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DDTドラマティック総選挙2018開票イベント

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DDTドラマティック総選挙2018開票イベント

日時2018年10月30日
会場東京・新木場1stRING
観衆231人(満員)
  • 第一試合 10分一本勝負

    • LOSE

      島谷常寛

    VS

    • WIN

      樋口和貞

    VS

    8分26秒

    変形カナディアン・バックブリーカー

  • いつもは看板を手に走ってくる島谷の入場は、その代わりを佐々木が務めるという展開。セコンドも高尾、遠藤、ポーリーが付く。ショルダーアタックで倒せなかった島谷だが、リング下から佐々木が足を引っ掛けて、さらに島谷がジャンピングショルダー。場外戦に持ち込もうとしたが、エプロンでアピールしている島谷に樋口がマッケンロー。これで逆転。なんとか樋口の攻撃を凌いだ島谷がダイビング・ボディーアタック。さらに低空ドロップキックを連発するも、ブレーンバスターで再びピンチに。カナディアン・バックブリーカーを仕掛けられたところで、遠藤が木曽レフェリーを釘付けに。その間に佐々木、高尾、ポーリーが樋口に串刺し攻撃。島谷がスイングDDTで繋ぐもカウント2。残り3分、丸め込むもランニング・エルボーでもフォールを奪えないとビッグブーツ一発で逆転を許す。佐々木がコーナーの樋口の足を掴むも、向かってきた島谷をキャッチしてノド輪。変形カナディアンで試合終了。
  • 第二試合 10分一本勝負

  • VS

    VS

    9分31秒

    片エビ固め

    ※右ハイキック
  • 上野が勝俣と飯野の連係に捕まってしまう。渡瀬が顔面ウォッシュで続く。上野もDDTでやり返してピンチを抜け出すとMAOが一気呵成の攻め。渡瀬も顔面スライディングキックでやり返して勝俣がミサイルキックで襲い掛かる。MAOは勝俣のスワンダイブをスピンキックで迎撃。勝俣がトラースキック、MAOがアッパーでやり返して戦況は梅田vs飯野に。残り3分、飯野は梅田の串刺し低空ドロップキック狙いをラリアットで迎撃してババボム。そこからハカエルボーで繋ぐが上野がカット。残り2分、飯野のスピアを梅田がかわして串刺し低空ドロップキック。このカバーを渡瀬が低空ミサイルキックでカット。上野のが渡瀬にドロップキック。飯野が上野にバックフリップと混戦。残り1分で飯野が梅田にスピア。梅田が再度のスピアをミドルキックで止めるとバックスピンキックから右ハイをブチ込んで勝負あり。
  • DDTドラマティック総選挙2018ユニット部門

  • ようやく酒呑童子が悲願の1位!

  • DDTドラマティック総選挙開票イベントは村田晴郎さん、三田佐代子さんの司会で進められた。まず厳重に管理された投票結果の入ったUSBメモリが選挙管理委員の川邊賢一郎弁護士から今林久弥APを経て配信ブースの映像班に渡された。まずはユニット部門から。ジ・コンプライアンスの男色ディーノは絶賛記憶喪失中のため、大石に連れて来られた。

    6位~3位まで発表されると最下位ユニットとしてアナウンスされたのは豚ing2018。もちろん解散も決定。高木「僕たちに期待して536票も入れていただいて本当に感謝しています。ありがとうございました。このために結成されたALL DOINは予定通り11月9日にやります。よろしくお願いします」松永「豚ing2018は今日で解散になりますけど、来月から豚ing2018超となって月1回程度活動します」

    2位は前回、前々回1位のDAMNATION。佐々木が「1位になるときのコメントしか用意してなかったので、ここはマネジャーに」と振ると、島谷は「クビにしてくださ~い!」と土下座。これを見た村田さんは「辞めたければ辞めればいいじゃないですか…」とつぶやくしかなかった。

    1位は酒呑童子がようやく獲得。甲田哲也臨時GMから表彰状が贈呈される。KUDO「本当にずっと取れなかったんですけど、やっと取ることができました! 本当にありがとうございます! 酒呑童子は僕らだけじゃなくて酒飲み仲間、誕期さんとかDJニラとかいっぱいいて。何より一緒に闘ってくれた人がいます。赤井さん! 出てきてください」赤井が慌てて駆けつけるも涙。KUDO「僕ら3人だけじゃなく赤井さんの力があってこそです。本当にありがとうございます」高梨「特典あるんだよな!」甲田「プロモート権ですね」高梨「オマエら来てくれるよな? 最高の興行にしてやるからな!」坂口「本当に応援してくださって感謝しています。ありがとうございました。いろいろ変わっている中で自分らは変わらず、このままで突っ走っていきます」KUDOの音頭で「酒盛りだ~!」で締めくくった。
  • DDTドラマティック総選挙2018個人部門

  • 1位の高梨がKO-D無差別級挑戦! 彰人、2位で悔しさ露わ…。伊藤は3位に終わる!

  • 個人部門でも絶賛記憶喪失中のディーノは木曽レフェリーに連れてこられる。まずは19位~15位までが発表。

    大鷲透(19位) すごい嬉しい気持ちなんですけど、隣にコイツ(平田)がいるせいでうれしさが若干落ちたんですけど。まあ来年はこの人の上に立ちたいと思います。

    平田一喜(18位) ありがとうございます。今年はいろいろ考えてたぶんダメだろうなと諦めてたんですが…まさかね。ありがとうございます。頑張ります。


    樋口和貞(17位) 繰り上がり以外なら本戦は初めて入ったんで、ありがとうございます。


    勝俣瞬馬(16位) 今年は最初にケガをして欠場してたのでどうかなと思ったけど皆さんのおかげで16位になりました。これから恩返ししていきます。


    KUDO(15位) ワタクシ選挙で毎回、既婚者ナンバーワンを目指してまして。今回は大石真翔には勝ちたいと思います。勝ったらもう一杯飲みます。


    続いて14位~11位が発表。


    赤井沙希(14位) まだ震えが止まらないんですけど、自分が大好きになったDDT、こういう形で毎年毎年数字で出て厳しいし、ドキドキしています。けど、自分の大好きになったDDTは誰も欠けちゃいけないと思いますし、みんなでDDTだと思います。去年よりもいっぱい票数が上がったので、この順位と票数に見合う女になりたいと思っております。酒呑童子興行来てください。


    竹下幸之介(13位) 毎年同じこと言ってるんですけど、ここからの1年間、この投票してくださった皆さんのために一生懸命プロレスをやっていきたいと思います。そして僕はDDTで闘い続けます。


    アントーニオ本多(12位) なかなか厳しい闘いでしたね。個人的には10位以内には入れたら“とあるお願い”をしようと思っていたけど…。この順位は私にしてみればとても身の丈にあわない高い順位だけど、何かお願いにするには説得力がないので、これは引き下げようと思います。これが自分の限界だと思います。だがしかし、投票してくださった方の顔がより見えた選挙になったと思うので、その感謝は再来世ぐらいまで忘れません。再来世には1位になりますんでね。みんな2回ぐらい蘇って俺の試合を見に来てよな。


    今成夢人(11位) 確か8年前のちょうど今日、僕が中京テレビに退職願を出した日で。周りの人がみんな、コイツは負け犬だと、何もできないで辞めていくんだという目で見ていて。その数日後にその知らせを聞いたDDTが僕を拾ってくれました。DDTは僕をプロレスラーにするつもりなんかなかったかもしれないけど、俺は今ここにプロレスラーとして立ってます。DDTに生かされていると思うし、みんなにも生かされてます。ありがとうございました。

    アントン すいません! 今、竹ちゃんがお願いしちゃえばいいのにと言ったのでやっぱお願いします。あの一緒に組みたい選手がいてですね、その選手はジェイソン・キンケイドと言うんですけど、彼とすごい友達になっちゃいまして、入江クンのあれがなくなって、キンケイドも来ないのかなと心配してて。もしよければキンケイドを呼んでください! 以上です!

    これに今林APは「検討します」とコメントした。続いてギリギリ本戦出場を果たした20位の発表へ。

    葛西純(20位) おめでとうじゃねえよ、この野郎! 皆さん知らないかわかんないけども、明日発売の週刊プロレスでデビュー20周年、カラー中抜き24ページ、ぶっちぎり大特集が組まれている俺っちが20位ってどういうことですか? これじゃあ正直恥ずかしくて俺っちDDTのマットに上がることできませんよ。11月の決まっているスケジュールは出ますけど、12月に関しては白紙、なかったことにさせてください…「え~っ」て言うことなんだけど…(場内の「え~」に)わかった! だったら1ヵ月、俺っちに時間をください! 1ヵ月で人間的にもレスラー的にもDDT総選挙に通用する男として来年早々にこのリングに帰ってきます。とりあえず滑り込みセーフってことで、投票してくれた皆さん、ありがとうございました!

    アンダーボーイズの発表へ。

    渡瀬瑞基(21位) この票数は自分だけではいかなかったので** **、これは入江さんの最後の置き土産と、ジェイソンからのギフトだと思っています。2人のために頑張ります。

    伊橋剛太(22位) 1位になったら長州力と試合をしたいという願いは叶わなかったですけど、投票していただいてアンダーボーイズに入れてすごく嬉しいです。今年はユニットにも入らずここまで押し上げてくれた皆さんに感謝しています。


    大石真翔(23位) マジ卍でずっとミスターNO TVとかやってたのでしっくりくるポジションだなと思っています。ギリギリ後楽園ホールに出ることができます。ありがとうございました。

    上野勇希(24位) 去年引き続きアンダーボーイズに入れて本当に嬉しいです。来年は20位以内に入れるように頑張ります。

    アンダーボーイズに惜しくも届かなかったスーパー・ササダンゴ・マシン(25位)、坂口征夫(26位)、タノムサク鳥羽(27位)、飯野雄貴(28位)が読み上げられ、10位~8位の発表へ。


    石井慧介(10位) 皆さんのおかげでまた後楽園に出ることができて嬉しいし安心してます。これからまたガンプロにいく訳ですが、DDTでも上を目指す気持ちは忘れてないし、いろいろ活躍していきますんで期待してください。


    MAO(9位) 大鷲さん、2年間ありがとうございました。今年たくさん変なことをしてまいりましたが、その成果が出たと思います。初の一桁台なので、この430票を胸に後楽園でもそこそこ変な感じで頑張ろうと思います。


    高尾蒼馬(8位) 私が1位になって1位の賞金で自分のペットを買おうと思った夢は敗れたのですが、8位の賞金を会社から振り込んでもらおうと思うので、それで買いたいと思います。(今林APから「出ないです」の声)


    ここから神7の発表へ。

    男色ディーノ(7位) 男色ディーノさんが誰のことを言っているかわからないんですけど、こんだけ票をいただいたということは男色ディーノさんは強くて優しくてとってもカッコいい選手なんだろうと思います。品行方正な素敵な選手だと思います。私が男色ディーノさんであれば、いただいた票数もそうなんですけど、アナタの役目はもっと票を入れてくれるそもそも人を増やすのがアナタの役目だと思っていると思うんです。だからそのために票を投じてくれた人に感謝を述べたいと思っていると思うんです。なので本人に成り代わりありがとうございました。(11月25日にプロレスをしていただきます)プロレスはなんとなくやったようなことがあると思うんです。たぶんプロレスっぽいことはできると思います。学生の時にやってましたので。


    遠藤哲哉(6位) 逆にどうですか?(もうちょっと上を狙えたんじゃないですか?)選挙活動的なことはやってないので異論はありません。6位は賞金…(出ないです)6位だから6万円とか。8位に8万円あげればいいじゃないですか。(減ってますよ)ああそうか。(6万円でやりたいことは?)私もペットを飼おうかと。6万円ぐらいするぐらいインドネシアのクワガタを自宅で飼いたいんですけどね。

    佐々木大輔(5位) テツヤに勝った。でも1位になった時のコメントしか用意してなかったので。そのコメントを聞いてもらっていいですか? よし1位になったぞ! 俺が1位になったからには選手指名していいんだろ? 挑戦者! ローラ! ローラを日本に呼んで後楽園ホールでタイトルマッチをやって、東京ドームホテルでセックスする!


    HARASHIMA(4位) たくさん投票ありがとうございまーす! 中間順位で上との票の差とかあったり、今回の選挙が本当にすごいんですよ、いろいろ。それはわかってるんで、そんな中、僕に907票入って感謝してます。この一票一票の重みをわかっているので、期待されているこの票に恥じない試合、恥じない活躍をしていくのでありがとうございました!


    伊藤麻希(3位) みなさん投票ありがとうございました! あの~…本当は1位がよかったなと思ってます。投票してくれた皆さんには1位で恩返ししたかったなと思います。でも3位という順位も、負けてばかりの自分が取るランキングじゃない気もしてて、とても嬉しく思います。中にはこんな下手糞のヤツが3位なんだよ!と思う人もいるかもしれないですけど、それは伊藤もちょいちょい思ってて。なんで伊藤がこんな人気なのか、総選挙期間中ずっと考えていたんですね。そうしたら伊藤のプロレスが好きな人って過去にいろいろあった人とか、今辛いことに立ち向かっている人なのかなと思って。ボコボコにされている伊藤と自分を重ねて共感してくれているのかなと思いました。伊藤はその人たちのためにも希望でいたいです。伊藤がオマエらの人生をもっと変えてやりたいです。東京女子プロレスももっと盛り上げたいです。投票してくれた皆さん、ありがとうございました。これだけいいですか? 世界一かわいいのは?(伊藤ちゃーん!)ありがとうございました!

    第2位は彰人。甲田臨時GMから目録が渡される。



    彰人(2位) 2位ですか。例年の僕だったら嬉しいといってたんですよ。中間発表でDDTの選手じゃない人がブッ千切りで1位だったのがどうしても嫌で。DDTの選挙だからDDTの人が1位じゃなきゃいけないと思うし。1位をひっくり返したくて頑張ろうと思って。最後の中間発表で結構票が伸びて地道に選挙活動して1位に手が届きそうだと思ったんですよ。僕が1位になったらいいと思ったのは夢だったんですけど、その夢が目標に変わっていけると思って。今年誰よりも選挙活動したし、だから悔しい。1669票入れてくれた方々は僕が1位になって欲しいと入れてくれたと思うので胸を張って2位になったと言いたいです。(ベルト挑戦について)僕が何に挑戦するかはお客さんに決めてもらいます。何を見たいかお客さんに委ねたいと思います。(30万円について)このまま取っておいて来年1位になったらBASARAとの対抗戦をやるのでそれに足します。

    第1位は高梨将弘。甲田臨時GMより表彰状と賞金100万円の目録が贈呈される。高梨は頭に巻いていたタオルを取って深々と一礼。


    高梨(1位) 今自分が皆さんに伝えたいこと。来てくれた皆様、投票してくれた皆様、見てくれた皆様、兄弟たちに伝えたい言葉はこの場では言えません。公約をかなえるためにKO-Dシングルのベルトを取ったときに初めて皆さんに伝えられると思います。必ずその言葉を皆さんにお伝えしたいと思っています。本当は言いたくない言葉だけど、今のチャンピオン、誰よりも凄い男だと思ってます。関本選手、兄貴・KUDOさん、火野選手、HARASHIMA選手、イサミ選手、そのどのチャンピオンより凄い男からベルトを獲りたいと思ってます。


    ここで高木三四郎大社長からお祝いの言葉。

    高木 高梨、おめでとう。そして、ドラマティック総選挙選抜メンバーに選ばれた皆様、おめでとうございます。そして、過去最高の得票数でしたが、これも応援していただいたファンの皆様、まことにありがとうございます。私の今回本当にドラマチック総選挙の名にふさわしい、すごく最後まで本当にどうなるか目を離せないドラマチックな総選挙だったと思っています。私はこのドラマティック総選挙を始めた時は、選手のみんなに本当にファンの皆様、お客さんの応援しているありがたみを感じてほしいということで、始めたんですけど、今回このような形でドラマチックな総選挙になるとは思ってもいませんでした。ありがとうございました! 賞金という形でそれぞれに賞があるんですけど、それとは別にご褒美というわけではないんですけど、来年4月4日にDDTは初のアメリカ・ニューヨークでの大会をおこないます。正直、ここにいる全員をアメリカに連れていったら、DDTは破産します。なるべくなら全員を連れていってあげたいんだけど、そうもいかない。いろいろと選ばなくてはいけないんですけども、きょうこのドラマティック総選挙で選ばれた1位から7位の神セブンの面々は無条件でアメリカにつれて行きたいと思ってます。神セブンのみんな、アメリカでDDTをアピールしてきてください。

    高梨は11・25後楽園で佐々木大輔の持つKO-D無差別級への挑戦が決定。佐々木が呼び込まれてコメント。佐々木「マサさんよ。相変わらずいいことばかり言うな。オマエが1位になった時のコメントは用意してない。替わりに1位になった時のコメントを聞いてくれ。舐めんじゃねえ!」高梨「前言撤回だ! テメエのことは嫌いなんだ!」「なんでもいい。俺とオマエじゃずいぶん差がついちまったな。この100万も懸けろ」張り手、「上等だ! 懸けてやるよ! テメエなんかカリスマなんかなんでもねえんだよ」「舐めんじゃねえぞ。次はリングでやるんだ」「毎年総選挙盛り上がるけど、総選挙興行の後楽園、入りがイマイチなんじゃねえか? 超満員にしてやるよ!」

    佐々木「マサさんよ、相変わらずいいことばっか言うな。ただし、オマエが1位になった時のコメントは用意してない。だからかわりに、俺が考えてた伊藤が1位になった時のコメントを聞いてくれ。おう、テメエがきやがったか、伊藤。なんだオマエ、近くで見たらかわいい顔してんじゃねえか。もっと近くで見せてくれよ(と高梨を突き飛ばす)。舐めんじゃねえぞ!……以上です」高梨「やってくれたなこの野郎! やっぱり前言撤回だ。コイツのことが一番嫌いでムカつくんだ! おいテメエ、次はオマエをブン殴れるのはよ、楽しみだよ!」佐々木「俺とオマエじゃ、ずいぶん差がついちまってるからな。だからベルトだけじゃねえ、この100万も懸けろ(と目録を奪おうとする)」高梨は佐々木に張り手。高梨「上等だコノヤロー! 100万だって懸けてやるよ、ベルトだって、ベルト取ってな、『マサさんやっぱつええよ、すいませんでした』って言わせてやるからな、カリスマ。テメエなんて俺からみれば全然カリスマでもなんでもねえんだよ。俺が上で、テメエが下だってのを、もう一回教えてやるからよ。どうした佐々木、俺の目見れねえのか?」佐々木「ナメんじゃねえぞコノヤロー。いいよ、そういうのはリングでやるんだ。都合のいい時だけいいことベラベラしゃべんじゃねえ」高梨「オマエが言いたいのはそれか?」佐々木「リングで見せろ」高梨「上等だよ、見せてやるよ。(カリスマが目録を抱える)おいもう持ってくんじゃねえ!(と取り返す)。あともう一個だけ言わせてもらうぞ、毎年総選挙盛り上がるけどな、言っちゃうぞ、いつも総選挙興行の後楽園ホール、入りがイマイチなんじゃねえか? 佐々木vs高梨で、後楽園超満員にしてやるよ!」記念撮影後、高梨が最後にマイク。「俺はいつだって変わらねえ、このリングのど真ん中にな、最底辺かもしれねえけどな、俺がいまも昔もこれからも、ずっとこの真ん中に居続けてやるからな、以上!」


    【イベント後のコメント】
    伊藤 本当に投票してくれたみなさん、ありがとうという気持ちでいっぱいです。舞台上で言った言葉と同じなんですけど、やっぱり1位で返したかったなというのはあるんですけど、でも私はこの順位でもとても幸せな気持ちでいっぱいです。もっと伊藤麻希と女子プロレスと盛り上げていけたらなと思っております。
    ――アメリカ行きも発表されたました。
    伊藤 とても不安ですね、アメリカは。ガイジンのレスラー、プリシラ・ケリーとしかやったことがないので。とても私はいま不安に感じてるんですけれど、なんか大丈夫な気もするので、ノリでぶっ潰していきたいなと思います。
    ――アイドル時代も人と比べるられることがあったと思うが、プロレスの総選挙で違いは?
    伊藤 アイドルの時だったら絶対にランキング入ってなかったと思うんですよね。握手会に並んでる人とかも、よくて1人、2人ぐらいで、いないのが普通だったんで、いまの状況を考えると、なんかすごく当たり前じゃないというのはわかります。
    ――3位でも満足した理由は?
    伊藤 わかんないです。1位が欲しかったというのはあるんですけど、なんでかわからないけど、3位でもスッキリしてます。ただ来年も総選挙があるんなら、目指すのは1位かなと思ってます。


    彰人 今年は本気で1位取りにいこうとしてたんで、悔しいにつきますね。例年通りなら喜んでたけど、1位が夢じゃなく目標になった時点で喜びよりも悔しさがたくさん出てきちゃって。正直賞金のこととか、ベルトのこととかも、1位になった時のことしか考えないようにしようと思って、それしか考えてなかったんで。けど、たくさんのお客さんが投票してくれて、その人たちに委ねようかなという部分が。個人的には両国の直近の記憶が新しいから、6人タッグ…竹下もCIMAさんにやられてて、僕らもほぼ完敗といっていい内容で#STRONGHEARTSの面々に負けてて。6人タッグとは思ってはいるんですけど、お客さんに意見をいただいてみようかなという部分があります。
    ――中間発表から手応えはあった?
    彰人 1回目の中間発表があってから、自分のなかで選挙攻略プランみたいのをわりと立ててて、計画的に選挙活動をしようと思った。途中で読めなくなっちゃったんですよね。僕は飲食店の店長をやっているから、店に立てば票の動きとかわかるんですけど、両国あたりで一気に読めなくなって。仮にお客さんが「彰人君にこれだけいれたよ」と言ってくれても、自分が1位になってる自信的なものをまったく持てなかったんで。悔しいですね。
    ――1位がDDTの選手じゃないのは違和感と言っていたが。
    彰人 別に伊藤ちゃんが1位だったから嫌だ、悔しいとかではなくて、仮にそれがガンプロの誰か、BASARAの誰か、他団体の誰か、誰でもその人が1位だったら、嫌だったんですよね。DDTの選挙なんだからDDTの選手が1位じゃなきゃいけない。だって、1位になるってことは、1年間の団体の顔なわけですよ。だからこの選挙のなかで1位が違う団体の人だったら、僕は悔しいと思うし、悔しいと思う選手がDDTでいなかったら、僕はそいつはDDTを辞めた方がいいと思うんですよ。1位になった選手は僕は正直な話、会社は1年間パンフレットのど真ん中に使っていてもいいと思うんですよ。逆にそれぐらいしてほしい。選挙はそれぐらいのものだと僕は思ってるんで。結果DDTの選手が1位にはなったんですけど、自分が1位になりたかったですね。
    ――2位になったのはリングにも弾みがつく?
    彰人 自分にこんだけ後押ししてくれるお客さんがいるんだっていうのが見えたんでね。それだけ期待されてると自分のなかで思ってなかったし、自分で言うのもなんですけど、わりと脇役に回ったり、何かバイプレーヤー的な立ち位置に自分が行きたがることが多いので。もうちょっと個というものを主張してみようかな、という気にはなりました。


    KUDO 悲願のユニット1位、ついに取ることができました! ビアガーデンもそうだし、高梨興行もそうだし、いい興行を重ねてきたというね。マサのおかげだよ!
    高梨 ありがとう…俺に振られても困るよ、リーダーなんだからよ! 景気いいこと言ってくれよ、いままでの悔しかったこととかさ。去年は3位か、もっと前の年も2位を連続で取ってて、どうしても1位になれないユニットだったよな。プロレスキャノンボールだってそう、そういう大きい舞台に選んでもらってるにもかかわらず、いつも2位という…3位の時もあるけど、2位とか多かったからな。それに対して、ようやくだ、みたいのないのかよ!
    KUDO いやこれね、俺らもそうだし、ファンのみんなも悔しかったと思いますよ。みんな爆発してくれたんじゃないかな(小声)。
    高梨 なんで小声になっていくんだよ! これじゃ負けたヤツのコメントじゃねえか、上げてってくれよ! なあ兄弟!
    坂口 まあでも単純に嬉しいし、今のDDTの勢力図を見るとたぶん酒呑って全然なんじゃないかなと思うんですよね。ただそのなかで、2位と3位とも人員も違うし。でもうちらが地道に変わらずやってきたのがようやく、いろんなお客さんに5年越しですか、伝わってきたんだなと思い、俺はこれで満足で感謝してるし。
    高梨 でもこれで終わりじゃないから。1位取ったって、いま言ったようにハッキリ言ってベルト1本もねえよ。でもここからベルト取っていって、応援してよかった、応援する価値あるユニットだったんだ、というふうにもう一回思わせなきゃいけない。それは俺らの仕事だと思ってるし、ユニット興行だって素晴らしいものにしなかったら、やっぱダムネのほうがおもしれえなってなっちゃうよ。佐々木が言うようにDDTの最前線、体張ってるのはアイツらだよ。でも俺たちだって負けないぐらい体張ってるつもりだからよ。アイツらに内容で負けたくねえって気持ちはどのユニットだってあるんじゃねえの? どのユニットだってドラマチック・ドリーム・チームの一員、なんだからよ、持ってると俺は思ってるよ。酒呑の意地を見せるつもりだよ、なあ兄貴?
    KUDO そして、俺たちには100万あるから!
    高梨 …混同してるかもしれねえけどよ、それは別だからよ! ユニットのほうは興行権なんだよ。興行でアレすりぁいいじゃねえかよ。
    KUDO うちら兄弟だから。 100万あったらどれだけ飲めるか!
    高梨 まあ、今年は梅田の脱退があったりして、俺もコメントで出したけど、会社からも酒呑の解散打診があったりとか。ハッキリ言ってそんなの当たり前の話で、結果出してないユニット、結果出せてない商品がいつまでも店先の店頭に並べられるわけねえんだから、そういうふうになるのは会社として当然だよ。でもよ、だったら俺らが輝いて、もう一回こいつらを売り出したいって思わせればいいだけなんだからよ。もういらねえって言われたってよ、もう一回素晴らしいって思わせればいいだけなんだからよ。今日証明しただろ。他のユニットだってそうだよ、1位取るチャンスなんかいくらだってあるんだからよ、もう一回俺ら見て輝いてみてくれよ。そう思ってるよ、なあ兄貴。
    KUDO そういうことです。
    高梨 とりあえず最後に締めてくれよ。赤井さんもそうだし、DJや誕期さんとか、我々と当たってきたライバルたち。いろんなやつらがいるけど、そういう人間の関係性は酒呑の強みだと思ってるから。そいつら全部使って闘うよ。兄弟のつながりだってあるし、本当だったら兄貴が1位取ってやりたかった興行あったんだろ?」
    KUDO 覚えてるよ。一つだけね、エビスコ提供試合をやりたいと思います。
    高梨 どんなカードだよ、大々的に発表してやれよ。
    KUDO 伊橋5人掛けってのを……。
    高梨 以上だ、終わりだ!


    高梨 DDTに15年いて、最初の総選挙はヒザのケガで出なかったけど、それ以降毎年出て初の1位だ。俺は最初の頃の総選挙、新木場でやってたよな。その後に新宿FACEにいったり、バルトでやったりとか、どんどん変わっていったけど、きょうここに戻ってきた時にいろんなものが蘇ったよ。あの時1位取ったひかるん(佐藤光留)だったりとか、いろんな人間たちが1位を取っていろんなドラマを作ってきたよ。悪いけどよ、俺は誰にも負けないようなドラマを作ってってやろうと思ってるよ。あとはリング上で全部言ったからな。
    ――二冠になるが、感慨は?
    高梨 いまハッキリ言ってユニットの1位と、個人の1位というのはどっちも未知の世界のものだったから、同列に考えられないというか、同時に頭が追いついていかない。どこか冷静に佐々木大輔からどういうふうにベルトを取って、どういうふうにやっていかなきゃいけない、自分が何をするべきだ、という考えと同時に、酒呑童子がこれからどういうふうにやっていけばDDTで生きていけるのか、上がっていけるのか、というのは同時に処理できないぐらいのものを抱えてしまったという不安みたいなものはあるけども、どこかで、でもこれは俺だったらできるんじゃないかっていう自信みたいなものもどっかであるよ。いま考えてるのはそれかね。
    ――ファンからどういう期待を寄せられてると感じる?
    高梨 それ自体は伊藤選手も言ってたけど、果たしてなんでこんなに俺を推すんだろうというのは、昔から思っていて。デビューして最初の両国があるぐらいの7、8年ぐらい前はホント鳴かず飛ばずって言葉が一番ふさわしいヤツで、いろんな時に酒呑の解散じゃないけど、高梨もうDDTやめたら、と社長から言われることだって全然あったし。それは別にアレじゃないよ、退団しろっていうことじゃなくて、ほかの形もあるよと気を使って相談されるぐらいのレスラーだったから。それがどこかのタイミングで、変わっていって、気がついたら酒呑童子という仲間がいて、彼らやそれを応援してくれるファンに持ち上げられて、気が付いたらここに立ってるという、ホントに自分が一番理解できないような…なんで俺が1位なんだって。だけど1位がやるべきことは、俺はこの15年間でずっと見てきたから。その当時のMIKAMIさんだったり、佐々木(貴)さんだったり、社長だったりとか、そのあとだったら後輩かもしれないけど、飯伏選手とかもそうだよね。DDTで1位で引っ張っていく。それは他団体から来た選手だってKO-Dのベルト巻いた他団体の選手だってそう。ブランド違うけどBASARAのイサミ選手だってそう。ああいう人たちがどうやって闘ってきたか、間近でずっとその背中を見続けてきたから。それはわかってるつもりです。
    ――佐々木大輔に挑戦するが、リング上でも気持ちの変化が出てきそう?
    高梨 でもハッキリ言って自分の考え方はずっと変わってなくて。もちろん自分はここでいいやと思ってないし、いつだって勝つというつもりでプロレスやってるし。アイツはリング上で見せろってリング上で言ってたけど、別にリング上で見せないでプロレスやってるかと言ったら、そういうつもりでもないし。自分はリング上で見せることより、勝つことを一番優先して考えてるから、見せるってのがなんなのかがわからない。勝つのが一番大事だと思ってて。なぜかといったら、俺は誰よりも負け続けてきたから、勝つっていうことを一番大事に思ってるから。ハッキリ言って誰に挑戦するからとか1位になったからといって、それに対する責任や考え方変えなきゃいけない部分あるかもしれないけど、自分の根本的な考え方や価値観は変わらないつもりで、これからも闘っていくと思います。


    佐々木 あのクソ野郎、オイ! ナメやがって! 脳が揺れたぞ! なんの話だ?
    ――次のタイトルマッチが決まったが。
    佐々木 あのクソ野郎がくるとは思わなかったな。アイツが1位だろ? 腹立つんだよ、ああいうヤツが一番。普段何もしてねえだろ、この1年、アイツがなにをした? アイツらが。都合のいいことペラペラ言ってよ。どうせ書いてあることを読んだだけだろ。あの演説放送とか腹立つな。俺は都合のいいことなんか言わねえ。実力だけを見せてやる。アイツの脳を揺らしてやるよ。崩れ落ちただろ、リングでアイツが崩れ落ちるんだ、次は。
    ――ユニット総選挙でも個人でも負けてしまったが。
    佐々木 ユニットの時も一緒だろ、都合のいいことペラペラ言いやがって。酒呑童子、何をした? 今年、去年もか、何をした? 兄弟ごっこして、票稼いで、それで楽しいのか、違うだろ。
    ――総選挙の時だけ頑張ってる?
    佐々木 総選挙の時だけ、都合のいい時だけ言ってるだけだ。試合じゃ何もしてないだろ。俺たちはプロレスラーだぞ。腹立つんだよ、そういうの。
    ――100万も懸けることになった。
    佐々木 懸けるんだろ、アイツ? よっしゃ。俺の借金がもうすぐ限度額だからな。100万じゃ足りねえぞ。キャッシングとリボ払い。100万じゃ足りねえぞ。どうすんだ、オイ。


    【高木大社長の総括】
    高木 私個人としてはすごく懸けてた部分があったんですけど、残念ながら豚ing2018は解散しました。敗戦の弁を言うわけじゃないんですけど、ALL DOINのオーディションをやったところまではよくて、ALL DOINの13人のメンバーが豚ingのメンバーにもなったというところまではよかったんですけど、ALL DOINをやるということだけに頭がいってしまって、彼らが豚ingの戦力だということを一切忘れてまして、完全に頭がALL DOINにいってた。ということで、誠に申し訳ないですが、豚ingは解散ということで。来年はやりません。でも、いままで100票とかしか取ってなかった豚ingが500票近い票が入ったのは一重に皆さんのおかげだと思いますし、Moonlight Expressを解散させられなかったのは残念ですけど、MAOとも和解したんで、しょうがないですね。(選挙の総括)まずお詫びしなくちゃならないことなんですけど、今回サーバーにすごい負荷がかかって、DDT UNIVERSEが一時期接続しづらい状況にありました。ちょっとしたビッグマッチクラスの…先日のマジ卍ぐらいの負荷がかかったそうです。かなり期待して見てくれた方もいるかと思いますので。とっさの判断で、ツイッターライブを始めてだいぶそっちに逃れてくれたんで、結果的に接続できるようになったんですけど、サーバー増強など施策を打って、信頼回復に努めるつもりですので、まずその一点はお詫びさせていただければと思います。すいませんでした。総選挙総括なんですけど、過去最高の投票数だったと聞いております。じっさい去年の男色ディーノが1位だった時が、600票いかないぐらいですね。今回高梨が1900票と2000票いかないぐらいですよね。約4倍近い数字が出てると。もちろん2ヵ月間やってたのもありますし、両国という対象大会があったのも当然あると思うんですけど、それにしても過去最高だったと思いますし、期待値もすごく高かったんだと思います。最初に伊藤麻希望が中間発表で1位だったということは、そこで目の色が変わった人間もいたと思いますし、逆に言うとそれでも変わらなかったヤツもいるし。もっと言うなら最初から目の色変えてやってた人間はより一層頑張れるようになったし。今年の総選挙はみんなそれぞれが、毎年言ってることなんですけど、お客さんに感謝をしてという気持ちが実感できた年だったんじゃないかなと個人的には思ってます。伊藤に関しては、悔しかったと思いますし、残念だったなと思ってます。僕個人は腹も括ってて伊藤が挑戦するKO-Dというものも受け入れなきゃいけないんだろうなと。これが現在進行形のDDTなんだろうな、というふうに思ってました。ただ、彰人が挑戦するものも中間発表から見えてきたし、高梨が挑戦する絵も見えてきたし。蓋をあけてみれば本来のDDTのドラマティックな部分が見えたんじゃないかなと思ってます。やっぱり彰人なんかも、飲食店の票だけであそこまでの票は稼げないんで。それはもう彼の純粋な頑張りだと思うし、高梨もそうですよね。みんなそれぞれが頑張った結果だと思ってます。今回選抜に選ばれなかったメンバーは、選抜に選ばれなかった、と思うんじゃなくて、自分たちでも壁を超えたいと思わないと嘘なんじゃないかなと。そういう意味でいま一度考えて頑張ってもらいたいなと思ってます。いい刺激だったと思うし、いい刺激だけにとどまらず、伊藤自身も成長した、高梨、彰人も成長した選挙だったんじゃないかなと個人的には思ってます。
    ――高梨のファンからの評価はどう見る?
    高木 それは佐々木と同じですよ。彼はレスリングの実力はトップクラスのものを持っているので。種類は違うと思うんですけど、ち密なレスリングと裏付けされた技術ですよね。というのがファンのなかにも高梨であれば、というのがあったと思うし、彰人もそうじゃないですか。そこに今回ワンツートップが重なったというのが僕のなかですごく面白い現象だなと思っていて。いわゆるDDTの人気ある型の選手じゃなかった。HARASHIMAだったり、佐々木もそうですけど、男色ディーノとかそういうトップどころじゃなかったというのが印象深いというか。実力という部分でこれだけ大勢の人に認められた結果だったんじゃないかなと思ってます。わからないです。なんでこういうふうになったんだろうなあ、というのは僕のなかですごく不思議ですね。でも伊藤の存在は絶対あったと思うし、僕は1、2、3位。どの人が1位であってもKO-Dに挑戦する絵は見たかったかなと思ってます。
    ――伊藤に関して1位でいいのか、挑戦してもいいのか、みたいな声もあった?
    高木 どうなんだろう。やっぱり伊藤待望論は多かったと思うんですよ。僕も彼女があがってきて、今のDDTが変わる、もしくは壊れるのであれば、それでもいいだろうなと思っていたし。ホントに佐々木と伊藤麻希が闘っていたらどうなっていたのかなという。興味はすごくあります。秒殺で終わったのか、ひょっとしたらという部分もあって。そんなに彼女が自虐的に言うほど、見たくないという声は少なかったんじゃないかなと思ってはいますけどね。ディーノが両国のメインで佐々木と闘った、という部分もそうだし、それが起きたあとで伊藤が挑戦するという絵は別にそんなに不思議な絵ではなかったと思うので、これからじゃないですかね。一瞬僕は佐藤光留とだぶった部分はありました。ただ、本人は違うというかもしれないけど、ちょっと彼女のなかに迷いがあったんじゃないかなと個人的には思ってます。その迷いがひょっとしたらお客さんの後押しがいま一歩伸びなかったアレなのかなとも思いましたね。
    ――それはトップを取ることへの戸惑い?
    高木 ですね。でもあの子だって怖いはずですよ。そこの迷い。明らかに後半はちょっとトーンダウンしてるんですよ。誰が見てもわかる通り。それはアイツのなかでちょっと息切れを起こしたのかもしれないし。初めての総選挙ですからね。だからそういう部分だったんじゃないのかな。でも面白い存在でしたよ。佐藤光留を思いましたね。でも高梨がなるというのはすごいドラマティックだなあと思いましたね。佐々木と高梨ですよ。絶対に外れはないですからね。最高の今のDDTの技術を…最高のものを持っている2人が闘うわけですから、これは面白くないわけはないと思うので僕は期待したいですね。
    ――総選挙は電子化したり飲食もあったりいろいろあったが、その辺は来年に向けて?
    高木 来年やるならば、ですね。わからない。来年やったほうがいいのかどうなのかも、まだこれからのあれなので。

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