いきなりエルボーの打ち合いでエンジン全開。MAOのランニングエルボーはカウント2。その後は攻勢に出るMAO。梅田もロープワークからミドルキックで蹴り込む。ボディースラムからにニードロップはカウント2。直後にすぐさまローキック。MAOも梅田の串刺し攻撃をドロップキックで止めるとハリウッドスタープレスを狙う。梅田がキャッチして阻止。MAOはジョンウー。場外に出た梅田にMAOは宇宙人ケブラーダ。リングに戻した梅田にMAOがダイビング・ニードロップ。みちドラⅠはカウント2。ならばとキャノンボール450°を狙うも梅田がかわしてローキック。残り5分、エルボーの打ち合いから梅田がミドルキック連打。梅田がニーアタックからサッカーボールキック。バックスピンキックからミドルキックはカウント2。ならばと梅田ドライバー(仮)を突き刺して勝利した。
試合後、梅田に須藤さんから優勝パネルが贈呈される。今林久弥APから2つの優勝特典がアナウンスされた。まず一つは5・1新木場のメインイベントで関本大介&樋口和貞の持つKO-Dタッグ王座に準優勝のMAOとのタッグで挑戦。リングには王者チームの樋口がリングに上がって「大歓迎です。若い力ってすげえな。だから俺と関本大介の兄弟、関口組がオマエら若い力をささらもさらにしちゃるけんのう、覚悟しとけ」とマイク。さらにもう一つは梅田公太の七番勝負がアナウンスされ、初戦の4・29後楽園の相手が登場。それはプロレスリング・ノアの潮崎豪だった。潮崎は「梅田選手、このメイン、ものすごい熱い闘いでした。4・29後楽園、今日以上の熱い闘いをやりましょう!」と右手を差し出す。梅田はその手をパチンと叩く。梅田「今日以上の熱い闘いしろって? 次の後楽園、ナメんなよ。覚悟してろよ」潮崎「梅田公太、七番勝負第一戦、全力で叩き潰す。覚悟しろ!」梅田「叩き潰してやる! かかってこい!」両者にらみ合うと潮崎は退場。梅田は「トーナメント優勝しました! このメンバーだったら優勝見えてたので、思い通りです。でも2つ、タッグベルトと七番勝負、両方とも勝ってやりますよ。七番勝負一発目から勝って七戦全勝でいきます!」と叫んで引き揚げた。また、エンディングで4月27日の路上プロレスもアナウンスされた。
【試合後のコメント】
梅田 トーナメント優勝して。決勝やったMAOと2人でタッグ挑戦決まって、もう一つは七番勝負。タッグも相手は樋口&関本組で強力ですけど、僕は6人タッグチャンピオンだし、関本さんは他団体なんで。他団体の選手に巻かせておくベルトではないと思うので。僕とMAOで取り返したい。七番勝負は潮崎さん。同じ九州、同郷で。潮崎さんに勝って勢いつけて、ベルト獲りたいと思います。――かなりチャンスが舞い込んできました。
梅田 ベルト獲って勢いついてるんで。ケガして、熊本地震からも2年。こういうチャンスがきたのも運命なのかなって。試練というより、チャンスが二つ舞い込んできたとしか思ってないので。あとは結果が出せれば言うことなしかなと。――MAO選手とは大阪の6人タッグ選手権、今日の決勝で対戦しましたが、どんなタッグになりそうですか?
梅田 MAOもベイリーと組んでますけど、僕はベイリーと似てる感じもあるし、MAOのデビュー戦でもやってて、近いところにいることが多かったので。向こうにはない機動力を活かしていきたいなと思います。MAO まず準決勝、最後の最後、凄い頑張ってこられちゃって。攻めきられた中での時間切れで、絶対負けたって思ってたんですけど。みなさまのおかげで決勝に上がることができまして、梅田さんとやったんですけど。一昨日の大阪大会では僕たちがKO-D6人タッグに挑戦して負けてるんで、リベンジを果たすべく、10分以内で。視聴者投票にいくとどうなるか分かんないんで。ラッシュかけていったんですけど。最後、蹴りのラッシュで負けたなって感じですね。そしてKO-Dタッグへの挑戦が思いもよらぬ形で舞い込んできて。僕はベイリーと組んでやってきて、発表された時のお客さんの反応もですけど、僕自身も(意外だと)そう思うわけで。ベイリーと挑戦したいと思ってやってる中でのこれなんで。でもモチベーション下げててもしょうがないんで。せっかくのチャンス、この先ベイリーと狙うための経験にもなったらいいし、KO-Dタッグ獲れたら、仙台大会で地元に華々しく凱旋したいと思うので。やるしかねえ!って感じです。
――緊張感のあるタッグになりそうですが、どんな闘いに?
MAO まず、僕がやられすぎないことですね。ああいうタイプは撹乱しやすいんで。僕が撹乱してサポートするのが得意なんで。梅田さんのサポートに回ったり、自分が取りにいったり、さまざまな闘い方ができるんじゃないかと。逆に「覚悟しとけよ、この野郎」って。梅田先輩はホント、心強いんで。僕は(王者組に)劣ってるものはないと思います。――梅田選手の試合はいかがでしたか?
潮崎 リング上で言った通り、熱くて。俺の中で好きな感じの試合でした。
――相手はかなりケンカ腰でしたが。
潮崎 そうじゃないと困りますよ。自分は柔らかくいったつもりだったんですけどね(笑)。やるからにはしっかり全力で、叩き潰す試合を。それに耐えてこその七番勝負なんでね。七番勝負の厳しさというものを体に刻みつけようと思ってます。
――DDTという団体の印象は?
潮崎 以前、DNAさんには上がらせていただいて。お客さんも盛り上がって、いい雰囲気の会場ですし、いい雰囲気の試合でしたね。僕の中では強さ、重さというものを見せる試合をすることには変わりないので。どれだけ梅田選手が、今日以上のものを見せるか。でないと俺が上がってきた意味がないので。そこは楽しみにしてます。樋口 (タッグ王座戦の)対戦相手、誰かなと思ったんですけどね。決まりましたね。今日のメイン見てて、やっぱりいいですね。凄いです。ただ自分としても関本の兄弟、関本大介と組んでますんで。負けるわけにはいかないんで。あの若い力を、自分と関本の兄弟で叩き潰そうと思っております。
――挑戦者がDNA勢ということについては?
樋口 そうなりましまけどね。それがまたいいんじゃないですか。燃えるものがあって。嬉しいですね。全力でいきます、はい。
――試合では今回も実況席クラッシュがありました。
樋口 やっちゃいましたね。そこに机があったからということで(笑)。全試合終了後、リング上で男色ディーノが公開記者会見を実施。スーツ姿でリングインしたディーノは「有権者のみなさん、こんばんは」。ディーノは「DDTからレジェンドが出てない。レジェンドっぽくなるには政治」と、神奈川県某市の市議会議員に立候補しようと思いついたという。「マジ卍」では4月27日、路上プロレスの中継が発表されたが、ディーノは「地方自治体を変えたいという真っ白い心」であいさつ回りをするだけだという。そこに割って入ったのが「俺は衆議院議員選挙に立候補してんだ! 選挙なめんな!」という大社長。わずか2800票で落選した事実を指摘されると、激怒した大社長がディーノに蹴りを入れて退場。この事態に「この世の中から暴力をなくす。ラブ&ピース」を選挙公約として掲げたディーノ。「清き一票をよろしくお願いします」と一礼するとリングを去った。【大社長総括】
高木 第2回の「マジ卍」、須藤凜々花さんと一緒にお送りしまして。プロレス初めて見たそうなので、生の迫力とか楽しんでもらえたのかなと。どうでした?
須藤 プロレスっていったら1対1で闘うってイメージしかなくて。でもDDTはさまざまな角度から。最初からタッグ戦で、それが斬新でした。マイクパフォーマンスまで、いろんな楽しみ方ができるんだなって。続けて見たいなって、この物語を一緒にそばで見たいなって。
高木 いいですね!続けて見ましょうよ!
須藤 見たいです、はい!
高木 次、5月1日は(山下が)。
須藤 そうなんですよ!
山下 りりぽんを守ります! もう一緒にいること自体ニヤケが止まらないんですよ。ドラフトから見てますから、たまんないねすよもう!
須藤 本当に!?
山下 ライブDVDも家にあるし、「ニーチェ先輩」とか。
須藤 あ、リクアワの! ツイッター見ました! ありがとうございます。ホント輝いて見えました。どうなるかと思ったら、颯爽と現れてカッコいい。
高木 山下が頑張りますので。
須藤 応援してます!
山下 勝ちます!
――トーナメントでは梅田選手が優勝しました。
高木 梅田は頑張ってましたよね。
須藤 凄いカッコよかった。
高木 (須藤が)優勝決定戦前までは梅田推しだったんですけど、そこからMAO推しに変わってしまったというね、心境の変化もいろいろあったと思うんですけど。梅田はいい闘いをしましたね。新木場ですけど、DDTのメインを若い2人が締めた。21歳と22歳、須藤さんと同い年ですから。その2人が締めたといいのが良かったです。
須藤 優勝しても7回闘うんですね。
高木 それはもう団体とAbemaTVの期待の表れなんで。AbemaTVが全面バックアップしますから、もしかすると梅田が須藤さんの番組とか、ゲストで一緒になるかもしれない。
須藤 おぉ~!
高木 次会ったらよろしくお願いします。
須藤 はい!新たなスターですね。
――山下選手、ディーノ戦に向けては?
山下 いやもう、りりぽんのために闘うだけ、それだけです。絶対に勝ちます。http://ddtuniverse.com/