クリス・ブルックスが佐々木大輔との前哨戦で勝利し、2冠戦に弾み!「これからファンドラ・ドリーム・チームやります!」
1月17日、神奈川・横浜ラジアントホールで「サタディ・チャイナタウン」が開催。25日の後楽園ホールで行われるKO-D無差別級&DDT UNIVERSAL両選手権試合~変則3WAYマッチ(2冠王者=上野勇希vs挑戦者=佐々木大輔vs挑戦者=クリス・ブルックス)に向け、クリスが佐々木との前哨戦で勝利を挙げ、ダブル戴冠に弾みをつけた。
同王座戦は2本勝負で実施され、1本目がUNIVERSAL、2本目がKO-D無差別級をかけて争われる極めて特殊なルール。3WAYマッチだが1本目の敗者は失格とならず、そのまま3選手で2本目も戦うもの。
今大会の開始前、公開調印式が行われ、3選手がサインして意気込みを述べた。上野は1・10大阪で右ふくらはぎを負傷し、試合は欠場となったが調印式には出席。佐々木は「上野、ふざけんじゃねぇぞ。何が足が痛ぇだよ。チャンピオンかよ。チャンピオンが足が痛ぇぐらいで休みやがって。どうせ負けたときの言い訳のために、“足ケガしました。負けちゃいました。勝っても負けても感動する試合を”とか言おうとしてんだろ。負けたときの言い訳のための準備だろ。手が込んでるな。クリス・ブルックス、インタビューで聞いたぞ。おまえの狙いも上野。つまりおまえも俺と同じ上野の不幸を願う一人だ。ここにいるお客さんも後楽園に見に来るお客さんもみんなそうだ。上野の不幸を願ってる。おまえは2本のベルトを失って、奈落の底に落ちる。この寒い冬、凍えながらくたばるんだよ」と吐き捨てた。
クリスは正確に自身の気持ちを伝えたいとして英語で話し、アントーニオ本多が通訳を務めた。アントンによると「上野、大事にせーよ。去年は演劇見に来てくれてありがとう。これは俺のコメントや。上野、頑張れよ。佐々木、なめんなよ。何が練馬の英雄だ。練馬の英雄は上戸彩だ」と話したが、クリスが言ったこととは実際には違う様子。
上野は「今日、試合を休ませていただいてるなかで、来週の調印式をさせていただくのは申し訳なくもあり、それでも来週のタイトルマッチには何の言い訳もならないような状態を作っていくという僕の決意でありまして。とにかく今僕は試合がしたいです。だから来週のタイトルマッチが早く来ればいいのにと思いながら。でも、早く来ても足が痛かったりするんで。万全に、1週間ありますんでやりたいと思います。僕はこうやって、尊敬するクリス・ブルックス、佐々木大輔にこんな風に狙われるようなチャンピオンになれたと思うと大変うれしいですから。みんなが感動するような試合をする。ドラマティック・上野・チームを作り上げる。そんな僕が見せたいものを進みたいものをやるために、情けなかろうが、恥をかこうが、どんな状態でもタイトルマッチをやるときは、僕がチャンピオンなんで。そんな僕が見せたいものを見せるために、進みたいものに行くために、チャンピオンとして2本ベルトを持って後楽園に行きたいと思います」とコメントした。
そして、メインイベントでクリスはHARASHIMAと組み、佐々木&岡谷英樹と激突。序盤、クリスと佐々木はレスリングの攻防。クリスとHARASHIMAが2人で岡谷を攻めると、セコンドのMJポーが介入。場外では佐々木がクリスにイスを放り投げた。HARASHIMAが岡谷にミドルキック連打。クリスが佐々木にダイビング・フットスタンプ、オクトパスストレッチ。クリスのチョップ、佐々木のナックルの応酬に。佐々木がミスティカ式クロス・フェースロックを狙うも、キャッチしたクリスはツームストーン・パイルドライバー。HARASHIMAが岡谷にスワンダイブ式ボディプレス、クリスがオクトパスストレッチも、佐々木がイス攻撃でカット。佐々木がクリスにドラゴン・スープレックス、岡谷がクレイモアもカット。HARASHIMAが岡谷に串刺し式蒼魔刀、クリスがプレイングマンティスボムを決めて3カウントを奪った。
クリスは「上野、今日来てくれてありがとう。でも、試合できないから、入るのは許さないよ。どっちも獲るよ。ドラマティック・ウエノ・チームが終わった。これからファンドラ・ドリーム・チームやります!」とマイク。最後は本多が「クリスが後楽園、2つのベルト獲って。それ以降、我々がいろんなベルト獲って、腰が痛いよってなるから見とけよ!」と締めくくった。
バックステージで本多は「HARASHIMA、クリス、めちゃくちゃ強ぇよ! 安心だよ。これからは俺たちがDDTの中心だよ。クリスが1月25日、チャンピオン、チャンピオンになる。そして俺たちはチャンピオン、チャンオン、チャンピオン、チャンピオンみたいになる」とクリスの2冠獲りを願った。
佐々木は「クリス・ブルックス、てめえも調子が悪そうだな。おまえも負けたときの言い訳考えてんだろ。上野、調子が悪いって休んで負ける準備してんだ。インタビュー聞いて、クリス、おまえは同士だ。おまえをヘルプして、おまえは俺をヘルプして、上野を2冠王から引きずり降ろすんだ。俺の願いはただ一つ。上野の不幸だ。あいつはベルトを一本ずつ剥がされて、身ぐるみ剥がされて、小石川公園あたりに捨てられて寒さに凍えてくたばるんだ」と不敵に語った。
試合を見守った上野は「試合がしたいです。コメント出すことしかできない自分が悔しい。チャンピオンとして情けない。それでもタイトルマッチのリングに立てるなら、チャンピオンとして立たないといけないから。全部逃げずに背負って、後楽園の後も僕が2つのベルトのチャンピオンとして、モテモテのままいっちゃいますよ。佐々木さんにもクリスにもいっぱい思ってもらえて幸せ者です。完璧になって2人のところに戻って、僕が防衛しますんで」と2冠死守を誓った。
飯野雄貴&納谷幸男がMAO&KANONとの最後の前哨戦を制し、KO-Dタッグ王座奪還宣言!「あと1週間、チャンピオンを楽しんでろよ。俺たちが必ず返り咲く!」
1月25日の後楽園ホールでKO-Dタッグ王座に挑むThe Apex(飯野雄貴&納谷幸男)が王者組のMAO&KANON(STRANGE LOVE CONNECTION=S.L.C.)との最後の前哨戦を制してベルト奪還を宣言した。
この日、王者組は宮脇純太とトリオを結成し、飯野&納谷&高鹿佑也と対戦。ゴングが鳴る前から飯野とKANON、MAOと納谷が激しくぶつかり合い場外戦でもバチバチの攻防に。飯野と納谷はMAOをサンドウィッチする形でボディタックをぶちかました。リングに戻ると、飯野のチョップ、MAOのミドルキックの応酬に。飯野のスピアをMAOが変形ブレーンバスターで投げると、2発目はMAOの掌底がヒット。KANONと納谷がエルボーの打ち合い。KANONがチョップを叩き込めば、納谷はミドルキックで返した。MAO組が納谷に波状攻撃。KANONが納谷にラリアットを見舞うも2カウント。KANONが納谷にLONELY DEZIRESを狙うと、MAOが入ってホイップして飯野がスピアの形で納谷に突っ込んだ。KANONがラリアットを繰り出すも、納谷が強引に世界一のバックドロップを決めて3カウントを奪った。
納谷は「勝ったぞ! MAO、KANON。KANON、MAO。来週は俺たちが必ず勝って、そのおまえらが持ってるベルト獲り返す。あと1週間、チャンピオンを楽しんでろよ。俺たちが必ず返り咲く!」とマイクで絶叫。
3回の前哨戦では2勝1敗と優勢で終えたThe Apexの飯野は「納谷、勝ったぞ。俺ら最強だな。今日の納谷つぇーよ。波に乗ってるよ。(1・25)後楽園では俺らのここ(腰)にタッグのベルトが見えたな!」、納谷は「俺と飯野のタッグの集大成見せてやるからな。KANON、MAO、楽しみにしてろよ!」と自信満々。
かたや、王者組のMAOは「この筋骨隆々なKANONがほとんど納谷に勝っていた。あいつの強いところはデカくて頭が悪いとこだ。頭が悪いところにおまえは負けちまった。もっとバカにならないと、あのバカには勝てない。俺は変幻自在にバカになることができるけど、KANONにはまだ理性があるからな。次の後楽園はバカになったKANONが絶対にあいつらをぶっ倒す」と防衛を期していた。
「D GENERATIONS CUP 2026」AブロックでEXTREME王者To-yが石田有輝とフルタイムドロー! 「危なかったよ。15分以上の戦いをおまえとやりたいぞ!」
新世代によるシングル・ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2026」AブロックでDDT EXTREME王者To-yが後輩の石田有輝とフルタイムドローに終わり、再戦を熱望した。
開始間もなく、両者は激しいショルダータックル合戦。To-yは串刺し式マシンガンチョップ、腕決め式ヘッドシザースで絞り上げた。エプロンでの攻防で石田が投げると、飛び込んで突っ張り。場外で突っ張り連発。リングに戻り、石田がどすこいスプラッシュも2カウント。To-yはドロップキックから変形コジマワンダーランドもカウントは2。石田が突っ張りで猛攻も、To-yは張り手。石田は小股すくいスープレックス、どすこいクラッチも決められず。To-yがフランケンシュタイナー、石田はぶちかまし。To-yは変形ストレッチもギブアップは奪えず。ならばとコジマワンダーランドもカウント2。石田は胸にヘッドバットを叩き込み、必殺の炎掌もダメージが大きくカバーが遅れ、15分タイムアップのゴングが鳴った。これでTo-yは1勝1分けで勝ち点3、石田は1勝1敗1分けの勝ち点3で残り試合にサバイバルをかけることになった。
この日、同じAブロックでは高校2年生の佐藤大地が曲者のイルシオンをヘビー級のパワーで攻め込んで、ローリング・エルボーバットで3カウントを奪取。2連勝の勝ち点4で単独トップに立った。須見和馬も1勝1敗の勝ち点2で、あと2戦を残している。
To-yは「危なかったよ。ウソつかないよ。15分じゃなかったらと考えるとソワソワするよ。引き分けってことは15分以上の戦いを石田有輝、おまえとやりたいぞ。次、勝つしかないってことだろ」と再戦を希望。そして「全勝してる奴(佐藤)がいるよな。そいつには確実に勝たないとダメだ。追い込まれた状況、最高じゃねぇか。あと2人(佐藤、イルシオン)、心を込めてぶちのめしてやるからな」と逆転でのAブロック突破を宣言。
石田は「引き分け。仕留められなかった。凄かった、To-yって奴は。15分じゃ、あいつに勝てなかったってことじゃないですか。僕のDGC、まだ分かんない? まだあるんですか? あと1戦、須見(和馬)、絶対勝って決勝に這い上がってやりますよ」とあきらめない姿勢を示した。
















































































































































