遠藤がボディガーを破り勝ち点6でAブロック首位! 上野が火野、秋山が吉村を下し追走! Bブロック首位の竹下・岡林を追いかける樋口がクリスを下し勝ち点4! MAOがHARASHIMA破り、HARASHIMAはまさかの3連敗で脱落!
シングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」が11月13日、京都・KBSホールで第4戦が行われた。メインではAブロック公式戦、上野と火野の一戦。火野のチョップを中心とした猛攻を浴びる上野は劣勢になりながらも笑みを浮かべながら反撃。最後は火野のFuckin'BOMBを着地した上野が一瞬のWR。そのまま押さえ込み3カウントを奪取。上野が勝ち点を4に伸ばした。
セミはAブロック公式戦、秋山と吉村の一戦。吉村がパワーで遮二無二向かって行く中で、秋山はニーやエクスプロイダーで反撃。それでもラリアットで主導権を奪い返した吉村がパワーボムを狙うも、秋山は切り返して丸め込み技ありの3カウント。秋山が2戦連続の丸め込みで勝ち点を4とした。
第四試合で行われたAブロック公式戦、遠藤vsボディガー。ボディガーのパワー殺法に苦しめられた遠藤だったが、旋回式トーチャラックボムからシューティングスター・プレスを投下し3カウント。Aブロックは1敗のまま勝ち点を6に伸ばした遠藤が単独首位、秋山・上野・火野が勝ち点4、吉村とボディガーが勝ち点2で追う展開となった。
第三試合はBブロック公式戦、樋口vsクリス。クリスが奇襲をしかけ試合を優位に進めるも樋口が持ち前のパワーで形勢逆転。最後はブレーンクローでクリスの顔面を捕らえるとそのままマットに押さえつけ3カウントを奪取。竹下・岡林を追いかける樋口が勝ち点を4とした。
第二試合はBブロック公式戦、HARASHIMAvsMAO。 “エセ骨法”殺法を駆使するMAOがHARASHIMAとグラウンドでの激しい攻防を繰り広げる。最後はHARASHIMAが蒼魔刀で狙ったところにMAOは狙いすました洗濯バサミで捕獲。そのままHARASHIMAの肩をマットに付けるとそのまま3カウントを奪取。HARASHIMAはまさかの3連敗で脱落が決定。Bブロックは竹下と岡林が勝ち点5でトップを並走、樋口とMAOが勝ち点4で追う状況となった。
第五試合では赤井が地元凱旋試合でThe37KAMIINAの竹下&勝俣とトリオを結成。DDT初参戦となった花園桃花か率いる花園軍団(?)を撃破し、故郷に錦を飾った。
☆全試合の詳細はWRESTLE UNIVERSEをご覧ください!
https://www.wrestle-universe.com/videos/ecVQA7p5VrT1SyfJ5FtbaA