。島谷は大鷲のチョップに悶絶。上野は「倒してから帰ってこい!」と助けにいかない。その後、ローンバトルを強いられる島谷だったが、スイングDDTを決めてようやく上野とタッチ。樋口の逆水平、ダブルチョップに押された上野はエルボーで応戦して打点の高いドロップキックを放ち、島谷と交替。島谷はすぐに上野にアシストを求め、ダブルのドロップキック。さらに上野が大鷲、島谷が樋口を同時にボディースラム。樋口も島谷の丸め込みを凌ぐとアバランシュホールドからノド輪で叩きつけて一気に3カウント。
【試合後のコメント】
樋口 前哨戦という形で上野と当たりましたけど、個人的には島谷の印象のほうが強いなと。島谷のほうがどちらかと言うとやるなと。上野は突っかかってくるけど気概が感じられない。今日は島谷のほうが熱かったです。
上野 全然やり足りないです。樋口さんと全然当たれなかったし、今日は島谷さんがどんどん前に出ていこうというのがあったので。次、8日にシングルが組まれてるので、それこそ先輩・後輩関係なく、22日はすぐそこだし、シングルで僕が勝てばKO-Dタッグ挑戦への期待値も高くなると思う。
第二試合 30分一本勝負
DAMNATIONの奇襲で試合スタート。その後は岩崎を捕まえてペースを握る。ピンチの岩崎はポーリーをブレーンバスターでぶん投げて打開。替わった勝俣だったが、ポーリーのテーズプレスで潰されてしまって再びピンチに。遠藤にもいいようにやられてしまう。それでも勝俣はドロップキックで動きを止めてミサイルキックを放って盛り返すとトラースキック。遠藤もスプリングボード・オーバーヘッドキック。両者ダウンから先にタッチを受けたのは岩崎。遠藤も岩崎をコンプリートショットで叩きつけてポーリーと交替。伏せたポーリーの背中から遠藤がムーンサルトも岩崎が剣山でカット。勝俣のミサイルキックから岩崎がバックドロップで投げるもカウント2.続く合体技は遠藤が勝俣の足を場外から引っ張って阻止。ポーリーと遠藤の合体コードブレイカーが決まると岩崎のキックをキャッチしたポーリーがフィッシャーマン。最後はリバース・スプラッシュを投下して3カウント。
第三試合 30分一本勝負
試合前にマイクを持ったヒラティモ。「青森の皆さん、こんにちわ! 今日は僕はメキシコから来日してまだ無敗です。全戦全勝しております! そして今日、青森で全勝記録をさらに伸ばしたいと思います。皆さん応援…うわ~~~~っ」と校長っぽいマイクの途中でディーノに襲われて試合スタート。ヒラティモは場外に出たディーノにケブラーダを狙うがロープに足を滑らせて失敗。リン軍戻されたヒラティモはディーノに男色殺法でいいようにやられてしまう。ナイトメアからのカバーはカウント2。ヒラティモもドロップキックを決めると串刺しバックエルボーからダイビング・ボディーアタックで華麗に舞う。しかしカウント2。ヒラティモのアサイDDTを凌いだディーノがシャイニングあてがい。リップロックをヒラティモがブロックしている間に「レフェリー、飯野メンバーが不祥事を起こしてます!」。松井レフェリーがセコンドの飯野に気を取られている間にヒラティモはディーノにマスクをパスするも、ディーノにあっさり差し戻されて、慌てて被り直す。男色ドライバーをなんとか凌いだヒラティモだったが、その際にマスクが漢タイツの中で脱げてしまう。松井レフェリーの「平田、マスク!」でようやく気づいて顔を覆うヒラティモ。ディーノが泣きながら漢タイツの中からヒラティモのマスクを取り出して反則負け。
第四試合 30分一本勝負
酒呑童子がタッチワークでMAOを捕獲。MAOは高梨のロメロスペシャルを決めさせず、倒立ヘッドシザースからドロップキックを放ってHARASHIMAとタッチ。HARASHIMAは高梨にロコモーション式ロメロスペシャル。高梨が替わった高尾をブレーンバスターで投げてピンチを抜け出すと、坂口がキックで襲い掛かる。高尾は坂口の背中にダイビング・フットスタンプ。HARASHIMAはダイビング・カンフーキックから串刺しフロントハイキック狙い。坂口がかわして背中にローキック。HARASHIMAが出ていて雪崩式ブレーンバスターを決めれば、KUDOもトップロープ越えのダブルニードロップを投下。ハイキックの打ち合いからHARASHIMAのハイキックがズバリ。MAOが出てきてハリウッドスタープレス。高尾のボディースラムからMAOのスワンダイブ・ニードロップ+HARASHIMAのスワンダイブ・ボディープレスの競演。このカバーは坂口と高梨がカット。MAOがみちドラⅠ。これを凌いだKUDOに坂口が串刺しのニーリフトでアシスト。KUDOが地獄の断頭台を投下し、カットに入ったHARASHIMAにはバックスピンキック。KUDOがMAOのスクリューハイキックをかわすと高梨がトラースキック、KUDOがステップ延髄、坂口が神の右膝をぶち込み、最後はKUDOがダイビング・ダブルニードロップでフォール勝ち。
試合後、KUDOがマイクを取る。「5月13日のDDT博多大会でHARASHIMAの持つDDT EXTREME級のベルトに挑戦します。必ず勝ってここ青森にまた戻ってきたいと思います! 今日はいいお酒をいただいたのでみんなで呑みたいと思います。今日は応援ありがとうございました。ここ青森で酒盛りだ~!」
【試合後のコメント】
HARASHIMA 今日は6人タッグでちょっと試合では勝てなかったんですけど、もう闘いは始まっているなと改めて(思った)。久々にKUDOのバックスピン、いいのをもらっちゃって。強烈なバックスピンというのを改めて思い出しました。明日も前哨戦があるのでタイトルマッチに向けてガッチリやるだけです。
KUDO 昨日も今日もずっと呑んでいるから。めっちゃ調子いいよ。必ずスリー取ってやるから。
高梨 見たか、今日の兄貴! エクストリームというのは兄貴の生き方のことを言うんだよ! 昨日だって東北ツアーの真夜中、雨が降ってんのにTシャツ1枚で呑みにいってフラフラになりながら全然違う店に乱入していったんだぞ。生き方がエクストリームな男にエクストリームなベルトが一番似合うんだよ! そしてHARASHIMAとの長きに渡る闘いも兄貴が差をつけて二連勝して、違うというところ見せて、EXTREME級チャンピオンになるんだ! オマエらなんでかわかるか? (映像班の)今成、言ってみろ! 「なんで~?」って言ってみろ!
今成 なんで~?
高梨 それは兄貴!
KUDO お酒呑んでいるからだー!
セミファイナル 30分一本勝負
八戸工業大学土木工学科(現在消滅)出身・大石真翔凱旋! 青森名物スペシャルシングルマッチ
※サプライズローズ
じっくりとした攻防が続いて10分経過。竹下がアームクラッシャーから腕攻め。大石は場外エスケープ。すると竹下がプランチャ。これを察知した大石がかわしていくと、先にリングイン。リングに戻らんとした竹下を蹴って再び場外に落とし、リングに戻すや足元へのミサイルキックと足攻め。竹下の逆水平を食らった大石だが、転ばせてキャンバスへのニークラッシャー。さらに変形のマフラーホールド。竹下のゼロ戦キックも大石がキャッチしてアンクルホールドからレッグロック。これはロープに逃げられる。大石はその後、変幻自在に足を絡めてギブアップを迫る。なんとか耐えた竹下は続く飛びつきの裏ヒザ十字狙いをこらえて人でなしドライバー。それでも大石は串刺しビッグブーツをかわしてトップロープに絡まった足にドロップキック。さらにダイヤモンドダストを決める。片足タックルを凌がれてしまうと直伝トルネードクラッチ。竹下はこれをサプライズローズでぶっこ抜いて3カウント。
メインイベント 30分一本勝負
石井から替わったアントンがリングインせんとするもロープに足を引っ掛けてしまう。マイクを要求するが渡瀬に阻止されてしまったアントン。それでもキンケイド、渡瀬のロープワークで転んでしまってギブアップ寸前に。ギブアップする前に徹夜で考えてきた創作昔話「ごんぎつね」を披露。しかし内容は「はまなす会館」ではなく「タマ出す快感」。しかしサミングがキンケイドに阻止されてしまうと、その後はローンバトル。入江の隕石はカウント2でクリアしたアントン。渡瀬にニーアッパーを決めて梅田と交替。梅田のレッグラリアットはカウント2。渡瀬はドロップキックを決めてキンケイドとタッチ。キンケイドはパワースラムからのフットスタンプ、さらに飛びつきのダイヤモンドダストなど変幻自在な攻め。梅田はミドルキック連打でコーナーへ追い詰め、串刺しドロップキック。キンケイドは替わった石井にスタナー。替わった入江がブレーンバスターで投げれば、石井はランニングニーを叩き込む。コーナーに登った石井が追ってきた入江に一撃加え、これで入江の額から流血。コーナー下に転落した入江に石井がローリングアタック。入江がブラックホールスラムを決めれば、石井はフランケンからジャーマンで投げ捨てアントンとタッチ。ナックルを放つアントンに入江はヘッドバット。さらにですバレードライバーで叩きつける。アントンもカウンターのテーズプレスからエルボースタッブ、さらにバイオニックエルボーまで決めたがカバーは渡瀬がカット。石井と梅田の合体バックドロップからアントンがダイビング・フィストドロップを投下するが、入江がこれを剣山で返し、アントンに渡瀬とキンケイドがコーナーからダブルの延髄斬り。入江のデスバレードライバーからキンケイドがフィロソファーズスタンプを投下し、ビーストボンバーでなぎ倒して勝利。試合後は入江と石井が睨み合いから乱闘。セコンドが必死に分けてエンディングとなった。
【試合後のコメント】
入江 あの野郎、やりやがった。この傷絶対忘れないからな。5月20日、KO-D無差別。それよりも先にアイツをブッ殺してやるからな。
石井 昨日までの前哨戦では追い込まれていたのかなと思ったけど、今日は掴みましたね。いい手応えを感じました。これで5月20日のKO-Dはもちろん、明日の札幌、(13日の)博多もいけるんじゃないかな。